コラム ビジネス ブログ運営

【ブログ運営】稼げなくて良い、人生を好転させるのが目的。

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|31歳で資産2,800万円達成|

ブログで稼げない、そんなことで悩んでいるのはまだ二流。ブログで人生を好転させる、楽しみきるのが一番の目的。

 

読者
・ブログってもう稼げなくね?
・ブログ興味あるけど、オワコンだと聞いた

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、ブログの取り組み方が分かります!

 

好きなことを書いて、ブログで稼ぐのはもう無理です。できっこないです。

 

でもブログで好きなことを書いて、自分の人生を好転させたり、レベルアップすることは可能です。月の収入を増やすよりも、長い目で見て、人生トータルで考えて、ブログを有効利用しましょう。

 

 

 

ブログを続けると書くことがなくなる

そもそもブログは枯れている

 

 

ブログを続けて7年目。長い。ここまで続くとは思わなかった。もともと継続できないタイプだったのに。

 

中高の部活も途中でやめた。卒アルの部活紹介の写真にはいない。写真には映らない美しさがあったと思うことにしてる。

 

大学に複数あったテニスサークル。最もゆるく軟派だと評されていたサークルに入り、そこすらも途中から行かなくなる。

 

ギターを始めた人の9割が一年以内に挫折して辞めるらしい。もちろん9割のうちの一人。

 

やはり人間には向き不向きがあるらしい。単純に文章を書くのが、自分に性に合っていたんだと思う。

 

これまでで170万文字以上も、ブログを書いたで!

 

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6年もやっていると、ブログというものが、すでに枯れたメディアであることを痛感する。

 

PV数からも記事数は増えているのに、数年前にピークを迎えてからは、ずっと下降気味。動画媒体に完全に駆逐された。

 

と言いながらも僕も、何かを調べるときに、YouTubeで検索することの方が多い。情報のインプットも、動画の方がやはり便利。

 

「ググれカス」という言葉を、最近めっきり目にしなくなった。今は「ちゅぶれかす」な時代なのかもしれない。

 

雑記ブログを書こう、特化ブログでなくても良い

雑記ブログと特化ブログの違い

 

 

ブログを開始した当初に、誰もがぶち当たる問題がある。それは自分のブログの種類を決めるというもの。大きくは以下の二種類がある。

 

  • 特化ブログ
    特定のジャンルに絞ったブログ
  • 雑記ブログ
    ジャンルを絞らずに書くブログ

 

「特化ブログの方が稼ぎやすい」というのが、すでに出ている回答。これはどのメディアも似ていて、なんでもかんでも取り扱うのは賢い選択ではない。

 

お金の話、ファッションの話、ビジネス系、など何かに特化する方が、見る側も安心する。いっぱいのメニューのある居酒屋のラーメンよりも、ラーメン屋さんのラーメンが食べたいみたいな心理。

 

このブログは「ゆとり世代のサラリーマンが生き抜く術を発信」みたいな体にしている。ただあくまで見せ方の話で、完全にジャンルとしては、雑記ブログだと思う。

 

昔はそこを悩んだものだ。雑記ブログというのは、稼ぎやすい反面、難易度も高い。同じテーマで縛られているんだから、そりゃ難しい。

 

そして何より書いている人も飽きそう。飽きないにしても、どこか事務的なブログになってしまう気がする。

 

雑記ブログでええやん?書いてて楽しかったら勝ちやん?素敵やん?

 

今は完全にこんな脳内に切り替わった。

 

 

ブログはすでに栄枯盛衰の、枯と衰を司っている。誠に遺憾です。もう終わり、さよなら天さん。

 

であるならこのメディアは、稼ぐということではなく、楽しむという方向に舵を切った方が賢明かもしれない。

 

稼いでいるブログは、面白い文章ではないというのがキモい

 

 

加えて以前から稼いでいる、売れっ子ブログに違和感があった。偏見混じりだけど、PV数を多く集めているブログはすべからく、「ブログの書き方」を扱ったブログ。

 

つまり「こうやったらブログで稼げますよ!」と書いているブログが、一番稼いでいるのだ。キモい。

 

「この人の文章おもしろ過ぎ、こんなの書けない、もうマヂ無理。。。」というブログが、必ずしも稼げているわけではない。

 

