「今の会社が嫌だ」とか「新しい会社で頑張りたい」ってみんな言う。というか僕も言ってた、しかし行動が伴っていなかった。
入社してすぐに、自分が今の会社の雰囲気に合っていないのに気付いた。
なんてある種の確信はあった。どこかで絶対に転職してやろうって気まんまん。ただそれは思いのレベルにとどまっていて、実際に全く行動はしていませんでした。
しかし先日に一念発起し、本格的に転職活動を始めました。なんとなく求人を出すのではなく、本気で会社を変えようと取り組みました。
具体的にしたこととしては、
- 転職エージェントに登録
- 職務経歴書の作成
- 職務経歴書の提出(Webテスト受験した企業も多数あり)
- 面接を受ける(だいたい2回くらい)
こんな感じ。結構シンプル。努力の甲斐あってか、大手企業から内定をもらうことができました。
具体的な処遇のすり合わせは、これから行うのですが、おそらく近いうちに今の会社とはさよならできるはず。
転職活動は難しい、書類選考でめちゃくちゃ落ちまくる。しかし続けていれば、成果は出るはず。
・今の会社に全く馴染めていない
という人にむけて書きました。
転職活動を始めたのが2ヶ月前
特に珍しくもない理由で転職を決意
これはこれで別記事にしたいと思うのですが、8月の半ばごろに転職を決心しました。
今の会社に不満が溜まりまくっていたのです。人間関係が嫌すぎる、上司とソリが合わなすぎる。
ソリがいつの日にか合うのではと待っていた、そり待ち。言いたいことも言えない反町。
今までも会社に不満がなかったわけではありませんでした。これまでただ我慢して、耐え忍ぶことで対処してきました。
別に愛社精神があるわけでもない。出世意欲もあるわけではない、少なくとも今の会社の中で偉くなっても仕方ないやんって思ってた。
見渡しても憧れる管理職はいない。管理職なのに全然管理してない人ばかり。目黒駅が品川区にあると聞いた時と似た違和感。
僕の心の中から愛社精神・出世意欲を見つけようとするのは、BMI値が20を下回っている力士を見つけるくらいに難しい。そう、おそらく不可能。
僕が転職を決意した理由は、以下の3つ。
- 職場の人間関係が嫌だ
- 仕事内容に不満
- 上司と全く馴染めていない(1個目と被るかな。。。)
ド平凡。珍しくもなんともない転職理由。転職者のアンケートとったら、間違いなく上位にくるであろう案件。良いんだよ、理由なんか。
と聞いてみたら、「ショーシャンクの空に」ですね!」と返ってくらいのベタ感。
今いる会社が、世界の全てではない
とにかくまぁ、そんなこんなで僕は転職を決意したのです。理不尽なことしか怒らない職場で、むかつくたびに「会社辞めてやる」と心の中で呟いていました。しかしただ呟くだけ。
新卒で入社して4年以上経っても呟き続けていました。いい加減実行に移そう、そう思ったのです。腰が重いにも程があるってもんだ。
日本にある会社数は約380万社と言われています。大企業だけでも1万1000社あるのです。
これが意味するところは非常にシンプル。
僕もそうだったのですが、どうしても今在籍している会社が世界の全てだと思ってしまいがち。無数にある選択肢のたった一個なのに。
もしあなたが今の会社に閉塞感を感じていたり、他の選択肢が見えなくなっているならばオススメしたい本があります。
それは「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」という本。
僕はこの本を1・2年目の頃に買いました。マジで助かった、お守りですね、心の処方箋って感じ。
転職サイトに登録して、エージェントに会う
転職のスタートは転職サイトへの登録から
転職活動を始める。大事な一歩です。ここで何をするべきか。それは転職エージェントへの登録です。
僕は過去にDODAに登録していました。しかしこの機会に新たにリクルートエージェントにも登録しました。
僕は以前にも転職活動はしていました。しかしそこまで本気はなかった。「機会があれば転職するか」くらいの温度感。最終面接まで行ったというのが最大の成果でした。
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20代の僕が転職活動をしてみた、最終面接で落ちたけど!転職が面倒でも、いざ行動してみるとリズムに乗ってくるという話。
