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【静かな退職】人生の最適化線戦略。怠惰に生きたい。

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|31歳で資産2,800万円達成|

「静かな退職」、別にええやん。転職も副業も当たり前。愛社精神はコスパ悪い。そりゃそうなるで。

 

読者
・仕事はダルい、怠けたい
・「静かな退職」なう!

 

という人にむけて書きました。

 

この記事を読んでくだされば、人生を最適に生きる方法が分かります!

 

「静かな退職」はある種の最適解だし、なるべくしてなったことだと思う。仕事は人生におけるミニゲームのひとつ。人生はトータルでハイスコアを出せば良い。

 

「静かな退職」と、抜群に相性が良いのは、「お金のかからない趣味」。なぜなら生活費圏内で実施できるし、仕事では得れないやり甲斐を感じられるから。

 

 

 

怠惰に人生を生きていきたい

ダルいし、怠けていたい

働きたくないという思いは消えず

 

MBTI診断なんぞに頼らなくても分かる。僕は元来、怠けものでありものぐさな性格なのである。

 

どんな人でも色々な側面を持っているように、全てが全て怠惰なわけじゃない。興味のあることには比較的熱心に取り組む。

 

  • 読書
  • 映画
  • ブログ
  • 散歩
  • ランニング

 

こういった趣味、休日は自発的に取り組んでいる。メリットとか気にせずに、ただ好きだからという動機のみ。面倒くさいなんてことはない。

 

だけど趣味に使える時間というのも限られているのもまた事実。やりたいことに使える時間は限られ、やりたくないことに割くべき時間の方が圧倒的に長い。クソすぎる。

 

だけどもしかしたら、時間が限られているからこそ、趣味の時間が輝いている可能性も否めない。ここの見極めは難しい。引きこもりになって、24時間ずっと映画観ててOKとなっても、楽しくないかも。

 

ビールはまずいし、仕事はダルい

 

 

そんなことはさておき、ドラム式洗濯機はたておき。とにかく僕は働きたくない。この思いはずっと消えない。

 

20歳になった頃、初めて飲んだビールは不味かった。飲み会でサークルの2歳上の先輩が言った、「ビールは飲んでたら上手くなるねんで、舌が慣れるねん。」と。

 

なるほど、そんなもんか。そこから飲むようにした。意識的に麦芽と接点を持つようになった。んで、やっぱりビールはまずい。32になった、今でもビールは、しっかりまずい。

 

社会人になった頃、仕事は嫌だった。先輩の人が言った、「慣れてくると楽しくなってきて、どんどん他の仕事もしたくなるよ」と。

 

なるほど、そんもんか。そこから割り切って仕事に励む。意識的に「ダルい」という気持ちを押し込めた。んで、やっぱり仕事はダルい。あと数年で10年目とかになるのに、今でも仕事は、しっかりダルい。

 

嫌なことをしたくない>好きなことをしたい

 

 

人は誰しもやっていて楽しいことがあると思う。強制されたわけでもないのに、ついついやってしまう事柄がある。

 

趣味や娯楽など、「好きなことをしたい」という思い。一方で僕でいう仕事、人によっては家事とかなのかも、「嫌なことをしたくない」という思いもある。

 

僕のこの2つの思いを、土俵にあげて、バトルロワイヤルをさせる。Mr.「嫌なことをしたくない」が返り血を浴びて立ってる。

 

世紀の決戦の目撃者の一人、「ほどほどでいい」氏は述懐する。「いや、もう、一発で左でした。しかも利き手は右なんですよね、もうビックリしちゃって。」。

 

資料作成でも、これでいいやんってパッと見で仕上がったら終えてしまう。「仕事の報酬は仕事」という言葉の強烈な違和感を覚える。

 

大食いタレントの人が、食いまくって稼いだお金を、食べ歩きに使いまくるみたいな。もう十分やんって思ってしまう。

 

仕事、趣味、自分の時間、結婚していたら家庭や育児、人生ではしないといけないことは無数にある。全てに全力投球していたら体がもたない。

 

ちなみに僕は昔から結婚願望はない。子供も嫌いだから、子育ては絶対にしたくない。「パートナーがいる喜び」が、「結婚生活に絡んでくる諸々の面倒くささ」を越えてこない。

 

だけど何もすることがないとそれはそれで退屈。人はなんとワガママなのか。中庸を目指して生きていきたいところ。

 

「静かな退職」は最適解!?

