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人生で辛いことへの対処法は没頭である。ネガティブになった時は、とにかく何かに没頭する。

2022年5月20日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

人生で辛いことがあると僕らは無理にポジティブになろうとしてしまいがちです。自己暗示っぽいとも言えるかもしれません。

 

しかし人生でネガティブな感情に襲われた時の正しい対処法は、何かに没頭しハマることなんです。

 

読者
・人生で嫌なことが多く起きる・・・
・なんとなくぼーっとして毎日が過ぎてしまう

 

という人にむけて書きました。

 

辛い場合だけではありません。充実した感覚や人生で幸福は、何かにハマっている中でこそ生まれるんです。

 

今までの人生を振り返って輝いていた瞬間って、ほとんどが無心になって没頭していた時じゃないでしょうか?

 

とにかく何かにハマれるというのはかけがえのない能力。熱中できるものがある人生はそれだけで幸せ。

 

別に仕事でなくても構いません。一円もお金にならないように見えることでも構いません。とにかくハマりましょう、没頭しましょう!

 

記事の前に自己紹介!

 

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 


幸福感は没頭の中でこそ生まれる

僕の人生のゴールは「幸せになりたい」

 

 

僕は人生のゴールというか目標はもう決まっています。

 

幸せになりたい!

 

なんとも漠然としていて、具体性がまるでないですが、これが目標。とにかく幸せになりたい。

 

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しかしとある研究では、多くの場合幸せを重視すればするほど、今の生活に一層不満を覚えるらしい。こりゃ何ともジレンマ。

 

幸せを探し求める時、人生を評価することばかりに気を取られてる。だから人生のその瞬間を味わえていない、というのが大きな理由だそうです。

 

幸せを意識しないくらいに今に集中してる方が、幸福度は高いんだな

 

僕の友達
皮肉なもんやね

 

恋はするものではなく、落ちるもの。まさにこんな感じなのかも。

 

幸せな時間は、何かに夢中になっていた時

 

 

実際に僕の人生を振り返ってみて、「あの時は幸せだった」と感じていた瞬間って、確かに夢中になっていた時だったように思う。

 

没頭して時間を忘れるくらいにハマっていた時、間違いなく幸せだった。深く集中していた時間が最も充実していた。

 

受験勉強もそうだし、大学の研究・卒論なども苦労したけど、今になってみると幸せな時間だったのかも。

 

自分が幸せかどうかなんて気にする暇もないくらいに、今していることに集中していました。その瞬間を味わえていたんです。

 

あなたもそうではないでしょうか。没入感を持って熱中していた時間や体験こそが、人生の充実していた時間だったのではないでしょうか。

 

没頭していた時間。ハマっていた瞬間。人生で最も光り輝いているのは、きっとこんな時なんですね。

 

没頭することこそ、最強のスキルである

大人の学習は、没頭すること一択

 

 

最近読んで面白かったホリエモンこと堀江貴文さんの著書「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」。

 

タイトルからしてホリエモン節が効きまくってます。ホリエモンは昔から好きで、著書は何冊も読んでる。

 

[st-kaiw43]迷っていないで、やりたいことがあるならさっさとやれ!とにかく何かにハマれ![/st-kaiwa4]

 

どの本も煎じ詰めれば、この2つしか言っていないのですが、やはり学びは多い。

 

特にこの「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」では、まるまる一章分使って、没頭することの重要性が書かれています。

 

学びとは「没頭」であると、ホリエモンは述べています。脇目も振らずに没頭する、がむしゃらに取り組む、これらの体験の全てが学び。

 

学校の勉強はそもそも大人から与えられたもので受動的なもの。対して没頭する学びは常に能動的で、未知の領域に足を踏み入れて新しい体験や考え方を味わうことなんですね。

 

興味の持てないこと、やらされていることはさっさと終わらせることだけを僕らは考えてしまいます。問題意識を持つこともなければ、ちゃんと気が済むまで調べたりもしない。

 

何かに没頭している人だけが、目の前のものを真剣に見つめれるし、多角的に考えることができると書かれています。

 

とりあえず目の前のことをやってみる

 

 

没頭する力自体は教養とは違いますが、没頭というスキルを持っていれば、目の前の何からでも幅広い教養の世界に飛び込んでいくことができるようになります。

 

しかし「没頭できるようなことが見つからないんですがどうすればいいですか?」という質問が、SNSやメルマガでもホリエモンに頻繁に来るのだそう。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、「没頭が約束されてるもの」に取り組んだ時に、没頭に至るわけではないってこと。順番が逆。

 

目の前のことにとことん取り組む。ふと我を忘れた瞬間がやってきた時、初めて自分が没頭していたことを発見する。没頭したいのであれば、何でもいいからとことんやってみるべき。

 

自分を没頭まで追い込むための最良の方法は、「自分で決めたルールで動く」ことだ

 

とホリエモンは語っていました。

 

自分でプランを立て、自分のやり方でそれを遂行する。こうすることで工夫の喜びや達成感が湧いてくる。与えられたルールではなく、自分でやることを決めたことをする時にこそ人は楽しいと感じるんですね。

 

没頭の入り口は何だってOK。「ちょっと好き」ってレベルでも良い。「三度の飯よりも好き」でなくても全然良いんです。少しでも心の琴線に触れたなら、まずはやってみるべき。

 

 

難しく考えずに、好きなことにハマってみよう!

