お金の話 コラム ライフハック

20代で貯金1,200万円を突破。貯金できたコツは「お金がめちゃくちゃ好き」だから。世の中の人はもっとお金を愛し、お金に執着すべき。

2022年5月18日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

20代で貯金額が1200万円を突破した。きっと僕は貯金エリートに違いない。サイヤ人におけるエリート戦士のベジータ的な感じだ、たぶん。

 

貯金には色々なノウハウがありますよね。格安SIM、ふるさと納税、ポイ活、家計簿アプリ、コンビニは使わない、などなど。

 

多くのサイトや動画や書籍で、貯金や資産形成に関しての知恵を得ることができます。しかし、しかし、思うのです。

 

もっと大事なことが書かれていない。お金に対するマインドがあまりに取り扱われていないように感じるんだな。

 

Mr.Somebody
貯金できたコツはなんですか?

 

と聞かれたら、いくつか出てきますが、「一個に厳選して」と言われたら、迷いなく僕は

 

お金が好きだから!

 

と答える。逆に聞きたい、お金を愛していない人が、果たして貯金なんてできるのか。

 

全然好きでもない人に、恋愛テクニックだけを駆使して、モノにしたとしても長続きはしない。お金を愛するからこそ、お金が僕らに寄ってきてくれるはず。

 

Mr.Somebody
・貯金しようとしても、なかなか長続きしない
・いつも金欠の状態で困っている

 

という人にむけて書きました。

 

最初に結論から!

 

この記事のまとめ

  • 本当はみんなお金が大好きなのに、表立って絶対に「好き」とは言わない
  • 我慢して貯金すると限界が来る、お金が好きだから貯金すると発想を切り替える方がストレスフリー
  • 貯金することで、柔軟性が高まりいざという時のフットワークが軽くなる

 

記事の前に自己紹介

 

・アラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・20代で貯金1,200万円達成
・映画・読書・音楽と膨大なインプットから、生活に人生を充実させるノウハウを発信

 

 


日本人はお金が嫌いなフリをしている

僕はお金が好きだ。しかし世の中はそうではない。というかそうではないフリをしている。

 

世界的にはどうかは知りませんが、少なくとも日本人はお金を嫌っている感がビンビンに出てる。

 

「拝金主義」という言葉がなんとも汚れた言葉として扱われているんですよね。そして「清貧」が美徳とでも言わんばかりの扱いを受けてる。

 

ポイントを貯める話や、セールの情報など、コスパの良い話はみんなする。でもお金に対する執着の話はなぜかタブーで、口に出してはいけない風潮になってる。

 

僕はお金めっちゃ好きなんです!

 

と社会人になった頃に、先輩にお酒の席で公言してみるも、嫌悪感に満ちた表情をされる。

 

そこらへんから僕も察して、言わないようにしました。ヴォルデモート的なノリなんですね。口に出してはいけない。

 

では日本人みんながお金を嫌っていたり、無関心だったりするのかというとそんなことはない。というかむしろ、内心ではみんなめっちゃお金に興味が深々。

 

 

テレビを見ていても、一般人でも著名人でも誰かビジネスマンが紹介されるときに、

 

Mr.Somebody
年収2,000万円の〇〇さんですー!

 

とか、

 

Mr.Somebody
年商10億円の会社を経営されている〇〇さんですー!

 

などと必ずお金を交えて紹介される。

 

はたまた芸能人は芸能人で、「全身総額500万円」などと、お金の情報を盛り込んでコーナーが作られていたりする。

 

お金に対する興味はあるのに、表には決して出さない。それが日本人。僕から言わせれば、完全にむっつりスケベ。

 

中学校の時に、やたら老け顔のクラスメートが、コンビニでアダルトな雑誌を購入。クラスの男子が見ていた際に、

 

お、おれはそんなん興味ねぇし。。。

 

と強がって見ないようにするも、本音は見たくてたまらない。あの時の僕と何ら変わりはない。なんともダサい。

 

お金を嫌悪しながらも、興味はあり逃れられない。それが僕ら日本人。

僕はお金が、これまでも、これからも、大好き

さて僕ですが、今一度スタンスを表明しておこうと思います。

 

オレ、お金、めっちゃ好き!

