こんにちは、ビットコルレオーネです。
本日は、僕が尊敬する日本最強のニートphaさんのお話。
ニートというよりかは、ほぼ思想家・哲学者に近いかな。
人生における多様性を教えてくれる最良の師はこの人しかいない。
ホリエモンこと堀江貴文さんが刑期をまっとうしている間に本を1000冊読み、その時に興味深かった本を紹介しているという内容。
塀の中では「情報弱者」になるのは一瞬、なので時間を捻出し大量の読書を行うことで「情報脱獄」を行ったと本人は書いている。
うーん、やっぱり凄い人だな!

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (角川書店単行本)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: Kindle版
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色々おすすめされている中で、僕が気になったのが京大卒なのにニートというphaさんのこの「ニートの歩き方」という本。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ホリエモンは、以下の様に、この本を評していた。
「多様化」の最先端の生き方を知ることで、今の自分の生き方が、どういうものであるかも分かるだろう。どう生きるのかを決めるのは自分自身だが、人がどう生きたのかを教えてくれるのは案外本だけだったりする。
これは面白そうだと勢い勇んで購入。
働く意欲はあまりなかったので、できるだけ仕事をしなくても良さそうな会社を受ける。
無事社内ニートになるも、毎朝決まった時間に起きて、満員電車に乗られ、イスに8時間も座り続けないといけない生活に嫌気がさしてくる。
というか、この感覚のどれか一部はサラリーマンで感じてない人いないですよね。
「毎日同じことの繰り返しじゃん」とか、「定年までずっと働き続けるなんてどうにかなりそうだ」とか。
・人とのつながり
・暇つぶしにやること
・最低限のお金
この本が出版されたのは、2012年で、Twitterの全盛期の少し前くらいの時期。
SNSの流行の兆しがちらほら見え始めた頃かなと。
普段そこまで会わない人と広く面倒にならないくらいの距離感でつながりを維持して、孤独を回避。
phaさん曰く、「人とのつながり」が充実していれば、「暇つぶし」も「最低限のお金」も後から自然とついてくるとのこと。
自分が必要なものでも、他の人からしたらいらない時とか。
そういう観点でも、人とつながっていると生きやすいのです。
ここで重要になってくるのが、「お金をそんなに使わなくて時間をつぶすことができるかどうか」
お金を使って楽しいなんて、当たり前で以下に使わず充実させるか。
僕の場合は、読書、映画鑑賞、ランニング、ブログ、散歩、株の勉強とか大体こんな感じ。
(読書や映画鑑賞は、古本買ったり、月額いくらのサービスに入ったりしているからそこまでお金かからない換算してます。)
「辞めたら生活ができない」という風に。
なので、まず自由に生きるためにお金に依存しないように少しづつ生き方をシフトすると良いかも。
「働かなくても、俺お金そんなにかからない人間だから何とかなるだろう」って思えたら、もうこっちのものです。
氷山の一角ってやつです。
購入して、phaさんにお金をまわしてあげてください!笑
選択肢が多いのは「絶対的な善」である
生き方が多様であるということは、絶対的に正しいはずなのです。
この本を読めば、少しでも日々の息苦しさみたいなものがなくなるのではないでしょうか。
ではでは!