「複利は人類最大の発明」とアインシュタインが語ったのは有名な話。アメリカの株式市場はだいたい年間7%くらいの利益率で成長している。
この前提で50年運用すると、元本は驚くなかれ、32倍になる。1,000万円運用してたら、3.2億円になる。いや驚くわ。
複利ギザすごす。そんな複利なんだけど、お金に限った話じゃない。僕らの日々の行動、習慣においても同じことが言える。

・何をすれば良い習慣になるの?
という人にむけて書きました。

すべき習慣はこれ。実際に全部自分が20代で実践し続けてきたこと。もちろん全部してほしいけど、一つでもOK。
人生を変える習慣10選
- 毎日の読書
- ボキャブラリーをとにかく増やす
- 耳でインプット
- 発信活動を行う
- ランニングなどの運動習慣
- パワーナップ
- 一人鍋(野菜とタンパク質)
- 孤独時間を設ける
- 脱SNS
- 過度な倹約

20代に入ったばかりの自分に伝えたい習慣
人生は後悔の連続である
20歳の自分に伝授したい
ライティングスキルのひとつとして、「書くターゲットを決める」ってものがある。ペルソナとも言ったりする。
広く全員に向けて書くと、逆に刺さらない。自分の知り合いの一人に向けて書くイメージでいる方が、結果的に多くの人に刺さるというもの。
20歳になったばかりの自分。これが今回の記事のターゲット。20代は後悔の連続だった。「もっと上手くできたはずだ」って、何度も思う。
20代の試行錯誤を経た、身につけた習慣
「ムダなことしまくってたな」なんて、三井寿マインドになってる人も多いはず。試行錯誤を繰り返して、今に至る。人間だもの。
結果的に今はなんとか楽しく生きているから良い。しかし今のノウハウを、20歳の自分に授けられたら、現在はもっと優れた状況になってるはず。
というわけで、この記事を書いてる。30歳になって、すでに1年以上経ってしまった。30代0歳児だったけど、ようやく首が座ってきた。
20代を振り返る。過去の自分はもういない。しかし今20代を懸命に生きている人がいる。そんな人にとって、ちょっとは役に立ってくれたら嬉しい。
おそらく僕は上位10%になれた
習慣を繰り返して、今は人生が上向いている


いや、うん、その通り。ぐうの音も出ねぇ。そもそも人に優劣をつけるのも、褒められたもんじゃないってのも分かってる。
しかしあえて書いた。これから書く習慣を繰り返してきて、僕の人生は上向いている。間違いない。
- 31歳で年収約800万円
- キャリアアップの転職をして、年収100万円UP
就職偏差値はSSランクの企業 - 資産は2,400万円
- 健康状態は良好、健康診断はオールA
- ブログの最高は40,000PV/月
- AbemaTVでひろゆきと対談した
- 趣味も充実
映画は年間120本以上、本は年間100冊
これが今の状態。トップオブトップではない。しかしそこそこは上なはず。
全世代を通じて、年収800万円以上は上位10%らしい。30代で資産2,000万円達成している人は、上位5.3%らしい。

平凡な人でも、手軽にできる、再現性の高い習慣を伝えたい
もちろん上には上がいる。そんな人たちがオススメしてくる習慣って、なかなか凡人には再現が難しい。
ホリエモンが「あり金は全部使え」みたいなアドバイスをしているけど、なかなか僕らには当てはまらない。
「あなただからできるんでしょ!?」ってオススメも世の中に多い。
だからこそ、誰でも、手軽に、いつでもできる再現性の高い、そして確実に効果のあるオススメの習慣を紹介する。


