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東京都在住、PCR検査と抗原検査を受けることに!朝起きて発熱していた時の恐怖感、メンタルヘルスの問題にも気をつけて・・・!

2020年9月21日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

朝起きました、何だか熱っぽい・・・測ってみると37.6度!寝る時にエアコンはかけていなかったので、部屋を換気し空気を入れ替え涼しくしてから再度検温しても37.3度・・・

 

9月の4連休の前日でした。どこかひと事だと勝手に思っていた新型コロナウイルス、いざ自分が発熱してみるとここまで恐ろしいものとは・・・ 

 

実家に帰省する予定だったのですが、急遽取りやめました。会社にはお休みをもらい、すぐに病院へ。初めてPCR検査を受けました、費用は諸々合わせて約5,000円ほど

 

結果的には陰性、本当に良かった。どこかテレビの向こうの出来事だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、いつ自分の身に降り掛かるか分かりませんよ・・・

 

・PCR検査ってどんなものなの?
・発熱するのが怖い・・・

 

という人にむけて書きました。

 

最初に結論から!

 

  • 発熱の場合は病院の対応が異なる、PCR検査を希望するなら元気なうちに対応してくれる病院を探しておくこと
  • PCR検査は、採尿、鼻の粘膜、採血から行う。僕の場合は費用は諸々で5,000円程度、2日で結果が出ました
  • あなたがコロナウイルスに感染しても、あなたのせいではない。自分で自分を追いつめるのは絶対にNG

 

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起きたら発熱、初めて感じた恐怖

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朝起きて熱が出ている、こんなの人生で何度も経験があります。ですが、今回の発熱は心底怖かった。今年になってから初めての発熱でした。

 

もしかしてコロナなのかも・・・

 

やっぱり真っ先にこう感じました。明日から4連休なのに、実家に帰るつもりだったのに。。。

 

過去記事にもしましたが、関西生まれ関西育ち、難波好きな奴は大体友達な僕、今年の4月に東京に来て、こちらに友達はほとんどいません。

 

孤独耐性は強めなのですが、実家に帰れないのはなかなかのダメージ・・・

 

www.bit-corleone.com

 

まずは、会社に連絡しお休みをもらうことにしました。ここまでは慣れたものなのですが、

 

ん、、、ここからどうすればいいの?病院行けば良いのか・・・?

 

と戸惑います。東京に出てきて初めて体調を崩したので、かかりつけの病院や診療所もありません。とにかく、付近の病院を検索。評価が高い病院に向かいました、AmazonでPC機器を買うのと同じノリですね。笑 

発熱で病院に行くとかなり大変

今のご時世、発熱患者は別扱い

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そうして、住まいから徒歩圏内の評価の高い診療所に向かいました。親子代々医者で地域密着型のお医者さんの様です、レビューを見る限り。

 

良いですね、この資本主義の匂いがしない感じ。心意気で治療をしてくれるんじゃなかろうかと期待してしまいます。

 

そうして、病院に付き、受付へ。待合室は思ったよりも人が多い、年配の方が多かったですね。というか日本全国どこでも、平日の朝の病院の待合室の平均年齢は70オーバーなのでしょう。たまに、僕の様な若造が平均年齢を下げにいくんですね、いやはや。

 

そして、窓口で保険証を渡します。世の中で一番財布を圧迫してくるものは税金、その筆頭格である健康保険料のもとをとれる数少ない機会だなんて思っていると、

 

初診ですね、本日はどういったご容態ですか?

 

実は朝体温を測ると熱がありまして・・・

 

発熱ですか・・・

 

そうして、何やら奥に入り、しばらくしても戻ってくると、

 

すいません、発熱の方は待合室ではなく、外で待って頂くことになります。

 

(なるほど、それもそうか・・・)

 

と言われ、病院の玄関の外で待つことに。確かに、もし僕が感染者だとしたら接触は断つべきだもんな。

 

その後しばらくすると、その診療所の院長さんがやってきました。どうも話をまとめると、

 

  • 最近の病院は発熱に関しては、別扱いになっている
    発熱患者のみを診る時間帯を設けている
  • 大きな病院だと、発熱外来を特設しているところがある

 

そして、その院長さんは、その日は発熱患者を診る時間は用事があるらしく、いないとのこと。そこから徒歩で歩ける大きな病院を紹介してもらいました。

 

おそらく、地域で病院間の連携が密になっているのでしょう。とにかく、この時期の発熱者はかなり特別枠で診療されるというのは伺えました。

 

発熱外来が特設されている病院へ

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そうして、紹介された病院まで徒歩で行きます。思ったよりも長引きそうだなんて思いながら到着。確かに駐車場の一角にプレハブ小屋が設置されているではありませんか。

 

そうして、病院に入ると、受付に行く遥か手前に「発熱の方はこちらを押して下さい」とうボタンがありました。なるほど、やはりどの病院でも発熱は別扱いらしい。

 

そうして、ボタンを押し、担当の方が来られ事情を説明。しばらく待機。(駐車場にあったベンチに)

 

そうして、屋外に用意された待合室に行きます。そこから、問診票を書き検温(この時点ではなんと平熱・・・)。会社の指示でPCR検査を受けたい旨を説明しました。

 

