コラム ブログ運営

ブログはとにかく疲れる。アウトプットや自己表現を続けて感じること。

2023年5月5日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

ブログを初めて良かった。アウトプットが習慣になって人生は好転した。これは大前提。しかし疲れがないわけじゃない。

 

自分の人生経験、インプットした知識、とにかく内側から出し続けないといけない。これがしんどい。会社での仕事とはまた違う負担。

 

読者
・ブログを書くのに疲れた
・SNSやYouTubeで自己表現してるけど、無力感が湧いてくる

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、

 

アウトプットの悩みを克服し、これからも発信活動を続けることができます!

 

苦しかったら休んでも良い。でもいつかは復帰すると決める。その間にとにかく色々な経験を積む。未経験だったことをしてみる。

 

本を読んだり、映画を見たり、人に話を聞く。インプットを続けていればきっと表現すべき内容は出てくる。

 

一番大事なのは、成果だけで考えないこと!

 

成果主義になってしまうとアウトプットは続かない。ブログでも僕よりも短期間で、はるかに成果を出してる人なんて山ほどいる。

 

  • 生産性に囚われない
  • 成果を気にしない
  • 他人と比較しない

 

人生はまだまだ長い。いずれ人生をかけてでも表現したいテーマは出てくる。そのテーマが出てくるまで、今は腕を磨きましょう。

 

この記事のまとめ

  • アウトプットの疲れは、自分の存在の疲弊に近い
  • アウトプットに疲れたら、成果を気にせずに自分が作ってて楽しいものを作る
  • あなたの人生で本当に表現したいことは、間違いなくこれから先に出てくる

 

記事の前に自己紹介

 

・祖父は紫綬褒章を受賞、父は株式会社の社長、そして僕はアラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 

アウトプットをするということ

 

 

まず大前提として、アウトプットにはメリットが多い。だからこそ全員が始めるべき。はい!今読んでいるあなたも、Let'sアウトプット!

 

アウトプットと聞くと、なにか難しそうな印象を受けるかもしれませんが、そんなことはありません。例えば以下も立派なアウトプット。

 

  • ブログ
  • SNS(Twitter、Instagram、TikTokなど)
  • YouTubeで動画発信
  • 作詞作曲
  • 料理
  • 歌の練習
  • 家庭栽培

 

今の時代はコンテンツが溢れてる。ちなみにYouTubeでは毎分500時間分の動画がアップロードされるらしい。そんなに見れないよね。

 

膨大なコンテンツをひたすら消化しても幸せにはなれない。それよりも下手でも良いから、自分で何かを作る方が100倍楽しい。

 

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しかし物事には両面が存在するもの。アウトプットにも当然デメリットがあるんです。

 

 

とにかく疲れた・・・

 

これ。マジでこれ。筋トレや仕事での残業も確かに疲れる。でもまた種類が異なる。

 

アウトプットの疲れは、自分の存在の疲弊に近い。どれだけ寝ても疲れはとれない。サウナ行っても、マッサージ受けても、疲れは消えない。

 

自分の内面を出し尽くしたって燃え尽きを感じる。アウトプットしたいけど、自分の引き出しは全て開けてしまったんじゃないかって恐怖。

 

足元にも及んではいないんだけど、アーティストや芸人や芸術家の苦悩が最近分かるようになった。きっとあの人たちも世の中に向けて、あらかた表現しきってしまったんだ。

 

出涸らしのお茶みたいなもの。アウトプットを続けるたびに、内側からは表現したいテーマが少しづつ減っていく。

 

ラッパーの般若が過去に出したアルバムの一曲目で「アルバム10枚目にして言いたいことも別にないけど」って歌ってた。マジで共感。ヘドバンしてるくらいに首を縦に振ってしまう。

自分の人生経験の数が必須条件

 

 

僕がブログを始めたのは20代の半ばから。ただ昔からブログに興味はあった。文章を書くということに憧れもしていた。

 

20歳の頃に一度は無料のブログサービスでアカウントまで作ったけど、結局更新はしなかった。そこから5年以上経ってやっとブログを始めることになる。

 

ブログを始めてしばらくは「もっと早くから始めておけば良かった」ってずっと感じていた。しかし最近は、

 

あの時にブログを始めていても、すぐにネタ切れになってたかもな

 

と思う自分も出てきた。改めて感じるんだけど、ブログだけにとどまらず全ての発信活動は人生経験が全てだと思う。

 

 

どんな体験をしてきたか。どんな経歴なのか。どんなインプットをしてきたか。どれだけ思考してきたのか。ここのボリュームがないと、何も生み出せない。

 

しかもインプットも、ただすれば良いってものでもない。自分の中に根付かないと意味がない。自分の行動や思考に影響をもたらすようなインプットの量を増やさないといけない。

 

PV数を稼げている人気サイトは、情報の寄せ集めのまとめサイト。芸能人のゴシップやプロフィールだけをまとめたサイトも多くの人に閲覧されてる。

 

本を出しているような人気ブロガーのサイトを見てみれば、「誰でもできる!ブログのノウハウを大公開!」みたいなものばかり。

 

自分の思考や体験談を書き続けて、人気になり続けている人って少ない。

 

自分の経験値や思考だけから、コンテンツを生み出すのは難しいってうかがえる

 

僕の友達
なおかつ人気になるのはもっと難しいよね

ブログで全てを出し切った気もする

これまでを振り返って

 

