あなたが日本在住の20歳なら朗報!恥をかいても、かいても、かき散らかしても、全然問題ありません。
YouTubeの脱毛の広告みたいなテンションで始まりましたが、これは本当です。

・恥をかくなんて恥ずかしい
という人にむけて書きました。
この記事を読んでくだされば、

すべきことはシンプル。とにかく恥をかく。20代であれば、一日に5回は恥をかく。法律に抵触しなければOK。
歳をとっても恥をかき続けるマインドは大事。しかし20代の若いうちの方が効果が大きい。リターンがでかい。
これは自論ですが、人が恥をかく回数って決まっていると思うんです。だからさっさと恥を出し切る。
特に人間関係、特に恋愛関係、考えてみると分かりやすい。恥をかかずに一生終わるには、恋愛しないしか方法はありません。


この記事のまとめ
- 一生でかくべき恥の回数は決まっている(自論)
- 人間関係において20代で恥を出し切るべき
- 何もしないと若さは呪い、恥をかけば若さはギフトになる
記事の前に自己紹介!

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました ・20代で貯金1,400万円達成
20代で恥をかきまくってきました


いや、とにかく恥をかき、失敗しました。それが僕の20代。あそこでミスり、こちらでしくじる。
- 大学を留年
- 金銭トラブルに巻き込まれた
- うまくいかない恋愛も多くあった
- 職場の人間関係に馴染めなかった
他にもいっぱい。世間体でも、恋愛でも、人間関係でも、とにかく恥をかきまくる。
しかし今振り返ってみると、20代での恥は全てリカバリーできました。それも20代のうちに。
若いし、まだ若いからと言ってチャンスも転がっている。体力も気力も余裕がある。


若いうち、特に20代、失敗して恥をかいてもいい。というよりも、さっさと恥をかいておくべき。
特に人間関係での恥は早めにかいておきたいところ。
- 言葉使い
- 距離感
- 相手への配慮
- 集団の中での立ち回り
- 空気の読み方
ここらへんは、集団生活の中で必須。しかし30代や40代でここの作法がなっていないと、誰も相手にしてくれない。

若くないと誰にも注意されなかったりする、ここが怖い。間違った投球フォームのまま、一生突き進む。
「普通にしてるのに、なぜか人に嫌われるんだよね」って人が生まれてしまう。これは悲劇。
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一生でかく恥の数は決まっている
ここで書くのは、あくまで仮説。信じるか信じないか、あなた次第。

合っているかは知らない。でもなんとなくそんな気はしてる。
過去に読んで興味深かった本「ゾウの時間、ネズミの時間」。

つまりゾウであっても、ネズミであっても、生涯のうちに心臓の打つ回数は同じ。目から鱗。
ただ体のサイズや体重に応じて、心臓が動くペースが変わる。体重が大きい方が鼓動がゆっくりになるので、寿命は長いのだそうです。
生物学って面白い。そしてこの生物学から着想を得ました。

めちゃくちゃな暴論。しかしそう思うと、恥もかきやすいってもの。
恋愛で考えてみてください、分かりやすいから。生涯で、恋愛において、一度も恥をかかずに過ごせると思いますか?


恋愛なんて恥をかいて、意中の人との接し方が分かってくる。ただ10代や20代で恋愛で恥をかいても、すぐに立ち直れる。
しかし恋愛経験が皆無で、40代で初恋をしたとします。その初恋が破れたらどうでしょうか。たぶん復活できない。
どうしたってどこかで恥をかく。だったら早いうちがいい。リカバリーも効くし、まだ若いからと許してもらえる。
失敗して、恥ずかしくて痛い思いをして学ぶ。結局これが最も身に付く。
つまり恥をかくのは、一種の投資行為。かっこつけてかくと、トライ&エラー。
「うまくいかない方法を見つけただけだ」、こんなバキバキのエジソンマインド。
学生が就活の際に、新卒はめちゃくちゃ有利。実績もなくても、超大手に入社できたりする。
「新卒カード」なんて言われています。超プラチナ級のレアカード。人生で一回しか使えない。
同じように、「20代カード」もみんな持っています、20代に限るけど。どれだけ恥をかいても、甘めに見てもらえるカード。


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恥を20代で出し切れ!
とにかく20代で、一生分の恥をかく。全部出してしまう。
子供の頃に受けた予防接種と同じで、早いうちに恥をかいておくと抗体ができる。その後恥をかく機会があっても、乗り越えられる。
30代が間近になったタイミングで読んだ本「30代を無駄に生きるな」。

この本の中で、30代に関しての心構えが載っていました。
30代になっても、若いことを言い訳にしている人は多い。平均寿命から見ると、30代は若いですが、言い訳できるほどは若くないんですね。
そういうタイプは30代になった途端、周りからの風当たりがグッと強くなるが、その理由にすら気づいていないのだそう。

厳しい。これが30代。なんやねん、修羅の道やんけ。
しかし、しかしです。裏を返してみましょう。20代は若さを言い訳にしてもOKってことです。
もともとそんな読み方をする本でないのは、重々承知していますが、拡大解釈してみたい。

この心意気。あ、やべ、ミスった。すいません、僕は若手なんで。これで片がつく。たぶん。

と思う方もいるでしょう。
優先順位が一番高いのは、人間関係です。まずは人間関係で、恥を出し切りましょう。

人間関係で、「あ、こいつ、おかしいかも」って思う人。往々にして、距離感の詰め方がおかしい。
親しくなるには、距離感を詰めないといけませんが、いきなり詰め過ぎるとNGを食らってそこで終了。
しかしこの感覚は、実際に人とコミュニケーションをとってみないと分かりません。相手や自分のキャラにもよるし。
だから若いうちに、恥をかきまくる。上手くいかなかったパターンを、自分の中で集めまくる。

もちろん相手に迷惑をかけてはいけませんが、それでも一歩踏み出してみるべき。
自分から声をかける。職場で会った際に、二人で話してみる。思い切ってLINEしてみる。
恥をかいても、将来の人間関係の肥やしになります。というか今かかないと、将来に恥をかくだけです。
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若さはギフトか呪いか
若さをギフトと見るべきか、もしくは呪いと見るべきか。
もちろんありがたいことではある。しかし20歳の状態に戻されたらって考えたら、ちょっと怖い。
だって何も知らないし、何もできない。今の人生で生きている知識や能力は、ほとんど20代で身につけたものだから。
若さとは、無力ってことでもあると思う。能力もない、金もない。ただ時間だけがある。



時間はある。そして「若いから」ってことで許してもらえる免罪符もある。
30代や40代がやるとホラー話でも、20代がすると笑い話になる。何もしないと若さは呪い、恥をかけば20代はギフトになる。
まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 一生でかくべき恥の回数は決まっている(自論)
- 人間関係において20代で恥を出し切るべき
- 何もしないと若さは呪い、恥をかけば若さはギフトになる
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