コラム ライフハック

アナログ人間はうざい!?アナログの良さを徹底解説します。

2023年4月26日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

陰と陽、自然と科学、男と女、そしてアナログとデジタル。あなたはアナログ派ですか?デジタル派ですか?

 

ちなみに僕は圧倒的にアナログ派。もちろんデジタルツールも使ってはいるけど、それでもアナログにこだわりたい。

 

読者
・アナログのどこが良いの?
・身近にアナログ人間がいて、めっちゃうざい

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、

 

生活の中にアナログのエッセンスを取り入れて、毎日がもっと楽しくなります!

 

僕もアナログ人間ではありますが、仕事やプライベートではデジタルも使う。というか大学の時はプログラミング専攻してたし、四言語書けたし。

 

リモートワークもしてるし、打ち合わせもオンラインがメイン。転職活動も全部オンラインで完結してた。だからデジタルの恩恵も受けてる。

 

ただその他のことはアナログで行う。例えばこのふたつ。

 

アナログのおすすめ

  • 自己管理
    家計簿、観た映画、持ち物、日々の記録は全て紙にメモしてる
  • 読書
    電子書籍は使ったことない

 

紙に書くよりもタイピングの方が確かに便利。しかしタイピングで手を使っても、脳への刺激はたった8種類。かたや手書きで文字を書いた場合、脳への刺激はなんと数万種類。レベルが違う、桁が違う。

 

アナログはアナログならではの強さがある。より生物としての人に、アナログは訴えかけるものがあるのかも。

 

この記事のまとめ

  • アナログかデジタルは、あくまでテイスティングの差にすぎない
  • 紙で書くことで脳への刺激は強化される、日本語の本を紙で読めるのは日本に住んでいる特権
  • アナログでもデジタルでも、こだわりがあればそれでOK

 

記事の前に自己紹介

 

・祖父は紫綬褒章を受賞、父は株式会社の社長、そして僕はアラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 

デジタル派か?アナログ派か?

スマホはバンバン使うし、仕事もパソコン。このブログもYouTube投稿も、プライベートのパソコンで作業してる。

 

しかし基本的に僕はアナログ派。本は紙で読むし、メモする時は紙のメモを使う。音楽を聴くのも、サブスクではなく、いまだにCDで聴いている。

 

時計もスマートウォッチを買ったことはない。体調分かる系の、イカした意識高そうなデバイスも、身に着けてない。

 

こちらもCHECK

CDを買うのは無駄なのか。CDでしか音楽を聴かない僕が、CDを買うべき理由を徹底解説。

続きを見る

 

CDってアナログ扱いしても良いのかはちょっと疑問だけど

 

デジタル派か、アナログ派か。昔から議論されているところではある。ただ現代のトレンドは確実にデジタル派なんだと思う。

 

2015年頃からミニマリストがブームに。多くのモノを所有するライフスタイルは流行りじゃなくなった。

 

そもそもアナログ派はミニマリストとちょっと食い合わせが悪い。ミニマリストがスマホ一台に納めている情報を、別の形で物資として持っているから。

 

ミニマリストになろうとはしているんだけど、紙の本とかCDが部屋にいっぱいあるんだよね

 

僕の友達
電子書籍やサブスクだったら、スマホ一台で済むのにね

 

 

デジタル派の人は、基本的にスマートな気がする。デジタル端末だけあれば生きていけるのはカッコいい。

 

ホリエモンもスマホだけ持ってて、ホテル暮らし、服は全てレンタルらしい。現代社会を身軽に生きれるのは、デジタル派の圧倒的な強みだと思う。

 

憧れはある。デジタル派の人は変なこだわりもなく、物理的にも余裕があって、生きやすそうだなと思う。

アナログ派の人へ向けて

ただアナログにも良さはある。ベタな表現になってしまうんだけど、味がある。

 

アナログは肉感的。手触りを感じながら、享受できるので、自分へのインプットの質が変わっている気がする。

 

モノがあるというのはやはり不思議。どこか落ち着く。動物的本能に訴えかけているのかも。

 

無印良品のデザイナーである原研哉さんの著書「デザインのデザイン」。ここに面白い話が載っています。

 

ゆで卵の話。ざっくり書くと、ゆで卵を食べる際に、ゆで卵専用の高級な銀のエッグスタンドを用いる人がいる。

 

 

「カリオストロの城」でも、エッグスタンドが使われてた。貴族が使ってるイメージ。ちなみに僕の家にはなかった。友達の家でも見たことない。

 

正直なところこの食器は、ゆで卵を食べる意外に用途はない。「そんな食器を買うなんて、バカじゃないの?」という人もいる。

 

しかしそれはテイスティングの差に過ぎない。ゆで卵を、どのように、食べるのかという差でしかないと書かれているんです。

 

 

こうなってくると、デジタルかアナログのどちらが偉いかという議論は不要。それぞれテイスティングの差があるだけ。

 

サラダに胡麻のドレッシングをかけるか、シーザーサラダのドレッシングにするのか。いやいや、何もかけずに食べるのか。これくらいの差でしかない。

 