ここらへんはブログの抱える最も歪な部分だと思う。例えばYouTubeでは、内容が面白いとか、そのYouTuberのキャラが魅力的とか、動画編集が上手いとか、そういったことで人気チャンネルになる。

 

もちろん「こうやったらYouTubeで稼げます」とかって動画もある。「動画編集を教えます」って動画もある。でも最も稼げているチャンネルではない。

 

ブログだけ。こんな闇を抱えているのはブログだけである。「こうやったらブログで稼げます」は教えてくれるものの、中身がない。情報商材まがい。

 

 

ブログのノウハウだけを扱って、本質的な中身は何もない。当たり前だけど、文章的な面白さはひとつもない。言葉遊びも、ボケも、捻った発想もない。Chat-GPTが書いてても気づかない。

 

もはや魔界。そんなブログ界隈、もう好きにやっても良いやんって思う。

 

砂場で砂のお城を作ってて、「おい、なんで天守閣やねん。パルテノン神殿にした方がええで。」と言われるくらいの感覚。どっちでも良い。もはや趣味趣向の領域。

 

どうせ書くなら、好きなことを書く。やりたいことをやる。言いたいことを言う。ええやろ、アメリカのラッパーみたいやろ。

 

ブログは何を書いても良い、見失うな

ブログで書きたいことを書いて、稼ぐのは無理ゲー

 

 

ブログで稼ぐのは、芸能人と付き合うくらい難しい。間違いない。

 

ただブログで稼いだことも、芸能人とも付き合ったこともない。ただとにかく難しいということは間違いない。

 

正直なところ、会社で出世する方が、まだ楽だと思う。ただ全然出世ルートに乗っていない。

 

 

しかし会社での仕事で成功する方が、まだイメージできる。ブログでバチ当たりして、バズり散らかすなんて、想像しようにも浮かんでこない。

 

そしてブログで売れようとすると、「面白い文章」を書けるかよりも、「稼げる文章」をいかに書くかが大事になる。

 

そして結局「こうやったらブログで稼げる」ってテーマで書くと稼げる、こんな激キモ構造に陥る。稼げていない奴が、稼げる方法を力説するほど、鼻持ちならないことはない。

 

ブログは人生を好転させるツールとして使う

ブログで稼ぐよりも、本業収入を伸ばす方が簡単

 

 

読者
ブログで副業収入を得て、本業のサラリーマン収入をカバーするんだ!

 

こう思った人は、頑張ってほしい。僕としてもブロガー仲間が増えるに越したことはない。

 

ブロガーはいっぱい増えてほしいし、仲間も欲しい。ブロガーブームも起こってほしいし、オフ会もしたい。「ドキッ!ブロガーだらけの水泳大会!ポロリもあるよ!」みたいなイベントもしたい。

 

読者
好きなテーマを書いてブログで収入を得て、本業のサラリーマン収入をカバーするんだ!

 

やめとけ、地獄を見るぞ

 

ブログ歴7年目になって分かる。本業収入を伸ばす方が、圧倒的に楽だし簡単、転職でも決めちまえば、本業収入はすぐに上がる。

 

書くことを楽しむ方が、副業収入よりも効果がある

 

 

ブログだけで生きていけるようになろうと淡い夢を見たが、ちっとも稼げない。しかしブログを書き過ぎたせいで、文章力は向上。自己分析も冴え渡る。

 

そのおかげでキャリアアップの転職をカマし、年収が一撃で100万円上がる。結局サラリーマン収入が上がり、より副業収入と差がついた。

 

儲からなくても良いから、とにかく書くことを楽しめ!そっちの方がプライスレス!