 

以上。もうこれだけ。好き好き好き好き好き好き、愛してる。一休さんのオープニングばりに好き。

 

僕は大学を留年。「ヤバい」と気付き、入念に準備し、就活に突入。なんとか5社内定を取ることができました。

 

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ではこの5社からどうやって、新卒で入社する、映えある一社目を決めたのか。

 

会社の規模が一番大きくて、一番平均年収の高い会社に行こう!

 

即決。すぐに決めたったわ。これだけ瞬時に大きな決断ができる人なんて、僕以外にはドラッカーくらいしかいなかったはず。

 

気付けば貯金が趣味みたいになってしまった。お金を貯めると、脳からアドレナリンが分泌される体質なんです、僕は。

 

 

僕はこれまでお金が好きでした。今アラサーなんですが、これからもきっと好きでい続けるはず。なんならこれまで以上に、お金に対する試着は深まるかもしれない。

 

「女性の性欲は30歳を越えてから強くなる」と、どこかで聞きました、これと似てますね!

 

僕の友達
全然違うわ!

 

お金が好きな人は、おそらく子供の頃からその兆候は出てる。分かりやすいのがRPGなどのテレビゲーム。

 

 

クリアできる最低限の装備やレベルに達しているのに、必要以上にアイテムを収集してしまっていた人。

 

何かをコレクトすることに快感を見出していた人。こういう人は、お金に対する執着心は強め。

 

そもそもお金は「何かをしない」という選択肢をとって、貯めることができます。この消極的なスタンスに息苦しさを感じる人は多い。

 

しかし「お金を手元に集める」という選択肢をとって、貯めることができる人もいる。こうすると能動的なアクションになるから、長続きしやすい。

 

ゲームにおけるアイテム集め感覚で、お金を自分の側に置いておくことができるんですね。

お金を愛し、お金を側に置いておくために

実際に僕はお金が好きで、社会人になってから今までお金を管理しています。

 

いくら使ったかはきちんとメモをとってる。無意識にお金を使うことはほぼない。簡単なことだけど、身の回りで徹底できている人は、意外と少ない。

 

お金の支出で使途不明金が多い人は、お金への愛情が足りない気がする。自分が好きなマンガのコレクション、その一部が消えて把握できていなかったら嫌なはず。それと一緒。

 

お金はツールであり、自分の可能性を具現化したものである

 

これが僕のお金の定義。お金は万人に開かれた可能性。

 

なんの才能もなくて、偏差値50で、家柄も普通の、ザ凡人が2人いるとする。一人は資産0円、もう一人は資産一億円。こうなると後者の方が、圧倒的に可能性がある。

 

 

僕が関西の大学に通っていた20歳前後の頃に、スカウトされて大阪のミナミにあるホストクラブの体験に行ったことがありました。

 

まだお客さんが入っていない時間に、その店のNO.1のホストの人と話す機会がありました。その時にお金に関しての哲学を話してくれたのです。

 

Mr.Somebody
いいか、夢は金で買えるんやで。唸るほど金持ってたら、野球選手にはなれなくても、野球の球団は買えるねんで!

 

(なるほど、その発想はなかった!)

 

もう名前も忘れてしまったホストの方でしたが、この話は妙に覚えてる。

 

極論ではありますが、多くの夢は金で購入できる。そして多くの場面で、お金は可能性に直結している。

 

貯金とは「可能性のカケラ」を集めている行為。お金が側にいてくれるだけで、自分がしたいことをできる可能性が高まる。

 

めっちゃあげまんやん!

