お金の話 コラム

30歳サラリーマン、資産2,000万円を達成。実際にしたことを振り返る。

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

恥の多い生涯を送ってきました。浪人して、留年して、サラリーマンへ。

 

仕事でもまだまだ至らぬところばかり。気づいたら7年目。しかし、だがしかし、資産は2,000万円ある。

 

そう、僕は、資産2,000万円の男になったのだ。30代の単身世帯で、資産2,000万円以上の割合は5%らしい。

 

30代の上位5%の層に、30歳で到達した。自慢させてほしい。僕はエリートだ。資産に関しては。

 

読者
・貯金したいけどなかなかできない
・資産を増やしたいけど、何をしたら良いかわからない

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、今からでも爆速で資産形成を進めることができます!

 

世の中にお金に関する本は山ほどあります。そんで僕も山ほど読みました。

 

だいたい書いていること同じやん!

 

そうなんです。世の中にあまたのマネー本あれど、中身は似通っている。革新的なアイデアはほぼない。

 

つまり資産形成の勝ち筋は、すでに確定してしまっているんです。

 

  • 節約する
  • 収入を増やす
  • アメリカのインデックスファンドを定期的に購入し続ける

 

メインの軸はこの3つだけ。超簡単。今からでも、誰でも、資産形成できる。

 

 

 

資産形成こそがサラリーマンの勝ち筋

ブラック企業からの脱却を経て

 

 

オレは関西生まれ、ブラック企業育ち、あなたの資産形成を今から助けだち。

 

資産形成した具体的な方法を紹介する前に、まずは資産形成がなぜ重要なのかを先に語りたい。しちゃうぞ、動機づけしちゃうぞ。

 

僕は新卒で入った会社がブラック企業だった。残業時間はMAX100時間。人間関係もあまりにもお粗末。

 

結局5年間勤めたけど、心の中では、「いつか辞める」とか「定年までいる可能性はないな」とか思ってた。

 

そんな最中で「とにかく貯金をしなくては」というマインドも生まれてきた。今の会社に一生いないのであれば、身を守るために貯金をしなくてはいけない。そう思い至った。

 

働いている限り、僕らは誰かの消耗品に過ぎない。ブラック企業であってもなくても、関係ない。

 

会社で働いているなら、僕らは代替できる部品と同じ存在。たとえインフルエンサーでも、フリーランスでも、自由業でも、お金を払ってくれる存在があってこそ。

 

資本主義社会では、金がないのは悪である、ツラいけど。お金を誰かに払ってもらっている時点で、自由じゃない。

 

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お金があれば、自由と夢が買える

資本主義では、僕らの自由にも値札がついている

 

 

マンガ「ワンピース」で、ナミは初期に「1億ベリー稼ぐ」ということを目標に掲げている。

 

これはアーロン海賊団に支配された自分の故郷であるココヤシ村を、1億ベリー払って買うためだった。

 

これはマンガの中の話だけど、意外と現実にも当てはまると思う。サラリーマンの生涯年収は約2億円。

 

もし今手元に2億円あったら、一生働かなくて良いのと同義。つまりお金があれば、自分の自由が買えるのだ。

 

資本主義社会において、商品は全て値札がついている。僕らの自由にも値札がついている。

 

野球選手になれなくても、野球の球団は買える

 

 

お金があれば、夢も買える。資本主義にはなんでも値段がついている、夢も例外じゃない。

 

これは僕が20歳の頃に、大阪のミナミでホストクラブの体験に行った時の話。

 

そのお店のNo.1ホストの人と話していたら、「金は絶対や。金があれば、夢も買える」なんてことを教えられた。

 

その時はあまり分かっておらず、「ん?」ってなってた。僕はまだバリバリの扶養家族だったし、消費税以外の納税はしたことのない子供だったのだ。

 

そのNo.1ホストの話を要約すると、野球選手になりたいって夢は叶わないことの方が多い。センスや体格などの条件も多い。

 

ただ野球選手にはなれなくても、金さえあれば、野球の球団は買える。野球の球団って100億円あれば買えるらしい。

 

100億円持ってても、野球選手にはなれない。でも野球団のオーナーにはなれる、違う形ではあるけど、夢は叶えられる。

 

お金があるって、めちゃくちゃスゴいことなんだな

 

資産がないと、視野が狭くなる

1,000万円資産がある人は、1,000万円なりの視野になる

 

悩む

 

サラリーマンになったタイミングで、僕の貯金は10万円だった。

 

10万円からスタートし、7年間かけて、2,000万円まで資産を増やした。100万円、300万円、500万円、1,000万円、徐々にハードルを越えていったのだ。

 

資産が増えると、視野も広がる!