 

僕はブログを始めて5年。書いた記事は600以上。文字数だけでみれば120万文字以上。文庫本にして12冊分。

 

ここ3年くらいは毎日2,000〜3,000字をノルマにとにかくキーボードを叩いてる。ノートに事前に構成を下書きしてから、実際に書いていく。

 

自分の中からある程度出し切った気がする

 

これが最近感じる本音。なんか一種の喪失感に近い。

 

考えてみれば無理もない。基本的に自分の体験談や普段考えていることをベースにして、このブログを続けてきた。

 

 

一浪一留。転職経験あり。ゆとり世代のサラリーマン。お金のために仕事をしてる、バキバキの割り切り型。そんな30歳の男。

 

そんな男が5年かけて、文庫本12冊分も執筆した。昔は特に考えずとも、書きたい内容は見つかった。しかし今は頭を捻って絞り出さないと出てこない。

 

果汁を出し切ったフルーツ。何度も使ったお茶パック。ずっとブログを続け、自己表現をした。たまに自分が抜け殻になったような気分になることがある。

 

独身だし、結婚する気も今のところない。子供は好きじゃないから、子育てにも憧れはない。仕事でもマネジメント経験もまだない。

 

人生経験もまだまだ少ないから、書ける話題も限られてるんだよね

 

実際にブログでもYouTubeでも、長期間継続して疲れを感じてる人は多くいると思う。内面を観察し、これまでの人生経験からコンテンツを作る。

 

卒業制作みたいに、たった一回だけじゃない。何回も何回も繰り返す。このサイクルを僕は600回以上も繰り返した。でももっと続けている猛者もきっと数多くいる。

 

そしてツラいのが、必ずしも評価がついてくるとは限らないってこと。ブログを書いても書いてもPV数は伸びない。

 

そしてお金にもならない。日本で一番のブラック環境は、僕のブログだ。労基署はよ来いよ。こんだけ黒光りしてるんやで。

 

「この努力に意味はあるのか?」って自問自答した回数も数知れず。「引き出しをほとんど開けてしまった」、「書いても成果に結びつかない」、この二つが僕らのメンタルを削ってくる。

アウトプットに疲れた人に向けて

 

to do

 

先に結論めいたものになるけど、僕はこれからもブログを書き続ける。絞りに絞った雑巾みたいに、何も出てこなくなるまで書く。

 

なぜなら「文章を書く」という行為が、アイデンティティの一部になったから。もし収益が今後一切出なくなったとしても、やめることはないと思う。

 

もちろんサラリーマンとしての仕事の方が圧倒的にお金になる。でも会社での仕事は自分のアイデンティティになっていない。もし給料が出なくなるなら、その瞬間に働くのをやめる。

 

アウトプットに疲れた人は、以下の3つを試してみよう!

 

  • 生産性に囚われない
  • 成果を気にしない
  • 他人と比較しない

 

人生のほとんどの物事において言えることだけど、結果だけを追い求めると苦しくなる。人と比較するとやる気がなくなる。

 

それよりも「自分が楽しんでるプロセス」に注目してみるべき!

 

これまでブログを書く中で、読まれそうなトピックを意識して記事を書いてきました。ニーズがない記事を書いても、PV数は伸びない。

 

だからこそ読まれる記事を書かねば、そうやって成果を追い求めてきました。

 

しかし先日思い立って、自分のためだけに記事を書きました。それが以下記事、自分のプロフィール。ニーズはないだろうと思って、これまで全然書いたことなかったんです。

 

書いててめっちゃ楽しかった!

 

とにかく筆が走る。気づけば10,000文字以上も書いてた。「書いてて楽しい」という気持ちだけで取り組んでた。

 

アウトプットに疲れたら、成果はひとまず無視しても良い。まずは楽しむ。自分が作ってて楽しいものを作る。それが一番の特効薬。

 

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本番はまだまだこれから!

 

 

人生はまだまだ長い。もしあなたがアウトプットに疲れていても、やめるのはもったいない。

 

休んでもいいけど、完全にやめちゃダメ。「いつでも戻れる」というマインドでいておきましょう。

 

今あるものを全て出したとしても、これからもどんどん新しい経験は自分の中に蓄積される。生きていればそのうちに表現したいことも出てくる。

 

若いというのはギフトではあるけど、時として邪魔にもなりうる。歳をとることで、人生経験も増える。視野も広がる。

 

そう考えると、これから年齢を重ねていくのもまんざら悪くもない気もしてくる。

 

あなたの人生で本当に表現したいことは、間違いなくこれから先に出てくる。今までアウトプットしてきたのは、このための準備だったんだ。そう思える日がいずれ来る。

 

ということで僕はこれからも文章を書く。ブログは疲れた。間違いなく疲弊している。それでも前に進む。きっと人生をかけてでも表現したいことが、そのうちに見つかる。

 

真打ちはまだ板の上に立っていない。僕が文章を書いて書いて、ライティングスキルが伸びに伸びた際に、ようやく目の前に現れる。その日まで続ける。ただ続ける。

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • アウトプットの疲れは、自分の存在の疲弊に近い
  • アウトプットに疲れたら、成果を気にせずに自分が作ってて楽しいものを作る
  • あなたの人生で本当に表現したいことは、間違いなくこれから先に出てくる

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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