よく「社会貢献」と言う言葉を聞きますが、個人的には少し眉唾もの。
社会は過剰に個人から税金を搾取し、その上で志まで要求してくるのかと。
「One for All , All for One」という言葉はあまりにも有名ですが、こと社会に置き換えてみると、どうも「All for One」の部分が胡散臭い。
社会が個人の為に、してくれていることってそこまで多くはないですよね。
公共施設などはありますが、支払っているものに比べると満足感を感じている人は少ないのでは!?
これからの社会全体の幸福度を上げる為のキーワードは「One for One 」!!
僕は人生を楽しみたい!!
人生の夢もありません、強いて言うなら「人生を楽しく生きたい」ということ。
なので、このミニゲームを上手く進めていると全体の人生の満足度も上がるし、頑張っておこうかなという程度の心構え。
自分勝手に楽しみたいというのが根底にある訳です。
自分の満足は二の次にしている印象を受けます。
その結果、勝手にストレスを感じて周りの人にあたり散らしている人もちらほら見かけます、「私はみんなの為に、こんなにしているのに」ってね。
自分勝手に生きよう!!
もっと耳障りの良い言葉にするならば、「個人の楽しみを追求して生きること」でしょうか。
僕は他人の為に何かする時は、100%他人の為ということはありません。
必ず少しは自分が満足するためという目的も入っています。
「困っている人がいて、無視して後々罪悪感感じるのも気持ち良くないから助けておくか」
だって、困っている人からしたら、行動こそ全てですから。
思惑がどうあれ、助けてもらえれればある意味何でもOKなのです。
「しない善より、する偽善」ですよ。
だって自分は少なくとも満足しているから。
そうすれば、社会全体の幸福度で見れば確実に良くなっているのです。
だって誰もマイナスにならず、自分だけプラスになっていますからね。
神の見えざる手
これは、今回の僕の説を裏付ける大きなエビデンスです。
「神の見えざる手」の骨子は以下。
各個人の利己的な行動の集積が社会全体の利益をもたらすという調整機能。アダム・スミスが「国富論」で提唱した。
(デジタル大辞泉より)
(僕は、この3つのことを「個人の3大リソース」と読んでいます。)
こうすることで、社会は活気を帯びるのです。
そうすれば、経済は自ずと動き出します。
何より、楽しいことは再現性があり、何度も反復されますので、その度に個人の満足度も上昇し、経済も上向いて行きます。
「死ぬ程好きと言う気持ちは、お金以上の価値がある」ということ。
人間は年々こだわりは無くなって行きます。
完全に無くなる前に、その気持ちに肥料をあげてください!
人生を進めるうちに、心の磁力が弱まって行くのです。
長い人生で好きな物がないと辛そう・・・
今から楽しみ体質をつけておきたいところです。
まとめ
「One For One」を貫くことで、何があっても自分の責任と思い納得して生きていける。
自分の楽しみの追求行うことで、市場も活性化し、社会全体の満足度を見てもプラスとなる。
そして、最近発売されました雑誌「GOETHE」。
ここで、堀江貴文さんが「今したいことは何ですか?」と言う質問にこう言った旨の回答をしていました。
したいと思うことは全部やっている。
うーん、やはり憧れです、脱帽。。
ではでは!