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会社の人間関係に疲れたら迷わず転職しよう。嫌な人間関係を避けるのは立派なスキル。

2022年8月30日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

会社の人間関係にうんざりしている人はいませんか。毎日長時間一緒に過ごす人間関係が最悪だと、毎日苦しいですよね。

 

Mr.Somebody
・会社の人間関係に疲れた
・話の通じない同僚ばかりいる

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、

 

今の人間関係を解消する勇気が湧きます!

 

さっさと転職してしまいましょう。もしくは今の会社の人と可能な限り、接点を減らしましょう。

 

僕も新卒で入った会社で、掃き溜めのような人間関係に悩んでいました。しかし転職をしたことで、一掃できました。

 

合わない人間関係を一気に断ち切ることができるのは、他で代替できない気持ち良さがあります。

 

大掃除で不要なものを捨てるより、100倍気持ち良い!

 

あなたが嫌いな人は変わってくれません。だからと言って無理してあなた自身が変わる必要もありません。

 

変えるべきは環境、これ一択。理想の人間関係を求める努力は尊い。無駄な人間関係を切れるのも、立派なスキルです。

 

最初に結論から!

 

この記事のまとめ

  • 人間関係に負荷をかけたところで、別に成長はしない
  • 嫌な人間関係に耐える努力より、良い人間関係を維持する努力を
  • 過去の嫌な人間関係には意味があった気がしても、それは錯覚

 

記事の前に自己紹介

 

・アラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・20代で貯金1,300万円達成

 

前職の人間関係にさよならバイバイ

昨年から今年にかけて転職しました。前職の人間関係はとにかく不満だらけ。

 

  • 部下に責任をなすりつける上司
  • すぐに人のせいにしてくるお局さん
  • ただ不満を言ってるだけで、「風通しが良い」と勘違いしている同僚

 

色々と不満がありました。

 

池井戸潤の小説や、会社を舞台にした映画やドラマを見る。めちゃくちゃ理不尽な上司や、パワハラ人材が出てくる。

 

これは前職の〇〇さんと同じやな

 

と自分の引き出しから、いつも類似する人が出てきてしまう。それくらいヤバい人が多かった。

 

池井戸潤が描くフィクションのはずのド畜生ビジネスマン。僕からすると、ノンフィクション。

 

 

そんな人間関係。転職することで、一気に縁を切る。今のところ、全く支障はない。というか出るはずもない。

 

耳かきをして、巨大な耳クソが取れた。年末の大掃除で、不要なものを一気に捨てた。

 

これの100倍気持ち良い!

 

害悪をもたらす人間関係の断捨離は、異常なまでの快楽がある。是非あなたにも味わってほしい。

 

とはいえ最初は不安がありました。

 

嫌な人間関係から逃げて、自分がダメにならないかな?

 

みたいなことを心配してたんです。しかし完全に杞憂でした。取り越し苦労とはまさにこのこと。

 

脳や筋肉には、適度な負荷が必要です。そうしないと成長しないし、老いていくまま。

 

しかし人間関係は別物だと気付きました。人間関係に負荷をかけても仕方ない。ただ消耗するだけ。

 

ルイヴィトンの皮のバッグを、粗い紙やすりでゴシゴシ擦りながら、

 

Mr.Somebody
こうやって負荷をかけることで、もっと良くなりまんねんで!

 

とか言ってる人がいたらどう思いますか?

 

イカれてますよね。イちゃってますよね。人間関係が荒れててても、メンタルに良いことはありません。

嫌な人間関係は切る方向に進むべき

今よりも良い人間関係を望んで進む

僕らがすべきことはシンプル。常に人間関係が良くなる方向へ進む。これしかない。

 

悪い人間関係で消耗する。足を引っ張られる。人生は短い、こんな暇ありゃしまへんで。

 

ちょっと関係なさそうで、関係がある話をしますね!

 

見渡す限り広がる前人未到の山脈。その麓にいて、見上げていると想像してみてください。

 

Mr.Somebody
最も高い山頂に登れ!

 

と指示を与えられたとします。

 

誰も踏み入れたことのない山岳地帯。地図もありません。広大な山並み。

 

 

点在するそれぞれの山頂の、位置も高さも知らない状態からスタート。

 

見えるのは間近に迫る無数の起伏の激しい斜面だけ。どうやって一番高い頂上を目指せばいいのでしょうか?

 

「勾配上昇法」というアルゴリズムをここで使います。やり方は簡単。

 

  1. スタート地点付近の斜面を全て見渡し、最も急な斜面をひとつ見つける
  2. しばらくの間、その方向に登り続ける
  3. 見晴らしの効く場所に着いたら、周囲を見渡す
  4. 今よりもっと急な斜面を探す
  5. その斜面を上り、着実に高度を上げる
  6. 1〜5を繰り返す

 

このプロセスを繰り返す。最速で最高到達点には行けない。しかし確実にゴールに辿り着きます。

 

人間関係もこれと似てる!

 

僕の友達
どういうこと?

 

ある程度時間を過ごしたら、もっと良いと思える人間関係に移れば良い!

 

僕の友達
なるほど

人間のサンプル数を増やせば目的は達成

人間関係が悪い環境にいて、メリットがないわけでもない。

 

メリットだけ享受して、その環境から抜け出すのが一番。ではそのメリットは何なのか?

 

ヤバい人と接して、許容値が広がること!

