僕達は「仕事の意識は低いけど、プライベートの意識は高い人間」です!(アメトーーク風)ばいんばいんばいんばいん、ほっほう!!
そうです、僕は意識高い系なのです、プライベートでは。
この令和の時代で、悟り世代で、僕のようなタイプが多いのではと思い記事にしました。本を読んだり、身だしなみに気を使ったりと意識の高い行動はするのですが、仕事にはあまり活きていない。プライベートを充実させるための行動なのです。
革靴はボロボロのもので会社に通っているのに、趣味のスニーカーはピカピカなものを何足も持っている。例えば、コミュニケーション術の本を読んでも、オフィスではなくまずプライベートの人間関係で使えないかなと考えるなどなど。
昔、「仕事=その人のアイデンティティ」みたいな価値観がありましたが、今は違う。転職もメジャーな選択肢ですし、副業をしている人も多くいます。きっと僕みたいなねじれたニュータイプは数多くいるはず。
・仕事ではなく、プライベートの方に自己投資をすることが多い
という人に向けて書きました。
最初に結論から!
- 平日の仕事にはリソースを割かないけど、プライベートには全力投球するニュータイプもいる
- 仕事は人生にあるミニゲームの1つ
- 「ハマったもの」でしか成果を出せない奴もいる、熱中できるものを奮えて待て!
プライベート意識高い系の生態はコレだ!
休みの日は平日よりも早起きするぜ!
仕事よりもプライベートの意識高い系というジャンルがそもそも存在するか微妙なため、自分のことを書きます。
起床時間ですが、仕事がある日はギリギリに起きます。遅刻しないギリギリの時間です、リモートワークなら本当に直前に起きることも。
しかし、休みの日は違う、最近では、早い日は5時~6時に起きることもありますね。休みの日は時間を無駄にしたくない、色々したいことがあります。ブログを書きたい、本を読みたい、映画を観たい、ランニングをしたい、どこかに出かけたい。
休日を楽しみに生きているというサラリーマンも多いと思いますが、楽しみにしているのならば目いっぱい活用しないと。
休日はスケジュールを立てることも多いですね、「〇時にこれをして、その後あれをして~」という様な感じ。仕事では「しないといけないこと」を、プライベートでは「したいこと」をしている、そういった違いですね。そりゃ、やる気も変わります。
仕事よりも、趣味に自己投資!
さて、ここからはお金の使い方ですね。仕事に関する自己投資と言えば、昨年にオーダースーツを買ったくらいでしょうか。革靴は1年目の頃に買った2足を履きまわしている状態ですね。
通勤バッグも買ったことがない、もらいものを使っています。仕事への投資は、基本的にないですね。高い腕時計も買いましたが、結局プライベートで着けることの方が多い。(笑)
しかし、一方プライベートの服は結構買ってしまう。休日しか着ないのに。(笑)スニーカーもそうですし、Tシャツからアウターまで気に入ったら買っています。お金のかける比率がおかしいんです。
そう思えば、仕事のための物に本当にお金をかけていないですね。。。在りもので何とかしようという発想なんだな。一方、プライベートはお洒落なライフスタイルを追求していると。ここは、「こだわり」があるかないかという違いなのかも。
別に仕事に活きないけど映画館には行く、でも職場の人とのゴルフは行かない。このバランス!
本当に好きなことを勉強する!
休みの日でも、多少仕事のことは考えます。というか、「来週あれあったな、どうするか・・・」とかふと思い出して考える。本屋に行って、自分の仕事に関するビジネス雑誌が目に入れば読む、それくらいはしています。
しかし、仕事への勉強はプライベートでの趣味などの熱意に比べると非常に微々たるもの。音楽雑誌や、日本語ラップをディグる熱量、TSUTAYAで面白い映画のDVDはないかと探す前のめりのあの姿勢。読んだ本を、プライベートの生活やブログでどうやったら活かせるかを考える意欲。
もうオフィスでの仕事にかける思いと比べるべくもない。こういう人多いのかな、仕事は最低限はするけど、趣味は必要以上に前のめりに挑んでしまうみたいなタイプ。
なぜ、仕事への意識は低くなるのか?