オススメの習慣、10選!
今すぐにでも始めるべき習慣はこれだ

人生を変える習慣10選
- 毎日の読書
- ボキャブラリーをとにかく増やす
- 耳でインプット
- 発信活動を行う
- ランニングなどの運動習慣
- パワーナップ
- 一人鍋(野菜とタンパク質)
- 孤独時間を設ける
- 脱SNS
- 過度な倹約
それぞれ一つずつ見ていきます。
毎日の読書
僕はケチだ。女の子と食事に行っても、奢りたくない。結婚式の祝儀を払うのも、本当は嫌で嫌で仕方がない。
そんな僕でも、惜しまずにお金を使うものがある。本。書籍。22歳の頃から、僕はずっと、毎日、息をするように、本を読んでいる。
それよりも前にも本は読んでいた。しかし習慣になるまでのレベルではなかった。22歳から、僕は読書をガチりだした。
よく言われるように、本は費用対効果が高い。そして多くの本は、人生で早いうちに読むに限る。
哲学、ベテランの人が読むべきマネジメント本、難しい専門書。こういったものは、ある程度年齢を経てから、読む方が効果は大きい。
しかしそれ以外の本は、人生の早くに読む方が良い。人生の先輩、時代の最先端をいく天才、過去の賢人の教えが詰まっている。
本を出すにあたって、プロの編集者が何度もチェックしている。つまり情報の精度がかなり高い。
人類が誕生してから、今までの人口は1000億人以上と言われている。こんだけ人がいたんだから、僕らが抱える問題は、すでに誰かが悩んでいたはず。
僕やあなたがオリジナルの悩み、そんなものはない。すでに答えはある。だったら早くにインプットしてしまった方が、人生はイージーになるに決まってる。
ノウハウを知るなら早い方が良い。複利の話と同じで、そのノウハウを活かせる期間が長い方が、得られるリターンは多い。


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ボキャブラリーをとにかく増やす
ちょっと質問。シンキングタイム。

色々あると思う。テーブルマナーがキレイな時とか。誰かを論破している時とか。感情をコントロールしている時とか。

これが僕の回答。「知性はボキャブラリーに現れる」、これが僕の信念。
どれだけIQが高くても、見た目が良くても、ボキャブラリーが貧困な人は野蛮人だとすら思う。
語彙こそが力。ボキャブラリーこそが正義。ボキャブラリーなんてなんぼあっても良いですからね、さながらミルクボーイ。
言語学の世界に、サピア・ウォーフ仮説ってものがあります。「人は言語を通してのみ思考する、だから異なる言語を使えば認識する世界観が変わる」という内容。
エスキモーは雪や氷に関する語彙が多い。日本では雨を指す語彙が400以上もあるらしい。
まずは言葉があって、思考につながる。つまりボキャブラリーとして持っていないと、そもそも発想が出てこない、概念として理解できないのです。
世間一般で言われる、「彼は言語化能力が高い」とか、面接時の褒めコメントで書かれている「自分の言葉で語ってくれました」とか、これもすべてボキャブラリーの有無に起因します。
人生を豊かに生きる。個性的になる。視野を広げる。自分の可能性に気づく。すべてボキャブラリーがないとできません。
ポケモンの街の人。ドラクエの村人。全員同じことしか言いませんよね。ボキャブラリーが少ない人は、一生モブキャラ止まり。
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耳でインプット
人生でインプットは大事。そんな際に有効活用したいのが耳。音声で脳に、有益な情報をブチ込む。

ここ数年で僕のインプットの多くは耳から得たもの。ラジオ、本要約チャンネル、面白トークなど、イヤホンを通じて得た学びが大きい。
特に一人暮らしになってから、特に利用度が高まった。
- 通勤時間中
- 料理や掃除など家事をしている途中
- 散歩中
- 両手が塞がっている時
こういう時にとにかく重宝する。
ちなみにアメリカでは、かなり昔からオーディオブックが流行っていたらしい。アメリカはバキバキの車社会。
車で数時間の移動なんてザラ。その移動時間に車でオーディオブックを聴くのだそうだ。この姿勢を僕らもマネをする。

