人生100年はうんざりするほど長いけど、20代は気付いたら終わってた。人生を構成する大きな要素は20代で、土台が固まる。

・普通に生きるのって難しい
という人にむけて書きました。

僕が30歳になるまで生きてきた中で、転びながらも得た知見をお伝えできればと思います。
人の振り見て我が振り直せ。僕の失敗を有効活用してほしい、僕の屍を乗り越えてほしい。
人生で得た学び
- 健康こそ第一である
- 本をとにかく読め
- インプットをしまくれ
- アウトプットを趣味にしよう
- 「自分に合わない人も絶対にいる」ってことを理解する
- 人は意外とみていないし、意外と見られている
- 運動を習慣化するだけで人生は好転する
- 資産形成は早いうちに取り組むべき
- 人生は何が起こってもコンテンツになる
30年の人生、恥の多い生涯を送ってきました
普通に生きることの難しさを感じる
僕らの親の世代は、マジで神技すぎる
僕と同世代の人たちで、同じ気持ちになった人は多いかもしれない。それは両親への尊敬の念だ。

もちろん家庭環境はそれぞれあるから、一律にする気はない。でも似た思いを感じた人は多いはず。
僕の両親ももちろんのこと、縁もゆかりもない両親と同世代の人たちには惜しみないリスペクトを送りたい。
- マイホームを買う
- マイカーを買う
- 子育てをする
- 子供を大学まで卒業させる
- 定年まで勤め上げる
僕からしたら、このうちの一つでもかなり苦しい。結婚願望がなくて、子育てもしたくない。住まいにも車にも、それほど興味がない。それが今のマインド。
そしてたったひとつ残ってる「定年まで勤め上げる」すら、正直かなり苦しい。さっさと早期退職したい。
これらの項目をフルコンボするなんて、親の世代は本当にスゴい。
「普通であること」に執着しない
親の世代がスゴいのは前提として、僕らの世代は言い訳する部分もある。親の世代の「普通」は、もはや「普通」ではない。
僕らはとにかくハンデが多いのだ。これは間違いない。バブル崩壊したのが、1990年代初頭。
そこから不動産価格や株価の大暴落する。銀行や証券会社などが倒産する。企業でもリストラやコストカットが行われ、とにかく日本経済が冷え込む。
これらを総称して、「失われた30年」なんて呼ばれてる。つまり僕と同世代のアラサーとか、それよりも若い20代は、まるまる失われた期間でしか生きれていない。
ディケンズの「失われた時を求めて」みたいな状態。エヴァっぽく言うと、僕らは「ロスト・チルドレン」なのである。泣きそう。
物心ついてから日本で明るい経済ニュースを聞いた記憶もあまりない。日本企業の凋落みたいな話ばっかり聞く。



上位10%になれた気はする
人生の難易度を噛み締めるべき
30年ちょっと生きてきて思うけど、人生の難易度は高い。イメージする「普通の人生」を送るのは、ゲームの難易度のハードモードに相当する。