 

僕の友達
そう考えると、愛さずにはいられない

 

もっともっとみんな「お金が好き」って認めちゃいなよ

 

実際にガンガン貯蓄していくためには、お金を愛するマインドは必要不可欠だと思う。なぜなら貯蓄はそもそも負荷が発生する行為だから。

 

 

ホリエモンの著書「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」。タイトルは見ての通り、かなり激烈。

 

Mr.Somebody
学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だったから、今は全くもって不要である

 

というのがこの本の趣旨。極端な考えだけど、理論として筋は通っているので、読み物としてはかなり面白い。

 

教育事業に携わってる人には是非読んでほしい。ちなみに僕は大学生の頃は、塾講師のバイトをしてたので、当事者意識を持って楽しめました。

 

この本の中で「貯金」についても書かれていました。

 

貯金は「お金」を使わないでいることだ。欲しいものを買わない、行きたい場所に行かない、会いたい人に会わない。そうしたお金がかかる局面で、「使わない」という選択をとることによって積み上がっていくのが貯金である。

 

ホリエモン曰く、貯金とは我慢した量が可視化されたもの。苦行の果てに得るものが貯金って発想です。

 

 

この本の中では、貯金ではなく、自分の能力に投資していこう、と話が展開していくのですが、一旦置いておきます。

 

それよりも、

 

貯金を我慢するものと思うと、お金は貯められない

 

ということが言いたい。

 

「なにかができない」ことの対価として、貯金すると思うと正直苦しい。しかし「お金が好きだから」という理由で、貯金をすると前向きになれる。

 

僕が貯金を人並み以上に達成できた理由は、結局のところお金に対する愛情が深かったから。大好きなお金を手元に置いておきたいという方向に、前向きに努力できていたから。

 

倹約や節約などテクニックは世の中に数多くありますが、前提としてお金に対する愛情が大事。

 

気になる女性と付き合いたいなら、テクニックも大事だけど、そもそもその子が好きだという思いがないと始まらない。これと同じ。

お金に対しての理解を深めよう

お金は万人に開けた万能ツールであり、可能性を形にしたもの。

 

お金に対する理解と愛情を深めることで、僕らは今後より安心で充実した生活を送ることができるはず。

 

お金がないことで感じる不安は、お金を蓄積することでしか、きっと解消できない。

 

世の中で本当に大事なものはお金で買えないことも多いですが、選択肢の多くはお金があることで現実的なものになります。

 

お金に関してのオススメ本を最後に紹介します!

 

僕の友達
読んでお金に対する理解と愛情を深めてね!

 

まずは「お金の大学」。身の回りのお金のノウハウに関しては、マジでこれ一冊で十分。一家に一冊は常備しておくべき。

 

本代は1,500円ちょっとですが、読んで得た知識を使うことで、一瞬で元が取れる。

 

ちなみに僕の例で言えば、引越しに関する初期費用が余分にとられてることをこの本で知る。引越しの際に、業者と交渉し、4〜50,000円は安くなった。

 

読んで実践しただけで、数十倍は元が取れました

 

実家暮らしから一人暮らしに切り替える人は、そのタイミングで是非買ってみてください。オススメ。

 

 

もう一冊は「マネー・オブ・サイコロジー」。

 

こちらはノウハウというよりも、お金に対しての接し方や心構えが学べる一冊。貯蓄や投資の知見を学びたい人にオススメです。

 

過去に以下記事でもこの本に関して、言及したのですが、

 

Mr.Somebody
特定の目的がなくても、貯金はすべきだ。貯金自体が目的であっても良い、むしろそうするべきだ。特定の目的のためだけに、貯蓄するのは全てが予測可能な世界では意味があるかもしれない。しかし人生では最悪のタイミングで起きた出来事が起こり得る。貯金はそのリスクに対する備えである。

 

との教えが載っていました。

 

うん、僕は貯金自体が目的。お金が好き、だから、手元にお金がいっぱいいててほしい。なんともロジカル。

 

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頭が良い人・学力が高い人なんて世の中にゴロゴロいます。センター試験で満点取る人は毎年いる。東大生は毎年3,000人も増えている。

 

頭の良さで勝負しても、なかなか勝ち目はありません。となると勝負すべきは、貯金があることで生まれる柔軟性。

 

時代や時流に乗れるように、自分のフットワークを軽くしておくべき。愛するお金たちは僕らにその身軽さを与えてくれるのです。

 

お金を愛し、お金に愛されれば、柔軟性高く生きていける!

 

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 本当はみんなお金が大好きなのに、表立って絶対に「好き」とは言わない
  • 我慢して貯金すると限界が来る、お金が好きだから貯金すると発想を切り替える方がストレスフリー
  • 貯金することで、柔軟性が高まりいざという時のフットワークが軽くなる

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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