「静かな退職」という新たな生き方

定められた以上の仕事はしたくないというマインド

 

 

「静かな退職」、聞いたことはあった。だけど中身は知らなかった。「ははーん、この「静かな」は比喩的な使い方なんだろうな」くらいは予想はしていた。

 

退職日に荷物の整理を一心不乱に行い、引き出しをひっくり返すわ、フロアを大急ぎで移動するわ。物理的に「うるさい退職」の逆か、とは流石に思ってない。

 

本当の退職理由を伝えずに、黙って退職する、こういうことなのかなと思ってた。でも違った。

 

実際に会社を辞めるのではなく、職務に対する思い入れや熱意を失い、心理的に会社を去っている状態。仕事上、定められている責任以上の働きをするという考え方をやめること。これが正しい意味らしい。

 

退職してないやん!

 

そう、退職してない。事実婚みたいな感じ、経歴上と、実態はまた異なるってやつ。

 

「静かな退職」の流れは、必然だった

 

 

この「静かな退職」を聞いた時は、「そりゃそうだよな」と思った。というか僕自身のこれまでのスタンスとかなり似ている。

 

仕事は人生のミニゲームのひとつ、ほどほどでいい。それよりも人生トータルで見て、最高点を出そう。

 

このマインドでずっとやってきた。なんならこれで、過去にAbemaに出たこともある。

 

「静かな退職」は2022年頃にアメリカで生まれたムーブメントなのだそう。ちなみに僕がAbemaに出たのは2021年。「静かな退職」が僕を呼ぶ時は、敬語で話してほしいし、「兄さん」呼びしてほしい。

 

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「静かな退職」は確かに現代の最適解な気はする。会社員というのはある種の特権階級なので、そのメリットを存分に使おうという発想になるのも必然。

 

ただこれまでは愛社精神とか、会社に対して倫理的なストッパーがかかっていただけ。改善や最適化が、到達してしまった終着ポイント。

 

前提が変わってきてるよね!

 

  • 転職が当たり前になった
    会社で出世するより、転職した方が楽に給料が上がる
  • 会社員であるメリットも多い
    固定給・福利厚生を享受、社会的信用も得られる
  • 日本企業はまだまだ年功序列
    頑張っても頑張らなくても、給与の差は開きづらい
  • 管理職の旨みは少ない
    給料は上がるが、責任・ストレスが爆上がり
  • 仕事の量はそこまで関係ない
    頑張って多く仕事をしてもメリットになりづらい
  • キャリアに繋がる仕事だけすれば十分
    転職を視野に入れて、転職の際にアピールできる仕事だけに励む
  • 副業もスタンダードに
    本当にしたいことは副業でもできる
  • 日本企業は正社員を解雇するのは難しい

 

新卒で入った会社で勤め上げる一択だったところから、選択肢がとにかく増えた。転職も一回したら、「環境ってこんなにすぐに変えられるんだ」って気付いてしまう。

 

副業で自分の興味のあることや、得意なことを活かせるようになった。稼げていなくても問題なし。こうなると「仕事の報酬は仕事」というアメはかなり弱くなる。

 

稼げなくても気にしないくらいやりがいのある副業と、全然楽しくないけど生活費を稼ぐための本業。こんなポートフォリオができてしまう。

 

人生は全てバランスが大事

ほどほどであることが一番

 

 

ありきたりな結論なんだけど、人生はバランスが大事な気がする。どのジャンルにおいても、過ぎたるはなお及ばざるが如し、って言葉は当てはまる。

 

しないといけないこと、したいこと、ヒマ、このバランスが大事。しないといけないことを0にするのも、それはそれで不健康かもしれない。

 

感情についても似たような話がある。アメリカのとある研究結果によると、「感じている感情の種類が多いほど、幸福度は高い」とのこと。

 

「いえーい、めっちゃハッピー!」、これだけだと実はそんなに幸福じゃない。喜び、悲しみ、興奮、不安、など入り混じっている方が良いのだそう。

 

 

ピクサーの傑作映画「インサイド・ヘッド1・2」でも、全ての感情の重要性が語られていた。「悲しみ」の感情を意識的に排除すると、それはそれでダメなのだ。

 

