バカとブスこそ東大へ行け、これドラゴン桜の名言。バカはずっとスマホを触ってろ、これは僕の偏見。
・スマホの使用時間をもっと短くしたい
という人にむけて書きました。
僕の偏見ですが。頭の悪い人、成果を出してない人、お金のない人、こんな人ほどスマホを熱心に触ってる。
もちろん仕事の連絡、ビジネスのためのSNS発信、こういったことに意味はあります。しかし仕事以外でスマホを使っても、良いことはなにもない。
スマホは情報収集ツールとしては二流。スマホだけつながっている人間関係は三流。
スマホはコスパもタイパも良くない。今すぐに制限するべき。人生をムダにする前に。
スマホを制さない者が、現代社会を制す
スマホを使ってない人の方が成功してる
スマホはめっちゃ便利。そんなんは分かってる。非常に良い時代になったと思う。
しかし周りを見渡してみてください。スマホを触っている時間が少ない人の方が成功している気がしませんか?
- 仕事の連絡をしている
- ビジネスのためにSNSなどで情報発信をしている
- 動画投稿やブログなど、アウトプットしている
こういったケースでないと、スマホを使っている時間はムダ。
ホリエモンは自身の著書でも、とにかくスマホを触っていると書いていました。しかしこれはホリエモンだから。
スマホをツールとして、お金や成果を生み出しているなら、スマホをもっと触るべき。しかし「スマホを触るために、スマホを触っている」人が多いのが問題。
スマホを触ることが習慣化してしまってる。ただの時間のムダ使い。
スマホは機会損失につながる
忙しいとスマホしか触る気がなくなる
スマホを触っている人は、一日に何時間も時間を垂れ流す。そりゃダメだ。
流出する時間を最小限に食い止めて、他のことに時間を回す。そりゃ成果も上がるわ。
スマホは間違いなく便利。ないと生活はままならない。だからこそバランスを保つのが大切。
これは誰しも経験があるはず。忙しい時、心に余裕がない時、こういう時ほどスマホの利用時間って伸びますよね。
同じ10分でもゆっくり本を読む気にはなれない。でもショート動画を立て続けに見てしまう。
同じ30分でも人とゆっくり話す気になれない。でもSNSを開いてダラダラみてしまう。
映画「花束みたいな恋をした」でのスマホ
映画「花束みたいな恋をした」。主人公を菅田将暉が演じているのですが、もともとはおっとりした青年。
文学や映画やサブカルが好き。イラストレーターの仕事をして、恋人との生活の生計を立てようとします。しかしなかなか上手くいかない。
そこで仕方なく就職し、営業マンに。徐々に仕事に追われ、顔から笑顔も消えていく。あれだけ好きだったサブカルにも興味が湧かない。
そんな中「今はこのスマホゲームしかする気にならないんだよ!」とキレるシーンが出てきます。
バカがとる行動は似通っている
僕の友人はスクリーンタイムが9時間
アホほどスマホを触る。バカほどスマホを見ている。ない、例外はない。
スマホを触って、インプットした気になっているだけ。スマホを見ている間は、世界と繋がっていると錯覚が起きてる。ただそれだけ。
毎日マクドナルドを食べて生活して、「カロリー摂れてるし、健康的だ!」と言ってる人と一緒。ただ情報や刺激を摂取すれば良いってものではない。
ここで今回の記事を書くに至ったきっかけを紹介させてくださいな。同い年のフリーターの友人と先日遊んだんです。
食事をして、僕の家に泊まって、次の日も一緒に行動して、こんなスケジュール。しかしその友人はとにかく、ずっとスマホを見てる。
ストラップをつけて、首からスマホを下げ、とにかくことあるごとにチェックしてる。LINEやSNSなど全ての通知をONにしているらしい。
ちなみに僕は人と会っている時は、スマホは基本カバンの中。全ての通知はOFFにしてる。どうですか、品があるとは思いませんか?
