世界を変えるのは志ではなく、行動です。
驚天動地のアイデアや、思想を持った人は数多くいたでしょうが、周りに発信せずして有名になった人は1人もいません。
現代社会は情報の価値は低くなってきました。
勿論情報という資産は近年の価値観ですが、総じて情報をだれでもアクセスできる様になりよっぽど情報通でない限りここで差別化を図ることはできません。
では、どうすれば良いのか?
それは、アウトプット・行動、JUST DO ITなのです!!
インプットに関して
「インプット:アウトプット=9:1」位になっている人が大半ではないでしょうか。
何せ現代社会は情報過多です。
雑誌・書籍が溢れ、ネットでも山の様な情報に瞬時にアクセスできてしまいます。
気付いたらYoutubeを見ていると言う方も多いはず。
(勿論、努力しないと上質なインプットはできませんが)


学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
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「インプット:アウトプット=3:7」が黄金比率とのこと。
これは意識しないと、なかなか難しいですね。
JUST DO IT!!
ずっと、この習慣を続けていたのですが、ある日思い当たったのです。
「この行動に意味はあるのか?」と。
でも、折角自分の労力と時間を使って、インプットしているので何かの成果に結びつけたいとも思ったのです。
膨大な量のインプットを行いますが、成果が出ますよね。
それは、問題を解くと言うアウトプットを行っているから。
町山さんは、想像を絶する映画を鑑賞していますが、映画情報を発信しています。
つまり、町山さんもアウトプットを行っているからこそ稀有な人物である訳です。
有り難いことに、最近では友人・知人から「オシャレだね」ということも多々あるのですが、元々は全然ダサかったのです。
その時に、よくファッション誌を購入したり、立ち読みをしたんですね。
そこから段々垢抜けていったのですが、思えばその雑誌を読んだ後、洒落ている服を買ったり、色合いに気を使う様になったりと行動が変わっていました。
きっと、オシャレ薀蓄はいっぱいある服がダサい奴で終わっていたでしょう。
きっと、世間的には後者の方が価値があります。
だって、見栄えが最優先されるファッションなので、オシャレな方がそりゃいいでしょう?
インプットを行うのは、アウトプットを行う仕込みだ、とも言えるかもしれません。
ビジネス本や新書など、読んだらアウトプットが大事です。
と言うよりもはや、アウトプットしないなら読まない方がマシ!!
しかし、それではいけません。
読んで、少しでも自分の行動に反映させましょう!!
・生活する上で、本で手に入れたノウハウを使ってみる。
・文学など即効性が低く、内面を豊かにするものでも、語彙力・文章力・説明力のアップの参考にする
僕がアウトプットする際に、便利なのが「そのアウトプットはお金になるか」という判断基準。
お金が全てではありませんが、自分が取り込んだ情報を、お金を稼げるコンテンツにするにはどうすればよいかと考えるのは非常に刺激的で鍛えられます。
例えば、僕は正にこのブログや、株式の勉強などですね。
人によっては、動画投稿やインストラクターなどかもしれません。
行動力をあげたければホリエモンを読め!!
堀江 貴文「情報だけを武器にしろ。」
(なんやかんや、ホリエモン憧れなんですよね笑)
この中で、特に好きなフレーズが、
頭の中の名案に価値はない。
思いついても、実行しないと何も意味はないということですね。
他にも、
起業家に最も向いているのは、トライアンドエラーを行い、思考実験ができる人
というもの。
結局、行動しそこから学ぶのが一番成長できるんだな。
そして、もう一冊は同じく、堀江 貴文「多動力」
(最近、文庫版がでました!!)
勇気をもらえるフレーズが
見切り発車は成功のもと大事なことは見切り発車でもいいから、やってみることだ。
絶対に完璧なものを作ろうと5年間準備に費やして一回目を行うなら、見切り発車でも不完全でも良いから、とりあえずやってしまって、5年間トライ&エラーを繰り返した方がクオリティは高くなる。
彼の本は全て間違いなく面白いのですが、毎回言っているメッセージはわずかひとつだと言うことに。
そのメッセージを手を変え、品を変え我々に伝えているのです。
「とりあえず、行動しろ!!」
インプットした内容に触発されて、人が動き出すから世界は変わるのです。
まとめ
それ以外は、体外に出して初めて、真の栄養になるのです。
その当時、新聞でそこまで収入の無いサラリーマンが1000万円だか1億円だかを倹約の末、貯金したみたいな話が載っていました。
その時に、その先生は言ったんですね。
「みんなも、同じ額貯金できるよ。
だって新聞にノウハウ全部載ってじゃないか。
その通りにするだけだよ、するかしないかは別問題だけどね。」