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初対面では何を会話すべきか、苦手意識を克服しよう。初対面の第一印象は超重要。会ってから、いかに相手の懐に入るかを考えてみる。

2022年3月11日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

初対面の人間関係、これは全人類共通の課題でしょう。避けては通れません。

 

進学、入社、転職など新しい環境に飛び込むと、初対面の連続です。しかし裏を返せば、初対面を恐れなければ、チャンスはめちゃくちゃ広がるのです。

 

僕はここ最近で転職をして、今の会社に入りました。縁もゆかりもない土地に引っ越しての転職でした。

 

今住んでいるところに、友人や知り合いは一人もいません。ちなみに転職してから、まだ地元に一回も帰っていません。

 

仕事でもプライベートでも、初対面の連続。つまり今の僕は、日本で最高峰に初対面の場数を踏んでいる男なんです。

 

場数を踏みすぎて、だんだん仕上がってきました

 

そんな初対面に揉まれたまくった僕が、見えてきたもの。積み上げてきた初対面ノウハウを共有したいと思います。

 

Mr.Somebody
・人見知りをしてしまって、初対面の人間関係が難しい
・新しい環境に入って、初めて会う人が多くて怖い・・・

 

という人にむけて書きました。

 

最初に結論から!

 

この記事のまとめ

  • 人間は社会生活を送っている限り、初対面の機会を避けれない
  • 初対面の会話には、1分・15分・1時間の会話の3種類があり、苦手なものを把握しておこう
  • 初対面がないと今日は昨日の繰り返し、初対面を攻略すれば人生のチャンスが増える

 

記事の前に自己紹介

 

・アラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・映画・読書・音楽と膨大なインプットから、生活に人生を充実させるノウハウを発信

 

 


初対面の人に囲まれる機会は誰にもある

冒頭で偉そうに書きましたが、人生で初対面の人に囲まれる機会は誰にでも起こり得るもの。まともな社会生活を送っていれば、何度となく経験しているはず。

 

高校に進学する、大学に進学する。会社に就職をする。新しい環境に飛び込む機会は様々なところにあります。

 

その中で最もハードルが高いのは、就職や転職でしょう。なぜなら0からスタートになる可能性が高いから。

 

高校や大学はそもそもの数が限られています。同じような学力であれば、受ける学校は似通ってくる。

 

つまり入学したタイミングで、元から知り合いがいる可能性がかなり高い。初対面の人もいれば、昔からの顔馴染みもいるってバランス。

 

しかし就職すると、元からの知り合いがいる可能性はかなり低い。会社なんて山ほどあるし、業界自体も多い。

 

友人と一緒に応募しても、お互い内定が出るとは限りませんし。大人になるにつれて、一緒に進路を進む人はいなくなるんです。

 

 

そんな中僕は最近転職をしました。知り合いもまるでいない会社です。引っ越しました、縁もゆかりもない、住んだこともない土地です。

 

地球上で現在、初対面を最もこなしている人間やで!

 

これは間違いないと思う。だって会社に行っても初対面しかない。こっちに引っ越してきてから、昔からの知り合いにまだ一人も会っていない。

 

地球が広いと言えども、僕を越えれる人はいない。だって初対面の割合が100%なんだから。

 

割合が100%越えてきたらギャグ、100%の割合を上回るなんて200%ない。

 

これはこれで、人にアドバイスできるな!

 

と思って、今回記事にしたって流れ。転んでもタダでは起きない。

 

僕は人間的に終わっている。能力値的にはそこそこ高いはずと自負しているけど、人間性自体は褒められたものではない。

 

しかし処世術なのか、ビギナーズラックなのか、初対面の第一印象だけはなぜか良い。

 

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初対面はかなり大事。人間関係のスタートダッシュ。いかに相手に良い印象を与えられるか、それが初対面での最大のミッションなんです。

会話だけに集中できる状況に持ち込め!

まず初対面で必ず起こるのが会話。ここの会話を盛り上げられるかどうかで、今後の人間関係も変わってきます。

 

ここ数ヶ月で場数をこなした中でコツを会得しました。初対面の会話を盛り上げられるコツは、

 

会話に集中できる環境に持ち込め!

 

僕の友達
え、それだけ・・・

 

いやいや、徹底できていない人は多いで!

 

会話する際は、なるべく座っている方が良い。立っていると、意識が散る可能性がある。

 

歩きながらの会話もお勧めできません。そしてエレベーターなどの会話もなるべく避けた方が無難。

 

そもそも初対面での会話はハードルがかなり高いのです。何かをしながらこなそうというのが、大きな間違い。

 

勝手知ったる仲なら歩きながらとかの会話でも大丈夫。しかし初対面なら、会話だけに集中できる環境に持ち込むべき。

 

これは僕の中のあるあるなのですが、会って座って話す。食事とか飲み物を飲みながら、雑談をする。

 

会話は盛り上がる。そして席を立ち、一緒に歩きながら移動する。この時に歩く場所が馴染みのある場所でないと、急激に会話の難易度が上がる。

 

知らない道を歩く、どっちの方向に行ったら良いか悩むということで、脳の処理を無駄にしているんですね。これは異性・同性問わずそう。

 

 

あと初対面を繰り返すと、会話は3種類に分類できます。ここでの切り口は時間。

 

  • 1分の会話
  • 15分の会話
  • 1時間の会話

 