僕の友人はすぐにSNSを見る。ちょっとの間にスマホゲームをする。
気になって一日に何時間スマホを触っているか聞いてみる。「今週のスクリーンタイムは9時間になってるわ」とのこと。すぎょい。
それなのに僕の家の本棚見た時は、「よくそんなに本読む時間あるな!」と驚かれる。スマホって怖い。
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スマホゲームはやめた方がいい。人生で一度もしたことないけど、不便はない。
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バカほどスマホを触ってしまう
ここからは偏見を交えての意見。
特に低学歴の人ほど、スマホに時間を割いている。貧乏な人ほどスマホ依存が進んでいる。
逆に頭が良い人や、単純に知能が高い人は、そこまでスマホを触っているイメージはない。
- 意思力がない
- 自己管理ができない
- 優先順位がつけれない
- 時間の使い方が単純にヘタ
おそらくここら辺が原因だと思う。スマホをずっと触っている人は、上の要素のいずれか、もしくは複数を、必ず満たしてる。
「覚◯剤やめますか、それとも人間やめますか?」、これは昔にあったキャッチコピー。割と本気でこのレベルまできていると思う。
スマホはコスパとタイパが悪い
スマホを見てもほぼ知識は身についていない
「物忘れ」、「勘違い」、「うっかり」、すべてのミスは、脳の習慣で解決する。
この内容をコンセプトにした、精神的である樺沢 紫苑さんの著書「絶対にミスをしない人の脳の習慣」。
この本に非常に皮肉に満ちた質問が載っていました。是非あなたも回答してみてください。
どうでしょうか?出てきますか?
ガリレオみたいに手が動いて止まりませんか?「進研ゼミでやったところだ!」とでも言うように、ペンが走りますか?
そうなんです。スマホを触っているのに、知識としては全然定着してないんですね。ちなみにスクリーンタイム9時間の友人は、4個しか覚えていませんでした。
そう考えると、10時間以上もかけて、ひとつの知識を覚えたことになります。どうでしょうか、これでも「スマホはタイパが良い!」とまだ言えますか?
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スマホ中毒だったが、デジタルデトックスする。やり方は簡単、スクリーンタイムを1時間以内を目標とするだけ。
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本格的な情報収集はスマホ以外で行おう
情報収集の一歩目だけはスマホでOK
スマホは便利。間違いない。だから情報収集の最初の一歩目は、スマホで良いと思う。そこから先の情報収集は、スマホ以外で行うべき。
主にスマホで見られているブログを書いている、こんな僕が言うんだから間違いない。信憑性あるってもんでしょ?
水商売やってるお姉さんが、若い女の子に「水商売はやめときな」って注意しているのと同じ。説得力あるぜ。
実際にどうでしょうか?毎日こんだけ触ってるのに、iPhoneの機能の8割は使えていないと思うんです。人の脳は2割しか活動してない、みたいな感じ。
僕らでは到底使いこなせないジャジャ馬なんですね。僕らが良いように使われているのがオチ。
アナログだけど、結局は本で読むのが一番
僕が一番オススメなのは、結局のところ本。書籍。アナログだけど、知識をインプットするのは、本が一番適している。
と思う人も多いと思う。確かにそうかもしれない。しかし長い目で見ると、絶対に本を読んでおくべき。
図書館で借りれる。Amazonで中古の本であれば、比較的安く買うことができる。
一冊読むのに数時間かかるかも。でもスマホを数時間かけて触って、ひとつのことしか覚えられてなかったよね!?だったら本の方が効果がある。
本当はみんなもっとスマホを触ってほしい
腹黒い僕の本音を語ります
色々書きましたが、最後に僕の本音を書きます。
そうです。そりゃそうです。もっと多くの人がスマホを長時間触る。
そうすると、単純に僕のブログが読まれる機会が増える。これはめちゃくちゃありがたい。だからスマホにもっと時間を使ってほしい。
どんどんスマホで効率の悪い情報収集を続けてほしい。その間に僕は本を読む。実際に人と会う。
そうすれば僕と周りの人との差は開く。僕にとっては得しかない。
バカな人はもっとスマホを触れば良いのに
僕はスマホとは適度な距離をとる。絶対に依存しすぎない。
プライベートのSNSもやめた。メンタルも安定してくる。謎の焦燥感も消えた。オレの、時代だ。
世の中の人はさらにスマホに割く時間が増える。僕がこのままのスタンスを続けると、確実に今よりも人として上位に行ける気がする。
だから「バカほどスマホを触ってるんだよ」と指摘することは、本来僕にとって損しかない。でも良心が痛むから、こうやって記事にしてる。
愛だよね、これは。人類愛だよね、もはや。ノーベル賞の事務局の人、平和賞授与してくれんの待ってんで。
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まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 心に余裕がなくなると、スマホを触る以外の選択肢をとらなくなる
- スマホを使っても、数時間でひとつのことしか覚えられない
- 世の中の人はスマホを触り続ける、触らないだけでも上位に行ける
サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!