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生きがいを感じない大人に向けて。生きがいがあるほど、人生は活きが良い。

2023年2月26日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

生きていて楽しいですか?昨日は生きていて楽しかったですか?

 

すいません、いきなり冒頭から鋭利な質問をしてしまいました。ちなみに僕はまぁまぁです。

 

「めっちゃ生きてて楽しい」って言えたら良かったんですが、偽らざる気持ちはこんなもんです。しかし充実はしてる気はします。

 

Mr.Somebody
・生きていても楽しくない
・人生に生きがいを感じない

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、

 

自分の生きがいを把握し、人生の充実感をコントロールできるようになります!

 

生きがい。ある方が活きが良い。我ながら良いですね。親父ギャグなのか、ライミングなのか、非常に際どいラインです。

 

「生きがいチャート」を、僕と一緒に作りましょう!

 

これが今回のテーマ。生きがいを一気に探すのは難しい。まずは以下の4つのポイントから自己分析をしてみましょう。

 

  • 自分が楽しいこと
  • 世間が必要とすること
  • 世間から金銭がもらえること
  • 自分が得意なこと

 

この全てを満たしているもの。どどん、はい、それが生きがいなんですね。自分の生きがいが分かれば、もっと人生は充実するはず。

 

この記事のまとめ

  • 生きがいもなくただ生きる、これでは動物と同じレベル
  • 僕の生きがいは「ノウハウ・知識を、面白い表現などを使って、誰かに伝える」ことだった
  • 自分の生きがいを把握することで、人生の選択に迷わなくなる

 

記事の前に自己紹介

 

・祖父は紫綬褒章を受賞、父は株式会社の社長、そして僕はアラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 

生きがいを求めて三千里

そもそも生きがいを求めている人って、大人でいるんでしょうか。ここは疑問。

 

「生きがいが欲しいですか?」と言われたら、全員「Yes!」って答えるとは思うんです。しかしあまりに理想すぎて、もはや求めることすら忘れている人も多い気がするんですよね。

 

現代人にとって「生きがいが欲しい」は、「あのアイドルと付き合いたい」とか「宝くじに当たりたい」くらいの、無謀な望みなのかもしれません。

 

まぁそうだよなぁ、目が死んでいる大人も多いもんなぁ。新卒の頃に、「腐った目をしてる奴がいるな」と思ったら、月曜日の満員電車の窓に写ってた自分だったこともあったっけ。

 

生きるために、生きている。こんな人も多いのではないでしょうか。生きている中に目的はなく、ただ生きながらえることを目的としてる。そんな感じ。

 

 

高校生の頃の授業で、「生物の目的は子孫繁栄です」と教わった。その時から僕は疑問だった。

 

子孫繁栄した先には、一体何があるの?ただ種族の数を増やしても、意味なくない?

 

いまだにこれは疑問。ただ生きて、数を増やしたところで、何になるのか?

 

ポケモンのレベル上げだって、ジム戦だったり通信対戦するためにしてるやん。レベル上げのためにレベル上げしたって、使う場面がなかったら仕方ないやん。

 

ただ生きているだけなら、他の動物と同じ。人間として生まれた意味がない。というか、単純にもったいない。

 

せっかく生きるなら、せめて楽しく充実して生きたい。つまるところ、生きがいが欲しい。

「生きがいチャート」を作ってみよう!

「生きがい」は、人生の羅針盤

人生をもっと楽しむためには、生きがいが必要。ただダラダラ生きていてはいけない。

 

何の盛り上がりもなく生きる。寿命だってどんどん伸びてる。これからもっと人生は続く。

 

マンガでもピークを明らかに過ぎていても、連載を終了しない作品ありますよね?はじめの一歩みたいな。50〜60巻で終わっとけば、名作だったのにってやつ。

 

僕らの人生を、間伸びした連載マンガみたいにしてはいけない。盛り上がる展開、心が弾むシーン、人生に作らないといけない。

 

16才のころから年5,000本の科学論文を読み続けている、「日本一の文献オタク」 。そんな鈴木祐さんの著書「YOUR TIME」。

 

「時間が足りない」、「何もしていないのに時間だけが経っている」と悩める人、全てにおすすめ。

 

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生きがいを持つことで、人生も好転する。意外ですが、僕らの時間感覚に関しても、良い影響を与える。

 

自分の人生を改めて見つめ直す方法として、欧米を中心に「生きがい」という概念がよく使われるようになりました。

 

生きがいの定義はいくつも存在しますが、「自分のモチベーションをかき立て、強く没頭させてくれる行動や目標」くらいに考えておきましょう。

 

なぜ欧米で生きがいが注目され始めたのか?理由はシンプル。ここ十数年の研究により、生きがいのメリットが何度も確認されてきたから。

 

具体的には生きがいの感覚が強い人ほど、ストレスに強く、免疫システムが健全で寿命が長い。人生の幸福度も高いということが明らかになっている。

 

僕たちの意識は毎秒ごとに120ビット情報しか処理できません。めっちゃ少ない量しか対応できない。

 

それなのに効率と生産性に囚われ続けて、大量の情報をインプットしまくってる。脳の神経細胞に負荷をかけ続けてるんですね。

 

  • 話題のドラマや映画を倍速で大量に視聴するも、内容が頭に定着せず、観たという記憶しか残らない
  • あらゆる情報が手に入るせいで、何でもできそうだと感じるが、何ら具体的な成果を得られない
  • 「成長しなければ」と思いだけが強くなるが、何も起きない現実のギャップに疲労感と嫌悪感を抱く