というか、この時点で平熱だったこともあり、病院側は完全に「そりゃ、あなた単なる微熱でしょ」というムードが満々。

 

この時期に、微熱でも熱が出たら、気が気でもないですよね

 

などとフォローを受ける始末。

 

そこから一連の検査を受けることに。

 

  • 検尿
    「25ccもあればいいです」と言われるも、しっかり検査をしてほしいという思いから、80ccくらい入れてしまう。
  • 鼻に綿棒
    10〜15cmはあろうかという綿棒を左右の鼻に突っ込まれる。「無理や、絶対入らん」と思うけど、意外に奥まで入ってしまうあたりに人体の神秘を垣間見た気がする。勿論、突っ込まれている間は、終始涙目。
  • 採血
    6月に健康診断で採血をしたので、腕にいっぱい注射痕ができて、ジャンキーに間違われたらどうしようと悩むも、勿論杞憂。

 

そして、お医者さんと話しているうちに、検査には2種類の検査があることを知りました。

 

  • 抗原検査
    30~60分程度で終る簡易的なもの。陽性か、否かが分かるのみ、簡易的なもので精度はそこまで高くない。陰性と完全には断定できない。
  • PCR検査
    結果が出るまで数日間必要。陽性か陰性か、白黒はっきりつく。

 

ひとまず抗原検査を受けることに。お医者さんからは、

 

待合室にいる人はあなたよりも遥かに高熱です。もしかしたら、そこでウイルスをもらう可能性もあります。審査結果が出たら電話してあげますから、公園でも行ってなさい。

 

という言葉をもらいます。完全に冷やかし者感がありますが、公園のベンチでぼーっとすることに。

 

昔は、平日の朝っぱらから公園のベンチでぼーっとしている大人はロクな奴じゃないなんて思っていましたが、まさか自分が。笑

 

しかし、いつも働いている時間に自然の中で無心になるのは良いものだと思った矢先、頭に違和感。触ってみると、鳩のフン。

 

たまんないですね・・・そこから公園のトイレに行き、髪の毛に分がついて部分を水で洗っていると、病院から電話が。暇つぶしにはなったのかなどと思いつつ病院へ。 

 

抗原検査の結果は陰性、良かった。そこから薬を処方され、帰宅。葛根湯と解熱剤をもらいました、漢方の偉大さは推して知るべし。

 

ちなみに朝家を出たのが9時半頃、帰宅したのが12時前頃。初診ということもありましたが、思ったよりも時間がかかりました。

 

僕は微熱なので良かったですが、高熱の状態でこのスケジュールを消化するのは厳しいかもしれません。PCR検査を希望する場合だったら尚のこと、僕は運良く徒歩圏内にあっただけ。事前に近所のPCR検査を実施している病院をリサーチしておくのが良いかもしれません。

メンタルヘルスの問題もひと事ではない

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そうして、おろそかにしがちなのがメンタルの問題。僕は一人暮らしをして初めて体調を崩すということもあり、その恐怖はひとしお。

 

今までは、起きたらテーブルに剥いたリンゴなぞがあったのに・・・

 

まずはリンゴ買うところからだよね・・・

 

実家がいかに恵まれていたのかが分かるというもの。「コロナうつ」みたいな言葉も流行っていますが、それも無理からぬことだと思います。

 

そして、怖いのが熱を出して寝込んでいる時。

 

コロナだったらどうしよう・・・このまま治らなかったらどうしよう・・・

 

ってめっちゃ不安になります。微熱に過ぎない僕でさえ、この有様。高熱の方なら尚更でしょう。

 

僕が寝ている間に、思い出していたのが検査してくれた看護師さんの話。コロナだと分かって、思わず泣き出す人もいるんだとか。

 

もし陽性だとしても、自分を責めてはいけませんよ。会社とかで肩身が狭くなるかもしれませんが、感染している段階であなたも被害者なんですから。

 

と言ってくれました。コレ分かりますね、会社で初の感染者が出た際に、

 

自分が初めての感染者にならずに済んだ!

 

なんて喜んでいたりもしましたし。

 

もしこの記事を読んでくれたあなたが、コロナウイルスに感染することがあっても、あなたは悪くないです!

 

こう言ったことはきっと誰かが言ってあげるべきなんでしょうね。 看護師さんに感謝です。

まとめ

そして、PCR検査結果は2日で出ました、陰性でした。良かった、帰省できないのは心残りなねすけどね。

 

では、最後にこの記事をまとめます。

 

  • 発熱の場合は病院の対応が異なる、PCR検査を希望するなら元気なうちに対応してくれる病院を探しておくこと
  • PCR検査は、採尿、鼻の粘膜、採血から行う。僕の場合は費用は諸々で5,000円程度、2日で結果が出ました
  • あなたがコロナウイルスに感染しても、あなたのせいではない。自分で自分を追いつめるのは絶対にNG

 

どこかひと事だと思っていたコロナウイルス、結果的には感染していませんでしたが、身の危険を感じたのも事実。備えあれば憂いなし、元気なうちに診察の準備をしておきましょう!

 

ではでは!

  • この記事を書いた人

会社員コルレオーネBLOG

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