 

これが僕の偽らざる感想。資産が全くない状態は、人の視野を大幅に狭めている。

 

1,000万円資産がある人は、1,000万円なりの視野になる。2,000万円資産がある人は、2,000万円なりの発想になる。

 

大げさかと思うかもしれないけれど、いざ資産形成をしてみると分かる。

 

気持ちに余裕が出る。多額のお金でも、自分ごととして捉えられるようになる。

 

貯金100万円から、価値観が変わり始める

 

 

如実に自分の価値観の変化を感じたのは、貯金が100万円を越えた時だった。

 

妬みが消えた。羨ましさが消えた。特に誰かの持ち物に関して、全く気にならなくなった。

 

100万円あれば、世の中のほぼ全てのものが買える。誰かがハイブランドのバッグを持っていようが、高級時計をつけていようが、100万円以下であることがほとんど。

 

買おうと思えば、自分も買えるしな

 

こう思えるようになる。つまり誰かの持ち物に対しても、「自分が買えない」のではなく、「自分は買っていない」に、発想が切り替わる。

 

だからまずは100万円貯めてほしい。100万円あれば、世の中の大半の商品は買える。

 

家は少し厳しいかもしれないけど、車でも土地でも100万円あれば十分な頭金になる。つまり100万円あれば、ローンと組みわせると、なんでも買える。

 

金だ。金にはパワーがある。金に抗うか、味方につけるか。どちらを選ぶのかはあなた次第。

 

実際の資産推移を振り返る

年次と資産額をグラフ化してみた

 

 

ここからはいよいよ実体験を交えた話を。

 

まずは僕の資産推移を振り返ってみたい。僕は一浪して大学へ入り、一留してサラリーマンへ。

 

今は30歳なんだけど、勤務歴でいくと7年になる。同い年と比べて、勤務歴は2年短い。

 

年齢は院卒、中身は学部卒。ダメなコナンくんみたいな感じ。そんな逆コナンな僕の資産推移が以下。

 

1年目150万円
2年目350万円
3年目600万円
4年目850万円
5年目1,200万円
6年目1,500万円
7年目2,000万円

 

4年目までは、だいたい年間に200〜250万円貯金していた。

 

僕が一人暮らしを始めたのは、4年目から。新卒の給料ではだったけど、実家暮らしであることを徹底したことで、とにかく貯金ペースを死守。

 

本気で資産形成をするなら、実家暮らしを続けるのは、かなりオススメ。

 

僕は最初の3年間でとにかく自分を貯金体質にした。実家から出て一人暮らしを始めると、当然出費は格段に増える。

 

しかしその頃には、給料も上がっていた。そして何よりも「新入社員の頃の方が貯金できてたやん、過去の自分に負けられねぇ」って思いが生まれて、倹約魂に火がついた。

 

何事もスタートダッシュが大事。サラリーマンの最初に、正しい貯金フォームを身につけることで、その後の人生も変わる。

 

資産は加速度的に増える

 

 

見てもらえば分かるけど、5〜7年目にかけて、飛躍的に資産額が増えた。

 

読者
え、何したん?脱税でもしたん?

 

してない。大きくはこの3つ。

 

  • 転職して年収100万UP
  • 新卒会社の退職金、約100万もらう
  • アメリカのインデックスファンドへの投資開始

 

実は悲しいかな、副業収入はほぼないも同じ。このブログは開設して5年以上経つも、全然儲かっていない。

 

副業というのもおこがましい。ほぼ趣味みたいな感じ。

 

しかしこのブログを書くために、インプットとアウトプットをしまくっていたおかげで、お金の知識が身についた。人生どう転ぶか分からない。

 

資産はとある時期から、加速度的に増える!