ということで僕らの生活でも、仕事でもバランスは大事。「ほどほどが一番良いよね」という無難な結論に、内村航平ばりにスタンと着地してしまった。

 

「静かな退職」というネーミングがそもそも良くない

 

 

会社でやることはやって、給料はもらう。これで良いと思う。仕事を通じて自己実現できるという見方もあると思う。でもそれができる人は、日常生活でも自己実現できるポテンシャルはあると思う。

 

そもそも「静かな退職」という言葉は響きが良くない。まず退職していないし、語弊が生まれる可能性を大いに孕んでる。

 

僕のスタンスとしては、別に出世しなくても良い。平均の評価で良い。周りに陰で馬鹿にされない程度に評価されていれば大丈夫、決して並外れた評価を望んではない。

 

会社から労働の対価として給料をもらう。だから僕らは仕事をしている。ガッチガチの労働契約の世界。

 

「甲は乙から毎月20万円もらう代わりに、与えられた業務をしてね。乙です。」と契約を結ぶ。そして職場で「AとBの仕事をやってね。」と指示を出される。

 

AとBの仕事を終える。CやDの業務はしなかった。こういう状況で、「なんでこいつは、言われた通りに、AとBしかしないんだ!ナメてるのか!」と怒られてるシチュエーションなんだな。

 

こう考えると、怒られるのはおかしいと思う。給料をもらって、AもBもしていませんなら、怒る権利はある。でもそうじゃない。

 

美容院行って髪を切ってもらった後に、「肩のマッサージをしなかった、あいつは静かに退職をしている」とキレるのは筋違い。

 

暴論だけどアダルトな店に行って、「なぜ手だけなのだ、本番もサービスして然るべき」と怒ってるのと同じ。払った金額のサービスは受けたんだから、それでええやん。

 

人生の最適化戦略、すでに答えは出ている

最適化するためにすべきこと

お金に関して、もう悩まなくて良いんだ

 

 

現在世界の人口は約80億人。人類が誕生してから、これまでのトータル人口は約150〜200億人らしい。

 

人類であるホモサピエンスが誕生したのは約25〜40万年前。15万年が幅になるこの凄さ。40万年の間にいた人口を、SUM関数したら150〜200億人。

 

現在時点で80億人いることの規模感が分かる。そしてこの数に比例して、僕らでは到底到達できない頭脳や経験を持った人がいる。その人たちが日夜知見を深めている。

 

人生を最適化する答えってもう出てるよね

 

僕の友達
特にお金の分野なんかは、賢い人がすでに発信してくれているよね

 

僕らが頭を捻らずとも、書籍などですでに最適解が出ているのだ。ありがたい。

 

特に僕が興味のあるお金を軸に、すべきことをまとめるで

 

人生を最適化するためにすべきこと

  • 家計簿をつける
    特に出費は必ず把握しておく、手書きでもスマホでも可
  • 固定費を削減
    基本中の基本
  • お金のかからない趣味を見つける
    発信活動や勉強や運動など
  • 浮いたお金でインデックスファンドを買いまくる
    アメリカorオールカントリーだけでOK

 

こんだけ。

 

インデックスファンドをとにかく買え

 

 

読者
簡単に言うな!

 

そう思うかもしれない。うるせぇ。これでも良い時代になったんや。

 

特に投資に関しては、もう答えが出ている。ここがありがたい。個別株でも、不動産でも、金でも、仮想通貨でも、FXでもない。インデックスファンド、これ一択。

 

どの本を読んでも、インデックスファンドが最適解として提示されている。これってかなりスゴいことだ。不確実性しかなかった投資の世界に、絶対解があるなんて。

 

チャートの勉強もしたこともあったし、個別株で一発当てたいと思っていた時期もあった。でも無理だった。難しすぎるし、ガチでやってるトレーダーに勝てるわけがない。

 

脳を動かすな。下手に勘ぐるでない。とにかくインデックスをファンドする。これだけ。怠惰に生きろ。最適化はインデックスファンドと共にある。

 

FIREしなくても良いから、とにかく目指す

FIREにつながる行為は、全て人生をポジティブにする

 

ゴール

 

「体が痩せるようなことは、総じて健康に良い」と言われている。食事量を制限したり、野菜を多めに食べる。甘いものは控える。

 

睡眠をとる。定期的に運動を行う。行う行為が健康に良いか悩んだら、「これで痩せるのか?」と考えれば判断しやすい。

 

痩せたいかどうかは、どうでも良い。とにかく痩せることにつながる事柄は、健康に良いのだ。

 

これと同じで、FIREにつながる行為は、人生にポジティブに作用する。FIREしたいかどうかは、ここでは関係ない。

 

先ほどのお金に関しての最適化行動は、全てFIREにつながる行為。FIREを意識していなくても、生活に取り入れて損はないはず。

 

「静かな退職」と、お金のかからない趣味

 

 

読者
前半の「静かな退職」と、お金の話が何が関係するん?

