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サラリーマンのメリットは固定給と社会的信用

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

こんにちは、ビットコルレオーネです。

さて、皆さんは働いていますか?
学生以外の方のほとんどはサラリーマンかな。

今回はサラリーマンになってまだ日の浅い僕がサラリーマンのメリット・デメリットについて考察したい。

 

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 サラリーマンの1番の魅力は何と言っても、「固定給」「社会信用」にある。
正直、楽しく感じない仕事をしている人にはこれ以外ない。

 

メリット

ではまず、メリットは冒頭に書いた様にこの2つ。

固定給

 日本というのは現在、総サラリーマン社会といっても過言ではない。
みんな固定給で生きているし、家族を養っている。

日本で当たり前の初任給とは面白いもので、大学生だった人が社会人になった時に、いきなり立場が変わる。
もともと私立であれば月10万円近く学費を払っていた人間が、いきなり月に20万円近くもらう側の人間になると言うことである。
何も能力が変わっていないのに。

固定給と言うのは日本独自のシステムのような気もする。
どれだけ頑張ってる人でもどれだけ力を抜いている人でも一律で金額をもらえる。
昇給の差はあるが、年次が若いうちはそこまで大きな差になると言うこともない。

実際に20万円位をいきなり稼ごうと思うとかなり難しい。
僕が尊敬してやまない日本のラッパーたちというのは、優れたスキルがありながら、お金を全然稼げていない。
マーケットがまだまだ小さいからである、一方会社は日本に300〜400万社あり、そもそものマーケットが大きいから、何も経験のない人にまとまったお金を払うことができるのだ。

のっからない手はない。

社会的信用

そして社会的信用と言うのも大きい。

まず、初対面の際に「〇〇会社に勤めています」と言えるというのは恐ろしくブランド力がある。
もちろんその会社の規模も関係するが、そんなことよりも実際会社に勤めています、ましてや正社員なんですと言えれば、その人はある程度社会的には正しい人間として保障される。
だいたい会社員のことを「社会人」なんてふざけた呼び勝たしている次点で何となく透けて見える。

今の世の中、もし就職していないフリーターの人たちであったり、個人事業主などはすると意味もなく肩身の狭い思いをするようだ。

人前でも、真人間と扱ってもらえることが、会社員が普段意識しない大きなメリットである。

デメリット

奴隷

大袈裟な表現でなく、奴隷のようになってしまうことが挙げられる。

サラリーマンでいる以上、大金持ちになると言う事はまずありえない。
なれてもせいぜい小金持ちが関の山。

たとえ、上場企業の会社の社長であっても、年収はおそらく数千万円程度。
1億円に届く場合はほとんどない。(外資系は分からないが、日本の会社はたいていそうなっている。)

時々、YouTuberだったり、自分でネットビジネスをしている人が年収何億円と言う様にニュースになることがあるが、サラリーマンはどだい無理なのである。
しかも20代、30代では無理も無理なのである。

固定給なのである程度お金はもらえるが、天井は知れているので、結局一生働き続ける運命からは逃れられない。

生きていて多少遊べる程度のお金をもらって、家のローン払って、家族と生活しても死なない程度のお金を月々もらい、良い様にこき使われてはいさよならといった塩梅である。

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時間の自由が消える

結局のところ、サラリーマンは時間給で働いているのとそこまで大きく大差は無い。
残業代は時間で計算するし。

もちろん成果だったり、能力だったりそれに比例したお金をもらえる場合もあるが、それは外資系などがまだまだ盛んなだけ。
日本企業ではそうではなく、時間をお金に変える錬金術師であり続けるのだ。

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人間関係が面倒

人間関係がめんどくさい。
嫌いな人と一緒になったりするともう最悪。

社内政治、面白くないのに面白いと自分を殺し嘘をつき続ける飲み会。

過去記事でも書いたが、人に興味のない僕はここが面倒でたまらない。
しかし、ここは運次第なので、自分の部署に気が合う人が多ければそこまでデメリットでもない。

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面白くなくなる

友達で社会人になってから面白くなったやつはいない。
1人もいない。

昔はあんなに面白かったのに社会人になってつまらなくなったと言う奴しかいない。

なぜなら、会社員として、正しい形にはまったり、ある程度きちんと社会的な振る舞いをしないといけないということからだんだん角が取れてしまう。
昔のような過激な発言だったり、面白いが無責任極まりない発言みたいなものをできなくなってしまうのだ。

型にハマったつまらない人物ばかりになる。
そして自分も日々面白くなくなったななんて自己嫌悪に陥ることになる。

どう生きていけば良いのか

結局僕は会社は正直めんどくさいし、定年まで働き続けるのはどうも無理なような気がしてならない。

では、どう生きるかという最終結論であるが、まずは会社に籍を置いたままにしておく。
これは大事なことで、会社に勤めていて、月々決まった額のお金をもらい、初対面の人達に白い目で見られない様に、社会的信用を得るのである。

そして、そういった社会的インフラを整えた後に、自分の好きなことを趣味としてやっていく。
ここでの趣味はお金になるとなお良い。
例えば、このようにブログを書いて広告収入を得るなどである。
(実際、PV数も全然少ないし、まだ1円も稼げていない。しかし、書いていてなにより楽しいし、そしてきっといつか、自分の文章でお金を稼げるのではと思うとワクワクして生きていける。)

また趣味程度に株を買ったりもしている。
こちらも配当金をもらってやっとトントンってな運用状況くらいなのでまだ全然。
しかし、このまま勉強していれば、いつかどこかで波に乗れて、人生の選択肢が広がるのではとワクワクし生きていける。

カラオケが好きな人なら、ボイストレーナーになれるかもしれないし、筋トレ好きな好きな人はインストラクターになれるかもしれない。
ラーメン食べ歩きが好きな人はラーメン屋をオープンするかもしれないし、楽器演奏が好き人はCDデビューするかもしれない。

自分の人生を送る上で、とりあえずは会社員の地位を確保し、そしていつかお金が儲かるくらいまで趣味を極めるというのが僕の出した答えである。

尊敬するひろゆきさんもこの本の中で、「個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指す」のが良いと述べていた。

働き方 完全無双

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 メリットを享受しつつ、いつか自由を手に入れるために、日々本当にしていて楽しいことにエネルギーを注ぐべし!!

もちろん、会社での仕事が楽しくて仕方ないって人は、勝ち組です。
変なこと考えずに、目の前の仕事にベストを尽くしてくれれば大丈夫!

ではでは!

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