自分のことを客観的に考えると、僕は仕事は自分の価値とは無関係と考えているんですね。あくまで自分の口座の残高を増やす手段というか。。。
仕事の出来不出来と、僕の人間性だったり人間としての価値のようなものは相関関係がないという考え。会社で仕事人間の人は、ここが違う。「仕事の成果=自分の人生の値札」くらいに考えています。
思い返せば、1年目の初期に上司と面談した際に、
という様なことを言われたな。僕が会社の飲み会へ参加する回数が少ないとかもあったんでしょうが。そう思うと、初志貫徹ですね、ブレない男とは僕のこと。(笑)
こういうのは価値観や考え方の問題。人生の中心に仕事を据えるか、趣味などを据えるかの違い。僕は仕事は「人生の中にあるミニゲームの1つ」と考えています。
仕事ばかりして、家庭がうまくいっていない人もいますし、そう考えるとこのバランスでちょうど良いかなと思ったり。
興味があること・熱意が湧くことを仕事にしている人は本当に幸運な人です。収入の高い低いはどうでもいいレベルです。
僕は仕事に興味が持てない、頑張って自分を洗脳しようと何度もしましたが無理でした。色々知恵を絞っても、熱意が湧かない。前のめりにどん欲に挑もうという気にならない。
「好きになってはいけないと思うのが恋の始まり、好きでいなければと思いだしたら恋の終わり」みたいな格言を昔聞きましたが、まさにそれです。「仕事を好きでいなければ」と自分に言い聞かせている状態でした。
僕が見てきた限り、人生で強いこだわりや熱狂できる趣味を持っている人は、熱意は0か100。つまり、自分が興味のあることに関しては、全力投球できるのですが、そうでなければ途端に燃え尽きる。
仕事ができる先輩を見ていると、プライベートでの趣味がないみたいな人も結構いました。
仕事意識低い・趣味意識高い、さてどうする?
さて、僕のような「仕事意識低い・プライベート意識高い系」はどうするべきか?
きっと選択肢は2つ。
- 意識が高く持てるもの・熱意を持てるものを仕事にする
- 仕事は仕事で低い評価をもらわない程度に取り組む。余暇の時間を活用して、トータルの人生を有意義にする。
たぶんこの手のタイプは、興味を持てるものが仕事になると力を発揮できるタイプ。というか、今までの自分の人生を振り返って人並み以上の成果を上げたのは「ハマったもの」のみでした。
最近のアンケートで、約6割の若者が「出世に興味ない」と回答していました。きっと、僕みたいなタイプも多いのかも。
昔、上司に「お前がどう思っているか知らんけど、若手でも出世したい・役職に就きたいという奴も結構おるぞ」なんて言われたこともあったな。
これまでの人生で、目も当てられないくらいに全然できないor人並み以上にはるかにできる、この2つしかなかった気もします。平均レベルでできるということがあまりないんですね。。。。
今は後者ですが、いずれは前者に移行したい、そう思う今日この頃。僕と同じ様に、「熱意があればめっちゃできる、逆になければ人並み以下の以下」という特徴を持っている人も多いはず。
じゃあ今すぐに会社を辞めようとかは無理だと思うので、自分のタイプを把握して行動していくしかないですね。いずれ来るであろう「ハマれるもの」を求めて。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
- 平日の仕事にはリソースを割かないけど、プライベートには全力投球するニュータイプもいる
- 仕事は人生にあるミニゲームの1つ
- 「ハマったもの」でしか成果を出せない奴もいる、熱中できるものを奮えて待て!
毎日を熱狂して過ごしたい。「趣味=仕事」みたいな人生を送りたい。うーん、でも今の会社じゃ1000%無理かな。笑
でも、サラリーマンもちゃんとメリットはあるんです。過去記事も見て下さいね。少しは割り切れるはずです。
ではでは!