 

サラリーマンを続けて年収が上がる。投資運用を続けていると、徐々に増してくる。5年目からは、時間を味方につけれている感覚がある。

 

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資産2,000万円への道(収入UP編)

節約よりもまずは収入UPを目指す

 

 

平成を代表するカリスマ経営者である、京セラの稲盛和夫。

 

「経営とは非常にシンプルなもので、その基本はいかにして売上を大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということに尽きます。」と語っています。

 

経営みたいな複雑な世界でも、ここまでシンプル化できてしまう。僕らの資産管理に関して、応用できないわけがない。

 

経営では、いつも売上をより大きくすること、経費をより小さくすることを考える。

 

置き換えると、僕らの収入をより大きくすること、使うお金をより小さくするってことになる。

 

世の中では節約術や倹約術など、様々なノウハウが見つかります。もちろんこれは大事。

 

しかし効果を出すには限界があります。手取り20万円で、月の支出が15万円だとします。

 

ここから月の支出を5万円に下げるのは、なかなか難しい。家賃払っただけで、5万円を越えてしまうこともある。

 

しかし手取り30万円に上げて、月の支出を15万円にする方が、まだ現実味がある。

 

収入を上げるのは転職するのがオススメ

 

 

そして年収を上げる方法は、主には以下の3つ。

 

  • 会社の中で評価される人材になる
  • より年収の高い業界や会社に転職する
  • 副業を始める

 

転職する方法が、一番オススメ!

 

会社の中で評価される人材になるのは難しい。出世競争は茨の道。しかもその会社で役員になっても、年収1,000万円ってこともある。

 

副業を始めるのもハードルが高い。稼げるようになるまで、かなり時間がかかる。稼げないまま終わらないこともザラ。

 

ブログも開始して1年以内に、9割が辞めるって言われているよ!

 

ということで、手っ取り早く年収を上げたいなら、平均年収の高い業界に移るのが良い。僕も転職して年収100万円UP、今は年収700〜750万円くらい。

 

役員の年収が1,000万円って小さい会社もある一方で、平社員の年収が1,000万円って会社もごまんとある。

 

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資産2,000万円への道(節約編)

とにかく節約体質になる

 

 

左手は添えるだけ。節約も添えるだけ。収入UPをしたからこそ、節約が活きてくる。

 

年収が上がると、人は生活レベルを上げる。断言できるけど、一度上げてしまった生活レベルは、下がることはない。

 

視力って下がったら、元に戻ることほぼないよね。あれと同じ。視力と違って、レーシックもない。生活レベルを上げるのは、終わりの始まり。

 

収入が少ない、節約しないとダメやね。収入が増えた、生活レベルを上げないために節約しないとダメやね。結論、節約はずっとしないとダメやね。

 

呼吸をするように節約をしろ!

 

「よっしゃ、今日は節約をするぞ!」では、二流。「気がついたら節約しちゃってます!」、一流。「もはややる気を出さないとお金を使えないんです」、こいつは超一流。

 

健康的でスリムな人は、代謝が高い。そういう体になってる。

 

それと同じで、健全に貯蓄できている人は、節約体質になっている。もはや体に染み付いているのだ。

 

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節約のためにすべきことまとめ

固定費を下げる

 

 

ここからは実際に僕がしてきた節約方法をまとめます。簡単、マネするだけ。

 

固定費を節約するために

  • 家賃を下げる
    家賃は5万円強、手取りの15%前後
  • 維持費がかかるものは買わない
    車は持たない、家も購入しない
  • スマホは格安SIMに
    鉄板中の鉄板
  • ムダなサブスクは全て解除
    年間換算すると、数万円になる
  • ムダな保険に入らない
    入ってなくて困ったことはまだない

 

固定費は一度削減すると、そこから永続的に効果が発生する。変動費を下げるのは、食費などを変えるので、ストレスを生みやすい。

 

まずは固定費を下げる。固定費が限りなく少ない人を見ると、僕はその人の本気度をひしひしと感じる。固定費の低さは、節約世界における戦闘力である。

 

ちなみに車社会にいるけど、車持ってないで!