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今回は前回の経験値を活かしてリトライ。失敗を失敗で終わらせるのか、次に活かすのは自分次第。オレはやる、やってやるぜ。
その一歩目として、新たな転職サイトに登録。心機一転して転職活動に励もうと思ったんですね。
転職エージェントは複数登録しておくのがオススメです。単純に被っていない求人もある。こっちにはあるけど、あっちの転職サイトにはない、こんなことも日常茶飯事。
過去に転職した会社の同期にも久しぶりに連絡をとってアドバイスをもらったのですが、やはり複数登録は基本らしいのです。
「エージェントは使い倒すくらいの感覚でいたほうが良いよ」とのこと。
転職エージェントを味方につける
転職サイトに登録すると、転職エージェントからすぐに連絡が来ます。面談をしてもらえるんですね。まずはここで、自分の転職したい企業のイメージを伝える。
勤務地、年収、仕事内容など事細かに伝えましょう。エージェントの方が、あなたの希望にあった求人を、紹介してくれるからです。
しかしたぶん人材業界はかなりブラックなんだろう。ひとりひとりの登録者のケアをしないといけないのだから。
ちなみに僕は、開口一番に、
と言いました。身も蓋もない俗物です、我ながら。ごりごりのゆとり世代で、ばちばちの大企業病。
まぁしかし希望はしっかりと伝えておく。そうしないと自分の理想とずれた求人しか勧めてもらえなくなってしまう。
職務経歴書を作成する
どうやって作成するのか
書類選考では5〜8%しか受からない
転職サイトに登録し、求人を勧めてもらえるようになる。次に何をするか。
ここが肝心です。というか職務経歴書がしょぼかったら、一生転職できない。めちゃくちゃ力を入れて作成しましょう。
そもそも転職活動と、新卒での就活の大きな違いは、書類選考のハードさです。新卒の時は、書類選考は概ね受かって、面接でめちゃくちゃ落ちるってのが定石でした。
しかし転職活動はそこが違うのです。書類選考でばんばん落ちるんです。
ここが違う。もう本当に、がちんこで、落ちる。
転職エージェントによると、書類選考が通る確率は、一般的には5〜8%。
かなり狭き門なのです。落ちて普通。
と思うが、書類選考の倍率の話。
まずはここを念頭に置いておきましょう。落ちまくったとしても、あなたは悪くない。そもそも無理ゲーってだけ。
80社応募して1社内定が基準
ちなみに内定をもらう難易度も聞いてみました。80社応募して1社内定くらいとのこと。くそ、ナメてやがるぜ。
転職というのは思っている以上にシビアなゲームなのです。難易度「鬼」で最初からスタートされるんですね。
しかもそれは誰かに聞かないと分からない。自分の参加しているゲームのヤバさが分からないという不親切極まりない仕様。
これがゲームとして普通に販売されていたらクレームのひとつでも言いたくなりますが、そんなことできないのもツラいところ。
職務経歴書のデキが運命を決める
まず第一ステップとしてすべきことは職務経歴書をしっかり書くこと。きちんと作成すれば、受かる確率をあげることができます。
まずは自分が行ってきた業務をしっかり棚卸しをしましょう。まずは自分が携わってきた業務を目一杯書き出す。
個人的に気をつけたポイントは、箇条書きと通常書きをミックスすること。行ってきた仕事の種類は、箇条書きでまとめる。
そしてその後に、自己PRとして文章で「どんな課題があって、何をして、どんな風に解決したか」を書きましょう。
ちなみに転職をする方は必読の課題図書を紹介しておきます。motoさんという方の「転職と副業のかけ算」という本です。
短大卒でホームセンターに就職(年収240万円)し、その後キャリアアップの転職を何度も経て、副業も含めて年収5,000万円を達成している方のノウハウが詰まった著書です。
この本は以前から持っていて、何度も読み返していました。motoさんの考え方が自分に染み込むレベルまで読んでいたので、かなりこの本の知恵には助けられた。
って人は是非とも買って読んでみてください。この僅かな投資が、生涯年収を大きく左右するかもしれない、、、まぁ買うかどうかはあなた次第。
職務経歴書に書きたいポイントはコレだ!
