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行動力がない自分とはさようなら。行動力を上げるためには環境が9割。

2023年7月4日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

モチベーションがないと行動できない、これは悪くない。モチベーションに頼らないと行動できない、ここが悪い。

 

読者
・行動力を上げたい
・結局行動せずに終わってしまう

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、今すぐに行動できる人になれます!

 

行動力がないなら、環境にこだわる。意志ではないんです、行動できるような環境を作れるかどうか。

 

やるべきことはシンプル。体力・メンタルの余裕を作る。スケジュールに空きを作る。これだけ。

 

記事の前に自己紹介!

 

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 

 

行動する奴と、行動しない奴

持っているカードは同じでも、違いが出てくる

 

 

結局は行動した奴が成功してる。もちろん失敗することもある。というか失敗する方が多い。

 

それでも行動している限りは、成功する確率は0じゃない。行動してない限りは、成功する確率は0。

 

YouTubeに動画投稿している人は、めちゃくちゃバズる可能性ある。鳴かず飛ばずなことも多いけど。でも投稿そのものをしないと、バズる確率は0。

 

もちろん運の要素も多い。親の収入で子供の学力はある程度決まるらしい。なかなか世知辛いよね。

 

運とか親などの家庭の影響は否定できない。頑張って行動しても、いかんともしがたいケースは確かにある。ここは前提としとく。

 

でもそれ以外で配られているカードは似ている。例えばデバイス。みんなiPhoneなりスマホを持ってる。だいたい同じようなスペック。

 

同世代だったら、体力にそこまで差はない。時間だって平等。実は手持ちのカードにそこまで差はないはず。

 

同じ状況でも何が違うのか?

 

 

日本なんてまだまだ画一的。中学校までは義務教育。

 

最近では大学進学率は5〜6割とも言われています。学校のレベルにもちろん差はあれど、大卒には変わりない。

 

世界的に見れば日本は治安は安定してる。どこで生まれ育っても、よほど特殊な事情がない限り、健康に育つ。

 

会社だって初任給はおおよそ20〜25万円の間くらい。そこまで大きな差はない。

 

日本で育っている時点で、状況はだいたい似通ってるんだよね

 

僕の友達
もちろん育った家の環境とか、周囲の人間関係の問題はあるけど

 

かなり雑なまとめだけど、画一的な日本なのに、格差社会になってる。それなのに差が生まれるのは、行動しているかしてないかによるところが多い。

 

運も大きく影響してくるから、気になったら過去記事も読んでみてね!

 

こちらもCHECK

科学的に運を引き寄せるためには?運気を上げる行動を紹介します!

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行動するには習慣が9割

習慣を整えることが重要だ

 

 

僕らが行動するには、習慣化するのが一番良い。ベタっちゃベタだし、ありふれた話ではあるんだけど。

 

ベストセラー「僕たちに、もうモノは必要ない。」の作者である佐々木典士さんが書かれた「僕たちは習慣で、できている。」。これも名著。

 

習慣とは「ほとんど考えずにする行動」のこと。「何かが習慣になっている状態」というのは、「意識をほぼ使わず限りなく無意識に行動していること」になる。

今朝出かけるときに、自分が左右どちらの靴から履いたかをを明確に覚えている人は少ない。いちいち考えずに無意識でやっている。

 

ちょっと面白い話で、いつも見えているのに自分の鼻を邪魔には感じない。いつも視界に入ってるのに。

 

これは無意識に視野にある鼻を消しているからなんだそう。無意識はスゴい。無意識を味方につけるのが肝心。

 

習慣は3つの要素でできてるよ!