 

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変動費を下げる

 

 

続いては変動費。主には食費が中心になるイメージ。

 

変動費を下げる

  • 自炊をする
    一人で外食することはほぼない
  • コンビニの買い物はしない
    割高なので、ここ数年コンビニで買い物してない
  • 飲み物を制限する
    基本は水道水、コーヒーは家で淹れる、外では買わない
  • 本当に参加したい飲み会だけに参加する
    二次会まで行くと、5,000〜10,000円なくなる
  • お酒は飲まない
    家にお酒を置いていたことがない
  • タバコは吸わない
    論外、吸っている人の気が知れない

 

地味で良い。質素で良い。映えるカフェなんて、F*ckだ。外食が増えるほど、健康からは遠ざかる。良いことなんかない。

 

世の中で無意味に高い食事や、やったらめったら美味しいものは、ほぼ全て体に悪い。野菜食え、肉を食え、卵食え、納豆食え、玄米食え。これで十分。

 

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行動と思考を変える

 

 

ここまでの節約の話は、あくまで小手先のレベル。インサイドアウトだ、まずは脳を節約思考に切り替える必要がある。

 

本当の節約偏差値の高い人は、思考が違う。世の中で決まっているToDoをなぞるだけでは、本当の節約体質にはなれない。

 

会社でも、同じ仕事をしていても、指示待ち人間と、自発的な人間に分かれる。マインドを磨こう。

 

節約体質になるために

  • 家計簿をつける
    使ったお金のメモだけでOK
  • お金のかからない趣味を見つける
    僕は運動、読書、映画、ランニング
  • アウトプットの趣味を作る
    消費する楽しみしかないと、お金を払うことしかできない
  • ミニマリスト化する
    本当に必要なモノだけを購入する
  • エッセンシャル思考を身につける
    「絶対にYes」でない限りは、Noとする
  • 1,000円を大金だと再認識する
    副業やってみると分かる、1,000円稼ぐのはかなり難しい

 

節約とダイエットは似ていると思う。カロリー制限をしてムダなものを食べない、毎日体重計に乗る。

 

というかスリムな体の人は、総じて節約体質のセンスがあるすら思う。

 

ムダなものを買わず、家計簿をつけて資産管理をする。ダイエットをするように、節約をする。

 

資産2,000万円への道(投資編)

 結論、アメリカのインデックスファンド一択

 

 

「お金に働かせる」という言葉がある。まさにこれを実践する。

 

資産を0から1,000万円にするのと、1,000万円から2,000万円にするハードルはまるで違う。元でがあるから、投資をして、どんどん増えるからだ。

 

読者
投資って言っても、何をしたら良いか分からない

 

こんな人も多いはず。心配ない。

 

アメリカのインデックスファンドを、定期的に買い続ける!

 

これだけ。めちゃくちゃお金に関しての本を読んだ。

 

どの本でも共通して、「アメリカのインデックスファンドを買うべき」って買いてあった。というかそれ以外の選択肢はない。

 

気になった会社の株、買わなくて良い。不動産投資、しなくて良い。債券、買わなくて良い。FX、F*ck。

 

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時の流れは残酷だが、味方につけると頼もしい

現金で持っていると、お金の価値は減るのみ

 

 

読者
なんで投資しないといけないの?

 

そう思った人も多いはず。正直なところ、投資をした方が良いメリットなど山ほどある。

 

一番強い説明としては、貯金しているだけでは、お金の価値が落ちるから。世界的に見て経済は成長しているので、物の値段はどんどん上がっている。

 

例えばマクドナルドのハンバーガーは、1971年は80円だった。しかし今では170円する。実に倍以上。

 

となると1971年に80万円を現金で貯金していたとする。ハンバーガー1万個は買える。

 

しかし今の時代では、80万円では、ハンバーガーを5,000個も買えない。値段が上がったから。言い方を買えると、お金の価値が落ちたから。

 

お金に時間を掛け算すると、財産になる

 

 

ただ先ほどの説明は、あんまり面白くない。間違いなく真実なんだけど、さすがに通り一辺倒すぎる。

 

「好きな女優は?」って聞かれて、石原さとみとか新垣結衣って答えるような人くらいつまらない。没個性。

 

なので個人的に刺さった「投資すべき理由」を、ここで紹介しますわ。

 

時間って残酷やんね。老いるって怖いよね。とりたくないのに、歳とるよね。だったらせめて、時間が経つメリットも、一つくらい欲しいよね。

 

だから投資しよう。時間が経つことのメリットを、享受するしかない。

 

全米屈指のデータサイエンティストによる、お金を貯め、富を築くための証明済の方法。 その真髄が詰まった本「JUST KEEP BUYING」。

 

タイトルも良いよね!