 

現代社会を生きていくにはタフにならないといけない。温室育ちでは、後々苦労する。

 

全く話が通じない人。ロジカルに話せない人。すぐに感情的になる人。何でも人のせいにしてくる人。

 

ダメな人や、理解不能な人と、接点を持つ。そして自分の中のサンプル数を増やし、許容値を上げる。

 

こうして自分の人間としてのキャパシティを拡大したら、さっさと離れる。今の環境にそれ以上いても得られるもの何もない。

 

人生で若いうちに、ヤバい人と会っておいた方が良い!

 

僕の友達
できれば20代のうちに!

 

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20代の若いうちにすべきことは、ヤバい人に会っておくこと。周りにおかしい人がいると、自分の許容範囲が広がる。

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人間関係から逃げることに不安を感じるな

 

Mr.Somebody
でも嫌なことから逃げたら成長しないんじゃないの?

 

と思う方もいるでしょう。

 

これは半分正解、そんで半分間違い。というか場合による。

 

受験勉強や、自分が好きで始めたことなどは、続けるべき。僕ならこのブログ。

 

手垢の着きまくった表現ですが、「継続は力」は核心をついてる。続けることでしか、やはり成果は生まれません。

 

しかし継続が意味を生むのは、自分がコントロールできるものだけ。

 

英単語を毎日10個覚える。記事を毎日2,000文字書く。隔日でジムに行く。ここらへんは自分のガッツ次第。

 

しかし世の中には、自分が管理できないものも多い。人に好かれるかとか、その最たるもの。

 

Mr.Somebody
毎日雨乞いして、雨の日になるように努力してます!

 

みたいな人がいたら、確実におかしい。無駄な労力と言わざるを得ない。天気なんか自分でコントロールできない。

 

 

今の職場の人間関係がクソだとします。もともとその人たちと、あなたが人間としてハマっていない可能性は大きい。

 

無理矢理合わせにいく努力はムダ。自分が頑張っても、その人たちは変わらないんだから。

 

おかしい人たちを、マトモにするのは無理。かといって自分がおかしい側に行くのも嫌だ。だから属する環境を変える。

 

というか良い人間関係に苦労がないわけじゃないよね

 

とも思う。嫌な人間関係は労力を必要としますが、それ以外の環境でもストレスフリーってわけでもない。勘違いしてはいけない。

 

良い人間関係だと思える環境に移行する。良い人間関係を保つ。どちらも努力が必要ですよね。

 

  • 転職する
  • 部署を異動する
  • 寄り添う
  • 定期的にコミュニケーションをとる
  • 話を聞く
  • 相手を理解する

 

などなど。

 

世の中では苦しい人間関係に耐える努力ばかり礼賛されてる。しかし良い人間関係を求めたり、維持する努力は過小評価されてる。

 

どうせするなら意味のある努力をするべき。嫌な人間関係なら、さっさと切るべき。

 

その労力を新しい環境を求めることや、好ましい人間関係を保つことに使うべきなんですね。

人間関係を後付けで評価するのは危険

振り返ると意味があった気がしても、ただの錯覚

思い返してみてください。当時苦しかった経験を、後々で「あれは意味があった」と整理していることないですか?

 

僕はめちゃくちゃあります。実際に意味があったと思います。

 

というか人間は、後から意味付けしてしまう生き物。自分の人生の時間がまるっきりムダだったと思いたくはないし。

 

Mr.Somebody
オレの苦労は、今の自分に繋がっている!

 

と思ってる。

 

人生は経験の集積だし、確かに少しは意味がある。もはや何をしても、意味は生まれる、脳の中で。

 

しかし他のことをしていたら、もっと意味が生まれていた可能性もある。ここを僕らは見落としがち。

 

  • 会社で合わない人間関係で自分を出さずに生活する
  • 新しい職場の人と打ち解け、イキイキと働く

 

仮に前者から得られる意味は5、後者から生まれる意味は100とする。

 

確かに前者からも意味は生まれてるけど、コスパ悪いよね

 

僕の友達
リターンばかり意味付けしちゃうけど、時間と労力をムダにしてるね

クソな人間関係は、危険な薬くらいヤバい

最後に経験者からアドバイス。

 

前職はゴリゴリの体育会系でしたが、僕は完全なる非体育会系。中学高校ともに、部活を途中で辞めたレベル。

 

もともとの会社の社風に合ってない。加えてアクが強く常識が通じない人も多かった。

 

好き勝手に言いたいことを言いまくる、デリカシーを親の子宮に置き忘れた人多数。それを「風通しのいい職場」と捉える経営層。

 

ブログでは好き勝手に書き散らかしていますが、表立って人に文句を言えないそんな人間でした。内弁慶のネット版。

 

ところが会社では酔った勢いで、タクシー運転手に暴力をふるって警察沙汰になる人も前職にはいました。

 

全く僕と人種が違う。うまくやっていけるはずもない。

 

でもなんだかんだ約5年間勤めました

 

どうですか?頑張ったっぽく聞こえませんか?でももっと早く辞めておけば良かったというのが本音。

 

 

辞めてからいまだに思い出し怒りがエグいんです。昔にあった腹立たしい出来事が、フラッシュバックしてくる。

 

危険な薬みたいな感じ。突如ムカついた経験が、脳内に蘇る。

 

嫌な人間関係に身を置き続けても、得られるメリットは少ない。期待していたほど、人間的にも成長しない。

 

それなのに頻繁にフラッシュバックする。これはあまりにも割に合わない。

 

結論!嫌な人間関係だったら、さっさと逃げよう!

 

僕の友達
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まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 人間関係に負荷をかけたところで、別に成長はしない
  • 嫌な人間関係に耐える努力より、良い人間関係を維持する努力を
  • 過去の嫌な人間関係には意味があった気がしても、それは錯覚

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

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