ちなみにこの本にも、職務経歴書について書かれていました。そもそも転職活動や就職活動は「自分という商品を企業に売り込む営業活動」であるとのこと。
これまでに積み上げてきた自分の経験やスキルを商品にして「どんなことができるのか」、「どう役立つのか」、「値段はいくらなのか」という自分の営業を展開していくのが基本。
相手のニーズを把握して、自分を雇うメリットを伝える。この気持ちで職務経歴書は作るべき。
ちなみに大切な視点は4点あるのだそう。
職務経歴書に書きたいポイント4つ
- 「共通点」と「類似点」を見つける
企業の応募にある「必須要件」の部分と同じ経験があれば、それを書けば良い。少し離れた業務の場合には、転職先に求められる能力と現職で培った能力との共通点か、または活かせそうな類似点を見つける。 - 社内評価でなく「市場価値」を意識する
企業という看板のない「自分に対する評価」つまり「市場価値」を書く。プロジェクトの大きさや結果のスゴさより、自分が実行したアクションの深さと濃さを書き込むのが良い。 - 自分の「役割」を明確かつ「定量的」に伝える
どんな環境で、どんな任務を持ち、自分は何を実行して、結果どうだったのか、振り返ってみてどう思うか、この5つを意識する。読み手が入社後のあなたをリアルに想像できる情報を書くべし。 - 面接での「ツッコミどころ」を用意しておく
面接官が具体的に聞いてみたくなるポイントを盛り込んでおくこと。すべてを職務経歴書に書いてしまうと、面接で聞くまでもないとなってしまう。「ここについて詳しく聞いてみたい」と思わせるくらいの内容で書けばOK。
ここを意識して、まずは職務経歴書を作ってみましょう。
作成したら、提出しまくる
会社を選り好みせずに、応募しまくる!
作成したらどうするか、もう提出しまくるしかない。出して出して出しまくれ!
出すのは簡単、転職サイトで求人情報を見て「応募する」って押すだけ。
僕は昔ただ転職を考えていた際。何も行動も起こしていなかった時は、
と考えていました。自分のニーズに合う会社なら行ってみたいな、くらいの感覚でした。しかしこれは甘かった。
求人一覧を見て、希望の会社&業務内容を見つける。ただ行けるとは限らない。最も希望している企業に職務経歴書を作って、出しても通るとは限らないから。
書類選考で、とにかく落とされるが凹まない
より好みしてはいけません。ちょっとでも、
と感じたらすぐに出すべき。まずは数を出さないと土俵に立てません。転職エージェントの方にもお伺いし、まずは15社応募するのを目標とするのがベター。
そして出して待ちます。僕は前述の通り、救い様のない大企業病だったので、大手ばかりに出していました。
希望の勤務地、希望職種(僕は現職と同じ職種としました)、希望年収を検索し、片っ端から送りまくって待ちました。
この時ぼくはちょっとタカをくくっていました。正直ね。
こう思っていました。いやー、世間知らずでした。世間知らずだった少年時代から自分を信じてきたけど、ってなミスチル感。
落ちまくります。やはりちゃんと準備しても、やはり落ちるのです。落ちる時は落ちる。どんだけハイスペックな人でも、書類選考全部通る人間ってこの世にいないんじゃないねぇのかな。。。
書類選考で30社落ちてからが、転職活動の本番
しかし喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったもの。とにかく出し続ける。そして落ち続ける。するとどうなるか。
リズムが生まれてくるんです。転職’s Highになってくる。落ちることにためらいがなくなってくる。恥もプライドも消えて、残るはチャレンジ精神だけ。
これは半ば冗談で半ば本気なのですが、転職は30社書類選考で落ちてからが本番だと思います。内定もらえた今だからこそそう感じる。
とにかく果てしなく落ちる。たまにWebテストの案内が来て、それも受ける。Webテストは確かにめちゃくちゃ面倒くさい。
求人情報のところを見て、「面接2回、適性検査あり」なんてのを見て、
って思ってしまう。しかしここで面倒くさがっては結果は出ない。
SPIや準備を面倒くさがるな
