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メンタルが弱い人は、人生終わる。メンタルの弱さは、テクニックで補え。

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

メンタルの弱さと、人生のつまらなさは比例する。メンタルの余裕は、人生の余裕に、直結する。

 

現代社会は、とかく、ストレスが多い。否定できる人は誰もいない。能力の高さも大事だけど、メンタルを保つスキルもかなり重要。

 

読者
・自分は豆腐みたいなメンタルなんだけど・・・
・メンタル強くなりたい

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、今からあなたは強心臓、強メンタルになれる!

 

すべきことはめちゃくちゃ簡単。以下の6つです。

 

  • 脳内ワードを書き換える
  • 体力をつける
  • 固定費を下げる
  • とにかく寝る
  • キレてきた人に、逆に詰め寄る
  • とにかく言語化

 

メンタルが強い・弱いは、実は後天的。完全にスキル。テクニックでなんとかできる部分も多い。

 

自分で自分のメンタルを保てない人は、資本主義のカモでしかない。自分で自分の機嫌をとれない人は、あまりにも脆弱。

 

 

 

自分で自分のメンタルを保てる人であれ

地上最強の人類とは誰か?

メンタルの強さがモノを言う世界

 

 

地上最強の人類って誰だと思いますか?

 

お手本の回答としては、範馬勇次郎。しかしひとまず置いておきましょう。

 

現実の現代社会において、最強の人類とは誰か。色々考えられますよね。

 

読者
めちゃくちゃな大金持ち?トップアスリート?超人気俳優とかアーティスト?

 

そう、ここら辺もかなり最強に近いと思う。しかしあくまで資本主義におけるトップってだけ。

 

最強の人類は、アメリカの強豪大学のチアリーダー!

 

これ。ど偏見だけど、これ一択。若さ特有の無敵感、チアリーダーというヒエラルキーの高さから出るイケてる感、しかも本場。

 

現代社会はメンタルの強さがモノを言う。そしてメンタル面において、最強はチアリーダーinアメリカ。

 

自分のコンディションこそ、自分で保つべき

 

 

もしあなたが、今アメリカの大学でチアリーダーなら、ここから読まなくて良いよ

 

じゃないよね?あなたはチアリーダーじゃないよね?というか日本語で書いてる時点で、アメリカにいる可能性もかなり低いよね?

 

自分の体やメンタル、自分でコントロールしたい。これが僕が20代を経て、気付いたら形成されていた哲学。30歳過ぎたけど、全く結婚願望もなし。

 

20代後半でストレスから、不眠症になった。でもめちゃくちゃ睡眠に関して勉強して、大幅に改善した。

 

30歳過ぎたあたりから、勃ちが悪くなってきた。スクワットが効果的と聞き、なるべくするようにしている。

 

自分の体の問題を、誰かに改善してもらおうって発想は、これまでほぼない。自分の体なんだ、自分でメンテナンスしたい。

 

これはメンタルも同じ。もちろんプロに頼った方がいい場面もある。しかしそれは最終手段。

 

自分でメンタルを保てない人は、雑魚。誰かに頼っている人は、カモ。

 

資本主義社会において、メンタル弱者は、ただの養分。藁をもすがるんだぜ、カモりたい放題じゃねぇかよ。

 

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他人の善意をアテにするなかれ

自分のアセットの中で、やりくりをする

 

 

メンタルを保つ上で重要になってくるのが、自分のアセット内でなんとかすること。

 

自分の時間、工夫、お金、労力でなんとかする。何も考えない一人の時間を作るでも良いし、お金を払ってサウナに行くでも良い。

 

泣きに泣いて、身近な人に延々と愚痴を聞いてもらう、これは良くない。他の人の力を借りてしまっている。

 

お金を払ってカウンセリングを受ける、これはギリギリOK。お金を払うって自分のアセット内だから。

 

でも友人にひたすら励ましてもらう、これはダメ。その友人の善意によるところが大きい。今度も慰めてもらえるとは限らない。再現性がない。サステナブルじゃない。

 

人に頼るクセをつけてはダメ

 

 

人を信頼するってのはもちろん大事。しかし依存してはダメ。

 

メンタルを保つ時に、人に頼るクセがついている人は、確実に黄色信号。

 

何事においてもそうだけど、人の善意をアテにしすぎるとロクなことがない。

 

「地獄への道は善意で舗装されている」なんて言葉もある。悪事または悪意は善意によって隠されているものだ、って意味。

 

人の善意はコントロールできない、その人自身の感情だから。そして世の中の悪意は、往々にして善意でコーティングされて、僕らに届く。

 

人からの善意が当たり前だと思って生きていると、大変なことになるで!

