一人暮らしをしていて、思ったよりも貯金が貯まらないと感じている人。気づいたらお金がなくなっているなんて人も多いはず。
・日常的にコンビニを利用している
という人にむけて書きました。
この記事を読んでくだされば、
- コンビニを利用するのは、原則として郵送や料金の支払いなど
- 雑誌やどこで買っても値段が同じもの以外、コンビニでは買わない
- 近所に店がない・閉まっている状況以外では利用しない
これらのルールを守るだけ。
コンビニは近所にあります、家から徒歩1分のところ。しかし全く利用してません。というかここ10年くらい利用してません。
体感ですが、コンビニはスーパーなど他の場所で買うよりも、値段が数割増しで高い。1.5倍くらいする時もある。
と僕は思っています。聞いていると、一回のコンビニで1,000円行くなんてザラ。
この細かい出費が、後々大きな差になります。
ちなみに香港、ニューヨーク、ジュネーブ、ロンドン。この4都市は東京よりも物価が高い。
コンビニで買い物するのは、ニューヨークで買い物しているのと同じです。こう考えるとすごいアホらしい。
一人暮らしをして、コンビニを使わない
コンビニをいつ使ったかも覚えていない
公共料金の支払いや、郵送物の手配などはカウントしません。食料品を買った時などです。
僕は覚えています。今年のGW前の平日に一回利用しました。今は9月なので、4ヶ月以上前の話です。
会社で遅くまで残業していて、終電近い電車で帰り、最寄りの駅に着く。スーパーは全て閉店している時間でした。
家に食料はない。仕方なくコンビニで弁当を買う。それが最後。
家から徒歩1分のところにある最寄りのコンビニを利用したのは、おそらくその一回だけ。このコンビニを利用しないガチ勢っぷり。
今に始まったことではなく、大学生の頃からそうでした。
コンビニのホットスナックを食べたことがない
この10年くらいほとんど買い物した記憶はない。
先ほども書いたように、料金の支払いくらいでしょうか。ライブのチケットの発行。こういったことではしばしば利用していました。
しかし食料品を買う。日用品を買う。こんなことでほとんどコンビニを使った記憶はない。
土地勘のない旅行先で仕方なく。他のスーパーが閉まっていて。こういう特殊な状況なくらい。
コンビニスイーツ。言葉は知ってるけれど、食べたことない。
人生で一回は、機会があれば、食べてみたい。美味しいとは風の噂で聞いてるし。
コンビニは超高い
コンビニの物価は、ヨーロッパ旅行並み
コンビニは高い。かなり割高。この事実にもっとみんな気づいた方がいい。
わりだか。バリダカールラリー。ちょっと似ている。さっき気づいた。
例えばアイス。値段を見ると、業務スーパーなどで買うのと比較して、1.5倍くらい高い。
他の商品を見ても、1.2〜1.5倍くらい高い。逆に安い場合はほとんどお目にかかれない。
「ECA International(ECAインターナショナル)」が、世界で最も生活費の高い都市の最新ランキング(2022年3月時点)を発表しました。
生活費が高い都市ランキング
- 香港
- ニューヨーク
- ジュネーブ
- ロンドン
- 東京
- イスラエル・テルアビブ
- スイス・チューリヒ
- 上海
- 広州
- ソウル、韓国
トップ10はこんな感じ。東京は世界で6位らしい。東京で生きていくのはハードゲーム。
しかしそんな東京よりも、生活費が高い都市もあるんですね。上には上がいる。
コンビニで買い物するやつは、舐められてる
香港、ニューヨーク、ジュネーブ、ロンドン。この4都市は生活費が高い。物価が高いと言えるわけです。
つまりコンビニで、買い物をするのは、ニューヨークの五番街で買い物してるのと同じ。
スイスでショッピングを楽しんでいるのと同じ。日本にいるのに。
あの店内の中だけ、超先進国になってるんです。こう考えるとすっごいアホらしい。
もしくはテーマパークの中。ディズニーランドとかUSJとかの、強気な値段設定になっています。
ちなみにコンビニは人が寄ってきやすいように設計されているのだそうです。
過剰な照明。中が丸見えのガラス。虫が光に集まるように、人もコンビニに吸い寄せられているんですね。
これはどういうことでしょうか?
