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【カフェ代はムダ】ラテマネーを払わず節約する、スタバにも行くな。

2022年3月19日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

カフェで一人でコーヒー飲んでいる人、カフェの机で受験勉強している学生、考えられへん。

 

一人でカフェに行くなんて時間のムダ!

 

これが僕の持論。旅行先で休憩を兼ねて立ち寄る、営業で外回り中に作業するために寄る、これは分かる。

 

でも最初からパソコン作業するためとか、勉強するためにカフェに行く人はマジで気が知れない。絶対家で行う方が集中できるのに。

 

カフェのコーヒーはそもそも高い。ラテマネーと言って、積もり積もると大きなお金になる。イキって照明は薄暗いし、作業しづらい。

 

一人でカフェに行くお金を貯めておいて、自宅の作業環境を整えた方が良いというのが今回の僕からの提案。

 

読者
・用もなくついついカフェに立ち寄ってしまう
・カフェで作業するのが習慣になっている

 

という人にむけて書きました。

 

 

一人でのカフェの使い方が分からない

コーヒー飲むだけなのに高い

 

 

僕はそもそもカフェに行く機会が極端に少ない。行くにしても誰かと一緒じゃないと行くことはない。

 

話をする場所として、カフェを利用するくらいなもの。カフェのコーヒーが飲みたいとかパンケーキが食べたいからって、カフェに入ったことはない。

 

スタバも一人で行ったことなんてほとんどない。マジで海外の旅行先でWi-Fi使えるとか、空港にあるから利用したとかそれくらい。

 

スタバってめっちゃ高いやん!

 

僕の友達
タダの飲み物が普通に600円くらいするってマジでパキってる

 

600円くれたら自炊で、そこそこ量のある晩飯作れるで

 

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スタバは高い!自分でコーヒーを入れた方が確実に安いのになぜ行くのか?人気の理由はスターバックスが「ちょうど良いから」!?

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家でできることをわざわざカフェでしたくない

 

 

カフェに行って時間を潰すみたいな概念もあんまりない。そういう発想もあることは知っているけど、理解はできていない。

 

初めて地動説を聞いても、信じられなかった当時の天文学者のテンション。「そんなわけないやん」って気持ち。

 

カフェで30分時間を潰すくらいなら、周辺を散策する。というか30分も時間を潰すくらいなら、そもそも外出を控えている気もする。

 

通りに面しているカフェの前を通ると、意識せずとも中の様子が見える。いるわいるわ。

 

勉強している社会人、必死に問題集を解いている制服姿の高校生、パソコンで作業しているスタイリッシュ気取ってる人たち。

 

家でもできるはずなのに、わざわざお金を払ってカフェでしている。ここの感覚があまり分かっていない。ここがきっとシティボーイかそうでないかの違いなのでしょうか。

 

しかもめっちゃ面積の小さいおしゃれ机で、大学の過去問解いている受験生もたまにいたりする。勉強したいのか、勉強している雰囲気を味わいたいのかどないやねん。

 

カフェにいる人は、すべからくやっている感は出ているし、シャレている雰囲気は出ている。でも効率はかなり悪そう。

 

 

なんとなくずっと覚えている話で、六本木のスタバで、小さな机で必死に数Ⅲ・Cをしている女の子がいました。こんなところで勉強して捗るのかなと訝しんじゃう。

 

友人とその子の後ろを通った時に、なんとなく解いている内容を見る。全然解けずに詰まっている。

 

そこを部分積分してあげたら良いんやで、って言いそうになった

 

僕の友達
お前が一番パキってるよ

 

とにもかくにも、わざわざカフェで勉強とか作業する人の気持ちが分からない。光量足りていないし、うるさいし、机は小さいし、何がどうやったら集中できるのか分からない。

 

カフェ代はちりつもでエラいことになる

ラテマネーをなめてはいけない

 

 

カフェ代は一回数百円、高くても1000円弱。自分で稼いでいる大人たちからしたら、そこまで高いわけじゃない。

 

