会社員をどう楽しむか。休日を心待ちにしていますよね?僕もそうです!ただこうなると平日はつまらなくなる、それではあまりにも悲しい。日々の生活の5/7は嫌なことになってしまいます。
では、どうすればいいか?それは平日を楽しむ、仕事時間も楽しめれば万々歳ですが、まずはいわゆる「アフター5」を楽しみましょう。
仕事終わりの時間を充実させれば、平日の楽しさも増すはず。(朝の時間も楽しめる様になりたいとも最近思っているのですが)
休日は大概の方がほっておいても充実するので、平日を充実させる方法を考えてみました。毎日が最高の一日になれば言う事なしですよね。

・平日がつらい
という方に向けて書きました。
平日の時間の半分以上は仕事をしていない
会社で8~10時間仕事しているとします、睡眠時間が6時間とすると、自由時間は8~10時間。こう見ると結構あるような気がするから不思議です。
通勤時間や家を出るまでの準備時間も自由時間に含めるという蓮舫もびっくりの仕分けではありますが。(笑)
そう思うと、平日の1日のうちオフィスで実際に働いているのは半分~1/3くらいなもんでしょうか。繁忙期とかであればバランスが崩れますが。
となると、残り半分の時間をいかに自由に使うかという話ですよね。平日の時間の半分以上は仕事をしていないのです、全く。
通勤時間と家を出るまでの準備期間
通勤時間をどうすれば自由時間にできるか
まずは、一見無駄な2つの時間、「家を出るまでの準備期間」、「通勤時間」。これを0にするのはなかなか難しいので、少しでも生産的な時間にしましょう。
まず、家で一人でいる時間を、「自由時間の中で最上位」と定義します。家の中で色々しますよね、本を読んだり、スマホ触ったり、ご飯食べたり、映画・ドラマを観たり。
ですが、どうでしょうか。家の中と、通勤時の電車の中でどちらでもできる行為ってないですか?
- スマホを触る
LINEの返事を打つ、調べ物をする、美容院などの予約をする - 本を読む
長時間は厳しいけど、15分くらいなら立って読んでいてもそこまで苦じゃないはず - 音楽を聴く
日本語ラップは移動時間に聴く方が体に入ってくる(気がする) - 考え事をする
家で閉じこもって考えるより、移動中に考える方が名案を思い付きやすい - 休息
座席に座れたら眠る、その後家の時間が充実する
などなど。家でもできることを電車ですると、電車の中でも「自由時間の最上位」の状態と同じパフォーマンスができますね。
最近は通勤時間中に音楽を聴くのみでしたが、本を読もうかなと。読むのは、繰り返し読みたいビジネス本ですね。
過去にも書きましたが、ビジネス本は定着させないと意味がないので、気に入ったもの・身に着けたいものを繰り返し読もうと思っています。
受験生の参考書や単語帳と同じですね。何度目かに読む本になるので、精読ではなく、要点をかいつまんで読むので制限時間がある中で読むのにちょうど良いはず。
家を出るまでの準備期間
こちらも一見無駄な時間。というか、もはや着替えている最中に

って思うことありますよね、まだ家にいるのに。(笑)
ですが、家で一人でいる時間を、「自由時間の中で最上位」と定義したので、実はこれも自由時間の中では上位なはずなのです。では、この時間をどう有効活用するか。
僕のおすすめはビジネス系YouTuberのチャンネルを聴くこと。まこなり社長とか、鴨頭さんとか、映像が無くても音だけでもかなりの情報を吸収できます。
それに耳を傾けながら、歯を磨いたり、寝癖を直したります。これだけでも結構学びがありますし、充実した時間になります。
あと最近、「朝活」をしてみたいなと思っています。5時とか6時くらいに起きて、ブログ書いたり、本を読んだりしたい。
でも、会社終わるの最近遅いから睡眠時間削るのは嫌なんだよな。。。でも、近々トライしてみたいですね。
最近読んだ「天才たちの日課」。作家や映画監督や作曲家など様々な分野のクリエイティブな天才たちの日常のルーティンを書いている本です。
かの天才たちも自分と同じ天才なんだと感じれる非常に興味深い内容なのですが、読んでいて思ったのが、天才は朝型人間が多め。クリエイティブな業績は朝に産まれていると。うーん、実践してみたくはある。。。
家に帰ってからの自由時間が真骨頂だ!
僕が家に帰るのは最近20時前後、11~12時に寝るとして、自由時間は3~4時間程度。これだけあれば結構色々できます。
夕食はほぼ自炊。一人暮らしの大きなメリットは食事の時間を自分で自由にできることでしょう。家に帰り、さっさとご飯を作って食べてしまいます。過去にも書きましたが、炒め物メインなので、ご飯はさっと作れますね。
僕の事例ですが、家に帰ってすることとしては、
- 風呂(シャワー)
- 食事
- 読書
- ブログ
- 音楽を聴く
映画を観たりYouTubeを観たりもしたいですが、デスクワークで目が疲れているのであまりモニターは見ない様にしています。ブログもそこまで長時間は書きませんね。
在宅で疲れていなければ、ランニングもすることがあります。昔に、僕の理想的な一日を過去に記事にしました。その際に、理想的な休日にしたいことを書いたのですが、たいがいこのリストと同じ。
つまり、部分的にであれ、理想の一日の行動をすることができるというわけ。こうすると平日の満足度は上がるはずです。
コツは「丸一日休みがあったら何をしたいか」をリスト化してみる。それを一部でも平日に実行するのです。
ショッピングでも、食べ歩きでも、ゲーム三昧でも、マンガ読破でも、美容院に行くのも、大概平日の仕事後にできます。
繁忙期で仕事が終わる時間が遅いとお店も閉まっていたりしますので、もちろん全てのことができるわけではありません。旅行とかもちょっと厳しいですね。
でも、そう考えても基本的には理想の休日にしたいことのいくつかは平日の仕事後にもできると思うんです。平日仕事後にしたいことと休日にしたいことにそこまで差がないので、そう思うとストレス少ないかもしれません。
平日は仕事をする日ではありますが、この捉え方を変えましょう。「仕事をして、理想の一日にしたいことの一部をできる日」という様に考えるのです。
一日のうちに仕事をしていない時間は思っているよりも長いのですから。
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 平日の時間の半分以上は仕事をしていない
- 通勤時間・家での準備時間を自由時間に近づけることで満足度が増す
- 平日=仕事をして、理想の一日にしたいことの一部をできる日
一週間は24×7=168時間。仕事を平日10時間としても、10×5=50時間。つまり、仕事をしている時間は人生の1/3以下なのです。
つまり人生の時間のほとんどは仕事をしていないんですね!うお、明日からもっと楽しく生きることができそう!
ではでは!