 

  • トリガー
    習慣が始まるきっかけになるもの
  • ルーティン
    トリガーによって引き起こされる決まった行動
  • 報酬
    一連の行動から受けるメリット、報酬が多いほど定着しやすい

 

この3要素からなっている。居酒屋で「とりあえず生!」もこれ。

 

注文が来るというトリガーに、生を注文するってルーティンがある。これでつつがなく飲み会がスタートするから、報酬もある。

 

人の行動の45%を習慣である

 

1日のうち10時間くらいは習慣なのだ。習慣をいかにコントロールできるかが、僕らが行動できるかに直結してる。

 

 

習慣化するためのコツ

 

 

「僕たちは習慣で、できている。」には、習慣化するためのコツがなんと55個のステップとして載ってる。

 

さすがに全部は書けないので、今すぐに使えるものを2つだけ紹介。他のコツも気になったら、ぜひ実際に読んでみてね。

 

  • とにかくハードルを下げる
  • 報酬は複数持つ

 

とにかくハードルを下げる

 

 

すべての物事においてそうなんだけど、始めるタイミングが一番ツラい。勉強なんかもいざ始めると、気持ちは乗ってくる。

 

だからまずは始めるためのハードルをとにかく下げる。徹底的に下げる。始めることにエネルギーを使わないようにする。

 

ロケットが発射直後の数分で使う燃料は、その後の80万kmより多い。とにかく始めることこそが大変。

 

考えてもみてよ。僕らが依存症になってしまう行動って、恐ろしく行為のハードル低いよね。スマホゲームとか、SNSなんて、すぐに始められるやん。

 

読者
ハードルを下げるって言われてもピンとこない

 

下げるハードルは大きく、3つあるよ!

 

  • 距離と時間
  • 手順
  • 心理

 

例えばジム通い。3駅離れた人気のジムにするより、家から徒歩圏内の帰宅途中のジムにする。これは距離と時間。

 

ジムウェアを減らす。スポーツドリンクの準備が面倒なら、水にする。シューズやウェアを出しやすいカバンにする。これが手順。

 

心理面は「ジムいきなり行っても、ヒョロヒョロだからバカにされるかな」ってマインド。ここはもう払拭。気にしない。誰でも最初は初心者。

 

報酬は複数持つ

 

 

動機や報酬は複数持っておく。自分の行動に意味を、いくつも見出しておく。

 

例えばランニングを習慣にしたいと考えたとします。ダイエットのためとか、健康に関する理由のために取り組むことが多いですよね。

 

しかし報酬をひとつだけを目的にすると、なかなか続けるのは難しいもの。なぜなら成長を感じるのが大変だから。

 

ランニングしてもすぐに痩せるわけではない。健康状態はすぐに改善しない。だから報酬を得づらくなる。

 

しかしランニングに、「アイディアを生み出すため」という報酬があると話が変わります。これだとランニングをするたびに、報酬が得られます。

 

習慣の要素の3つ目にあたる報酬を、いくつか用意しておきましょう。得られるメリットを多く認識できていると、習慣として定着しやすくなるんですね。

 

行動するために、時間と体力に余裕を作る

「行動力」という言葉は解像度が低い

プロ奢ラレヤーの本に学ぶ

 

 

読者
うーん、習慣化するって難しそう・・・

 

大丈夫!もっと簡単な方法があるよ!

 

そもそも当たり前に、僕らは「行動力」って単語を使っています。しかしこれってちょっと曖昧なんですよね。

 

人から食事を奢って生きている「プロ奢ラレヤー」の著書「嫌なこと、全部やめても生きられる」。

 

なんと彼に奢った人は2,000人以上。みんな奢りたいらしい。スゴい。しかも最近では奢りたがる人が多いので、ハードルを設けているそうな。

 

  • (Twitterの)フォロワー5,000人以上
  • 面白い前科あり
  • 博士課程卒or在籍
  • レアな職業(人口5万人以下)
  • 知り合いに話せない秘密がある
  • 誰にも負けない好きなものがある
  • 2万円払う

 

上の条件を、どれか一つでも満たせないと、奢らせてもらえないらしい。おもしろすぎる。

 

ウソみたいだろ!?奢られる側なんだぜ!?

 

行動を決めるものは何か?