しかしそう考えると学生で、カフェに定期的にカフェに行く人って、なかなかリッチだな。高校生なんか月のお小遣い5,000〜10,000円くらいなはず。

 

カフェ行くお金あったら、マンガ買ってたな、そういえば

 

僕の友達
このダサ坊が

 

社会人の初任給は約20万円、手取りで17万円とか。この金額からすると、カフェ代なんて微々たるもの。払えないなんてことは全然ない。

 

しかしカフェ代を甘くみてはいけない。この金額が塵も積もれば山となるで、長い目で見るとめちゃくちゃお金を使っている。

 

なんと「ラテマネー」なんて用語も存在するんですね。「はじめてのFIRE」という本を読んで知りました。

 

マンガとイラスト付きでかなり分かりやすいので、

 

読者
お金の勉強したいけど、難しそう・・・

 

という抵抗感を持っている人の入門編としてオススメです。

 

テマネー」とはカフェやコンビニでのコーヒー代などのような少額の出費のこと。数百円と少額ではありますが、つい気にせずに使ってしまう。

 

そして1週間や1ヶ月経つと、まとまった出費になってしまう。

 

ラテマネーは年間7万円にもなる

 

 

例えば1杯500円のラテを、週3日飲み続けた場合を考えてみます。割とこのペースのサラリーマンの人いそう。朝出勤前に景気づけに買ってしまうみたいな。

 

500円 × 12日(週3日を4週) = 6,000円、これが1ヶ月。これを1年間続けると、年間72,000円

 

こうみると、なかなか高いな

 

僕の友達
7万円あったら、本当に欲しいものを毎年ひとつ買えるよね

 

一回あたりの金額が小さいのが、このラテマネーの特徴。気付けばお財布からお金が飛んでいっている。ジワジワと効いてくるジャブのような感じ。

 

いきなり「7万円払え!」と言われたら、誰も払わないけど、細かく長期で払ってしまっている。

 

数年に一回の引っ越しで、不動産業者に依頼する。出てきた初期費用で、仲介手数料が相場よりも数万円高い。ここに違和感を持てる人は、お金の感覚が鋭敏な人。

 

しかしそんな人でも、ラテマネーを軽視している可能性もあるんだから、世の中侮れない。数年に一度の数万円は気付けても、ちりつもの7万円はなかなか気付けない。

 

一回あたりの金額が小さいのがラテマネーなので、月1万円など自分で上限を決めておこう

 

というのがこの本の教え。使うなら使うでも良いから、自分でコントロールしておきましょうという提案ですね。

 

  • コーヒー代 3,000円
  • お菓子代 1,500円
  • スイーツ代 2,000円
  • 自販機で買うもの 1,500円
  • アプリ課金 2,000円

 

これで合計1万円というような感じ。使わないのがもちろん一番ですが、それはそれで苦しい。ご利用は計画的に、Like アコム。

 

 

 

カフェではなく、自宅を整えるべき

自宅を作業スペースとして仕上げる

家でしかパソコン作業をしたことない

 

 

カフェで勉強や作業するのは集中できない。照明の光量が足りない、人も多くてノイズもあるし気を使う、作業スペースも狭い。

 

カフェは利用するのにもお金がかかる。ラテマネーは積もり積もって、結構な額になる。

 

自宅をもっと作業スペースとして整えようぜ!

 

これが僕からの提案です。目から鱗感は皆無というか、新鮮な発見はない提案かもしれません。コロンブスの卵ほどでもない、コロンブスのゆで卵くらいなものでしょうか。

 

しかし案外これを提唱している人は少ない。オシャレなYouTuberとかはルーティンで、カフェ行って作業している姿を上げていますし。

 

ちなみに僕はこのブログの記事は、全て家にいる時に書いています。外のカフェで書いたことはない。というかたぶん書けなさそう。

 

絶対に自宅の仕事環境を整えた方がコスパが良い!