過去の自分に言えるのであれば、まだ社会人になる前の大学生の自分に言いたい。電車の中で隣にいる冴えないおじさん、しかしそのおじさんも優秀な人生のサバイバーであることを忘れてはダメ。
結婚相談所にくる女性が、結婚相手に求めるスペックを聞かれた際に、「普通の男性で十分です」と答える。じゃあどんな男性が普通なのか。
- 年収500万円以上
- 大卒
- 身長170cm以上
- 正社員
- 長男以外
- 清潔感がある
- 常識やマナーがしっかりしている
これ。男性なら分かると思うけど、結構ハードルが高い。これを普通だって言われるんだから、たまったものではない。
ちなみに僕は長男なので、すでに候補から外された。弟に全てを託そうと思う。
美味しい料理を食べた時に、僕らは「普通に美味しい」と言う。オススメでされたドラマの感想を、「普通に面白い」と答える。
「普通」はもはや「普通」ではなく、「very good未満」くらいのランクになっている気がする。
失敗だらけの人生で、なんとか上位10%に
僕の人生は失敗だらけだ。浪人もしたし、留年もした。結婚相手の「大卒」が「大卒(ストレートで卒業)」となっていたら、大変なことになっていた。
中学校も高校も部活を途中でやめた。大人になって、ブログを6年続けているのは、誰か褒めてほしい。部活ならぬブ活。
そんな僕も自分なりに一生懸命生きてきた。試行錯誤の日々だった。今の状況はこんな感じ。
- 31歳で年収約800万円
- キャリアアップの転職をして、年収100万円UP
就職偏差値はSSランクの企業 - 資産は2,400万円
- 健康状態は良好、健康診断はオールA、体内年齢18歳
- ブログの最高は40,000PV/月
- AbemaTVでひろゆきと対談した
- 趣味も充実
映画は年間120本以上、本は年間100冊
年収は資産額のみで見ると、上位10%に入っているはず。
とはいえ有名人でもないし、めっちゃ金持ちでもない。有名なインフルエンサーでもないし、スーパースターでもない。
偏差値60くらいって感じ。でもだからこそ、響くものがあると思う。雲の上のスゴい人は前提条件や、人としての能力に差がありすぎて、参考にならないことも多い。
凡人が、なんとかもがいて、今の状況になった。再現性はある。だから僕を踏み台にして、あなたにはもっと上に登ってほしい。
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人生で得た学びをあなたへ
健康こそ第一である
人生は健康こそが大事。健康が全ての基盤。健康でないと、そもそも人生はツラく苦しいものになる。
科学的にも証明されているんだけど、人が幸せになるための一番最初のステップは健康。
どれだけ豊かな人間関係を築けていても関係ない。お金があっても、社会的に成功していても、関係ない。
健康じゃないと幸せになれない。体調が悪い日は、まるで世界が終わったように感じることは、誰しもあるはず。
こないだ友人の結婚式に行った。新郎新婦の紹介カードで、「願いがひとつ叶うなら?」という質問があった。
新郎は「どこも痛くない健康な体がほしい」と書いてあり、新婦は「病気にもならない健康な体がほしい」とほぼ同じことが書いてあった。
ドラゴンボールを集めたメンバーは、はちゃめちゃに健康だった。もしそうじゃなかったら、きっと「健康」を望むに違いない。
そして鳥山明先生、ご冥福をお祈りします。健康は大事だ、本当に。
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本をとにかく読め
20代で最も良かった習慣のひとつは、乱読とまで言える、読書癖を身につけたことだ。
本は読んだ方が良い。今は理解できなくても良い。10年後に自分の身になっている、そんな読書も美しい。
ビジネス本など即効性のある読書も効果がある。小説など読んだ後に、人生のどこかで芽がでるような、遅効性の読書も良い。
年間に100冊読めとかは言わない。1日15分でも良い。ネットサーフィンをやめて、その時間を読書にするのだ。
偉大な人で本を読んでいない人はいない。本代をケチって、大金持ちになれた人も、聞いたことはない。
本は費用対効果が高いともよく言われている。しかしそれ以上に、一度慣れると、その娯楽性の高さは病みつきになる。
スマホゲーム、SNS、話題のアプリ、流行りのカフェ、あなたがしている趣味はいずれ飽きる。30年後もやっているわけがない。
しかし読書は飽きない。日本最古の小説の源氏物語が世に出たのが、1000年以上も前。歴史が違う。生涯スポーツならぬ、生涯趣味だ。一生楽しめるぜ。
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SNSをやめる
世の中のトレンドと逆行しているとは思う。

分かる。でも「SNSはやめるべき」と強くオススメしたい。ちなみに僕はやめた。このブログの投稿発信用として、かろうじてXのみ。しかPCからしかログインしてない。
プライベートは一切やってない。インスタもTwitterも、アプリすらスマホにない。TikTokもやってことない。しかし不便は一切ない。
ここでお願い。

