部屋の空気と体調はリンクしています。部屋の空気が汚ければ、体調は悪化すること間違いないし。だって吸っちゃってんだもん。
今年の僕の抱負のひとつは一度も体調を崩さないこと。体はそこまで丈夫ではなく、毎年絶対にダウンする日があるんですね。今年はそんな日を撲滅したい。
どうすれば体調を崩さずに過ごせるか、そんなことを考えていました。特に多いのが、喉の痛み。これを何とか防ぎたい。

と気付いたのです。在宅勤務も主流になってきた今、部屋の環境に投資するのは非常に理にかなっています。
そしてこのたび、シャープの加湿空気清浄機を買うに至ったのです。これで引きこもりが加速するとかしないとか。

・加湿空気清浄機の購入を検討している
という人にむけて書きました。
最初に結論から!
この記事のまとめ
- 冬場で喉を痛めるのも、静電気が出るのも、全て乾燥が悪い
- 在宅勤務環境を向上させる投資は賢い
- シャープの加湿空気清浄機を購入、問題を一掃できた!
冬場は加湿器の必要性を感じる
冬はとにかく乾燥する。夏場は僕の部屋は湿度70%超えることもザラでしたが、1月ともなると30%を下回ることも。同じ部屋で同じ様な生活をしているのに、ここまで違うとは。
気がつけば静電気とともに生活を送っている。あちらで放電、こちらで発電。 ピカチュウでももっと節操をもって電気を出していると思う。
電気の痛みはさほどでもない。映画「グルーンマイル」の電気イスのシーンとかに比べたら遥かにマシ。しかし、静電気が走った時の驚きは心臓に良くない。
「サプライズ=人間はみんな喜ぶ」という勘違いも甚だしい。

指先があかぎれを起こしたりもします。かさかさになっている。山崎豊子ものけぞるくらいの不毛地帯。
唇も割れそうになっています。口の中も乾燥して、朝起きたときとか喉が痛い。口も唇もダメージを負っている。「口唇」です、GLAYです。あの愛の蜃気楼の中です。
肌もこころなしか潤いがなくなっている気がする。僕の最大の強みは肌のきめ細やかさなのに。。。利己主義で人にきめ細やかな対応ができないからと、神様が僕の肌にくれたギフトなのに。。。
原因はたった1つです。

そうです、全ての諸悪の根源は乾燥なのです。冬場の健康には湿度が必須なんだな。
風邪をひきたくない!
もともと僕は体は強くない。一年で見ても、必ずどこかで体調を崩しているんですね。体調を崩さなかったのって浪人生の時くらいかも。これはこれで良く頑張ったぞ、自分。
高校の修学旅行はインフルエンザで行けませんでした。この残念さはもうフォローしようもないぞ、自分。
今年の目標のひとつとして「一年を通じて一度も体調を崩さない」ということを掲げました。これまでと同じようにしているとどこかで体調を崩すのだから、何か改善が必要なんですね。
ふと考えてみた際に、最も自分の弱い場所はどこかと考えたんです。頭の中で綾瀬はるかと仲間由紀恵が僕にこう尋ねるんです。

喉なんです、圧倒的に喉なんです。僕は喉からやられることが多い。喉が痛くてその日ずっとツラいなんてことは年に何日もある。
喉が弱いんですね。鼻毛を根こそぎ伐採してしまったら、次の日に確実に喉が痛くなるんです。
喉を痛めない、かつ人様に見られない長さに鼻毛をカットする。そんなカリスマ美容師のようなバランス感が僕には求められていると。
ブラジリアンワックスで鼻毛を一掃するのには非常に憧れがありますが、僕にはできない。体調とトレードオフなのは目に見えていますから。
体調が悪い日があるということは機会損失なんです。体調が悪くてその日中なんにもできない、こんな日が年に5日あると、その人の一年は360日なんですよね。ちょっと強引なロジックだとは思いますが。。。
さらに喉が痛くなるタイミングを考えてみました。起床後なんです、 朝起きて喉が痛くなっている。つまり寝ている間がキーなわけなんですね。
乾燥とほこりなどの空気の汚れを取り除く。こうすれば、少なくとも喉の痛みは避けられるのではと気付いた、そんな冬。
シャープの加湿空気清浄機を買いました!