 

あまりに情報の速度と量が多いと、僕らの脳は情報の取捨選択ができなくなる。どうでもいいことにリソースを使って、本当に重要なことには注力できなくなってる。

 

しかしここで生きがいの考え方を持っていると、疲れきった脳の情報選択機能をサポートする働きがあるのだそう。

 

心から没頭できる活動を持つ。すると新たな情報を選ばなければならない状況でも、「これが自分の生きがいにつながるのか?」と考えることで重要なものかどうかを判断できるようになります。

「生きがいチャート」の作り方

では欧米でも多く活用されている「生きがいチャート」を作ってみましょう。作り方は簡単。

 

重要になってくるのは、4つのポイントです。

 

生きがいチャートの四要素

  • 自分が楽しいこと
    いくらやっても秋津やればやるほど元気が出るような活動
  • 世間が必要とすること
    身の回りの人や世間一般が求めるようなニーズがあるかもの
  • 世間から金銭がもらえること
    その活動やスキルにより、誰かから金銭をもらえるもの
  • 自分が得意なこと
    特に苦労を感じずに、他人よりうまくできる活動

 

この4つを満たすものが、僕らの生きがいということになります。

 

ざっくり言うと、「心から楽しむことができて、なおかつ大多数の人よりも上手で、さらに世間からの需要と必要性もある活動」というイメージです。

 

紙とペンを用意して、じっくり考えてみましょう。YouTubeで、数時間後には覚えていないショート動画を観てる場合じゃないですよ。こっちは一生モンですよ。

 

「生きがいチャート」を作ってみた

僕も作ってみました!!

 

人に勧めるなら、まずは自分で作ってみないと。ということで僕も作成。

 

まずは自分が楽しいこと。これは比較的考えるのは楽。趣味などを書けばいける。

 

動詞で書くと良いかもしれない。「サッカーが好き」より踏み込んで、「サッカーの戦略を考えるのが好き」みたいな感じで。

 

自分が楽しいこと

  • 本を読むこと
  • 好奇心を満たすこと
  • ブログを書くこと
  • YouTubeで話すこと
  • 映画を観ること
  • 気なることをインプットすること
  • 日本語ラップを聴くこと
  • 日本語の表現にこだわること、面白い表現を考えること
  • 散歩すること
  • ランニング
  • お金の管理をすること
  • ファッションにこだわること

 

「世間が必要とすること」、ここはちょっと難しい。相手目線の話だし。想像しながら書いてみる。

 

世間が必要とすること

  • ライティングスキル
  • 傾聴力
  • 人を笑わせること
  • 知恵と上機嫌を与えること
  • 肯定感を与えること
  • コミュニケーション能力
  • 適切な距離感を保てる
  • その人が理解してほしいように理解する

 

「世間から金銭がもらえること」、こちらはさらに難しい。実際に今までお金が発生したものや、自分がお金を払ったものにを軸に考える。

 

世間から金銭がもらえること

  • 何かを教える
  • 人当たりが良い
  • パソコンなどツールが使える
  • 対人関係で問題解決できる
  • 話題が豊富
  • 人を楽しませる
  • ブログなどで情報を発信する

 

これで合っているのかは少し疑問。しかし気にしない。気にし過ぎて行動できないよりはマシなはず。

 

最後は、「自分が得意なこと」。完全にここは自己申告。臆面もなく申告してしまいましょう。

 

自分が得意なこと

  • 文章を書く(ブログ)
  • 教えること
  • 興味があることへののめり込み
  • お金の管理
  • 知識の管理(興味あることのみ)
  • 「自分の思考」を人に提供できる
  • 発想が豊かである

 

なるほど。いざ文字にしてみると、自分でも見えていない自分の一面が見えてきた。

 

ノウハウ・知識を、面白い表現などを使って、誰かに伝える!

 

ざっくりまとめると、これが僕の生きがいっぽい。新発見。ブログを書いていることは、驚くなかれ、僕の生きがいだったっぽい。

 

書く前から生きがいだったのか、ブログを書くうちに生きがいになったのか、真偽のほどは不明だけど。

最適解を求める人生であれ

誰かにとっては0点の人生でも良い。自分にとって満足のできるものであれば、それで良い。

 

裏を返すと、他の人からは羨ましがられても、自分で意味を見出せない生活なら意味はない。

 

常に100点を出すのは難しい。だけど常に「これが最適だった」と思えるくらいには持っていきたい。

 

ノウハウ・知識を、面白い表現などを使って、誰かに伝える!

 

僕の生きがいは何となくは分かった。つまり今後生活を充実させていくヒントを得たわけです。

 

  • 興味のあることは、とことん調べてみる
  • 好奇心を使って、未経験なことにトライする
  • 面白い表現やネタをストックする
  • 他の人に発信し続ける

 

この観点を軸に考える。何かを判断する際は、この基準を満たすかを考える。

 

こう考えると、欲しくもないハイブランドの小物を買っても仕方ないな

 

僕の友達
書籍代にあてた方が良さそうだね

 

あなたの生きがいは?その生きがいに基づくと、毎日のどんな行動になるの?この疑問の先に、今よりもワクワクした人生が待っているのかも。

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 生きがいもなくただ生きる、これでは動物と同じレベル
  • 僕の生きがいは「ノウハウ・知識を、面白い表現などを使って、誰かに伝える」ことだった
  • 自分の生きがいを把握することで、人生の選択に迷わなくなる

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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