一年に一度しか使わないものに5万円払うのは高い、でも毎日使うものに10万円払うのは賢い。生活グッズや、家電などは毎日使いますよね。物を買う際は、どれくらい使うのかという稼働時間で決めるのが良いんです。
その中で特にお金の使い道としておすすめなのが、仕事道具や趣味の道具。毎日使う、だからお気に入りのものを買うと毎日幸福度が増すと。
僕の趣味 兼 副業がこのブログ。今までは約10年前に購入したMacBook Proを使って書いていました。ただ10年前、last decade、パソコンの動作はめちゃんこ遅い、そしてダンベルくらい重い。
記事は毎日ちょっとずつ書いている、動作は重い、そもそも重い、内外ともに重いパソコンを使うのもなかなかしんどい。
そう思い購入。安い買い物ではないですが、大満足。確実に毎日の充実度が上がりました。というかストレスが減った。
・MacBookを買うか悩んでいる
という人にむけて書きました。
最初に結論から！
- 何かを買う際は、稼働時間で考えるべき
- 仕事や趣味の道具に投資するのが、お金の使い道としては最も賢い
- MacBook Airに買い替えて、毎日の生産性が上がった
お金の使い道は稼働時間で決めよう！
お金の使い方で、人生が決まる
お金は手段です、目的じゃありません。お金をいっぱい持っていても、どう使うかが肝心なんです。多額のお金を貯金して安心している人も多いでしょう。
しかしそれは、お金という手段で、安心という目的を達成しているということなんですね。
毎日働いて稼ぐお金、アルバイトで貯めたお金、工夫して節約したお金、僕ら人間は対価としてのお金を得るために毎日必死です。であるならば、そのお金は賢く使いたい。
労力や時間を払って、お金をもらう、つまりお金をどう使うかは、自分の人生の質に直結してきます。ムダ使いをしてしまったり、満足度・幸福度が低い使い方をしてしまっては、あなたの人生そのものがムダです。
これは強調しておきたいんです。
社会人になった、苦しい思いをして、給料をもらった。初任給は20万円と聞いていたけど、税金も引かれるのか、つらい。
でも手元に17万円くらい残ったぞ。パチンコ行こう、あ、17万円全部溶けてもうたわ。こんなん辛すぎる・・・
お金を賢く使うためには・・・？
こう思う方もいるでしょう。もちろん色々あります。自分の悩みを解決できるもの、自分の時間を増やしてくれるもの、自分のスキルや経験値を高めてくれるもの、自分に自信がつくもの。これら全て正解です。
だけど今回あえて強調しておきたい正解のひとつは、
過去にも記事にしました。今この瞬間からお金の使い方が変わるかと思いますので、あわせて読んでみてください。
こちらもCHECK
-
賢く買い物をする為には、「稼働率」で決める！無駄使いを失くすため、節約をするために買う前にどれくらい使うのか考えてみよう！
続きを見る
何かを買う時に、注意すべきは単純な値段じゃありません。どれくらいの時間使うか、生活の中でどれだけ稼働しているか、この観点で見るのが大事なんです。
たとえ10円だったとしても、一生使うことのないものだとすると高い。たとえ1,000万円でも、毎日使いまくるなら安いかもしれない。
実際に普通のサラリーマンのお父さんが、数千万円する家を購入するなんてザラにある話です。
ということで、数千万円しても購入すべしと判断しているんですよね。
僕たちは値札で判断しない、どれくらい使うのかで考えるべき。一年に一度しか使わないものに5万円払うのは高い、でも毎日使うものに10万円払うのは賢い。
仕事・趣味の道具にお金を使え！
そもそもみんな不要な物を買いすぎ
僕はミニマリストに憧れがあるんです。趣味のCDをいっぱい持っていたり、スニーカーを30足くらい持っていたり、本が家にはいっぱいあったりはしていますが。。。
ただしかしそれでも、ミニマリストの方のエッセンスは実践しています。自分で自分のことを、勝手に「部分的ミニマリスト」などと自負しています。そんな名称そもそもないけど。
ミニマリストを目指し始めた経緯は、大学生の頃。毎日着る服がないって感じていたのがきっかけでした。いや、服はあるんです。
同じような色でサイズのデニムが5本あったりもしました。クローゼットにも服はたくさん。しかし、