 

僕の友達
己の人生、己でケアすべし!

 

メンタルの弱さを克服するためにすべきこと

すべきことは6種類

 

 

自分のメンタルは、自分でコントロールすべし。他人に頼るな、他人の善意をアテにするな。

 

なんともマッチョイズムが剥き出しのメッセージだとは思う。

 

読者
そんなこと言われても、メンタルは弱いままなんだけど・・・

 

メンタルを強くするためには、以下の6種類を行おう!

 

超簡単。しかもお金がかかるものはほぼない。そして確実に効果がある。

 

  • 脳内ワードを書き換える
  • 体力をつける
  • 固定費を下げる
  • とにかく寝る
  • キレてきた人に、逆に詰め寄る
  • とにかく言語化

 

メンタルが弱い人は、これまでメンタルを鍛える工夫をしなかっただけ。野球の変化球と同じ、練習してないからできてないってだけ。やればできるようになる。

 

脳内ワードを書き換える

 

 

まずはやってほしいのがこれ。そもそもだけど、自分のメンタルを追い込んでいるのは、意外と自分自身だったりする。

 

誰かに思いっきりキレられる。30分間も、キレ散らかされたとする。キツいよね。しかし言ってしまえば、たった30分の出来事。

 

しかしここから「あぁ、自分はなんてダメなんだ・・・」って、自分を責める。責め続ける。自傷行為が、23時間30分続く。だからメンタルが削られる。

 

もちろん反省して次に活かすのは大事。しかしそこが終わったら、自分を責めても仕方ない。何も生まれない、ただの不毛地帯。

 

だからまずは脳内の言葉を書き換える。シリコンバレーで実際に20年以上も勤務していた著者による「鋼の自己肯定感」に載っていた手法。

 

 

君の手で切り裂いて、遠い日の記憶を。

 

僕の友達
それは「鋼の錬金術師」やね。世代!

 

平均して人は1日に12,000〜60,000個もの考えが脳内を走る。そしてその80%はネガティブ。自分を攻撃する主犯は、なんと自分の脳。

 

人は自分にどんな言葉を語りかけるかって人生の結果が大きく異なる 

 

このように著書には書かれていました。だったら変えるんだ。

 

 

凄腕ハッカーが、ソースコードを書き換えるように、僕らも僕らの脳を書き換える。

 

以下の言葉を脳で走らせる!これでメンタル変わる!

 

脳内ワードを書き換える

  • なんでもないふとした時に、「これから人生はもっと充実する!」
  • うまくいかない時・ミスした時、「やり方がうまくなかったな、次は大丈夫!」
  • 他の人と比較して落ち込んだ時、「まだまだ途中経過だから、これからだな!」
  • 心が折れそうな時、「この経験は後で活きてくる、人生は経験こそ全て!」
  • 何かに挑戦して失敗した時、「自分で選択して挑戦できたことに価値がある!」
  • 環境に恵まれていない時、「ちょうどいいハンデだ!」
  • 何か突発的なトラブルが起こった時、「面白くなってきやがった!」

 

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体力をつける

 

 

メンタルの余裕は、体力の余裕。これは間違いない。体力がなく疲れ切っていたら、メンタルも地の底。

 

ここは完全にテクニックでなんとかなる。だって体力をつけるだけなんだから。

 

毎日仕事をして終わって、クタクタで帰ってくる。今日したミスを思い返す。これではメンタルは凹むだけ。

 

しかし仕事終わった瞬間に、体力があり余っていて、「おっしゃ、ここからなんかしたいな」ってマインドを持てたらどうでしょう?メンタルも元気になりそうだよね。

 

僕らの脳のキャパは、体力のキャパに連動してる。体力が残っていれば、脳もポジティブになる。しかし体力がないと、脳はネガティブなまま。

 