コンビニを経営している、頭のいい人たちに、「こうやれば店に入ってきて、お金を落としていくだろう」と思われてるってことです。
コンビニを使うルールを決める
コンビニ利用の3大ルールはこれだ
コンビニ。正式名称はコンビニエンスストア。
英語の「convenience」からきていて、「好都合・便利・便利なもの」という意味です。
コンビニは確かに便利です。いつでも空いてるし、駅の構内や駅周辺にもある。
しかしその便利さにお金が発生しているんですね。コンビニは商品に「便利代」が上乗せされていると考えることができます。
他の店が全て閉まっている。ドラッグストアもスーパーも他にない。こんな状況だけ、「コンビニエンス」を享受するんです。
コンビニの利用3大ルール
- コンビニを利用するのは、原則として郵送や料金の支払いなど
- 雑誌やどこで買っても値段が同じもの以外、コンビニでは買わない
- 近所に店がない・閉まっている状況以外では利用しない
超シンプル。要は他に店があるなら、そこを利用するってだけ。
ちなみに僕がコンビニで買い物をしている人を見かけて、思うことは2つだけ。
- 買うタイミングがそこしかなかったのかな
- お金に無頓着なんだな
お金に対して鈍い人ほど、コンビニを使っているイメージです。偏見でしかないけど。
1,000円は大金である
大学生の頃に、時給1,000円でバーでバイトをしていました。
ヤニ臭い店内だし、立ちっぱなしだし、酔っている客の相手をするのはなんとも面倒くさい。
社会人になって、このブログを始めました。今もそうですが、1,000円稼ぐってめちゃくちゃに大変。
現代社会の罠で、1,000円稼ぐハードさと、1,000円使うイージーさがまるで釣り合っていない。
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社会人になって、5年以上経つ。20代で資産も1,300万円超になった。それでもいまだに1,000円は大金。
コンビニで買い物していると一回の会計で1,000円前後になる方も多いはず。この出費に対して、麻痺してはいけない。
前回僕も仕方なしにコンビニに行った際に、弁当と明日食べる軽食を買っただけで、
とにかく高い。払ったお金と、買ったものの対価が、まるで釣り合っていない。
コンビニは行くだけで貧乏につながる
コンビニの経営者は賢い、消費者はアホ
コンビニには不思議な力があって、行くだけで貧乏になる。
散財してしまうし、財布からお金が飛んでいく。もともと買う予定だった以外のモノでも、ついつい買ってしまう。
コンビニ経営のノウハウは蓄積されていて、賢く商品配置がされている。
子どもの目線の高さにお菓子があったり、レジ付近についつい書いたくなるガムなどが置かれてる。
「商品をこうやって置いたら、もっと消費者は買うだろう」と僕らの心理を的確に突いてきてる。
コンビニなんかなくても生きていける
RPGゲームにあるアイテムショップや武器屋とかとはまるで違う。
ゲームではとにかく各街にあるショップに入り、強力なアイテムを買って、冒険を有利に進めるべきだった。
しかし現実では違う。妙に割高に設定された商品を、消費者心理をくすぐられ買っているだけ。
清潔な店内。夜中でも煌々とした照明。あの空間で買い物すること自体が好きなら、別に問題ないです。
もしそうであれば、僕は止めません。
しかし「コンビニでモノを買う」という行為自体に執着がないのであれば、利用を控える。
原則コンビニは利用せずに、生活していきましょう。
まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
この記事のまとめ
- コンビニは割高な値段になっていて、「便利代」が加算されている
- 非常時にしかコンビニを利用しない習慣を身につける
- コンビニは行くだけでお金がなくなるデンジャーゾーン
このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!