優良企業でWebテストをしない企業も確かにあるけど、実施する企業も多い。面倒くさいからと言って、自分で選択肢を狭めてしまうのも賢くない。
とにかく案内が来たら、締切までに必ず受ける。僕は4日連続でWebテストを受けて、5日目はテストセンターで受けたりもした。めっちゃ面倒くさかった。
性格検査は全部で200問くらいあるのかな。テストによっては、以前に受けた性格検査と同じだったりもして、頭がどうにかなりそうだった。
全く同じ質問の性格検査を何度も短期間に受けさせるのはたぶん一種の拷問だと思う。これは新しい発見だった。なんでも経験してみるものだ。
自信がない人は、転職活動を始める前に、SPI対策を先にしてしまうのが賢いかもしれない。これは完全に終わってみての反省。テストが全てじゃないけど、必要な場面があることも確かです。
転職の面接を受ける
転職面接にはまずは慣れることが肝心
よく質問される内容はあらかじめ準備する
待てば海路の日和あり。あれだけ落ちていたのに、出しまくっていると、不思議と書類選考がパスできる企業も出てきます。
捨てる神あれば拾う神ありってやつ。落ちまくって今か今かと待ち侘びていました。頑張ろう、やるしかない。
僕が個人的に面接で大事だと思ったことは慣れること。面接ってどれだけ心積もりをしていても、やっぱり緊張しちゃうんです。
緊張しないためには、慣れることと定型的な質問に対する回答はあらかじめ準備しておくこと。よくされた質問としては、
- 簡単な経歴を踏まえて自己紹介
- 転職理由
- 志望動機
- 今の会社・業種を選んだ理由
- 転職先でしてみたい仕事
- 思い描くキャリアプラン
- これまでしてきた仕事の大枠
- これまでしてきた仕事の中で、最も大変だったものは何か
- 逆質問(「何か質問ありませんか?」のやつ)
ここは必ず聞くようにしましょう。自分が働いている姿をイメージできるような質問が良いです。
「社内で転職組の方は多いですか?」、「入社してどんな仕事を任せてもらえますか?」、「所属する部署の人数・年齢構成などはどんな感じですか?」などなど。
が多い。ここら辺は事前に準備しておきましょう。たまにトリッキーな質問とか来ることもあるので、気を抜いてはいけません。
また企業によっては、同じことを言っても、好意的にも否定的にも受け取られる場合があります。ここはもう致し方ない。
転職理由は前向きなものに整えておく
ただ転職理由に関しては、前向きな理由にした方が良いですね。
転職理由の作り方
- 自分はこんな経験を積みたい、スキルを伸ばしたい
- 今の会社ではそれは難しい(実際にそのために行動しても無理だった、まで書けると尚良い)
- そのために御社でその経験・スキルを積みたい(志望動機につなげる)
とこんな感じ。僕は転職活動を再開して1発目の面接で、正直に「働く環境を変えたい」ということで転職理由を語ったところ、
「転職理由や甘いし軽い。業務や異動に不満があれば、再転職をされる可能性が高いと判断しました。」と言われ、不合格。
たかが転職理由、されど転職理由。
また企業や業界によって微妙に面接は異なります。聞かれる質問の形式が変わったりします。コンサルの会社だったら、ケーススタディがあったりしました。
「この部署で、〜な問題が発生しました。あなたがリーダーだとしたら、どう対応しますか?」みたいな感じ。
受ける業界を絞っているなら、とにかく数をこなしましょう。そうすることで、トリッキーな質問でも対応しやすくなります。
禁止されていないなら、面接を録音しておく
あと個人的なオススメとしては、面接を録音しておくこと。もちろん事前に「録画・録音はNG」と言われていたらしちゃダメです。
あと録音しても、企業名など固有名詞を出して、発信するのは問題になりそうなので、控えておきましょう。
近頃の面接はZOOMなどのWeb面接が基本なので、スマホの録音機能で簡単に録音できます。
こうやって録音した後で、聴き返す。自分がきちんと返答できているか、話すスピードは適切なのか、などなど色々な観点からチェックしてみましょう。
経験できる面接回数は新卒の就活時点よりも確実に少なくなる。一回一回の機会を存分に活かしましょう。