だいたいこの3つです。分の数はそこまで気にしなくても良いです。大・中・小と分けられるイメージを持ってもらえればOKです。

 

転職などして、初対面の人と話す。隣の部署の人たちと話す、出身地とかを交えて話して1分くらい。

 

新しい環境でこれから比較的近い関係になる人と、一緒に話す。打ち合わせが早く終わった後の雑談など。これは15分程度。

 

新しい方と予定を合わせて、がっつり話す。面談だったり食事だったり。これは1時間の尺。

 

初対面の会話と言えども、パターンがあるのです。となると得意不得意も出てきます。ここを把握しておいた方が無難。

 

ちなみに僕は1分の会話は苦手。得意なのは1時間の会話。短くコンパクトに話をまとめる、短い話をキレイに終わらせるのはどうも苦手です。

 

エレベーターで一緒になった人との会話なんかめちゃくちゃ苦手。

 

しかし分かっていると、対策も打てる。中程度の尺に伸ばすとか、1分の会話になるシチュエーションを避けるとか、こういう立ち回りができるようになるのです。

 

自分の苦手な会話の尺を知っておこう!

 

僕の友達
苦手を克服するもよし、苦手な場面に陥らないようにするのもよし

相手の懐に入るためには?

Mr.Somebody
会話に集中しても、なかなか相手と打ち解けられないんやけど!

 

という方もいるでしょう。そんな方にオススメなのがこれらの方法。

 

相手の懐に入るには?

  • お腹を相手に向ける
    話す際に顔だけではなく、おへそを相手に向ける。こうすることで親近感を抱かせることができる。
  • 自己開示をする
    笑えるレベルのミスをした話をする。「自己破産しました」みたいな笑えない系はNG。
  • 飲み物で時間を稼ぐ
    初対面の相手との沈黙は心臓に悪い。そんな時は飲み物を飲む、靴紐を結ぶなど、とにかく間を持たす。その間に脳をフル回転させて次の話題を探す。
  • 共通点を探す
    年齢、出身地、趣味、好きなポケモンなど、とにかく共通点を見つけて相手にアピールする。1分の会話なら1個、15分の会話なら3個、1時間の会話なら5個見つける。

 

他にも多くありますが、手軽にできるのはこの辺り。お金もかからないし、特に導入のハードルはないです。

 

初対面の時に、僕らを抑制するのが、「恥をかきたくない」という気持ちです。

 

Mr.Somebody
今知り合った人から尊敬されたい!

 

という気持ちを持ってしまうのは、人の性。しかしそう思ってしまうと、なかなか打ち解けることができません。

 

初対面の人には、良い格好をしすぎてはいけません。自分のダメな部分も適度に見せて、相手に警戒心を抱かせないことが大切です。

 

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初対面を怖がらなければ、可能性が広がる

人見知り、初対面が怖い、分かります。しかしそうすると、自分のチャンスはどんどん減っていきます。

 

人が持つパワーというのはスゴいです。僕は昔はかなりの人嫌いで、なるべく人との接触を絶っていた時期もありました。

 

しかし年を経るにつれて、思うところもあり、人と接する機会を意識的に増やすようにしたのです。

 

商品やサービスなど世の中には様々な初対面があります。そんなファーストコンタクトで最も影響が大きいのが、人なのです。

 

訝しむ人もいるかもしれませんが、やはり人が一番パワーがある。生理的に無理な人とぶっ続けで話し続けると想像すると、自分が受けるダメージの想像がつくと思います。

 

僕の友達
なんとも嫌な例だね・・・

 

嫌いな人とずっと一緒にい続けるほど、ストレスはないからな

 

自分の生活を大きく変える可能性が高いのは人です。めちゃくちゃタイプな異性が急に現れて、仲の良い関係になったら一気に生活は楽しくなったりするし。

 

つまり初対面を避けていると、生活に劇的な変化は訪れづらい。昨日と同じような今日が、ただただ繰り返されるだけ。

 

 

初対面は確かに怖いですが、攻略することができれば、人生は一気にイージーに傾く。

 

相手の懐に入るコツを掴むだけで、どんな環境にも行くことができる。どんなチャンスにもアプローチできる、

 

ビビって同じコミュニティにいて、イキリ続けるのが一番ダサいで!

 

僕の友達
卒業してもしつこく練習に来る部活のOB的なね

 

そういう人は今までの環境にいたはず。同じコミュニティにいる人たちの前でしかイキれないし、恋愛もできないタイプの人。一番見ていて痛い奴。

 

大学生のよく分からんサークルにありがちのパターン。オタサーの姫的な。単純接触効果で、周りに下駄を履かせてもらってるだけのやつ。

 

Mr.Somebody
けっ、くだらねぇ

 

ともしあなたが、そういう人を見て、そう感じたことがあるなら、自らを奮い立たせましょう。

 

初対面の人と接する時に、その人の真価が見えるのです。

 

初対面を愛し、初対面から愛されるべし!

 

僕の友達
そんな表現初めて聞いたわ・・・

 

え、あ、初めまして!

 

僕の友達
あ、こちらこそ!

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 人間は社会生活を送っている限り、初対面の機会を避けれない
  • 初対面の会話には、1分・15分・1時間の会話の3種類があり、苦手なものを把握しておこう
  • 初対面がないと今日は昨日の繰り返し、初対面を攻略すれば人生のチャンスが増える

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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