この記事を読んでくれているあなた、今幸せですか?僕はなんやかんや幸せです。「幸せになりたい」とは言っても、なかなか難しいですよね?
だって、幸せかどうかはあくまで主観ですから。他人と比べるものではそもそもないはずなのです。 飢え死にすることなどほぼない現代社会、生きているだけで幸せと感じれる人はそこまで多くないはず。
自分なりの幸せの定義を見つけましょう!持っていないものばかりの僕でも、十分幸せにやれています。コツは、「状態」ではなく「行動」で判断することです。
幸せになりたいけど、具体的に何をすればいいのか分からない・・・
という人にむけて書きました。
ないものだらけの僕でも幸せと思っている
「幸せになりたい」と常日頃考えている僕ですが、客観的に見ればたぶん幸せなんだと思います。大きな病気があるわけでもないし、家族仲も良いですし。
と言っても、僕に無いものが多いのも確か。ハイスペックだから、幸せだとかそういうわけでは正直全くないんです。そうだったら、どれだけ良かったか。笑
足りないもの、不完全なものいっぱいあります。
- 高校受験で背伸びしてチャレンジして受けた高校に不合格
- 大学受験に第一志望に不合格、浪人しても不合格
- そのくせ、大学で必修単位を落とし留年
- 中学校と高校、どちらも部活を途中で辞めた
これは自分の意思で選んだから後悔は無いが、青春時代のスポーツの思い出はほぼなし・・・ - 仕事への興味が頑張っても湧かない
- 過去にまあまあヤバめの金銭トラブルあり
家族にも多大な迷惑をかけました・・・ - 恋愛も長く続かない
- 目が悪い
- 平均身長(あと10cmほしい・・・笑)
こう見ると、なかなかヤバいかも
これでまだほんの一部やけどな!
こう見ると、色々足りていないし、至っていない人間なわけです。しかし、僕の持論としてあるのが「起こってしまったことを悔やんでも仕方ない」というもの。そうしないと、一回大きな失敗をした人は一生幸せになれないですからね。
あと、コツは「これ以上不幸になれるか」と考えること。僕はなろうと思ったらなれてしまう。
- 大病を患う
- 身内に不幸ごとが起きる
- 貯金が全部失くなる
- 持っているCDコレクションが地震で全部破損
- 会社クビになる
これは別にそこまでか・・・笑
つまり、今の状態や持っているものは現状のベストなんです。これ結構見落としがちなのではないでしょうか。もっと不幸になろうと思えばいくらでもなれるのです、まずは現状を客観的に見て、「自分はそこそこ幸せだ」と思いましょう。
幸せになるには、「状態」よりも「行動」に注目!
次のステップでは、視点を変えましょう。幸せの定義を見つめ直します。それは、状態ではなく行動に注目するということ。
幸せというのは、「◯◯な状態」と捉えるのではなく、「◯◯していること」だと考えるんです。状態を目指すと、定義が分かりづらくなってしまいますよね。というか、幸せ自体がそもそも状態ですし。
なので、幸せという状態になるには、自分はどのような行動をすれば良いかを考えるとマインドチェンジをするんです。例えば、僕なら
- 趣味である映画鑑賞をする
いつもはDVD、たまに贅沢して映画館で - 読書をする
3〜4冊を併読して、毎日読み進める - ブログを書く
インプットばかりだった僕が見つけた唯一のアウトプット手段、良い記事が書けた時の達成感は何にも替えれない - 日本語ラップを聴く
- CDを自宅で聴きながら、コーヒーとチョコを楽しむ
- ランニングで汗だらけになった状態で、風呂に入り体を洗う
- 休日にスニーカーを履く
これらをしている間は、楽しいし幸せなんです。難しく考えないで、自分がしている間「幸せだなぁ」と感じることができる行動が日常的にできていれば、幸せと捉えれば良いのです。
平日仕事が忙しくても帰ってきて、コーヒー飲んで、音楽かけながら、読みかけの小説を読み進めていると、
これはこれで幸せなのかも
と思えるものです。先週は宮部みゆきの「模倣犯」という小説を読み進めていましたが、この小説に引き込まれすぎてそれだけで結構幸せでした。
「自分が幸せと感じる行動が日常的にできている状態」を幸せと定義するのがベターやね!
人との比較に意味はない!
とは言え、陥りがちな穴ありますよね。それは他人と比較してしまうということ。人と比べても仕方ないと分かっていても、ついついやってしまいますよね。
言ってしまえば、世の中で上を見ればキリなんかないわけです。収入・人気・ルックス・社会的地位・家柄など、絶対に自分よりも上がいます。だから、いちいち悩んでもしょうがない。
もし、その全てを兼ね備えた人間がいたとしても、おそらく何かしら悩み事はあるはず。こうなってくると、自分が悩んでも、全く無意味。
「自分には、全く悩みがないんだ」って悩みを持ってるかもね
あり得そう・・・笑
ここでも、使えるのは「状態」ではなく「行動」に注目するという手法。例えば、「◯◯くらいイケメンな状態」などよりも、「自分に似合う髪型をしているという行動」に価値を置くわけです。
誰かとルックスを比較するよりも、自分に似合った服を着ているから自分はこれでベストで幸せなのだと捉えるべき。
僕のブログを例にとってみると、僕よりも人気のブロガーなんて山ほどいます。なので、そこと比較するのではなく、「毎日少しでも記事を書き続ける」という行動がとれていればOKと考えています。
自分の手持ちのカードで、一番良い役を作るという行動ができている状態が幸せなんだ!
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 現状よりも不幸になることはいくらでもできる、今の幸せを再確認しよう
- 状態よりも行動に注目することで、幸せを定義しよう。幸せを感じる行動を日常的にとれていれば、もうあなたは幸せだ!
- 人との比較に意味はない。自分の状況でベストが尽くせていれば、それでOK
難しく考えてはダメですね。僕自身も「幸せになりたい」と昔から漠然と考えていましたが、具体的な行動まで落とし込んで考えれてはいませんでした。「◯◯をしていれば幸せ」というものは、誰にでもあるはず、この行動を大事にしていきましょう。
ではでは!