たぶん10個も出ないと思う。5個以内くらいかな。時間と精神力を削っている割に、リターンが少なすぎる。
SNSの危険性を示す研究は数多くある。「無料だし」とか「みんなやってるし」って安易に続けてる人は、意識してほしい。
- SNSの利用と、孤独感や身体的健康の悪化まで、マイナス要素との間に相互関係がある
- SNSを利用すればするほど、孤独指数は上昇する
- リアルな人間関係をSNSに置き換えると、幸福度は低下する
- たった5日間電話もネット環境もない環境でキャンプ生活を送っただけで、幸福度やコミュニティにつながっている意識が大きく向上
- SNSを使うことで、人間のキャパ以上の人との交流を強いられている
ちなみにSNSは無料じゃない。確かにお金はかからないものが多いけど、あなたの時間を捧げている。
アメリカのテック企業は、あなたの時間を奪い、広告をぶち込んでくる。そして大儲けしてる。
ちなみに僕はアメリカのS&P500のインデックスファンドが資産の大半。つまり自分が損することをあえて伝えてる。めっちゃ優しい、自画自賛。


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インプットをしまくれ
20代に限らずに、インプットは継続した方が良い。10代と20代のインプットが、今の自分を作っている。
「インプットはアウトプットを越えない」と、前の会社の上司に言われた。その上司はゴリゴリのパワハラ人材で、常にイライラしていることで有名だった。
しかしそんなクソ上司でも、この言葉を聞いた時は、「確かに!」って思えた。アウトプットしたいなら、まずはインプットするしかない。
なにも世の中の流行りを常に追いかけるべきって言ってるわけじゃない。興味のあること、好きなテーマで良いから、とにかくインプットを続ける。
そしてインプットの質にもこだわるべき。先ほどのSNSでのインプットは、あまりオススメできない。
映画、本、人との会話、自分自身の体験、などからとにかく新しいものに触れ続けよう。いつか大きな差になっていることを実感できるから。
アウトプットを趣味にしよう
先ほどのインプットの話とあわせて。インプットは大事。しかしただインプットするだけでは芸がない。
アウトプットもあわせることで、インプットが活きてくる。「アウトプット前提」でインプットをすることに効果がある。
僕もこのブログをはじめてから、もうすぐで6年になる。この6年はインプットの質はめちゃくちゃ上がったと思う。
アウトプットをしないといけないという背水の陣を引くことで、前のめりにインプットできるようになるのだ。
そして何よりも、アウトプットは楽しい。考えてみると、僕らの趣味って、多くが消費活動。
映画見る、スマホ触る、本読む、テレビ見る、スポーツ観戦とか。自分から何かを生み出すことってほぼない。自炊してたら、きっと食事くらい。

自分が作ったブログの記事や、YouTubeの動画が見られなくても良い。作曲した音源がバズらなくても良い。趣味として楽しめればそれでOK。
「副業として稼ぎたい」とか、「インフルエンサーになりたい」とか、構えなくて大丈夫。趣味としてアウトプットを持っていると、人生はグンと楽しくなる。
「自分に合わない人も絶対にいる」ってこと理解する
少し毛色が変わり、人間関係の話。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人、新卒の会社、今の会社。
アルバイト先や、部活なども入れると、多くのコミュニティに属してきた。そして得た学びはひとつ。

これ。もし職場で全然仲良くなれない人がいたら仕方ない。あなたは悪くない。そしてその人も悪くない。ただの相性の問題。
「人は誰でも理解しあえる」、「人類みな兄弟」、憧れるけど、現実的じゃない。無理なもんは無理。合わないもんは合わない。
めっちゃ気を使っても接してみるも、打ち解けない。ちょっとした雑談でも、穏やかな雰囲気にならない。生きていれば、そんな人は絶対に出てくる。
割り切ろう。挨拶はするし、必要あれば最低限話す。それ以上は干渉しない。気に入られようとしない。
裏を返せば、あなたに合う人も絶対にいる。その人との時間やコミュニケーションにもっと時間を割いた方が絶対に良い。
人は意外と見てないし、意外と見られている
これも人間関係の話。人は意外とあなたのことを見ていない。これは真実。誰もが誰も、あなたに興味があるわけじゃない。
そしてあなたは意外と人から見られている。これも真実。思っているほど、みんなは無関心ってわけでもない。
興味がない、かといって無関心でもない、この狭間の絶妙な位置に人間関係が存在する。ここが人の難しいところ。

