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冬こそダウンジャケットを着よう!The North Faceのダウン「バルトロライトダウンジャケット」にたどり着くまで!

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

冬になりましたね、この時期のアウター色々あります。
コートやレザージャケットやミリタリーアウターなどなど。

 

しかし、外せない鉄板の選択肢はダウンジャケットでしょう!
昔はダウンといえば、とかくダサいものが多かった。

 

しかし、昨今はスタイリッシュなものが増えました。
タイトなデザインのものが主流に。

 

僕も色々ダウンをこれまで試してきました。

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自分は水嶋ヒロではない

さて、僕が人生で初めて買ったダウンはRight Onのダウンでした。
高校生の頃でしたね。

 

それまでダウンは着ていた気がしますが、自分の意思で着ていたというよりは親が買ってくれたものを着ていた気がします。

 

自分で買ったのはこれが初めて。
何故買ったのか?

 

それは、そのRight OnのCMがめちゃめちゃかっこ良かったから!!
水嶋ヒロが着こなしているCMでした。
是非載せたくてYouTubeを探しましたが見当たらず。
10年以上前だから仕方ないか。

 

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画像は見つかりました。
どうですか、かっこいいでしょ!?

 

ともかく僕のダウンデビューは水嶋ヒロに端を発したわけです。

 

買いに行き店員さんに言いました。
「水嶋ヒロと同じダウンを下さい!」と。

 

多分僕と同世代の現在20代半ばの方なら、何人かに1人は持ってるんじゃないかな。
そして、確実にこう思ったはず!

「あ、俺水嶋ヒロじゃないや・・・」って。

 

そう、このダウンは実に難易度の高いアイテムだったのです。

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そして、その当時の僕はあろうことか赤のダウンを購入。
自分で自分の首を絞めることに。
だって赤のダウンってどう合わせればいいのか。。笑

 

それにサイズも若干大きめ。
パーカーやニットを着ても空間が余ってしまう様な残念感。

 

思い返せば、ダウン云々よりも自分のファッションセンスがそもそも問題だったのです。
そして、なんやかんやで20歳過ぎまで実に5,6年は使いました。

 

僕の使い方も雑なところがあり、中から毛が抜けまくっている始末。
今ではボリュームも何もない。
もうちょっと丁寧に使ってあげていれば。。。笑

 

とは言え、やはり愛着があるもの。
なかなか捨てれず今でもクローゼットに大事に保管してあります。
浪人中、真冬に予備校通い続けれることができたのはこいつのおかげなんだ、そう思うという頭が上がりません。 

ダウン離れからの漢a.k.a.GAMI

しかし、ファッションに目覚めた男なら一度は訪れるであろう「ダウン離れ」。 

特に大学生に多いですね。
「キレイめ」と言われるファッションがトレンドになりだす人生の時期です。

ファッション雑誌ではこう掻き立てるわけです。
「キレイめファッションが最もモテる」と。

 

よく考えれば、冬のダサいおじさんファッションの定番といえば
ダボダボのデニムにオーバーサイズのダウンではないか!

 

そう気付き、男たちは一斉にアウターをコートに鞍替えしだすという塩梅。
僕も御多分に漏れず、そうなっていました。
Pコートの「P」は何の略かマジで未だにわかっていないのに、着ていました。

 

僕はコートの他にレザーのライダースジャケットを着ていました。
何故かレザーの製品は昔からずっと好きなのです。
防寒性は疑問ではありますが、「冬も動物は己の皮膚だけで寒さを凌いでいる。だとすればレザーのジャケットを着ていれば無敵だ」というよく分からない勘違いをして何とか寒空の下を歩いていたのです。

 

ちなみに、昔ファッション雑誌で芸人のケンドーコバヤシが、レザー製品を好きな理由を聞かれ以下の様に書いていました。

 

自分は、ち◯この皮が剥けている。
だから、それ以外の部分で皮を求めているのかもしれない。

 

レザー製品はやはり心意気が大事な様です。
話が脱線しました。

 

しかし、ある日僕はHIP HOP関連の雑誌を見ていました。
そこにあった漢 a.k.a.GAMIのコラムの文章で以下の様なものがありました。
(漢 a.k.a.GAMIを知らない人は、自分が好きなジャンルのカリスマを思い浮かべてね。ラーメンなら二郎、漫画なら井上雄彦とかそんな感じ)

 

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 モンクレールやノースフェイスなどのダウンじゃない安物のダウンを着ているキャッチの兄ちゃんが・・・

 

ここで、ハッとしました。
「ダウンとはタフな男が着る物だ」と。 

 

寒空の下で、戦う人はコートではなくダウンジャケットなのです。
コートで戦うのはマジでジェームズ・ボンドくらい。

 

これを読んだのは3,4年くらい前。
そこからしばらくしてアウトレットに行く機会があり、ダウンジャケットを買いました。

 

しかし、僕はお金がない大学生。
モンクレールでも、ノースフェイスでもない漢曰く安物のダウンを購入したわけです。

 

今度はタイトなサイズの黒のダウン。
値段は2万円の半額で1万円。

ダウンは電化製品やiPhoneと同じ

その黒のダウンとは、色々なところにでかけました。
大学生の最後の冬を助けてくれました。
一緒にニューヨークにも行きました、3月でも最高気温ー2℃でした。

 

しかし、心の中ではまだ見ぬ理想のダウンジャケットとの出逢いを待ち焦がれていました。
彼女がいるのに、運命の女性を今か今かと待っている太宰治も絶賛してくれるであろうクズ男の様です。

 

そして、遂に社会人2年目の冬に最高のダウンと出会います。
それは、ノースフェイスのバルトロライトダウンジャケット!!

 

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サイズはタイトに!!
171cmでSサイズ!

 

色はシックに!!
ネイビーとブラックのバイカラー!!

 

同じ轍は踏みません、人間は失敗しながら学べば良いのです!! 

 

www.goldwin.co.jp

 

やはりノースフェイスのダウンはすごい、これを着ると他のアウターが着れなくなる。

 

今世の中でダウンが何故流行っているか少し考察してみました。
それはきっとコスパがいいから!

 

世の中に高い服はザラにあります。
ハイブランドのコートなんか数十万円しますし。

 

しかし、服好きといえどもこう思ったことはあるはず。
「服って所詮布やん!?」

 

こう思うともう止まらない。
高いTシャツなんかもう買えない、アホらしくて。笑

 

しかし、そこにきてもダウンは違う!
だって技術が詰まっているから、服というよりも工業製品を買っていると言っても過言ではない!

 

これはもうほぼ家電と同じです。
新しい機能や進化を期待して買うiPhoneと一体何が違うというのか!!

 

というわけで、今年も僕はノースフェイスのダウンを着て冬をサバイブしようという決意をあらたにしたのでした。

 

余談ですが、僕はノースフェイスを購入した際にアウトレットで買った黒のダウンは弟に譲りました。
しかし、あろうことか弟は友達と行ったスノーボードで紛失!!
そして、先日弟はノースフェイスの専門店でダウンを買いました。
これを兄弟愛と言わずなんというでしょう。

 

ではでは!

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