あなたは靴を何足持っていますか?
あなたはパンツを何本持っていますか?
あなたはトップスをいくつ持っていますか?
この質問にすぐ答えられる人は何人いるでしょうか?
私はすぐに答えることができます。
自分のことを管理するということは、人生において非常に大きな意味を持ちます。
今回は、そんな観点から私が実践している倹約方法をお勧めします。
自分を管理し、自分をもっと知ればお金を使う際の満足度も高まり、無駄遣いも減りますよ!
フランス人は10着しか服を持たない
「フランス人は10着しか服を持たない」と言う本が、何年か前に大ヒットしました。

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/05/12
- メディア: 文庫
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私もご多分に漏れず、この本を過去に購入。
今の私のファッション感の大きな土台になりました。
アメリカ人の筆者が、フランスに留学した際に学んだライフスタイルの充実方法をおもしろおかしくまとめたもの。
ここで、当時衝撃だったのはタイトルにもある様に、10着しか服を持っていないオシャレなフランス人がいるということ。
さすがに全員そうではないとお思いますが。
本当にお気に入りの服であれば10着で充分足りるというのが、この本のファッションに関わる部分の骨子です。
この時の僕は、無駄に色々な服を持っていました。
同じ様なデニムや、違いが分からないTシャツなどなど。
オシャレな人は、服をいっぱい持っているものだと勘違いしていたんですね。。
まぁ、考えてみれば、いっぱい服を持っているとそれぞれの服の使用頻度は減ります。
例えば、あるデニムはサイズがジャストでその人の魅力を120%引き出す物だとします。
でも、そればっかり穿かず、持っているからと言う理由で魅力を80%にするデニムも穿く訳です、だって持ってるし。。
すると、その80%のデニムの日を穿いている日に出会った人は、あなたが普段の2割減の魅力の人と思われてしまうのです。
これは勿体ない!
なので、常に一軍の打率10割選手だけしか持たないし着ないというのは案外賢い選択なのです。
今でいうミニマリストの価値観と同じですね。
僕もここら辺から、ミニマリストに傾倒していきました。
過去記事にも書いています、是非ご一読を!
日本人の僕は持っている物を把握したい
ファッション編
僕は、現在ノートにトップスがどれだけあるか、どのくらいパンツがあるか、スニーカーが何足あるかを全てメモしています。
どこのブランドの物かまで書いています。
こうしておくと、自分のファッションアイテムを一目で把握できます。
買い物をする時に、同じ様なアイテムを買わなくなりますし、買ったとしても合わせづらいから辞めておこうなどの判断ができる様になります。
本当に自分の必要なもの・お金を払うべきものが明らかになります。
例えば、パンツに関する僕のノート。
こんな感じです、正直かなり雑なまとめかたですが、こんな富樫のラフ画さながらのクオリティでも頭の中はかなり整理されます。
お試しあれ!
買い物編
今は服の話をしましたが、他にも自分をコントロールする方法があります。
先程は、今持っている物の管理を話しましたが、今後買った物も把握していきましょう!
僕は、今年の3月頃から、食料品や薬用品は除きますが、買った物は全て写真を撮ってフォルダ分けしています。
こんな感じですね!
こうすることで、自分が何にお金を使ったか一目で把握できます。
そして、逐一自分にフィードバックができます。
「この買い物をして自分の満足度が上がったのか?」と。
後々に、「あんなものにお金を使ってしまった・・・」と言う経験は誰しもあるかと思います。
非常に勿体ない、ですがその失敗を次に活かせば良いのです。
何を買ったのか、そして時間をおいてその買い物は意味があったのかを吟味すれば自然と自分の価値観が分かり、何にレバレッジをかけて投資すべきか分かるのです。
僕の持論ですが、人間の3大リソースは「お金・時間・エネルギー」です。
有限なリソースは考えて使いましょう!
まとめ
自分の持ち物を管理し、購入品を管理すること!
そうすることで、満足度の高いお金の使い方が可能になる!
お金は結局使ってなんぼです。
折角使うなら、賢く使う方が良いですよね!
過去記事で僕が実践している倹約方法まとめています、合わせて読んでみてください!
ではでは!