体調を崩した時なんかを思い出してほしい。熱が出ている、起き上がれないくらいへたっている、メンタルも底辺なはず。心の問題だけど、体の影響を大きく受けている。

 

体力をつけるためにすべきこと

  • 1日10,000歩は歩く
  • 自重トレーニングをする
  • 体幹トレーニングをする
    プランクだけでも良いから、毎日行う
  • 外に出て活動する機会を増やす
    リモートワークなどで家にい続けると、体力は減るのみ

 

体は資本。これはマジで真理。体力格差は、人生の格差に直結する。

 

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固定費を下げる

 

 

お金の余裕も、メンタルの余裕につながる。気付いた。30歳で資産2,000万円達成して気付いた。

 

そして重要なのは、「いくら持っているのか」よりも、「いくら必要なのか」。どれだけのお金があれば、自分は生きているのか。ここが大事。

 

僕は月の固定費が15万円ほど。好きなモノを買ったり、娯楽費も入っているので、もっと切り詰められるけど。

 

年間に180万円あれば、僕はそこそこ楽しく生きていける。つまり今の時点で僕は30代に関しては、働かなくても良い。10年間は貯金がある。

 

そりゃメンタルにも余裕でるでしょ

 

そもそも僕らのメンタルにダメージを与えるのは、人間関係の心配ごとや、お金の心配ごとが多い。

 

人間関係の心配事は、おそらく一生消えない。自分だけではどうしようもできないし。

 

しかしお金の心配事はなんとかなる。固定費はもっとも手っ取り早い。「少ないお金で生きていける」、この実感があると、メンタルはかなり保てるようになる。

 

「節制をすると、メンタルが整う」、これは僕が20代で見つけた真理。

 

お金を散財してもメンタルはケアできない。少ないお金で不自由のない生活を送る、これこそ真のメンタルケア。

 

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とにかく寝る

 

 

7時間。とにかく7時間眠るべき。

 

様々な研究結果があって、7時間以上寝ている人はうつ病になるリスクがかなり低いらしい。

 

子供を産み、育児をする中で、産後うつになる方も多い。しかし産後うつも、7時間以上の睡眠をとっていると、改善できるらしい。

 

引用元 DRAGON BALL 単行本 集英社

 

結論だけど、めちゃくちゃ寝ていれば、メンタルはカッチン鋼くらい固くなる。宇宙で一番硬いと言われているカッチン鋼レベルになる。

 

読者
睡眠ってそんなに大事なの?

 

愚問。愚問だね。バカなことを聞くじゃないか。

 

もっと深く知りたいなら、「睡眠こそ最強の解決策である 」って本を読んでみてほしい。

 

ざっくり書くと、睡眠を十分にとれば、脳のパフォーマンスが上がる、メンタルが整う、見た目も良くなる、痩せる。誰かにグチる時間があれば、とっとと寝る。

 

 

キレてきた人に、逆に詰め寄る

 

 

これは「コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト」という本に書いていたテクニック。

 

僕らがメンタルを削られる場面の多くが、誰かにキレられたり、注意された時になる。

 

イヤだよね。キレてきた人とは、距離を置いて、関わりたくなくなるよね。これが人の心理。

 

しかしここであえて、一歩踏み込む。キレてきた人には、逆に詰め寄る。めちゃくちゃインファイトを仕掛ける。

 

仕事で詰められる。こういう時に、凹んで終わらない。

 

次のミーティングの時間を取らせてください!

 

こう言ってみる。

 

誰かと喧嘩したとしても、その喧嘩を後悔するなら、

 

ごめん!すぐに会いましょう!

