ChatGPTは凄まじい。人類の新たな未来だ。万歳、万歳。ジークジオン。でもオレの方が上だね。
・ChatGPTで仕事がなくなる人が出てくるの?
という人にむけて書きました。
分かってます。ChatGPTに勝てるわけはない。藤井聡太が高校を中退したことで、学歴マウントをとるくらいに馬鹿げてるレベル。
しかしChatGPTに欠けているものがあります。それが遊び心。そして新たに論理を構築すること。ここでは僕の方が数段上のスーパープレー。
気づきましたか?「数段上」と「スーパープレー」って韻を踏んでるんですよ。自発的にこんなことやっちゃうんだから、そりゃこっちの方が上手でしょ!?
記事の前に自己紹介!
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成
ChatGPTはとにかくスゴいらしい
ChatGPTにできることとは?
スゴいですよね。ChatGPT。この単語を聞かない日はもうありません。世界的なトレンド。
新たな未来が今すぐそこまでやってきてるんですよね。
なんて人もいるでしょう。他にも色々あるだろうけど、以下のことができます。
- 要約
- 校正、添削
- 感情分析
喜びや怒りなどの感情を5段階で表現など - キーフレーズ抽出
重要なフレーズを抽出してくる - 翻訳
- テキスト分類
ニュース記事のカテゴリを分けるなど - 思考の壁打ち
- コード作成
プログラミングコードを書いてくれる - アイデア創出
- 記述アシスタント
日程調整案のメールなど
いやぁ、これは処刑人ですよ。単純作業が機械に置き換わるなんてのは昔から言われてきました。
しかし翻訳とか、添削みたいな知的スキルも、テクノロジーに奪われてしまう。詰んだのか、人類は詰んだのか。
じゃあChatGPTにできないことは?
そう思った人はちょっとお待ちを。そんなことはない。ChatGPTは無敵じゃない。できないこともある。
ChatGPTはあくまでツールってことを忘れてはいけない。僕らが主人。
- 目標を決める
- 方向性を考える
- 価値観を定義する
ここらへんは人にしかできない。例えば「生きている喜びは旅行をすること!」って人が、日程案を考えるのにChatGPTは活躍する。
しかし「自分の生きている喜びってなんだろう?」って問いには、ChatGPTは答えられない。進むべき道を決めるのは、僕ら自身。
その日、人類は思い出した。AIってブチ抜けてスゴいんだってことを。進撃の巨人みたいな感じ。
でも負けない。駆逐できる。特に僕なんか、ChatGPTが出てきた時に、めちゃくちゃ怯えた。
文字ベースで、欲しい回答をもらえる。こうなるとブロガーの立つ瀬がない。終わったな、ああ終わったな、終わったな。そう思った。
しかし実際にChatGPTを使ってみて、気付いた。
分かってる。んなわけはない。完全に思い上がりだし、ChatGPTの方がはるかに優れている。
でも、でも、僕の書いている文章の方が面白い。踊ってるんだな、文字が。ちょっと上とかじゃない、何馬身も差をつけちゃってる。あざす。
ChatGPTはちゃんと検索できるけど
ChatGPTは「0→1」ができない
検索に絞って話をしますね。ChatGPTで気になったことを聞けば、すぐに回答を返してくれる。
的を得ているし、箇条書きにしてくれていたりして、見やすい。素晴らしい。
しかし個人的には、今ひとつ。仕方ないことなんだけど、ネットに書いていることの集積に過ぎない。
自分でネット検索して、欲しい情報を集める。それをまとめる。この手間が省けたに過ぎない。「おい!メロンパン買ってこいよ!」と言われるパシリくんと同じ。
「1」存在しているものを集めてきて整える。そして「10」にして僕らに提示してくれる。
AIが小説を書いたり、作曲したりするのも知っている。これも「0→1」ではあると思う。
しかし結局は過去の集積データのリミックスに過ぎない。この集積データの元になるデータは僕らしか作れない。はずだ。
ChatGPTには面白みがない
ChatGPTで検索できる。添削もできる。翻訳まで。要約までできちゃう。凄まじい。
しかし、しかし、別に面白くはない。ビジネス文書に近い。その文章に意味はあるんだけど、別に面白くはない。
六法全書とかと同じ。重要な知識を得られるけれど、娯楽性は少ない。エンタメではない。
なんて言うんだろう。栄養はあるけど、味はない、そんな料理って感じ。完全栄養食なんだけど、味覚は喜ばないようなやつ。
そう、ここをアピールしたい。というかここにしか勝ち目はない。自分の土俵に引きずり込むしかない。