なんて思っていたんですね。この悩みを解決したく、色々調べていて出会ったのがミニマリストという生き方。持っている服は少ないけど、一軍のお気に入りしか持たないという生き方。
ここで「モノは持っているけど、本当に必要なモノは持っていなかったのかも」なんて気付きました。よくよく考えれば、僕はめちゃくちゃムダな買い物ばかりしていました。
- 安かったけど1シーズンしか着なかった服
- 本当に欲しかったわけでないけど、なんとなく買ったアクセサリー
- みんな持っているからという理由だけで買ったもの
こんなものばかり買っていた。
ここでアドバイス。僕が実践しているミニマリズムの根幹を伝授しますね。物を買うか悩む、ここで考えるべきか「絶対にYes or No」ってこと。なんとなく買うはありえない。本当に欲しくて買う、そうじゃなければ買わない。
ちなみに僕のミニマリストの最高の教科書は、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」。買って4・5回は読み直しているかも。
買ってよかった、だって買ったおかげで確実にムダ使いが減ったもん。1000数百円の本で、数十万円分は買い物せずに済んだ。
この本を読んで内容をマスターして実践してください、多分今後1年の出費が1〜2割は減るでしょう。僕は減りました。
あなたの趣味道具・仕事道具は？
物を買うなら、「絶対にYes or No」。何を買うなら、絶対にYesになるのか。おすすめは仕事道具や趣味の道具です。
理由は3つあります。
- 稼働時間が長い
- 毎日の幸福度・満足度に直結しやすい
- 自分の収入アップにつながる
スーツや筆記用具、パソコン関係など分かりやすいところでしょうか。趣味だったら、スポーツウェアやスポーツグッズなどもあるでしょう。
日々使う時間は確実に長い。一年に数回しか持たないブランド物のバッグよりは確実に使う。本当に気に入ったものを買えば、毎日の幸福度は確実に高まります。使っていて、買った物のメリットを享受できますし。
って毎日感じられる。自己肯定感は右肩上がり。
それに嬉しいのは、収入アップにつながるということ。なぜなら仕事や趣味のパフォーマンスが向上するから。
僕は趣味 兼 副業でこのブログを書いています。今は月約1万円くらい収益が出ていますが、これがもっと伸びるかも。趣味でお金が発生している人は、間違いなく投資した方がいい。趣味の時間がもっと楽しくなるし、収益も増えるし一石二鳥。
MacBook Airを買ってみた
Apple心斎橋店で、新しくMacBookを購入
趣味 兼 副業でブログを書いている僕。ブロガーとして今後もどんどん伸びていきたい。そんな野心を胸に秘めているのですが、実は使っているマシンが10年前のMacBook Proなんです。もう珍品、骨董品。
スタバでMacBookを使ってイキリ散らかしたい。でもできない、10年前のMacBookじゃカッコつかない。そして何より、めちゃんこ重い。そう、昔のMacBookは果てしなく重い。
持ちながら手がプルプルしています。これ何キロあるねん。普通にダンベルレベルやないか。何度かバックパックに入れて、持ち運んだこともあるのですが、背中が沈みそうになります。多分持つごとに身長縮んどる。
重いし、固いし、鈍器ですね。凶器です。コナンくんが、「あれれー」ってカマトトぶって見つけるやつ。はいはい、鈍器、ドンキ。
どんどんど〜ん、鈍器〜、鈍器ホーテ〜〜。ドンキ前に、どんぎまって、ドンキ持って集合。
ブログを書き始めて、もうすぐ4年目。そろそろ道具に投資してもいいのでは、なんて思い出しました。思い立ったが吉日、心斎橋のMacに直行しました。
予約をする、2時間くらい待つ、説明受ける、すぐに購入。
10万円以上の買い物を思い立ってできるなんて、おれも大人になったなぁ。昔は150円のジュース買うの我慢して、BOOKOFFで漫画買ったり、遊戯王カードの5枚入りのパック買ったりしてたのに。
MacBookは、ガジェットとして最強
そんなこんなでMacBookを購入。買ったのはMacBook Airの一番安いやつ。容量は256GB。いや十分です、10年前のパソコンから一気にタイムスリップしたから、もうなんでも最強に見えます。
WordPressでブログを書く分には、全然いけるみたいですね。ちなみに今も何の不自由もなく書いています。