と思うことも多い。

と思うこともこれまた多い。
人は噂話が大好き。みんなヨダレを出しながら、誰かの噂をする。かくいう僕も噂話に参加してしまってることも多い。
それと同時に人はそこまで周囲に関心を持っているわけでもない。この矛盾を抱える、ドブネズミみたいに美しいのが、僕ら人間。
人の目が気になって行動できないなら、思い切ってチャレンジしよう。きっと誰も気になんかしてない。
自分の振る舞いで、人の目が気になる気がしたら、ちょっと控えておこう。あなたが思っている以上に、周囲はあなたの言動を噂しているかもしれない。
運動を習慣化するだけで人生は好転する
先ほども書いたけど、僕は中学校の部活をリタイアat中3。「高校は違うスポーツで、心機一転して部活を頑張るぞ!うおおお!」、リタイアat高2のゴールデンウィーク。むしろ辞める時期が早まる。
大学はテニスサークルへ入る。結局ラケットを所有することなく終わった。テニスサークルなんて大学には複数あるもので、なんとなく序列があるもの。
僕はその中でも、「最も不真面目であり品性がない」と誉れの高いテニスサークルへ身を置いていた。
大学まで部活をやり遂げた人なぞ、僕からすれば宇宙人と言う他ない。リスペクトっす。しかし、しかしである。
いざ大学を卒業すると、みんな運動をやめてしまう。ちなみに僕は趣味でランニングをしている。週に2,3回で、1回あたり5km程度。それでも続けている。

思春期や成長期の運動の重要性は言わずもがな。しかし大人になってからの運動こそ重要である。運動することはとにかくメリットが多い。
運動のメリット
- 心血管系を強くする
- 燃料を調整する
- 肥満を防ぐ
- ストレスの閾値を上げる
- 気分を明るくする
- 免疫系を強化する
- 骨を強くする
- 意欲を高める
- ニューロンの可塑性を高める
色々書いた。んが、「運動したら健康に良いよ」、とにかくこれだけ覚えて帰ってください。テストに出るから。
散歩やウォーキングレベルでも良い。1日に1時間以上歩く人は、寿命が1.5年長く、生涯治療費が75万円安いという研究結果も出ている。
正直なところ、運動の差は、30歳になってもあまり見えない。痩せてるとか太ってるとか、それくらい。しかし数十年後に、大きな差になる。これは間違いない。
「夜は短し歩けよ乙女」という小説がある。このタイトル好きだからパクってみると、「人生は長い歩けよ現代人」、こんな感じ。
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20代のうちに運動習慣を身につける。部活中退したけど、ランニング歴は10年。
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資産形成は早いうちに取り組むべき
僕はおばあちゃんっ子だった。おばあちゃんが亡くなった時に、僕は20歳を過ぎていた。もう良い年齢だ。
しかし泣いた、葬式で。嗚咽と言ってもいいくらいに泣いた。葬式の数日後に、なんとなくドラえもんの「おばあちゃんの思い出」を観た。
目ん玉がとれそうになるくらい泣いた。ジョジョの第四部で億泰が、トニオのイタリア料理店の水を飲んで疲れ目治った時くらい、ギャン泣きした。
そんなおばあちゃんが、僕が子供の頃に、「世の中で本当に怖いことは、お金がないことだ」と教えてくれたことがある。その時は「ふーん」くらいだった。
しかし今なら分かる。現代社会、資本主義社会、とにかくお金は重要だ。お金がないのは、あまりに恐ろしすぎる。
このおばあちゃんの言葉あり。そして僕自身初めて入った会社がブラック企業で、貯金額だけが心の支えだったという事実あり。お金に関して、思いを馳せることの多い20代だった。

そう、その通り。お金以外に人生で大事なものなんて、山ほどある。
健康、家族、友人、趣味、自由時間、本当に自分がやりたいこと。だがしかし、人生でお金以外の重要なものを守るために、お金が必要になる。
お金があると、人生はプラスになる。そしてそれ以上に、マイナスを減らせる。ここが大きい。
健康的な食事、金かかる。子供を育てる、金かかる。ブラック企業での仕事、金に余裕があればやめられる。
だからとにかく若いうちに資産形成に取り組む。将来の自分の選択肢を削らないために、資産を今から築くのだ。


