在宅勤務の昼食に何を食べていますか?手間もお金もかけたくない、されど健康的でありたい。いいとこ取りしたい。
ただでさえ運動不足なのに、不健康な食事は控えたい。そう思っているのではないでしょうか。
・一人暮らしの食事でいつも悩む
という人にむけて書きました。
在宅勤務歴=一人暮らし歴2年の僕のノウハウをシェアします。
この記事を読んでくだされば、
するべきことは簡単かつシンプル。
- 野菜とフルーツを摂取する
- タンパク質を体重×1〜1.5倍グラム摂取する
- 食材を定番化する
野菜やフルーツをとることで、幸福度上昇は科学的に証明されています。健康的で手軽な食材をスタメンに抜擢し、楽してヘルシーな人生を手に入れましょう!
最初に結論から!
この記事のまとめ
- 人間の幸福は、健康の上に成り立つので、食事にを気を使うべき
- 野菜・フルーツ・タンパク質を意識的に摂取するようにする
- 在宅勤務のランチでは、調理の手間が不要で健康的な食材をメインに据える
記事の前に自己紹介!
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・20代で貯金1,300万円達成
在宅勤務と自重トレーニングを通じて
在宅勤務をして早くも3年目。一人暮らしを開始したのも3年目。
つまり僕の一人暮らしは、在宅勤務と不可分なわけです。会社の食堂や、定食屋でのランチなどとは無縁。自分で自分のメニューを考えないといけません。
最初はマジで無頓着でした。全然自分の健康を気にしてなかった。
とりあえず美味しくて、さっさと食べれればそれで良いやって発想。
- 菓子パン
- パスタ
- コンビニ弁当
ここら辺が当時の僕のスタメン。特に菓子パンなんか四番打者。
手軽ではあった。洗い物も少ないし、すぐに食べられる。しかしヘルシーさは皆無。
しみけんが、何かのところで、
と言ってたりしてたのを見て、めちゃくちゃビビったりもした。
そこらへんからはとりあえず健康そうなものを食べていましたが、最近になってある程度固定されてきました。
きっかけは自重トレーニング。不思議なもので、ガチのジムで行うものではない自宅での自重トレーニングでも、食事に対する感度が高まります。
という思いが強まる。筋トレのメリットは色々な人が挙げていますが、食事に気を使うようになるというのも、そのひとつかも。
- トレーニング
- 食事
- 休息(睡眠)
が筋トレの柱なんだとか。うーん、筋トレとは、すなわち生きるということなのでしょうか。
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アラサーのガリガリが、自重トレーニングを始めてみる。肩こり防止にもなるので、在宅勤務と相性が良い。
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しかし実際に職場の人と話していると、在宅勤務の昼食って意外と難しい。準備も後片付けの時間も限られているし。
職場の中の雑談で昼食に何を食べているのかという話になり、最も多かった回答が、
素人目からしてもあまり良くないのは分かる。
生活で食べたものが、体に影響しないなんてことはない。口に入れたものは、絶対に何かしら体へ作用する。
健康への投資は素晴らしい
今アラサー。30歳はすぐそこに。
改めて思うのは健康の重要性。健康的であることは、最も人生でコスパが良く、レバレッジが効く。
どれだけ金持ちであっても、健康でないと、幸福度は目減りしてしまう。過去記事にも書きましたが、
脳の中で出てくる幸福につながる分泌物は、3つあります。
幸福になるための分泌物
- セロトニン
心や体の健康 - オキシトシン
人との繋がり、愛情、友情 - ドーパミン
成功やお金
それぞれ分泌されるシチュエーションが異なる。そして分泌された方が、良い順番も決まっています。
セロトニン→オキシトシン→ドーパミンの順で、分泌されるのが理想。心と体が健康になり、豊かな人間関係を形成し、そこからお金の喜びを味わうべき。
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ストレス解消にお金を使うのは負け組。ただドーパミンを分泌してるだけ。
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実際に体調を崩すと、それにかかるお金はハンパない。病院に一回するだけで、サプリメント何個分のお金がかかる。
それなら最初からサプリメントなり食事なりで気をつけて予防しておけば良かったと思う。
- 健康であると、幸福を感じやすい
- 健康を維持する方が、健康を崩してからのリカバリーよりも、お金がかからない
健康は失ってから気付く。さっさと気をつけだすべき。まずは手っ取り早い食事から。
在宅勤務の日に食べているモノはこれだ!