これはかつての伊勢丹の広告。うーん、ニクい、上手いこと言ってやがる。しかし今では在宅勤務が主流に。ネクタイを巻かずに、家での仕事がメインになりました。ネクタイではなく、部屋着労働です。
- 部屋を加湿したい
- 空気をキレイにして、風邪を防ぎたい
- 在宅勤務環境を向上させたい

そう考える中で出会ったのが、シャープの加湿空気清浄機でした。値段も手頃。20,000〜30,000円くらいでしょうか。運良くセールの時期で20,000円で買ええました。
体調を崩した時の損額に比べると全然安い。過去にPCR検査を受けた時は5,000円くらいとられましたもん。(加湿器があるからと言って、防げるかはさておき)
うーん、かっこいい。デザインもスタイリッシュです。近未来感があるな。「2001年宇宙の旅」に出ていたと言われても信じてまいそう。実際に飲食店でも置かれているのは見たことがあります。
先日行った韓国料理屋にも設置されていました。もうもうと立ちこめる煙の中で、この空気清浄機は仕事をしていたんです。こいつはプロです。本当です、サムギョプサルをかじりながら僕は見てたんです。
人は自分の体調が崩れてからはお金を使うことを惜しみません。そりゃそうです、体がしんどさや辛さを感じているんだから。あの健康な状態に戻れたらと心から求めているんですよね。
ところが健康な状態の時に、その健康が失われるかもってあまり考えない。風邪をひいて万全な体調でなくなるということがリアルに感じられていないから。
雨の日になって、始めて晴れの日の良さが分かりますよね。あれと似ている。
病気になってその都度お金を払うのは正しいです。しかしそれよりも、病気を防ぐ仕組みや予防にお金を使う方が賢いのではないでしょうか。結果的にコストも低く抑えられます。
使ってみると・・・
使ってしばらく経ちました。 先に結論から言うと、買って良かった。静電気がほとんどなくなりました。湿度ばんざい!
使い方も簡単です。電源を入れて、「おまかせ」ボタンを押すだけ。寝る時は音と光量を小さめにしてくれるモードに変更するだけ。
27円。初期設定の状態で、24時間運転し続けた時にかかる電気代です。安い。しかも、設定次第でもっと安くすることも可能です。
使っていた中で、最も驚いたのが加湿で使われた水の量。
加湿器の機能もあるので、当然水を入れるタンクが付いています。このタンクのほぼ満タンまで水を入れて、セットします。
そして夕方から寒くなり出し、エアコンを使う。そのタイミングで加湿空気清浄機も始動。そこから翌日起きるまでの14,5時間作動しています。
すると、こんなに水が減っているんです。

いかに冬場の部屋が乾燥しているかが分かります。快適な湿度の部屋で一日生活をしようとすると、このタンク一杯分の水分が足りていないんですね。
ちなみに僕の家は8畳の1ルーム。もっと大きい家にお住まいの方はこんなもんじゃないでしょう。
本来あるべき水分がこんなに足りていないなら、そりゃ体にも悪影響出るわという話です。今までごめん、Myスキン。
ちなみにこの加湿空気清浄機を使い出してから、寝起きの喉のイガイガは全くなくなりました。家電を買ったというよりも、自分の問題を解決してくれるコンサルを買った感覚です。
この製品のメーカーはシャープなのか、はたまたマッキンゼーなのか分からなくなってきました。
【関連記事】在宅環境を向上させる!(部屋着編)
在宅環境を向上されるためには色々な切り口があります。その1つが部屋着です。リラックスした服装で作業できるのが、テレワークの大きな強み。
部屋着にこだわると、一気に家の時間が楽しくなります。ちなみに今、僕は「2001年宇宙の旅」のTシャツを着てこのブログを書いています。
【関連記事】在宅環境を向上させる!(PC編)
在宅環境を向上されるためには色々な切り口があります。(2回目)こんどはPCです。在宅勤務と切っても切れないのがパソコンとその周辺機器でしょう。
先日思い切って、家のモニターを購入したんです。これがめちゃくちゃ快適なんです。モニターがひとつ増えることで、作業効率はなんと40%も上がるんだとか。
まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 冬場で喉を痛めるのも、静電気が出るのも、全て乾燥が悪い
- 在宅勤務環境を向上させる投資は賢い
- シャープの加湿空気清浄機を購入、問題を一掃できた!
部屋は正しい湿度に、キレイな空気に。これで安心して引きこもれます。もう会社になんて行きません。笑
喉が弱い僕。これで喉を痛めることなく過ごせていければ本当にありがたい。
できればB'zの稲葉さんみたいな強靭な喉が欲しかったけどそれは無理。ちなみに稲葉さんは喉を気にして、カレーなどの刺激物は食べないのだとか。
稲葉さんよりも喉が弱い、でもカレー食べたい。となるとやはり特別なケアが必要だ。加湿空気清浄機を買った僕は間違っていない。間違っていないぞ。
ではでは!