 

と言い切れる。オシャレさはないけど、実用性はこっちの方が上。

 

過去記事にもしましたが、面積の大きなデスクを置くべき。もうデスクはあって買い替えは難しい方は、そのデスクを整理しましょう。

 

作業の邪魔になるものや、ただの飾りは排除してしまうのです。机の面積と思い浮かぶアイデア量は比例する、これ僕の偏見。

 

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パソコンモニターを買うべき

 

 

受験生などは別に必要ありませんが、パソコン作業をする方は、作業机に置くモニターを買うのがオススメです。

 

僕は1年半前にモニターを購入しました。Dell 23.8インチのもの。価格は2万円強

 

ブログ執筆や在宅勤務時に使っていて、買ってからほぼ毎日使っています。めちゃくちゃ作業が捗る。確実に元は取れた。

 

とある研究結果によると、セカンドモニターを導入することで、生産性が約40%上がるのだとか。カフェにお金を払っている場合ではないです、絶対にモニターを買うべき。

 

ラテマネーで年間7万円払うことになるなら、最初に2万円かけてモニターを買う。そして家で作業する方が、長い目でみたら安上がり間違いなし。

 

家にモニターを買うと、マジで外で作業する気なくなるよ

 

僕の友達
モニター付いているカフェなんかないもんね

 

 

カフェじゃないとできない作業なんかない

 

 

ちなみに僕が子供の頃に感じた違和感があるエピソードがあるんです。世界的ベストセラーのハリーポッターの作者J・Kローリングにまつわる話。

 

ベストセラーになる前のローリングは、離婚して赤ん坊をかかえ、生活保護を受けていました。エジンバラという街で暮らしていました。

 

生活は貧しく、その中でハリーポッターの作品を書き続け後々に超ヒットを飛ばします。子供の頃にハリーポッターの本を読み、著者紹介のところで、気になったのが、

 

カフェでコーヒー一杯で何時間も粘り、ハリーポッターを書き上げました

 

という部分。

 

お、お金がないなら、カフェに行かなくても良いのでは・・・!?

 

と子供心に思ったり。いやそこまでケチをつける気はありません。そのカフェで書いていたからこそ、世界的名作が生まれたかもしれないですし。

 

僕の友達
あんまり世界的な大物を敵に回さない方が良いかも・・・

 

ハリーポッターシリーズはちゃんと全部読んだし、USJのハリーポッターのアトラクションも乗ったし、許してください

 

まぁとにかく「パンがないなら、お菓子を食べれば良いじゃない」的な感じで、「家で作業できないなら、カフェに行けば良いじゃない」は間違っている。

 

カフェはコミュニケーションツールである

 

 

僕の中ではカフェは人とコミュニケーションをとる場所。トイレは用を足す場所ってくらい自明の理。

 

街中で落ち着いて座って話せる場所だし、相手に警戒心を抱かせることも少ない。誰かと話す際に、最も無難な場所がカフェって認識なんですね。

 

自分で一人で行ってもできることってそんなにない。なにか一杯頼む、飲む、10分も経たないうちに飲み終わる。もうあとはすることは退店だけ。

 

僕からしたらカフェなんか一人で行くべきではないし、コーヒーが飲みたいなら家で入れて飲む。ブログ書きながらとか、映画観ながら飲む方が楽しい。

 

カフェに行く時間が有意義で生きがいって人は、ぜひ行くべき。なにかをする動機が純粋に「楽しいから」であれば、その行動は基本的にした方が良い。

 

ただ別にそうではないなら行かなくても良い。本当に味が好きじゃないなら、テイクアウトもすることはない。

 

スタバのロゴが付いているカップを持ちたいだけなら、買うのはお金のムダ。そんなことよりも、身の回りの髪の毛を切った人を褒めてあげる方が絶対に好感度は持たれる。

 

カフェ代は、見栄代

 

見栄のお金なんて虚飾、実利をとりましょう。作業するためのPC機器を買うとか、文房具を買うとか、書籍を買うとか、そういったことにお金を使うなんです。

 

まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • カフェ代は年間で考えると、数万円になるので要注意
  • カフェ代を使わずに、自宅にモニターなどを整える方が絶対に有意義
  • カフェは人とコミュニケーションを取る場所と割り切るべし

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

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