食事をする際に気をつけていること
自分なりに色々勉強し、在宅勤務の日に食べるメニューが固まりつつあります。
マンガ「トリコ」のノリ。オレの理想のメニューはこれだぞ的な。
僕が意識しているのは、以下の3つ。
- 野菜とフルーツを摂取する
- タンパク質を体重×1〜1.5倍グラム摂取する
- 食材を定番化する
まずは野菜とフルーツを意識的に摂取する。菓子パンなどの糖質を控える。甘いものが食べたいならフルーツを。
筋トレの著書でも有名なテストステロンさんの著書「幸福の達人」。ここにも野菜・フルーツの重要性が書かれていました。
15歳〜93歳のオーストラリア人を対象に行われた大規模調査をもとに、食生活と幸福度の関連について分析した調査があるのだそう。
野菜とフルーツの合計消費量が増えると、生活満足度が向上する傾向が見られる。その効果量は、失業者が就職した際の満足度の増加量と、なんと同程度。
あとはタンパク質。自重トレーニングをして、筋肉の成長に必要。
しかしそれ以外の人にもプロテインは必須なんです。
- 髪の毛、肌、爪の主成分
- タンパク質不足で、肌が衰える
- タンパク質が足りないと、見た目が老けて見える
目安は普通の人は体重の数字×1倍g。体重60kgなら60g。筋トレしてる人なら、体重の数字×2倍g。体重60kgなら120g。
僕の中の鉄板食材
健康ではありたい。しかし面倒なことはしたくない。だから食材を定番化しています。スタメンで食べるものを決めて、たまにその他を食べる感じ。
- 体に良いものを食べる
- 体に悪いものを食べない
めちゃくちゃ当たり前ですが、食事において重要なのはこのふたつ。
前半部分は良いとされている食材を中心にメニューを組む。後半部分は変なものをスーパーで買わない、外で食べない。
個人的に定番化しているメニューは以下。
- 玄米
- バナナ
- プロテイン
- プロテインイングラノーラ
- 牛乳
- トマト
- 納豆
- 鯖・イワシの缶詰
- 豚肉
- マルチビタミン
鯖やイワシは普通に調理しても良いんだけど、面倒だから缶詰。水揚げした直後に缶詰にしているから鮮度は実は非常に高い、とどこかでも聞いた。
だいたいは近所のスーパーで買える。デパートや専門店でしか買えないものはない。
- 玄米
- プロテインイングラノーラ
- マルチビタミン
ただこの3つは比較的大きめなスーパーやドラッグストアにはありますが、小さなところにはないかも。
玄米のおすすめはこれ。普通に美味しい。玄米だから食べづらいってこともなく、白米感覚で食べれます。大きな支障がない限り、食べ続けるつもり。
そしてプロテインが入っているグラノーラ。牛乳をかけて食べる。普通に美味しい。
大豆などの植物性タンパク質が多いのも特徴。牛乳をかけた一食だけで、タンパク質を20g摂取できる。
例えばとある日の僕のランチはこんな感じ。玄米に納豆をかけて、鯖の塩焼きの缶詰を載せる。そしてプロテインイングラノーラを食べる。調理時間、一瞬。
そして最後はサプリメント。時には文明の発明品で栄養素を確保する。
僕が飲んでいるのは、大塚製薬の「マルチビタミン」。ビタミン12種類とミネラル7種類が1粒に詰まったもの。毎日一粒だけ飲んでます。
去年から今年にかけて、転職をしました。職場も変わり、人間関係も変わる。ロケーションも変わったの、引っ越し。
環境の変化に疲れていた時期に、社員の健康管理しているチームの人と雑談をしている機会がありました。そこで、
と勧めてもらったのがきっかけ。毎日疲れている人はきちんと栄養をとることから始めるべきなのかも。
ただデメリットとして、とにかく一粒が大きい。それだけ詰まってるってことだとは思うのですが、そこだけはご容赦を。
長生きしたくはないけど、苦しみたくもない
そこまで長生きしたくはない。僕のスタンス。人生100年は長すぎる。
しかし苦しんで短く生きていくのはもっと嫌だ。せめて生きている間は、健康の悩みが少ない状態でいたい。
だから食事には気をつける。結局こういうものは塵も積もれば山となる。
悪い方向へもある。健康に良くない食品を長期にわたって食べ続けることで、引き起こされる病気もある。
これからの人生でおそらく今がまだ一番健康なんです。だから今のうちから健康に気をつけるべき。
そして楽をして、食事をすべき。特に在宅勤務のランチなんかは。
意識高い系ではない。将来の嫌なことを、少しでも回避したい、そんな系なんです。
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まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 人間の幸福は、健康の上に成り立つので、食事にを気を使うべき
- 野菜・フルーツ・タンパク質を意識的に摂取するようにする
- 在宅勤務のランチでは、調理の手間が不要で健康的な食材をメインに据える
このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。