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何かに依存するのを治すには!?高糖質の食べ物からの依存を止めるために、毎日アイスを食べていた僕がしてみたこと!

2021年5月31日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

なくて七癖、乃木坂は西野七瀬、気づけば何かに依存してしまっているのが、僕ら愚かな人間。分かってるけどやめられない、やめられるもんならやめてみたい。

 

薬物とか、そういう本気で危険な依存になっている人は、そこまでいないはず。しかし軽度の依存症にかかっている人は、いっぱいいると思うんです。

 

僕はアイス依存症!

 

文字に起こすと可愛い感じがしますが、そんなこたぁない。コンビニやスーパーで売っている某スー○ーカップをほぼ1年間くらい毎日食べている生活をしているんです。良くない、実に良くない。

 

お金の無駄、かつ健康にも害、正直やめたい。これまでもやめたいとは思っていたのですが、なかなか踏み切れず。このままいくと、一生食べ続ける生活になるのでは、、、そう思いアイス断ちを敢行した僕の奮闘記です。

 

Mr.Somebody
・食べ物の依存を治したい
・ついつい高糖質のものを食べてしまう

 

という人にむけて書きました。

 

最初に結論から!

 

  • 僕は甘いものが大好きで、アイス依存症になっていた
  • 依存から抜け出すためには、トリガーを意識し、理屈で恐怖心を煽ることが効果的
  • 自分を自分で完全にコントロールできない、ロジックで依存から抜け出そう

 

 


依存なのか?努力なのか?

現代社会には誘惑が多い。刺激的なものや、中毒になるものが、巷には溢れかえっています。ゲーム、スマホ、アルコール、食事などなど。恋愛などの人間関係もあるかもしれません。時に愛は2人を試してる、Because I love you。

 

これはある種の偏見ですが、全ての人は何かしらの依存症じゃないかって思うんですね。もちろん濃淡はありますよ。習慣的に、偏執的に、行っている行為はあるはず。

 

若者なんてもれなくスマホ依存だし、お年寄りでばりばりのビジネスマンだった人は漏れなくお酒依存でしょう

 

スマホ依存に関しては、過去に危険性と対策を記事にしましたので、「やばいかも」と思った方は見てみてください。

 

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僕もあなたもスマホ依存症で、スマホ中毒で、スマホ脳。脳や精神にもダメージ、スマホの怖さと改善方法について考えてみたという話。

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大なり小なり、人間は何かに依存している。ただここも難しいところで、良い方向に向けば良いんですよね

 

勉強、スポーツ、資格勉強、創作活動、自己研鑽など生産的なものに依存している場合は、努力執念根性などという表現で呼ばれることでしょう。職場で仕事熱心なあの人も、言い方を変えてみれば、「仕事依存」なわけです。

 

とにかく人間は、何かに依存する。毎日の生活の中で、意識的にせよ無意識的にせよ、頻繁にとっている行動があると思うんです。

 

どうせ依存するなら、建設的なものの方が良い。だらだらとお菓子を食べ続けるお菓子依存より、筋トレに依存する方が良い。

 

スマホ依存になるなら、まだSNSで発信したり、こうやってブログを書くことにでも依存した方が良いはず。

 

もしあなたが習慣的に行っている行動が、自分の成長につながるなら、それは努力としてしまいましょう。成長もなにもない、なんならお金と時間のムダ、これは依存ですね。

僕はアイス依存で、真冬の屋外でもアイスを食べ続けた

僕はもともとも甘いものが好きだった

疲れた時には、甘いものが食べたくなる

前置きは長くなりましたが、僕はとある依存症です。

 

アイス依存症で、スー○ーカップを毎日1個食べてるよ

 

これは依存ですね。お金も時間ももったいない。自分の成長につながる、そんなことは100%ない。

 

元から甘いものは好きでした。辛いものは逆に苦手で、CoCo壱番屋でも、1辛すら頼んだことはない。辛いものを食べてしまうと、そこからずっと水を飲み続けるハメになる。

 

その反動でしょうか、甘いものにはもともと目がなかったんですね。いや、目どころか、視神経ごとなかったってレベル。よく分からないところで、人間はバランスが合う様になっているのかもしれません。

 