お金になるかを気にせずにやってみる

 

 

とにかくハマる。損得など考えずに没頭する。

 

没頭スキルを上げていくことこそ、世の中を生きていく一番の処世術なんです。

 

読者
でもなかなかハマれるものがなくて・・・

 

と悩まれる方もいるかもしれません。でも大丈夫です、難しいことなぞありゃしません。

 

没頭力を上げるには、この3つを意識しよう!

 

没頭力を上げるには?

  • お金・投資を惜しまない
  • 好きなものに正直になる
    (お金にならないものでも良い)
  • 没頭できる環境を整える
    (用具を揃えるなど)

 

キモになってくるのは、お金です。子供の頃を思い出してみると、例外なくみんな没頭力は高かったはず。

 

子供は良くも悪くも損得勘定はないし、打算では動かない。「やって後々得するのか」なんて考えて遊んでいる子供はいませんでした。

 

子供の頃に夢中になって遊んだポケモンのゲーム、遊戯王カード、ドラゴンボールのマンガ。ただ「好きだから」、「楽しいから」という理由だけで僕はのめり込んでいました。

 

ハマることで何かの可能性が開ける

 

 

大人になると、世の中が分かってきます。働いて自分でお金を稼ぐようになる。そうなると、

 

読者
これはやってもお金にならない。お金と労力をかけるだけムダだ。

 

という短絡的な発想になってしまいがち。

 

好きだと思えるものなら、お金を惜しんではいけない。目先のお金に変わる可能性が見当たらなくても、「好きだから」という理由だけで行動するべき。

 

「好きだから」という理由で行動すれば没頭力が向上する。「お金になりそうだから」という理由だけで動いていては、没頭力は向上しません。

 

 

「 自分が好きなのは〇〇くらいなんですけど、これにハマっても仕事にはつながらないですよね・・・?」、こんな質問をホリエモンもよく打ち明けられると、先ほどの著書に書かれています。

 

こうした人には、決まって

 

そんなことは気にするな好きならとにかくハマれ!

 

と回答しているんだそうです。

 

例えば「サッカー選手になれる確率は低いから、サッカーにハマるのは無駄だ」というのは窮屈な考え。

 

裏を返せば、「サッカーをやるからには、サッカー選手にならなければいけない」という強迫観念に囚われているんですね。

 

サッカーって入り口は、サッカー選手と出口にしかつながっていないと考えるのは退屈。人から用意されたルートに乗る受動的な発想です。

 

サッカーに没頭した体験がもたらす可能性は計り知れない。プロのサッカー選手になる以外の道が開けることもあるんです。

 

途中でサッカーグッズの開発に興味を持つかもしれないし、サッカー漫画にハマって漫画家を目指すかもしれない。サッカー部でできた友達と、サッカーとは関係ない新たな仕事を始めるかもしれない。

 

ハマることで可能性が生まれるし、その可能性を最初から予想するのは難しい

 

僕の友達
「没頭できる」というだけで、お金には換算できない価値があるんだよな

 

ネガティブな時こそ、没頭せよ

好きなものを続けると、人生は好転する

 

 

とにかくハマる。好きなものなら、とことんやってみる。追求すべきは、お金ではなく、没入感。

 

実際に僕はブログも好きで書いている。収益は多少出ているけど、全然儲かってはいない。

 

時給換算したら、日本最高峰のブラックやで!

 

3〜4年間続けて、月1万円稼げたら良い方。時間と労力の投資だけで見てみると、全く割には合っていない。

 

しかし続けている。副業の収入が欲しいなら、飲食店とかコンビニでバイトをしていた方が、100倍早く稼げるのに。

 

なぜならブログを書いている時間が楽しいから。書いている間はついつい時間を忘れてしまうから。もうこの理由だけで一点突破してる。

 

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ただ書いていて楽しいというモチベーションだけで継続。お金になるかどうかは二の次。

 

そんなマインドで記事を投稿し続けていたら、昨年AbemaTVからオファーをもらって、番組にゲストで登場することになったりもしました。

 

ひろゆきと討論したぜ!

 

好きで続けていると、思いもよらぬところに繋がることもある。ひろゆきと話すなんて、ブログを始めた時は想像もしていなかったし。

 

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ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ

 

 

好きでラジオも聴いている芸人コンビのオードリー。

 

ツッコミで最近ではMCの仕事も精力的にこなす若林が過去にパンチラインを放っていました。

 

「ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ」という言葉。

 

人生で辛いことが起こった時は、無理にポジティブになろうとしても効果は薄い。実際に僕も凹んでいる時に無理に元気出そうとして、余計落ち込んだ時は何度もある。

 

「我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。 」これは芥川龍之介の名言。

 

嫌なことがあったら、とにかく何かにハマれ、打ち込め、没頭しろ!

 

人生の先輩たちの言葉を要約するとこんな感じでしょうか。

 

没頭力を高めることは、とどのつまり自分を守る能力を高めることかもしれません。

 

お金がどれだけあっても、熱中できるものがない人生はきっとつまらない。逆に没頭できる日々を送れる人は、それだけできっと充実して幸せな人生と言えるはずです。

 

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 人生で充実していた時間は、全て何かに没頭していた時間である
  • お金になるかなんて気にせずに、「ちょっと好き」くらいなものでも、とことんやってみるべき
  • 嫌なことがあったら、とにかく何かにハマれ、打ち込め、没頭しろ!

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

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