僕は村上春樹を、紙で読む。とある人は、スマホやタブレットで読む。これだけの差なのです。どうやって味わうかの違い。

 

言われてみればそりゃそうだって話。相手がアナログ派だと、「僕も紙の本派なんですよ!」と、多少は盛り上がる。

 

でも相手が「僕もその小説好きなんですよ!」と、本の好みが合う方がはるかに盛り上がる。例え僕が紙で読んでいて、その人が電子書籍で読んでいたとしても。

アナログをあえて楽しむために

ここからは提案。デジタル派の人も、生活に一部アナログを取り込んでほしい。

 

僕が個人的にしている取り組みのひとつで、「スマホでもできることは、スマホ以外でする」ってものがある。現代人は完全にスマホ中毒。

 

  • 電卓
  • 目覚まし
  • 音楽
  • メモ
  • 読書
  • 時計

 

例えばこのあたりは、僕はスマホ以外でやってる。外出の際は腕時計をしているし、目覚まし時計も別途購入した。見る人から見たら、ムダに写ると思う。

 

全部スマホで済ませたら、スマホ中毒がより深刻になる気がしたんだよね

 

こちらもCHECK

スマホ中毒だったが、デジタルデトックスする。やり方は簡単、スクリーンタイムを1時間以内を目標とするだけ。

続きを見る

 

少しでも脱スマホをするために、涙ぐましい努力を続けているんだけど、特に以下の2点はアナログで味わうのがオススメ。

 

アナログのおすすめ

  • 自己管理
    家計簿、観た映画、持ち物、日々の記録は全て紙にメモしてる
  • 読書
    電子書籍は使ったことない

 

どちらも紙にまつわることだね

 

僕の友達
紙に書こう、紙で読もう、ってことね

 

紙を使って情報を吐き出す、もしくは摂取する。紙を使ったテイスティングは、デジタル派の人にも是非実践してほしい。

 

 

紙に目標を書くことで、タイピングで書くより43%も達成率が上がるとの結果も出ています。

 

読者
ただの気持ちの問題じゃないの?

 

と思う人もいるかもしれませんが、そうではない。手で書くことがタイピングをするよりも、脳への刺激になる。

 

タイピングで手を使っても、脳への刺激はたった8種類。かたや手書きで文字を書いた場合、脳への刺激はなんと数万種類。

 

紙に書くことで、自分の脳に根付く!

 

こちらもCHECK

嫌なことも目標も全て紙に書く!紙に手書きすることで、ストレス軽減に繋がる!

続きを見る

 

そして紙の本。こちらは完全なる僕の趣味。本は紙で読むに限る。

 

仕事でもモニターを見て、プライベートでもスマホを見てる。息抜きの読書くらい画面を見ずに済ませたい。かさばるのは分かっているけど、やはり紙で読みたい。

 

 

僕の先輩の話。その人はもともと読書は紙の本派だったけど、電子書籍に変えたのだそう。そのきっかけは海外赴任。

 

海外の本屋では日本語の書籍がほとんどない。あっても大型店舗くらい。日本の最新の本も当然ながら置いてない。

 

確かに日本の書店を考えてみると、よっぽど大きな店しか外国語の本は置いてない。しかもあっても英語の本くらい。

 

確かに海外の書店ででマイナー言語の日本語の本のラインナップが充実してるとは考えづらい。だから電子書籍に変えたんだとか。

 

日本に住んでる大きなメリットは、日本語の本を紙で読めることなのかも!

 

日本の経済は成長しないとか、賃金も上がらないとか、日本への不満はTwitterでも探してみたらわんさか出てくる。

 

でもそんな日本に僕らは住んでる。海外移住もハードルある。だったらせめて日本にいるメリットを享受しときたい。

こだわりがあると人生は楽しい

いろいろ書いてきましたが、アナログもデジタルも、それぞれの良さがある。どちらを選択しても良い。

 

基本はデジタルだけど、メモや考えをまとめる時はアナログ。こんなハイブリッド型でも良い。

 

大事なのはこだわりを持つこと!

 

こだわりは時として邪魔になる。非効率だし、余計にお金がかかる場合もある。僕もCDをいまだに買ってるけど、サブスクで聴く方が絶対に安上がり。

 

しかしこだわりがあると面白い。テイスティングが変わる。みんなが意識せずにインプットしているものを、より味わいながらインプットできるようになる。

 

SFっぽいけど、もしかしたら将来の食事は、栄養の詰まったサプリメントだけになるかも。ただそれだけじゃ不満も出そう。

 

だからサプリメントを飲みながら、脳への電気刺激も与えたりするかもしれない。ただ満足感も出るからこれでOKとは思えない。

 

効率を突きつめたり、ムダを排除する。良いことだけど、たまにはムダを楽しみたい。僕はムダを楽しむために、あえてアナログを選んでいるんだと思う。

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • アナログかデジタルは、あくまでテイスティングの差にすぎない
  • 紙で書くことで脳への刺激は強化される、日本語の本を紙で読めるのは日本に住んでいる特権
  • アナログでもデジタルでも、こだわりがあればそれでOK

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

-コラム, ライフハック

© 2024 会社員コルレオーネBLOG Powered by AFFINGER5