 

 

そんなプロ奢ラレヤーの本の中では、「行動力」って解像度の低いぼやっとした言葉だと書かれています。

 

毎日サウナに行ってるらしいのですが、それは行動力があるからじゃない。24時間、ずっと、暇だから。20時間しか暇がなかったら、行ってないかもしれない。

 

行動力を担保する要因は大きく二つ。

 

  • それをやりたいかどうか
  • 実現するためのリソースが現時点であるかどうか、ない場合はその獲得コストはどの程度か

 

「やりたいかどうか」は当然の前提なので、置いておきます。

 

となると結局のところ行動するためには、時間とお金を用意するしかない。時間もお金もない、この時点で行動できないのは9割確定してしまう。

 

 

余力を生み出さないと、行動はできない

自信がないと行動できない

 

 

行動できない人に共通するのは、「圧倒的に自信がない」ということです。

 

このようにも書かれています。確かに分かる。「できないかも」と思うものって、トライしづらい。

 

ビビると、途端に僕らは行動できなくなる。だからまずは自信を喪失しないようにする。

 

読者
うーん、でも自信を持つのは難しい・・・

 

そんなことはない。解決方法はこれ。

 

「自信があること、やれば最低90%以上のスコアができるだろうと思うこと」を徹底的にやる。

 

自分が自信を持ってできることをまずは徹底的にする。ここでビビるマインドを払拭していく。

 

そしてそこから、できることを徐々に拡げていく。ここが大事。いきなりできないことをするんじゃない。できることを拡げていく。

 

小顔矯正で、ちょっとずつマスクの大きさを小さくしていくみたいなもの。

 

時間とお金に余裕を生み出せ

 

 

時間とお金に余裕を持たせる。この環境整備が、一番行動につながる。

 

そのためには、しないことを決めるしかない。今ある生活にアドオンで、新たな行動をしようとするから無理が出る。

 

今やっている行動でムダなものを消す。これが意外に一番大事。

 

仕事の終わりの余暇が、いつも2時間なのに、4時間に増えたらどう?

 

僕の友達
あー確かにそれなら、やってみたかったことする気になるかも

 

ちょっと僕の話。ブログを続けて丸5年になるけど、最初の1〜2年はそこまでハイペースに記事を書けてなかった。

 

しかし感染症対策として、リモートワークが普及したタイミングあたりからめちゃくちゃ書けるようになった。1日に2,000~3,000字は書いてる。

 

身だしなみや通勤にかける時間が、0になったから!

 

僕の友達
その他の部分は同じなのにね

 

これは実体験として力説できるけど、時間に余裕がないと、行動なんかできない。

 

実際に最近で丸一日出社しないといけない日は、記事は書いてない。単純に余裕がない。

 

「時間の不足」という問題を、気合いやメンタルで解決しようとするからおかしくなる。時間が足りないなら、時間を作るしかない。

 

自分の脳は他人だと思え!

 

 

科学的に行動力を上げるためには、脳をコントロールする必要があります。

 

僕らは自分の脳を自分でコントロールしている気でいるんですが、そんなことはありません。

 

行動するためには脳に余計なものを見せてはいけません。スマホなんかもってのほか。視界の外に置いておきましょう。

 

実際に研究結果でも、スマホが机の上にあるだけで、集中力が欠如することが明らかになっています。

 

最後の仕上げとして、行動の邪魔になるモノは視界から除いておきましょう。マンガ、ゲーム、スマホ、すべて視界から出す。

 

他人にやる気を出してもらえるような工夫を、自分の脳に対してやってあげよう!

 

こちらもCHECK

行動力がない人必見!コツは「脳は他人だと思うこと」、成功する為に行動力をつける方法を紹介します!

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まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 習慣化するためのコツは、とにかくハードルを下げること
  • 行動するためには、時間に余裕を持たせることが一番大事
  • 集中するためにはスマホやゲームなど誘惑物を視界に入れない

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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