現実逃避の為の手段や趣味を持っていますか?僕は色々あります。読書、映画、ランニング、ラップ、そしてこのブログなど。
在宅勤務の間は、趣味に打ち込める時間が多かった。しかし、出社の回数も増えてくるとそうはいきません。このブログも以前程更新できなくなってきました。
しかし、ここで発見。ブログのPV数が先月よりも大幅に下がりやさぐれていたのですが、そうなると仕事に身が入るんです。笑 ブログ書いているのに、思った程伸びないなぁと現実逃避して、現実の仕事に戻ったと。笑
やはり現実逃避の手段はある方が良いんです!
現実逃避をすることに罪悪感を感じる・・・
という人にむけて書きました。
現実逃避できないと現実はドイヒー
生きている中で、ストレスは溜まります。正直やっていられない瞬間も多くありますよね、特に職場でしんどい思いをしない方が珍しい。以前にも書きましたが、そもそも社会は理不尽なのです。
つまり、ストレスを受ける前提で生きていた方が自分の為になります。ちなみに、僕の部署に入った新入社員と話していた際に、
社会人生活が不安です。
社会は理不尽で当然。道理にあったことがあったらラッキーと思うくらいが良いよ。
なんて会話もしました。
となると、「現実逃避」だったり「息抜き」の手段は持っておかないとしんどい。心を現実じゃないどこかに飛ばして、ダメージが癒えた頃に自分のもとに戻してくるイメージです。
僕の場合は、読書やランニングや音楽鑑賞そしてこのブログです。ブログは特に良いですね。能動的に何かをしていると、他のことを考える余裕はありません、これが効く。目の前の文章に集中しているので、頭をリセットできる感覚ですね。
日本の文豪の1人である芥川龍之介もこう言っていました。
われわれを恋愛から救うのは、理性よりも多忙である
いやー、言い得て妙だと思います。結局頭の中を余計なことを考えない状況にするのが一番リラックスできるのではないでしょうか。
現実逃避の現実逃避は現実理論
相手の裏の裏を読め
裏の裏は表やん!
みたいな話にはなるのですが、現実逃避を現実逃避すると、現実に帰ってくると思うのです。
これは先日経験したのですが、5月・6月とコロナウイルスによる在宅期間ということで通勤時間がなくなりました。余暇の時間も増えたこともあって、ブログを頻繁に更新していました。そのおかげで5月は過去最高のPV数を記録。
達成感に満ち溢れていたのですが、なんと6月になって急にPV数が減ります。在宅期間が終わり、世間の方々がネットを利用する時間が減ったのが原因なのでしょうか。更新を続けているにもかかわらず、5月よりも大幅に下がる。。。これでちょっとやる気がなくなりました。
おれって才能ないんや、きっとそうなんや・・・無理ぽ・・・
などと、ひねくれていた時期に数ヶ月ぶりに出社することに。その際、通勤するから今日はブログ更新さぼろうと考えていました。つまり、現実逃避であるブログから現実逃避をしたわけです。
すると、その日なんと異常に仕事が進む!笑仕事を頑張ると、その日ブログを更新できないということに対して言い訳ができるという思考ルートです。笑
これには驚きました。現実逃避の手段が上手くいかず、そこから逃避しようとすると現実を頑張ることになるのですから。笑
これかなり効果的です。テスト勉強の息抜きにと思って読んだマンガ、気付いたら熱中し数巻も読んでいたみたいなのってありますよね。あれの逆バージョンです。良い意味での本末転倒とでもいうのでしょうか。笑
アウトプットの現実逃避方法を持っておくのがベター
そう思うと、現実逃避はアウトプットの手段の方が良いでしょう。インプットに関しては、スランプなどはあまりありませんしね。モチベーションの増減はあるでしょうが。
「産みの苦しみ」というのか、上手くいかないと葛藤し、やる気がなくなったりする時に本業への集中力がハンパなくなるわけです。例えば、ブログやYouTubeの動画投稿や絵を描くなどの創作活動 、うまくいかない時ありますよね。
アイデアが浮かばない、全く筆が進まない、思っている程成果が出ない。息抜きでやっているものなのに、ツラくなってくる。そして、仕事に逃げるのです。笑
- 理不尽な社会で溜まったストレスを、アウトプット型の現実逃避でリフレッシュする。熱中すると、嫌なことを忘れる。
- アウトプット型の現実逃避が上手くいかない、そんな時は仕事がめっちゃはかどる。
どうですか、この無敵の構えは!笑
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 現実逃避の手段を持っておこう。趣味で多忙だと、仕事の嫌さを考える余裕が消える。
- アウトプット型の現実逃避が最適
- 現実逃避が上手くいかないと、現実が頑張れる
何でも右肩上がりには進みません。したいこと、すべきことを1つずつ持っておき、それぞれに逃げながら進めばストレス少なく生きていけるはず。少しでも、無理せず楽しんで前向きに生きていきましょう!
ではでは!