ちなみに僕はつい先日に、ABEMA Primeにゲスト出演しました。あの論破王ひろゆきからも直接質問されて、返答したりもしていたので、この経験が活きた。
と思えたんですね。人生何事も経験です、うん。
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面接は慣れてくると面白い。会社の雰囲気が見えてきます。その会社の社風とか、企業文化が透けて見えるんですね。
運良く複数内定を貰えた方は、面接官の方の雰囲気で決めてしまうのも賢いかもしれない。
- 昔パワハラで問題になった企業の面接は、かなり圧迫だった。確実に文化は残っている。。。
- 勢いだけの体育会系の会社で有名な企業の面接は、雑談でもないのに「休みの日は何していますか?」とか「どの時期の友人が一番親しいですか?」など意味の分からないアホな質問をしてきた。
- とある外資コンサル企業は、定型的な質問が一切なく、とことん今自分が担当している業務の改善点について詰められた。
会社によって聞いてくることも違う。まさに面接は会社の玄関とも言える。
大手企業から内定をもらう!
開始から1.5ヶ月で内定へ!
そんなこんなで日々書類選考に応募し、Webテストを解きまくり、面接を経て、なんとか内定まで漕ぎ着けました。
長かった気もするけど、実質はここまでで1.5ヶ月くらい。
たぶん最もスムーズに進んでこれくらい。もっと早ければ1ヶ月くらいの方もいるかもしれませんが、なかなか難しいかも。
ありがたいことに努力が実り、大手企業から内定をもらえました。というか大手しか応募していなかったので大手しかもらえません、我ながら嫌な人間です。
まだ何社か選考が進んでいる企業があるので、そこを受け切って終了。おそらく近いうちに今の会社を辞めれるはず。
とにかく数を打つことが最善の一手
ともし聞かれたら、迷いなく
と答える。とにかく数を出して、たまたま上手いこと噛み合った企業があっただけという感じ。僕の実力もあるかもしれないけど、タイミングと運の要素も大きい。
過去にも記事にしましたが、「数打ちゃ当たる」は実際の研究結果でも証明されているんです。選り好みせずに、機会があるなら飛び込んでみた方が良い。落ちてもプライドがちょっと傷つくだけ。
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失敗するよりも挑戦しない方が罪深い。失敗の先にしか成功はない。
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過去に転職活動した際に、上手くいかなかった原因を自分で振り返ってみると、
- 職務経歴書の練り込み不足
- 応募している求人数が少なかった
- 面接の準備不足
とこんな感じだったと思います。なかなか転職が決まらないと悩んでいる方は、僕と同じでこの3つのいずれかに該当しているのかも。
内定がゴールではない!
ただ内定がほしくて、ほしくて、頑張っていました。しかしいざ内定をもらえると、少し肩透かしをくらった感じ。
たぶんこれは僕の成長。就活生時代に複数内定をもらい、最も平均年収とか規模が優れている会社に決めて入社しました。その際に、入社した時点でもうゴールだと勘違いしていたんですね。
社会人の経験を積んだ今だから思うことには、
ってこと。転職先が決まる、大手企業に決まる、おおいに結構。でもそこで僕が何ができるのか、ちゃんと活躍できるのか、こここそが大事。
そうしないと今の二の舞になってしまいますからね。転職先が決まってもゴールでない、まだ道半ば。これを気付けただけでも不満たらたらで働いてきた甲斐があったというもの。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 書類選考の合格率は5〜8%、80社出して1社内定、これくらいの難易度と覚悟しよう
- とにかく数を打とう、プライドを捨てて応募しまくること
- 面接は場数を踏んで慣れる、禁止されていなければ録音して自分で復習するべし
このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!