そもそも現代人の娯楽は視覚に頼りすぎてる。耳だって娯楽を求めてるはず。自分の耳を楽しませてあげよう。
発信活動を行う
個人的には20代で初めて一番良かった習慣とすら思う。そして最も大きな差がつくところである。
本読んでいる人はいるし、イヤホンから情報を得ている人も多い。この後にも書くけど、運動している人だって、すでにそれなりにいるはず。
しかしYouTubeでもブログでも、何かしらの形で発信活動をしている人はかなり少ない。イリオモテヤマネコなレベル。

そう思うかもしれない。その通り。でもそれ以上にはるかに、世の中には人がいる。発信活動をしているなんて、一部of一部。
だからこそ僕は、発信活動を多くの人にオススメしたい。人生が変わるから。稼げなくても大丈夫。副業収入ではない形で、人生が好転するから。
発信活動のメリット
- 充実度の高い時間を過ごせる
インプットの楽しさは、アウトプットの楽しさを超えない - インプットの質が高まる
アウトプットとセットにすると、学びが加速する - 人生の可能性が広がる
自然とチャレンジ体質になる - 一生遊べる
スキルは永遠に伸ばせる、生涯趣味となる - 運が良ければお金が稼げる
お金儲けを先に考えないと気が楽 - メンタルが整う
文章を書くことは、最強のセラピー
他にもメリットは多くある。しかしひとまずこれくらいで。
僕はブログを書いていたから、転職を決断し成功できた。ブログで資産形成を調べていたから、資産運用を開始するきっかけになった。
文章を書いてみよう、コンテンツを作ってみよう、気づけばあなたを遠い場所まで連れて行ってくれているから。
ランニングなどの運動習慣
社会人になると、多くの人が運動をやめてしまう。逆、おれ逆やねん。
中学校の時、中3になるタイミングで部活を辞める。というか中1と中2のどちらもサボりがち。
高校生になって、心機一転。「文武両道」という幻を追い求め、スポーツも変えて、中学校の時とは別の部活に入る。そんで高2のGWで辞める。高1の時もサボりがち。
スポーツに対して、まるで根性のなかった僕だけど、21歳から始めたランニングは今だに続いている。
何も毎日走る必要はない。週2、なんなら、週1でもいい。一回で3kmでも走ったら、もう上出来。タイムなんか気にしなくて良い。
音楽でも聴いて、だらだらジョギングするだけでも良い習慣になる。


筋トレでも、散歩でも良い。とにかく運動習慣を身につける。誰かと競わなくて良いし、自分のペースで良い。ヘタレな僕でも、習慣にできてる。あなたもできる。

運動のメリット
- 心血管系を強くする
- 脳が活性化する
- 肥満を防ぐ
- ストレスの閾値を上げる
- 気分を明るくする
- 免疫系を強化する
- 骨を強くする
- 意欲を高める
- ニューロンの可塑性を高める
晴れている日に走ると、抗うつ剤を投与したくらいの効果があるらしい。
最初は確かに苦しい。しかしいざ走ると、全身の血液を、新品に入れ替えたみたいな、そんな爽快感がある。休みの日の朝に走って、シャワー浴びてみよう。飛ぶぞ。
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20代のうちに運動習慣を身につける。部活中退したけど、ランニング歴は10年。
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パワーナップ
良い人生を送りたいなら、良い睡眠は欠かせない。睡眠。寝ることこそ、人類が持つ最強の自己治癒方法。
ポケモンで「ねむる」って技がある、体力が全回復するやつ。マジでそう。サウナでも、マッサージでも、酸素カプセルでもない。一番の回復方法は睡眠。