人が「〇〇したいなぁ」とか、「〇〇したくないなぁ」って時に、ネットを探すと、自分にとって都合の良い情報だけが見つかる時ってありますよね!?反対意見もきちんとあるのに、自分を肯定してくれる意見だけを、選び取るみたいな。

 

あれと同じで、甘いもの好きの僕も、小学生や中学生の頃に、都合の良い事実のみをインプットしていました。

 

人間は疲れた時に、甘いものが欲しくなる。疲れた時は、血液中の糖濃度が著しく低下しているんです。普通の食べ物は、食べてから血液に入り糖濃度を回復させてくれるブドウ糖に変わるまで時間がかかります。

 

しかし甘いものは、食べてからすぐにブドウ糖に分解され、糖濃度を回復させ、その結果疲労が回復するのです。これを小学校の時に、学研かなんかで読んだ。

 

甘いもの好きのおれは、間違っていない!

 

とここで、自己肯定感が爆上がり。ちなみに会社の先輩によれば、コーラがエネルギー効率が良いらしい。そう言えばバキが一巻で、飲んでましたね、炭酸抜きにして。

 

 

僕も地下格闘技とかに出ることになったら、飲んでみよっと。

 

デスノートのLも甘いもの好きだった

そして甘いもの好きの僕の背中を押してくれた最終兵器がデスノートのL。1992年生まれの僕が、中学生になりたての頃に世に出てきたデスノート。

 

「このノートに名前を書かれた人間は○ぬ」このデスノートをめぐり、天才同士が攻防を繰り広げると。こんなん思春期真っ只中の中学生に読ませたら、ハマるに決まっている。

 

世間でも大ヒット、絵が上手い、話がめちゃくちゃ練られている。30手前になって、改めて読んでも面白い。

 

今の10代は知っているのでしょうか。完結した頃は、まだ人の名前も書けなかったみたいな子もいたりするんでしょうか。時の流れは、名前を書かれた人間が命を落とすノートよりも、恐ろしい。

 

 

そのデスノートの主要人物の1人がL。世界中で何事件を解決してきた名探偵なんですね。

 

 

凄まじいまでの頭脳の持ち主で、挙動・仕草や言動が突飛なのですが、これもまた良い。天才は多少イカれていなくては、というラインを絶妙に守ってくれている感じ。

 

そんなLの特徴のひとつが、大の甘党。常になにかしら甘いお菓子を食べている。コーヒーにめちゃんこ角砂糖とか入れちゃう。

 

 

常人の域を超えて脳を使っている、だから甘いものが必要になっているという設定なんですね。中学生の僕はなんとも感化されやすく

 

甘いものが好きって、クールなことなんだ

 

と勝手に解釈。Lの推理力や、判断力などがクールなのに、甘党という一部分を抜き取ってしまう。思春期特有の感化されやすさは、名前を書かれた人間が命を落とすノートよりも、恐ろしい。

 

甘いものは人類の味方。毎日戦っている男の背中を押してくれるのは、甘いものなんです。適量だったらね

アイス依存になってしまったきっかけ

在宅勤務になって、早いもので1年以上過ぎました。在宅勤務をずっと続けていると、なんとなくリズムというか、生活の中で最も落ち着く仕事じゃない時間の過ごし方が見つかってくるもの。

 

人によっては、ジムだったり、Netflixだったりするのでしょうか。僕にとっては、散歩でした。仕事が終わる、在宅なので一歩も外に出ていない。運動不足にもなるし、気分転換も兼ねて、1〜1.5時間は外を歩く。

 

この散歩が楽しい。何も用事がなくて、外に出るなんて気楽です。会社・学校に行く、買い物に行く、人と会う、普通はこんな義務やタスクがあるから外に出ています。しかし何もすることがなくて、外に出る、めっちゃ気が楽。

 

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ちなみに、この記事は、IT・Web系のフリーランスエンジニアを支援するエージェントサービスであるレバテックフリーランスさんのページでも紹介してもらいました。(https://freelance.levtech.jp/guide/detail/1378/)

 

フリーランスの方は、是非レバテックフリーランスさんをチェックしてみてください。

 

在宅勤務後に、散歩をする。お気に入りの音楽を聴いたり、オールナイトニッポンを聴いたりしながら、あてどなく街を徘徊する。この時間が最高の息抜き。

 