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人生は何が起こっても、コンテンツになる
ここが個人的には一番伝えたい。これまでの項目ももちろん大事だけど、特にここ。
成功したら嬉しい。しかし失敗は失敗で価値がある。ミスったらおいしいし、笑い話のタネになる。
僕は転職をしたんだけど、「仕事の中で最大の失敗はなんですか?」と聞かれる。ここで何にも答えを持っていないのは、マジの天才か、薄っぺらい人かの二択。
ミスをしていない人は、つまらなく思える。成功しかしていない人は、鼻につくし人としての魅力は感じづらい。
人生は何が起こっても良い。あなたがどう行動しても、ちゃんとオチがつく。結局最後はコンテンツになる。
手痛い失恋をした人の失恋ソングはきっと傑作。大王製紙の元社長の井川意高さんは、カジノで106億円スった。しかも会社の金でのギャンブル。
そこから逮捕。その後に自分の体験談をまとめた本を出し、それがめちゃくちゃ売れる。意高(もとたか)という名前に恥じぬ、意識の高さが垣間見える。
僕が好きな作家の赤松利市さんは、人生の紆余曲折を経てホームレスになり、そこから作家になった。だからなのか作品には総じて深みがある。
僕も新卒で入った会社がブラックだし、人間関係もヒドかった。不眠症になり、一時期は本当に苦しかった。でもその経験をネタにして、以下のコンテンツを作った。

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「人生は贈り物だと思っています。僕は無駄にするつもりはありません。 」と、映画「タイタニック」の中で、ディカプリオは言っていた。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。 」と、映画「フォレスト・ガンプ」の中で語れていた。「アメリカ映画の名セリフベスト100」の40位らしい。


何をしても、何を選択しても、誰と一緒にいても、時間をどう使っても、全て正解。何があっても、あなたの人生はコンテンツになる。だから生きよう。
人生はどう生きたって面白い
正解はない、故に不正解もない
あなたがこれまで生きてきた人生。そしてこれから生きていく人生。後悔はしても良いし、反省もして良い。それが次に活きてくるから。
でも恨んではダメだし、嘆いてもダメ。自分が自分であることを誇る、すべきことはこれだけ。
人生に正解はない。仕事で成功しまくったり、頭ひとつ抜けた金持ちになったり、モテまくったりしても、正解かどうかは分からない。
人生における絶対解があれば、どれだけ楽なことか。それがないから、僕らはこんなにも苦しんでいる。
人生における絶対解があれば、哲学なんぞ生まれなかった。きっと芸術作品も、こんなに世の中には存在しなかった。
でも裏を返せば、正解がない以上、不正解もない。どう生きても正解しないように、もちろん犯罪行為とかはダメだけど、どう生きても不正解はない。
だから自分にできないことがあっても良い。それができたとて、正解に近づくわけでもないんだから。
全ては一瞬の出来事に過ぎない
人生における執着を捨てて、人と比べるのをやめよう。時間のムダだ、それだったら運動してる方が良い。
人生100年って長いって思ってた。でも20代は一瞬で終わった。本当に早かった。
ということは30代もすぐに過ぎ去る気がしてる。きっと40代も、50代も、それ以降もきっとそうなんだ。
きっと人生は、終わってみれば、一瞬の出来事に違いない。人生なんて、着火済みのロウソクだ。
僕は小学校と中学校の時に、縄跳びがめちゃくちゃ下手だった。コンプレックスだった。冬になると、体育の授業がずっと縄跳びになるのが、本当に苦痛だった。
しかし大人になると、縄跳びをすることなんてない。縄跳びが苦手なことで、自己肯定感が下がる機会は全くない。
小学校と中学校の時に、本当に僕を苦しめていた縄跳びも、今ではどうでも良くなってる。
あなたにも、なにかのジャンルで「縄跳び」があるはずだ。でも大丈夫、いずれどうでも良くなる日が来るし、関係なくなる環境に移る。

まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 人生の難易度は上がっているから、僕の知見を活かしてほしい
- 健康、人間関係、資産形成は重要
- 人生は何をしてもコンテンツになる、楽しんで生きていこう!
サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!