 

僕の友達
「とにかく買い続けろ」だぜ

 

「人的資本」を「金融資本」に、置き換えよう

 

 

ここの本で、投資すべき理由について書かれてる。

 

投資すべき最後の理由は、「人的資本」を「金融資本」に置き換えるためだ

 

どういうことか。「人的資本」とは、僕らのスキルや知識や健康や体力などになる。

 

もちろんスキルや知識は伸びるけど、基本的には時間が経つごとに僕らは弱くなる。平たくいうと、どんどん老いていく。

 

時間は残酷。どれだけ優れた人でも、時間には抗えない。老いることで、確実にパワーダウンしていく。

 

しかしそんな残酷な時間を、味方につけれれば、こんなに心強いことはない。それが「金融資本」への投資なのだ。

 

どうせ時間は流れる。だったら老いるだけでは損じゃないか。過ぎる時間を有効活用しようぜ。この発想。

 

損して得とれ、とも言うべきか。僕らは時間が過ぎることのデメリットばかりを享受している気がする。

 

老ける。健康状態が悪くなる。見た目も衰える。エネルギーが減る。しかし投資で財を成すには、時間経過が不可欠。

 

投資をすれば、時間経過が、味方になってくれる!

 

 

資産2,000万円になって見えてきたもの

人生に余裕ができる

 

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お金が全てじゃない。しかし全てのことにお金がかかる。

 

お金があれば、幸せな家庭ってわけじゃない。しかしお金がないと、家計を維持できない。

 

僕らが今生きているのは、生き馬の目を抜く、資本主義社会。金はパワー。「金は命より重い」と、カイジの利根川も言ってたけど、あながち間違ってもない。

 

裏を返せば、金さえあれば、人生の難易度は劇的に下がる。嫌な会社、やめればいいんじゃない!?

 

見た目のコンプレックス、美容費をかけたらいいんじゃない!?パンがないなら、お菓子を食べればいいんじゃない、的な感じ。

 

資本主義社会における、心の余裕は、金銭面の余裕に他ならない。というかこれしかない。

 

読者
人間関係から生まれる余裕もあると思うけど・・・

 

そう、その通り。でも人間関係を維持するにも、お金がかかる。交際費にかけるお金がないと、コミュニケーションがとれない。

 

祝儀を払う金銭面の余裕がなくて、結婚式を断ったら、その人間関係は赤信号出ちゃうし。

 

2,000万円あれば、2,000万円なりの、人生の余裕が生まれる!

 

自信が持てるようになる

僕は資産形成において、上位2%の存在になれた

 

 

資産が2,000万円に達すると、不思議と自信が生まれてくる。

 

30代の単身世帯で、資産2,000万円以上の割合は5%。この統計から、「オレは上位5%のエリートだ」って思える、まずここは気持ち良い。

 

しかも30代という括り、僕は30歳の時点で到達したから、おそらく上位2%くらいなはず。

 

読者
上位2%ってそんなにスゴいの?

 

スゴい。偏差値で上位2%は、70オーバーだ。東大レベル。IQで上位2%は、130オーバーだ。MENSA入れる。

 

どの分野であっても、上位2%というのは、格が違う。資産形成であっても。この事実、自信を持たないわけにはいかない。

 

資産形成は筋トレと似ている

 

 

そして何より資産形成には、継続力が不可欠になってくる。使ったら家計簿をつける。ムダ使いをしない。価値を最大化するような、お金の使い方を徹底する。

 

一発逆転のウルトラCはない。地道に毎日継続するのみ。

 

毎日働き、倹約をし、定期的に投資する。この一見地味な、正しい投球フォーム。7年間繰り返して、今。

 

筋トレをそこまでガチでしたことないけど、資産形成って筋トレに似ていると思う。

 

習慣化しないといけない。そして努力の結果は、如実に見える化される。そして何より、目標達成に向かっている自分を、自分で肯定できる。

 

自分に自信をつけたいなら、資産形成に励もう!

 

僕の友達
資産形成するには努力が不可欠、自分を肯定できるようになるから!

 

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まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 最初が肝心、資産はある時期から、加速度的に増えていく
  • まずは収入UPをして、節約と投資を同時並行で行う
  • 資産形成をすることで、人生に余裕ができ、自信がつく

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

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