オレはChatGPTよりも面白い文章が書ける
ChatGPTはオレの下位互換(偏見)
僕の文章は面白い。面白いぞぉ。完全に手前味噌だけど。いや味噌ですらない、手前大豆くらい。でもまぁ聞いてくださいな。
「仕事やる気でない」で検索したら、ChatGPTはすぐに回答を返してくれる。モチベーションの上げ方をいっぱい教えてくれる。
しかしそれを見て、「よし、やる気出た!」ってなる人は果たしているのか。きっといない。それくらいで解決しない。
僕のブログの中で、「仕事やる気でない」ってテーマで見てもらった方が、100%明日から頑張って生きていけるはず。
実体験を盛り込んで書ける、ChatGPTの回答よりもボリュームあって読むのに時間はかかるけど。読んでくれた人に共感してもらえる。
ちょっとの栄養と、確かな歯応え。それが僕の文章。ChatGPTは味気ない完全栄養食。僕のはムダな部分も多いジャンクフード。
僕の偏見と偏った知識で、ゴリゴリに調理した加工食品。気を抜くとたまに食べたくなるマクドナルドみたいなポジション。
文章内にムダかもしれないけど、例えも多い。一部の人にしか伝わらないサブカル表現もある。
悔しかったら「がんばれ、コルレオーネ!おまえがナンバー1だ!」くらい言ってみろよ。出てこないんだろ。
こんなふざけ度数100%の表現は、AIは出せないんだろ。ビジネス文書にベジータなんか登場しないもんな。
ChatGPTの文章には遊び心がない。うーん、オレじゃなきゃ見逃しちゃうね。
論理の飛躍は人にしかできない
言語化が難しいところではあるんだけど、論理の飛躍は人にしかできない。ChatGPTのもちろんロジカルぶりぶりな文章を書いててくれる。それは知ってる。
しかしそれはあくまで既定路線という話だけ。「0→1」はできない。今ある論理や仕組みを使うだけで、真新しい発見はない。
僕もそうだし、多くのクリエイターは、今までのインプットを軸に新しいものを作り上げる。もちろんChatGPTは、このインプットされてる量が果てしない。
しかしそれらを有機的に結びつけるのは人にしかできない。というかChatGPTはできない、オレはできる。オレはできるんだぞ。
「1、2、3、4、5、6、7、8、9」と来たら、次は何がくるでしょう?
淡々とマニュアル通りにChatGPTは文章を書く。正確無比。ビジネス文書では、これ以上ないくらいの仕上がり。
ただ予定調和をぶち破る発想はない。僕にはある。正確さ、ビジネス上の価値、簡潔さ、全てにおいて、僕は負けてる。でも面白さなら、遊び心なら、僕が勝ってる。
ChatGPTよ、オレを超えてみな
僕の方がChatGPTよりも面白い。グルーブ感のある文章を書ける。
こちとら村上春樹の一番弟子じゃい。かかってこんかい。データとして入ってるのと、文章にエッセンスが出るのは違うんやぞ。
分かってる。100m走を車と人が走ったら、完璧に車が勝つ。しかし走り出しの時点では人が勝ってる。
僕もあくまで一部分だけを、あげつらって「勝った!」って言ってる。でも本音ではある。
こちらもCHECK
最新作を機に、村上春樹の凄さを考える。読んだことのない人は今すぐにでも読むべき。
続きを見る
ChatGPT、確かにお前の文章はスゴい。無駄がないし、めっちゃ網羅されてる。栄養素てんこ盛り、サプリメントみたいな文章。
それに引き換え、僕の文章は長い。例えとか、ボケとか、おふざけも入ってる。ムダも多い。自覚ある。あって書いてる。栄養は少ないかもしれない、でも腹に溜まる。
エンタメとしては僕が勝ってる。ChatGPTは後塵を拝してる。ごめんね、大人げなかったね。
負けない、というか負けてない。これからも負けない。ヤバい時こそ、厚く胸を張る。オレ、ブロガーにつき。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
この記事のまとめ
- ChatGPTにできることは多いが、ゴールを決めたりは人にしかできない
- 僕が書いている文章は、ChatGPTより栄養はないけど、間違いなく面白い
- 知識を有機的に結びつけ、新しいものを生み出せるのは、僕ら人類だけ
サラリーマン生活をより豊かにするための情報に特化し、ブログの記事を投稿しています。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めております。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!