睡眠のメリット
- 体中の痛みや傷を修復する
- アンチエイジング効果
- 美肌効果
- 心筋梗塞や脳梗塞のリスク低下
- ストレスに強くなる
- 感染症への抵抗力を高める
- がん細胞を撃退
- 老廃物を除去
- ダイエット効果
- 糖質、脂質、タンパク質代謝を調整
- 血糖値の低下を防ぐ
- 脳内の老廃物が排出される
僕は睡眠オタクだ。というか睡眠オタクになってしまった。
前職の会社がブラックで、毎日のストレスが半端じゃなかった。とある日を境に、眠れない状態に。
なってみりゃ分かる。不眠症ってものすごく辛い。次の日がずっと頭が痛い。過去には睡眠をさせない「断眠」なんて拷問もあったらしい。
だからこそ僕は睡眠に対しては、誰よりも真摯に向き合ってる。そんな僕が提唱したいのが、パワーナップ。昼寝。
「スパゲッティ」ではなく「パスタ」と呼ぶように、オシャレに「シエスタ」って読んでも良い。

めっちゃ簡単。守るべきことは2つだけ。
- 午後3時までに実施する
- 1回あたりMAX30分、多くても合計1時間になるまで
机に突っ伏して眠るのがベター
ベッドで眠ってしまうと、起きづらくなる。体が接地する面積を少なくすると、起きやすい。
ギリシャでシエスタの習慣がある地域の男性は、アメリカの男性に比べて90歳まで生きる確率が4倍も高いらしい。
逆にシエスタの習慣をやめさせた場合では、心臓病で亡くなるリスクが37%も上昇したらしい。健康を失いたくなら、昼寝を組み込むのだ。
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一人鍋(野菜とタンパク質)
これは一人暮らしの人にこそオススメしたい。実家暮らしの人は、読み飛ばしてもらって差し支えなし。

職場の飲み会など、人と食事をする機会を除いて、僕はこの一年間ほぼ毎日夕食は一人鍋。夏のうだるような暑さの日も負けず、鍋を食べた。
まず調理するのが楽。野菜を切って入れるだけ。肉も細切れの物を買えば、投入するだけ。鍋の素も色々あるから、味の変化もつけられる。
そして最も良いのが、手軽に栄養をとれること。この一点において、鍋に勝るものはない。
- 野菜
1日に350g以上摂取、生野菜で両手いっぱいが120g - タンパク質
体重×1〜2g摂取、体重60kgなら60〜120g
この2つを毎日意識しておきたい。ここを遵守できれば、健康エブリデイ。
野菜を摂ることで、幸福感も増す、糖尿病などの病気のリスクも軽減できる。そして日本人は平均290gしか野菜を撮れていない。そもそも足りてない。
筋肉や臓器、肌、髪、爪などの材料になる。ホルモン、代謝酵素、免疫物質などにも変化する。それがタンパク質。必須な栄養素。


孤独時間を設ける
孤独の影響は、1日15本の喫煙に相当するくらい、ダメージがあるらしい。しかしそれはあくまで孤独に悩んでいる場合。
考えてもみると、現代人は繋がりすぎてる。「つながらない権利」なんて言葉も出てきちゃってるんだから。
だからこそあえて孤独な時間を設ける習慣を身に付けたい。平日は難しくても、休日で孤独時間を用意する。攻めの孤独。
ありがたいことに、僕らの生活はかなり豊か。生きていくだけなら、すでに問題なく満たせている。食べ物もあるし、住むところもある。
しかし人生の充実感を体感しづらくもなっている。「なんのために、自分は生きているのか」、「人生の目標ってなんだろうか」、なんて考えてしまう。
この答えは、自分の中にしかない。chatGPTに質問しても出てこない。だから内省の時間を作るしかない。
人とのコミュニケーションに逃げてはいけない。自分と向き合うことに怯えてはいけない。定期的に自分の内面を深掘りすると、人生のベクトルはずれなくなる。
脱SNS

書いてしまうとこれだけ。SNSを習慣にするのを辞める。
もうあなたも分かってるはず。SNSのせいで、友人と比較して落ち込んでるんだよね。

毎日小さな後悔を積み重ねてるんだよね。勇気がいる。思い切りがいる。
「損失効果」って心理がある。人は保有したものを手放すのに、非常に抵抗感を覚えるもの。しかしそこを乗り越えてほしい。消そう、SNSアプリ。