詳しく聞いてみると、ざっくりMacBookの脳みそが変わったと。
- 処理能力がアップ、CPU性能が最大約3倍近くになった
- グラフィックス性能が最大5倍向上した
- 消費電力が抑えられ、発熱もかなり抑えめになった
すごい、まさに日進月歩。10年も前になると、月どころの騒ぎじゃない、日進火星歩くらいの進みっぷり。
そしてミーハーで非常に恐縮だけど、
やはりMacBookはデザインが良い。この色合い、肌触り、質感、持っているだけでワクワクしてしまう。モノとして、ガジェットとして、最高峰のレベル。頬擦りしたくなる気持ちよさ。
やはりリンゴのロゴもいい。椎名林檎よりも、リンゴ・スターよりも、フィオナ・アップルよりも、やはりこのリンゴが一番強い。
10年前のMacBookとは比較してみて
仕事でも、プライベートでも使いまくっているセカンドモニターに接続。完璧ですね、完璧なデスク周りです。確かにグラフィックス性能が向上したとあって、発色が鮮やかです。なによりビビるくらい処理が早くなりました。
今までファンがガンガン回って、待機していたページの読み込みも一瞬。昔は重い作業を開始して、その間にコーヒー入れたりもしていたのですが、もはや過去になってしまいました。
あとはタイピングをしてみても楽しい。Magic Keyboardを使っていない際は、MacBookのキーボードを叩くのですが、ボタンを押す感覚がちょうどいい。触覚が喜んでいます。パソコンは打楽器です、まじで。
10年前ではそこそこのスペックだったMacBook Proも、現在のMacBook Airには手も足も出ません。時の流れって残酷。今のトップアイドルも、10年後にはその時のぼちぼちアイドルよりも人気ない、みたいな現象と似ています。誰も得しない例えですね、我ながら。
幅と奥行きはは10年前と比べるても、そこまで変化はありません。リンゴが白か黒かって感じかな。上が10年前、下が現在のもの。リンゴがダークサイドに落ちたのでしょうか。
写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、分厚さは全然違います。格段に薄くなっています。新しいMacBookはUSBを挿そうとすると、この白いケーブルが必要。これはMacBookが、もはやUSBの幅よりも薄くなってしまったから。
なんでUSB挿せへんねんって思っていたのですが、こう言われてしまうともうぐうの音も出ない。。。あと信じられないくらい軽い。とにかく軽い。確かにこれは持ち運びたくなる。スタバで調子に乗って使いたくなるのも頷ける。
購入したのは数週間前なのですが、買って後悔なし。確かに安くはない買い物ですが、激痛は一瞬。そこからは快楽モード。
ピアスも空けてみたら、そこからはオシャレできて楽しい。気付いたらいつの間にLike it、まるで飲めなかったコーヒーが好きになるあの感じ。まぁそれとはちょっと違うか。
あと最近常々感じるのが、お金の価値は年々下がっていくということ。小学校の時は、1,000円あれば気持ちが大きく持てた。10,000円なんか持っていたら、この世の覇者ってくらい無敵感あった。
でも大人になるとそうじゃなくなってしまう。持っているお金の体感の価値はどんどん減っていく。今持っている1万円なり10万円を使わずに、10年後までとっておいてもありがたみが減ってるだけ。
だったらそのお金を仕事道具や趣味道具に投資して、それを10年間しっかり使う方が絶対にリターンが大きい。
まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
- 何かを買う際は、稼働時間で考えるべき
- 仕事や趣味の道具に投資するのが、お金の使い道としては最も賢い
- MacBook Airに買い替えて、毎日の生産性が上がった
今後もこのMacBook Airで、面白いと思える記事を書いて発信して、誰かに読んでもらう。そう考えるとワクワクしますね。あなたが毎日最も使用するモノはなんですか？仕事や趣味の道具で、今買いたいモノはありますか？
僕背中を押します。悩まずに買ってまえ！！
このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは！