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2025年、生存戦略。ゆとりサラリーマンは仕事の夢を見ない。

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産3,300万円、アッパーマス層へ|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

25年が始まった。待ったなし。

 

今年もNISAにフルで突っ込む。だけど会社員は副業で、もっと面白い文章を書く。

 

行ったことのない都道府県に行き、気になったテーマを勉強する。今年もドーパミンが迸る一年になるに違いない。

 

 

 

2025年をどう生きるか

仕事論

 

 

人生において、大半を占める仕事。しかしやる気は起きない。

 

  • 周囲に迷惑をかけず、バカにもされない
  • 平均的な評価を狙う
  • 体の負担が少なく残業代を稼ぐ

 

もうこれ。これが全て。

 

今年もお金を稼ぎ、新NISA枠の360万円に全ベットする。静かに退職をする。そう、おれはレペゼンゆとり世代。

 

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小説

 

 

昨年には3か月で、4本の短編小説を書いた。12,000字×4本なので、約5万文字。

 

全て集英社の文学賞に応募した。4月に結果が出るらしい。頼むぞ、マジで。

 

入選の賞金は20万円、佳作であれば10万円 。最近欲しかったLOEWEの小さい財布は8万円。

 

入選したその賞金で買うみたいなことになると、ロマンがある。バトルで優勝したラッパーとまるで同じムーブ。

 

欲しいモノがあれば、自分の創作物でメイクマネーして、購入する。こういうバウンティハンターみたいな生き方はカッコいい。

 

どうでもいいけど、MacBookで、「ロエベ」の変換が「LOEWE」として出てこない。っていうか、「WE」が「べ」なのか。変なの。

 

ベ・アー・ザ・ワールド。べ・ウィル・ロック・ユー。ダサすぎる。

 

ということで今年も小説は書く。最近激ハマりしてる金原ひとみが、フィクションかノンフィクションのどちらが大事かと問われ、フィクションと答えていた。

 

半分フィクションで生きている人間なので、フィクションがなければ現実もままならない。こう語っていた。

 

さすがっす。こっからっす。ままならない、二児のママなら良い。

 

この感覚分かる。つまらない現実より、刺激的なフィクション。同じバイブスやな、Yes, we are。読み方は、ウィーアーではなく、べアー。

 

2025年、お金との向き合い方

24年の年収は約850万円

 

 

まずは2024年の年収から。ざっくり書く。

 

総額約850万円
手取り約655万円

 

昨年よりも年収はUP。物価高と並行して増えた感じがある。ただ残業時間も多かったので、今年は良くても維持ってくらいなはず。

 

カードの年間合計額は、約150万円。家賃などは口座引き落としなので、諸々合わせると約220万円くらい。

 

おそらく貯蓄へ流せるお金は400万円はあったはず。そんなこんなで、新NISAの成長投資枠240万円、積立NISA120万円に、フルベットができた。

 

年始に24,000円だった、オルカンは年末には34,000円になってる。さすがにできすぎだけど、運用の力はスゴい。

 

今年の残ったお金と、これまでの貯金も相まって、買付余力は100万円近く。年始に一気にS&P500を買うことにした。

 

とにかくこのまま、インデックスファンドを購入し続ける。これしかない。

 

社会人の1〜2年目にかけて、個別株をそこそこガチでやっていた時期があった。チャートの読み方も勉強した。

 

四季報も、本当にまるまる全て読んだ。学んだノウハウを全て活かしても、ちょっとマイナスだった。

 

個別株は修羅の世界。生半可な人間では太刀打ちできない。だけど良質なインデックスファンドを誰でも買える、良い時代になった。

 

こんな現代になっても投資をしたことのない人は、ありがたみに気づけていない、とんだ甘ちゃんだと思う。

 

苦労したこともあって、投資の正解が出た喜びに、ここ数年打ち震えている。

 

就職氷河期や、それよりも上の世代は、「仕事があるだけでありがたい」という発言をしばしば口にする。これと似た構図なのかもしれない。

 

資産形成が進めば、共働き並みの効果が得られる

 

 

友人の奥さんはパートで働いているらしい。それも長時間働いていて、扶養を越えるくらい働いているそうだ。

 

年収にして180万円。パートでそれだけ稼いでいるなら十分な気もする。しかし詳細を聞くと、ちょっと事情が変わってきた。

 

スーパーでの勤務で、月曜から金曜まで、9時から17時まで。フルタイムのサラリーマンやないか。

 

年収180万円のフルタイムのサラリーマンと聞くと、悲哀な匂いがプンプンしてくる。

 

でも意外とそんなもの。時給が最低賃金の1,100円くらいとする。休憩時間を除き、一日に7時間勤務。

 

週では35時間、月では140時間。月収154,000円になり、年収では約185万円。確かに。

 

よくよく考えるとこれはかなりグロテスクな話。年に4%成長するインデックスファンド、資産で4,500万円持っていたとする。

 

4,500万円×4%=180万円。つまり月から金までのスーパーのフルタイムは、4,500万円の運用益と同じ。

 

資産がない人が必死こいて働くのと、4,500万円持ってる人がただ1年間何もしないで過ごすのとが、同じお金を生み出しているってことだ。

 

資本主義って面白い。フルFIREを目指す中で、ひとまず5,000万円を目標にしている。

 

その過程で4,500万円を達成した暁には、フルタイムのパート勤務一人工分が毎年増える。人生早くイージーモードに突入したいもんだ。

 

2025年にしたいこと

海外2ヵ国+行ったことのない都道府県

 

 

2024年は旅行にも多く行けた。この勢いをこのまま続けたい。

 

  • 淡路島&徳島
  • 長崎
  • ベトナム(ホーチミン)
  • 栃木
  • 香港

 

国内旅行で特に覚えているのが、長崎県。トルコライスが美味い、ちゃんぽんも美味しい。福山雅治も、村上龍も長崎出身。

 

グラバー園も、出島も歩いていて飽きない。そしてマイベストは軍艦島。

 

 

この廃墟。ゾクゾクする。RPGではこういうステージは、ひとつはないとゲームとしてつまらない。

 

 

海外は2ヵ国。これくらいが良いペースかもしれない。無理したら3ヵ国行けそうだけど、今年もまずは2ヵ国を目指したい。

 

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社会人になると、アメリカやヨーロッパなど、フライトの時間がない国には行きにくくなる。

 

ただ物価高騰や、壊滅的な円安もあり、ちょうど良いかもしれない。行きにくかった場所が、とても金のかかる状況になった感じ。渡りに船だ、たぶん表現として的確ではないけど。

 

やはり日本のサラリーマンの強い味方はアジアである。今年もアジアを攻める。

 

行きたい海外

  • モンゴル
  • タイ
  • インドネシア(バリ島)
  • フィリピン

 

上記のどこかの国に行きたい。韓国にも行きたいけど、行ったことのない国を優先したい。

 

経験に価値がある、この前提で考えると、未経験なことをしたい。旅行に行くにしても、行ったことのないところが良い。

 

47都道府県で考えても、行ったことのない都道府県はまだまだある。中学校の頃にやった白地図のように、行った県をどんどん塗りつぶしていきたい。

 

THA BLUE HERBの全国ツアーのようなノリ。全国のライブハウスを巡る、あの感じが羨ましい。

 

一人で「信長の野望」的なことをしたい。まぁそもそも「信長の野望」は一人でするもんだけど。まぁそもそも「信長の野望」やったことないけど。

 

  • 宮城
  • 福島
  • 茨城
  • 群馬
  • 埼玉
  • 富山
  • 福井
  • 山口
  • 島根
  • 鳥取
  • 愛媛
  • 佐賀
  • 高知
  • 福岡

 

ここら辺が行ったことのない都道府県。子供の頃に家族旅行で行ったところや、新幹線で通り過ぎたところもある。

 

行きたい都道府県

  • 富山
  • 福井
  • 鳥取
  • 福岡
  • 宮城

 

ただ「この土地を楽しんだなぁ」と旅行の思い出がない地域はノーカン。博多なんて、九州出張の際に、乗り換えの待ち時間で駅でラーメン食べた記憶しかない。

 

そして長崎県出身、村上龍の代表作「半島を出よ」では、福岡が北朝鮮軍に占拠されて、独立国家扱いになるってシーンがある。行きたい。

 

美容、健康をもっと促進させる

 

 

なにか画期的で革新的なことをしようとは、今のところ思っていない。ただ選択肢として閃いていないだけな気もする。

 

美容、健康、運動、昨年も取り組んだこれらのテーマを軸に、もっと推し進めていきたい。

 

社会的資本は時代によって、移り変わっている。

 

  • 原始時代:生存
  • 古代:地位
  • 中世:戦争
  • 近代:お金
  • 現代:美
  • 未来:デジタル世界での存在関連

 

外見や健康、そしてその人の内面の豊かさが大事になってくる。会社のポジションは、二の次なのかもしれない。

 

「AIに奪われる仕事」なんて見出しのネットニュースや雑誌の記事が、数年前から爆発的に増えている。

 

いつ?いつやねん?なんで俺の仕事を奪ってくれない?人間から仕事を全部、今すぐに奪ってくれ。

 

25年にしたいこと

  • ホワイトニングを定期的にする
  • ホクロ除去
  • フィジカルトレーニング
    格闘家の武尊みたいな肉体を目指す
  • 米軍式睡眠法
    これまでやってみて挫折、まずは6週間続けてみる

 

ということで、スキンケアとかこれまですでにやっていたことの継続はそのまま。

 