- SNSの利用と、孤独感や身体的健康の悪化まで、マイナス要素との間に相互関係がある
- SNSを利用すればするほど、孤独指数は上昇する
- リアルな人間関係をSNSに置き換えると、幸福度は低下する
- たった5日間電話もネット環境もない環境でキャンプ生活を送っただけで、幸福度やコミュニティにつながっている意識が大きく向上
- SNSを使うことで、人間のキャパ以上の人との交流を強いられている
僕はプライベートのSNSは一切やめた。スマホにSNSのアプリは、ひとつも入ってない。困ったことは一度もない。
SNSだけで繋がっていて何年も会っていない知人は、きっと友人ではない。SNSで得られるものも多いけど、失うものがデカすぎる。


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過度な倹約
ガチガチだ。僕の財布の紐は、ダイヤモンド並みに硬い。僕の人生は倹約と共にあった。
貯蓄率は60%近い。ちなみに僕の1ヶ月の支出はこんな感じ。
年収約800万だけど、家賃は52,000円。ここは譲れない。なんならもっと安くしたい。
- 家賃:52,000円
独身、一人暮らし、1K - 水道:2,500円
- 電気+ガス:10,000円
- 通信費:8,000円
格安SIMとWi-Fiルーター - Netflix:800円
- ブログのサーバー代:1,000円
- 食費:30,000~40,000円
基本は自炊、飲み会の有無で増減 - その他趣味費:30,000~40,000円
書籍代、映画代、美容院費、気になったものの体験代など
資本主義社会だから仕方ないんだけど、僕らはお金を払うことがデフォルトになりすぎ。
僕らが必要なモノはすでに全部ある。オールシーズンを快適に過ごせる服はすでに持ってる。家電も全部揃ってる。
それなのにモノを買おうとする。お金を払わないと、楽しめないと思ってる。お金は命だ。人生の時間を削って、お金に変えてる。
お金のムダ使いは、自分の人生への冒涜に他ならない。だから過度な倹約は、自分の命へ敬意を払うことに通ず。


お金を使わなくても楽しめる人間。そいつは最強。倹約体質になっておくと、生きていくハードルが下がる。
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人生はロング・スローディスタンスである
毎日こなせなくても、習慣にはなる
長く険しい山道を踏破できる唯一の方法。登山における絶対解。それがロング・スローディスタンス。
最小限の装備だけを背負い、誰とも競争せずに、自分だけのペースで歩き続ける。
無理せずに自分のペースで。しかし進むのを止めてはいけない。
習慣もまさしく同じ。強迫観念的に毎日できなくても良い。2日に1回でも良いし、休みの日だけでも良い。
とにかく継続する。長い目で見ると、それでも確実に差はつく。

こんなに意気込んでしまうと、確実に三日坊主になる。数年かけて習慣化しよう、これくらいの気概で十分。
習慣は追加ではなく、置き換えるイメージ

こんな悩みを持つ人もいるはず。
しかし誤解してはいけない。追加ではない。置き換えなのだ。
1日24時間は変わらないから、習慣を追加するにも限度がある。だからいつもの習慣を、新しい習慣に置き換える。
- 毎日SNSを見ていた15分間を、読書に置き換える
- 夕食のコンビニ弁当を、野菜と肉たっぷりの鍋に置き換える
- 昼休みのネットサーフィンを、昼寝に置き換える
こんな感じ。悪癖を、良い習慣に、すり替える。時間の使い方だけを変える。
20代は失敗ばっかりだった。後悔も多い。
大学生でTwitterを開始した時は、1日に30ツイート、1年で10,000ツイートしてた。あの時の自分に正座して、今回の記事を読ませたい。そんな気持ち、なう。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 良い習慣を繰り返して、上位10%になれた
- 良い習慣10個、どれかひとつでも、週一回でも実施してほしい
- 新しい習慣は、追加するのではなく、今の習慣を置き換えると心得る
サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!