 

これがたどり着いた心理。ブロガーの人は、全員肝に銘じてほしい。なんなら腰にタトゥーで彫ってほしい。

 

  • ブログを書くことで、頭がクリアになった
  • 仕事の不満をブログでネタにしたらスッキリした
  • 日々の生活の記録をつけたら、成果が出やすくなった
  • ブログを書くのが趣味になって、節約につながった
  • 文章を書くのが楽しい、QOLが上がった

 

こういうので良い。月に1万円収入が増えたよりも、こっちの方が人生をトータルで考えると効果が大きい。

 

ブログなんて適当。何を書いたって良い。アウトプットの手段として持っておけば良い。枯れたメディアは、枯れたメディアなりの、矜持や趣があるってもんさ。

 

ただ書き手が楽しむというの大前提。エゴを出す。自分のトライ&エラーのラボラトリーにする。「最大の読者は自分自身」、これがキーワード。

 

興味のあるテーマを書いていく

今まさに自分が記録していきたいこと

ブログは現代の航海日誌

 

 

ブログというのは日記ではダメ。あくまで読み物。読む人にとってのエンタメであるべきだし、共感と発見を伴う内容でないといけない。

 

こんなスタンスで今までやってきたけど、もっとワガママに自分の生活の記録をとるような使い方をしても良いかもしれない。

 

過去記事にも書いたけど、日々の記録というのはかなり重要。しかし侮っている人は非常に多い。

 

「日記wそんなもん情緒不安定な思春期のB型女子高生だけしかやらんしw」って人、殴る準備はできてる。みぞおちか、人中か、選ばせたるで。

 

短期にせよ、中期にせよ、目標を決める重要性は広く知られている。ゴールはそれで良いんだけど、問題となるのはプロセス。

 

ゴールは決まっているけど、進捗管理は1ナノもしてません。これは明らかにおかしいことに気づくはず。

 

大航海時代では、どんなにズボラな船乗りでも、必ず航海日誌をつける。星の位置とか、太陽の昇る方向を記録する。

 

でないと終わるから。だって目的の港が分かっていても、現在地が分かっていないと確実に遭難する。ゴールまでのプロセス、現在の自分の位置、めちゃくちゃ大事。

 

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サラリーマンの人生逃げ切り逃亡劇

 

 

だからこそ僕はこのブログをもっと私的に使う。もちろん個人で書いているんだから、徹頭徹尾プライベートな領域なんだけど、もっとその部分を全面に出す。

 

ゆとり世代の会社員が、あの手この手でサラリーマン生活を、満足して逃げ切る様を見ていてね!

 

趣味に勤しみ、好奇心を満たし、日々の満足感を高める。そしてそのためにかかるコストを、サラリーマンとして稼ぐ。

 

目指す頂はFIRE。社会人になって7年以上、自分は仕事人間でないことは分かった。出世しようって気持ちは変わらない。管理職にもなりたくない。

 

 

だけど周囲の同世代と比較して、明らかに劣っている状態で、会社にいるのも嫌だ。「周りは内心バカにしてるんだろうな」と思って、出勤するのはなんともダルい。

 

だから僕は逃げ切る。資産を形成し、FIREする。仕事を辞めた後、ぽっかりと時間は空くだろう。しかしその時間を、有意義に楽しんで過ごせる下準備を今整えている。

 

どうせ人生を楽しみきれるに決まってる!

 

僕の友達
火を見るよりも明らかだぜ

 

FIREだけに!

 

人生を好転させるために、ブログを書く

今後書きたいテーマ一覧

 

 

今後ブログを書いていきたい、もしくは自分のために記録していきたいテーマはこんな感じ。

 

書きたい・記録していきたいテーマ

  • お金の話
    節約法、お金に対してのマインド
  • 思考法
    サラリーマン生活のサバイバル方法
  • 旅行の紀行録
    後々自分で見返すため
  • 健康
    健康法を頭の整理のためにまとめる
  • 月の振り返り
    観た映画、読んだ小説、面白かったエンタメ
  • 自分の悩みの言語化
    今の悩みを書く、誰かも同じ悩みを持ってるはず
  • なりたい自分のプロセス
    資産、健康状態、キックボクシングの上達具合

 

特に新しいのは、旅行の記録と、月の振り返り!

 

今年の7月にホーチミンに行って、その思い出や道中のことを書いた。筆が乗りすぎて、13,000字くらい書いた。短篇小説賞に応募できるくらいのボリューム。

 

 

オードリーの若林は、自身のキューバ旅行を小説にした。沢木耕太郎の「深夜特急」は、今でも僕の胸を熱くする。

 

今年読んだ本の中でベスト級に面白かったのが、角幡 唯介さんの「極夜行」。北極の極夜でサバイバルした記録。3〜4ヶ月間、太陽なし、日照権剥奪。想像もできないキテレツ環境。

 

自分の旅行をコンテンツにしたい!