 

そう、ここが重要。

 

「静かな退職」を発動したとする。最低限の仕事をする、出世は望めないし、仕事にやりがいも少なめ。残業もそれほどないだろうから、生活費+ちょっとお小遣いくらいなはず。

 

ここで抜群に噛み合わせが良いのが、お金のかからない趣味。ラッパーとDJ、修二と彰、ツナとマヨ、生ハムとメロン、布袋とギター。これくらい相性が抜群。

 

仕事では得られないやり甲斐を、お金をかけずに補填できる!

 

そしてここでポイントなのが、「お金のかからない」という部分。お金のかかる趣味ではないのだ。

 

ショッピング、ギャンブル、飲食、夜のお店とは違う。キャンプやドライブなど初期投資のかかるものでもない。

 

お金のかからない趣味もしくは少額で楽しめる趣味は、総じて自分の努力を求められる。その本質にあるのは、レベル上げ。

 

  • 発信活動
    ブログやYouTube投稿
  • 散歩
  • 楽器演奏
    ちょっと初期費用はかかるけど
  • 運動
    ランニングや筋トレなど
  • 読書
    中古で買えば安い
  • 勉強
    資格勉強に限らず、気になった分野ならなんでも

 

例えばここらへん。全て自主性と努力が求められる。スマホゲームみたいに、消費しているのとまた違う。

 

 

不思議なものなんだけど、人生で一番充実していた時期を思い出すと、浪人時代が頭をよぎる。決して楽しい思い出ではないはずなのに。

 

受験期は、マジで終わらないレベル上げ。毎日成長が分かる。先月に解けなかった問題が、今日解けてるんだから。そりゃやりがいも感じる。

 

人の脳はきっと成長中毒。成長していることがたまらなく快感だし、一度味わうと病みつきになる。

 

ただここで厄介なのが、「興味のある分野」での成長に限られるんだよね

 

僕の友達
この「興味のある分野」が仕事でない人が、静かに退職してるのかも

 

パンがないなら、お菓子を食べればいいじゃない。仕事で無理なら、趣味でレベル上げの楽しさを見出したらいいじゃない。

 

お金をかけずに遊ぼうとすると、レベル上げの要素が必ず出てくる。ここにハマれ。

 

Between 怠惰 and 熱中

 

 

生きているとやりたくないことはどんどん増える。社会に出てから、特にそう感じるようになった。

 

結婚したくないし、子育てもしたくない。ほどほどの相手と妥協して交際するのも面倒くさい。責任の伴う仕事はやりたくない。

 

会社の飲み会で幹事をするのも嫌いだったし、飲み会もダルかった。会社の人と休日にゴルフに行った際は、生まれてきた意味を考え直した。

 

しかしやりたくないことが増えると、メリットもある。やりたいことが光り出す。

 

怠惰に生きていたい。そう思うと同時に、熱中できる時間もほしいという欲も顔を出してくる。やはりバランス。

 

人生はトータルで考える。ブログで別に稼げているわけじゃない。しかしずっと継続している。

 

楽しいからだ、レベル上げを求められる金のかからない趣味だからだ。人生はトータルで考える。

 

仕事も人生の一要素に過ぎない。仕事にハマれないから「静かな退職」をする。好みの問題。

 

いやもはや「玉子は嫌いとかじゃなく食べれません」みたいなアレルギーなレベルなのかも。仕方ない。だったら仕事以外でハマる時間を作る。それで良いと思う。

 

まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 人生を最適化するために、とにかくインデックスファンドを買うべし
  • 「静かな退職」と、「お金のかからない趣味」は相性が良い
  • 仕事にハマれないから「静かな退職」を選ぶ、だったら仕事以外でハマる時間を見つければ良い

 

サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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