 

こう言ってみる。

 

上司がチャットでキレてきたら、すぐに電話をかけてみる。やってみると分かるけど、意外と可愛がってくれる。

 

自分に置き換えてみると分かる。キレて凹まれるより、キレてもコミュニケーションを積極的にとってくる方が、気持ちは楽になるはず。

 

 

とにかく言語化

 

 

悩んだら、徹底的に言語化する。不安やストレスを言語化できると、とたんにメンタルが楽になる。

 

「自分は恋人とうまくいってなくて、落ち込んでいる」、このように言語化できたとする。

 

モヤモヤと不安を抱えていた状態と比較して、一気に楽になる。

 

  • なにかプレゼントを送る
  • 話し合う時間を作る
  • 一度距離を置く
  • いっそ別れて新しい人を探す

 

このように次にとるべき具体的なアクションが明らかになる。そもそも僕らは漠然としたものが一番怖い。為す術がないから。

 

しかし一度具体的に言語化できると、解決方法も自然と見つかる。「どのアクション取るべきか」という問題に、置き換えることができる。

 

言語化することは、自分たちが対処できるレベルまで、落とし込むってことなのだ。

 

自分が何に怯えているか分かっていない、これが一番怖い。何もできることはないし、ただメンタルがすり減るだけ。

 

仕事ミスって、左遷されそう。愛想を尽かされて、家族に逃げられそう。自己破産しそう。全部悲惨。でも言語化できるだけでマシになる。

 

メンタルこそ資本

体と心をコントロールすべし

武井壮から学ぶ、自分の動かし方

 

 

武井壮が「オトナの学校」というイベントで、体の動かし方について話していた。

 

小学校の時に野球をやっていて、全打席でホームランを打ちたい。そう思って臨む。でもホームランなんて打てない。

 

しかし机に座っていて、水の入ったコップは取ることができる。ここの差はなんなのか?そう考えたのだそう。

 

そして一度自分の打球フォームを録画して見てみると、全く思いもよらないフォームになっていたそう。

 

つまりイメージしていた自分の動きと、実際に自分の動きがあまりにも違うってこと。

 

「まずはイメージ通りに、自分の体を自由自在に動けるようにしよう」と思って、体の使い方をトレーニングしたというのが武井壮のルーツ。

 

前半はバカかと思ったけど、後半はすげぇ

 

メンタルを自由自在に操れ

 

 

これは全く同じことがメンタルでも言えると思う。

 

自分では元気でいたいのに、ふさぎ込んだ気分になる。落ち着いて堂々としたいのに、心がそわそわしている。これ、あるある。

 

つまり日常生活において、僕らは「こうありたい!」って思うメンタルの状態と、実際のメンタルの状態に乖離がある。

 

このギャップを埋めたい。そしてそれは僕が上に書いたテクニックで、埋められる。

 

野球の落合博満監督は、「心は技術で補える。心が弱いのは技術が足りないからだ。」と語っていた。メンタルに弱い人に足りないのは、ただひとつ、技術。

 

メンタルがない人は、憧れられない

 

 

体の強さがモノを言う、生き馬の目を抜くスポーツ界。そんなスポーツ界でも、一流になるためには、メンタル必要だと言われている。

 

本田圭佑だって、しょっちゅうメンタルの話をしてる。

 

「俺がシュートして入らないんだったら、お前が打っても入らないと思ってますから 」って過去のインタビューでも言ってた。強心臓すぎる。

 

スポーツの世界でもメンタルが大事。だったら仕事や人生においては、メンタルが占める重要性はかなり大きい。

 

というか考えてもみてほしい。

 

僕らが憧れている人、キャラクター、ヒーロー、全員メンタル強くない?

 

フィクションで言えば、ジョジョの空条承太郎、映画「ファイトクラブ」のブラピ演じるタイラー・ダーデンに憧れている。どっちもメンタルがバグってる。

 

承太郎なんかアレやで。どんなにヤバい状況になっても、「やれやれだぜ」の一言で済ますんやで。かっこよすぎるやん。

 

大ヒットした半沢直樹シリーズだってそう。半沢のメンタルって、完全にタガが外れている。

 

能力が高い、体が強い、確かに賞賛に値する。しかし僕らが真に憧れている人たちは、総じてメンタルが強い。

 

どれだけ有能でも、メンタルが弱い人にはあまり惹かれない。逆も然り。ヤンキー漫画でも、喧嘩弱いけどハートが強い、こんなキャラクターは人気が出る。

 

おれ、人から憧れられなくても、全然平気やで

 

僕の友達
それはそれで、メンタル強ぇよ

 

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まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • メンタルが弱いと、人生つまらないし、カモにされるだけ
  • メンタルの弱さは、テクニックで補うことができる
  • メンタルが弱い人は、誰からも憧れられない

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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