 

スマホのカメラロールを見返して、旅行の思い出に浸ることは誰にでもある。思い出は一生モノ。だったらその思い出を、もっとビビッドに思い出せるように、味わえるようにしたい。

 

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その月ごとの記録を残していきたい

 

 

そして今後新しく書いていきたいのが、月ごとの振り返り。字数は短くても良い。その月に自分が生きたことを、きちんとログをとっていく。

 

振り返るにしても、色々な切り口はあると思う。ひとまず以下の項目をベースに振り返っていく。

 

  • お金の収支
    収入は不要、出費をメインに書く
  • 観た映画
    箇条書きでも良いから、感想まで書ければベスト
  • 読んだ本
    こちらも感想や、心に響いたフレーズなどを書きたい
  • 面白かったエンタメ
    映画、本以外で面白かったもの
  • 初めて経験したこと
    新しい経験をまとめておく
  • その他

 

ブログの効用のひとつは、言語化することで、自分の行動を変えることができることだ。

 

おそらく出費を事細かくまとめると、「ヤバい、もっと節約しないと!」って危機感を覚える。

 

おそらく「初めて経験したこと」をまとめると、「マズい、今月はめちゃくちゃマンネリだ、面白いことをしよう!」って一歩踏み出せる。

 

ブログはツールだ。メイクマネーの手段でもあるけど、人生をもっと楽しむための触媒って使い方がちょうど良い。

 

噛み締めたい、文章にぶち撒けられる幸せ

God or Blog?

 

 

6年ほど前に、神戸にあるイスラム教のモスクを見学する機会があった。

 

同世代のイスラム教の青年たちと、その後に食事をして会話をした。そこまでゴリゴリの信者でもなく、守るところは守るけど、普通の若者という雰囲気だった。

 

その中で不意に一人に質問された。「宗教を持たない場合は、苦しい時は、何に救いを求めるんですか?」、こういう内容だった。

 

むずいって。でも神を信じている人からしたら、当然の悩みかもしれない。「へへ、あへへ」みたいな、お茶を濁しに濁した愛想笑いしか返せなかった。

 

しかし今になって思うけど、文章を書くことで苦しさを昇華させてきた気がする。文章に何でもかんでもぶち撒けられるというのは、本当に幸福なことだ。間違いない。

 

日本語は、新たな宗教

 

 

愛国心がさほどある人間ではないけど、日本語は大好きだ。フェティッシュと表現しても良い。

 

ひらがな、カタカナ、漢字、和製英語、使える玩具が溢れている。千原ジュニアは「日本語は50音順ではなく、73音順だ」とも言ってた。言葉の組み合わせ方は無限大。

 

日本人は諸外国と比べて、英語を話せる人の割合が極端に少ない。恥ずべきことでもある一方で、違う見方もあるらしい。

 

日本では大学などの高等教育機関において、日本語で授業が成り立ってしまっている。実は他の国では、教えられる人がおらずに、英語話者の教授が教鞭をとるらしい。

 

つまり日本は日本語だけ完結できてしまうくらいにインフラが整備されている国なのだ。だったら日本語を極めても、これまた一興ではないだろうか。

 

 

本当の意味で、日本語を使いこなせている人は少ない。偏見だけど。日本語を読むことはできる。

 

SNSで短文の日本語をアウトプットはできる。仕事でメールや資料作成など、ビジネス日本語は使用できる。でも足りない。

 

日本語の深淵を覗けてない。そのためには、まとまった量の日本語を書くしかない。書けば分かる、日本語の奥深さが五臓六腑に染み渡る。

 

僕の信仰は文章なのかもしれないし、日本語なのかもしれない。信じるものは救われるんやろ?だったら日本語の妙味を信じる、だから救ってくれや、ブログの神様。

 

まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 稼げるブログが、必ずしも面白いブログとは限らない
  • ブログともっと日々の記録を残すことに使いたい
  • 日本語を書くことで、悩みは浄化される

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|31歳で資産2,800万円達成|

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