もっと健康や見た目に投資する。睡眠ももっとガチる。

 

米軍式睡眠法の流れ

  1. ゆっくりと深呼吸し、顔の筋肉をリラックスさせる
    額や顎、目の周りの緊張を解く。
  2. 体をリラックスさせる。まず始めに、肩をできるだけ低い位置まで下ろす。それから、片方の上腕と前碗を緩め、次にもう片方もそうする。
  3. 深呼吸して、ゆっくり息を吐き出しながら上半身をリラックスさせ、次に大腿から膝下まで脚の緊張を解く。
  4. 全身を10秒間リラックスさせたら、心をクリアにする。そのために、次のうちのひとつを使って、やってみよう。

 

 

イメージするのは以下。睡眠、睡眠が、全てを解決する。のび太レベルの入眠を目指す。

 

  • 上空に青空が広がり、静かな湖に浮かべたカヌーに寝そべる自分をイメージする。
  • 真っ暗な部屋に吊った黒いベルベットのハンモックに乗っている、心地よく温かな自分をイメージする。
  • 「考えるな、考えるな、考えるな」と、10秒間何度も繰り返して言う。

 

2025年に勉強したいこと

気になったテーマを勉強してみる

 

 

人生で満足感を得るためには、モノを買うのではなく、経験に使うべき。

 

特に何かを勉強するのが良い。勉強というと堅いけど、興味のあるテーマひたすらディグるイメージ。

 

スマホでは、インスタントな、細切れの知識しか身に付かない。骨太なジャンルをじっくり味わっていきたい。

 

日々の生活の中に、何かしらのテーマがあると、面白さが増す。それに何かにハマるというのは、コスパの良い趣味。満足度も高い。

 

25年はどのテーマにハマるのか?

 

 

ここでテーマを整理。

 

24年から継続して学びたいテーマ

  • 格闘技
    キックボクシングを始めて4ヶ月、格闘技観戦ももっと深めたい
  • ローマ史
    人類の全てはローマに詰まってるらしい
  • 地政学
    金融投資と並行して、勉強していきたい
  • 小説の書き方
    今年は年間に10本、月に1本は小説を書いていきたい
  • 美容
    肌の状態と自己肯定感は比例する
  • 金原ひとみ
    金原ひとみに限らず、同じ小説家や映画監督の映画を、まとめて鑑賞していきたい

 

以下は新規の議題。ここから徐々に増えていくはず。

 

25年新たに学びたいテーマ

  • キャラの作り方
    小説の書き方の一環、キャラが良ければストーリーは走り出す
  • 漫才のネタづくり
    さや香の新山のネタづくり動画が参考になる、パクってネタを作ってみたい。令和ロマンの高比良くるまも「漫才メソッド」という表現を使っていた、きっとロジックがある
  • 歴史
    講演で聞いた宇多丸が「教養とは?」という質問に、「どんなジャンルであれ、その成り立ちや歴史を知っていること」と回答。世界史や日本史などもきちんと学び直したい
  • 地理
    行ったことのない都道府県に行くのも含めて、もっと日本の地理を知りたい
  • 女性心理
    金原ひとみの小説を読んで、その奥深さに恐れ入ってる
  • 毎月ひとつ海外ドラマを観る
    リモート勤務で、仕事をしながら観よう
  • 方丈記
    元祖ミニマリスト
  • 書籍「たいていのことは20時間で習得できる」を実践
    YouTuberのMi2takaをオマージュする

 

その他にやってみたいこと

 

 

昨年の9月から、ブログで振り返り記事を書き出した。このままもっとライフログをつけていきたい。

 

M-1にも出てみたい。誰と出るかは決めていない。付き合ってくれる人もいるかは分からない。

 

知り合いの人で、友人とM-1に出た人がいた。もちろん一回戦敗退。

 

聞いていると、漫才のネタを代わりに作ってくれる業者もあるらしい。それを利用したとのこと。

 

終わってる。ダサすぎる。ネタを書くのも含めて漫才だろうが。リアルじゃねぇ。

 

HIPHOPじゃない。てめぇのリリックはてめぇで書け。ゴーストライティングなんてシャバいことするくらいなら、そもそも出るべきではない。

 

ケンドリックラマーも、自分で歌詞を書かないラッパーに対してこうコメントしていた。

 

「もしタイプが違うアーティストでベストラッパーになるための方法にこだわらないのであれば、それはそれで素晴らしい音楽を作れば良い。しかしそこには称号はない。」

 

文筆でもそうだ。自分で書かないと面白くない。ChatGPTに頼っているようでは世話ない。

 

人生もそうだ。誰かのパクり、憧れを拗らせた上でのトレース、くだらない。称号ある2025年を過ごそう。

  • この記事を書いた人

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産3,300万円、アッパーマス層へ|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

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