とある真夏の夜です、熱帯夜です。日がすっかり落ちているにも関わらず、あまりにも暑かった。僕は近くのスーパーに涼もうと入りました。そこで、

 

暑いし、アイスでも食べようかな

 

と思って、アイスを購入。食べながら歩いたのですが、これが非常に美味しかった。体から熱が放出されていくのが分かる。アイスってこんなに美味しかったのかと感動。冷房が効いている室内で食べるよりも、断然旨い。

 

これで終われば、まだ爽やかな話なのですが、ここからがいけなかった。僕はこの経験に味を占めてしまい、そこから気付けば毎日散歩の度にアイスを食べてしまっていたのです。毎日です、夏が終わって、秋になっても食べていました。

 

一度身についた習慣というのか、もう中毒というのか、とにかく恐ろしいものです。2月の真冬の中でも、外を歩きながらスー○ーカップを食べていました。通り過ぎる人たちから、完全にヤバいものを見る目で見られていたっけ。

 

こんな生活を丸一年近く続け、さすがにやめようと思い至ったという次第です。まぁというか、我ながら、よくこんなに長期間放置してたもんだなって感じではある。うん。

 

お金もかかるし、別にアイスが体にいいわけでもない。冬場なんか、惰性で食べてたし。昔好きだったマンガが、最近ではめっきり面白くなくなったけど、なんとなく新刊出たら買っているのと同じ感じ。はじめの一歩とか、カイジとか。

 

このアイス生活で得た学びは、

 

コンビニってやっぱり割高だわ

 

ってことくらい。

 

コンビニで買うと150円くらいするアイスは、業務スーパーなどでは100〜110円くらいで買える。たまに90円くらいで買える激強スーパーもある。でもここは注意、現金しか使えないなんて制約がついている場合が多いぞ。

 

うん、まじでこれくらい

依存から抜け出す方法を考えてみた

行動のトリガーを意識する

人間は何かを行う際には、きっかけがあります。行動するためのトリガーがある。パブロフの犬のベルに相当するもの。ここを意識します。

 

コーヒーを飲むと、タバコを吸ってしまうとか。家に帰って、ソファに座ったら、テレビをつけてしまうとか。「〇〇という行為をしたら、△△してしまう」という様な、一連の流れがあるはず。

 

僕のトリガーは散歩でした、散歩していたら食べてしまう。逆に散歩以外では、アイスは食べたことなかった。そもそも家の冷蔵庫の中にないし。

 

これが分かると何が良いかというと、注意すべきタイミングが分かる。「アイスを食べない様にしよう」という意識はあるのですが、極端なことを言えば、トリガーとなる行動の時間以外は全く注意しなくても良い

 

僕の場合は、散歩の時だけ。家にいる時間は、アイスを我慢することなんて忘れてても良い。大事なのは、散歩に出た習慣だけ。依存していて、習慣化してしまっているから、意志が弱いとアイスを買って食べてしまう。

 

失敗するパターンは、「アイスを食べてはいけない」と、一日中考えているって場合。アイスをそもそも食べる可能性がない時間も、意思エネルギーを使ってしまっているんです。意思エネルギーをちょっとずつ使って、肝心な時に使えない。

 

薄くなった意思エネルギーは、習慣に負けてしまう。成功するためには、トリガーとなる瞬間にだけ、意思エネルギーを使う。散歩している時だけ、

 

アイスは食べない。アイスは食べんなよ、オレ、うおおおお!

 

と思う。必要な時にだけ、最大限の注意を払う。

 

サッカーの試合でも、試合中ずっと全力疾走している選手っていない。走る時に、思い切り走る。そうでない場合は、流している程度。メリハリが大事

 

金曜日の夜になると、必ずお酒を飲んじゃう人。お酒をやめようとして、月曜日の朝に意識しても意味はないんです。そこにトリガーはないから。だったら、金曜日の定時前くらいから、気を張りつめる方が成功確率は絶対に高い。

 

トリガーとなる行動の際にだけ、意識をする。四六時中意識していると、トリガーとなる行動の前では無力なんです。

感情ではなく、理屈で攻める

依存してしまうのは、人間の感情の問題。感情の反対は、理屈。感情を感情でコントロールするのは難しい、ならば理屈を投入するまで。理屈抜きで依存してしまっている人間は世界中にいる、陸続きでいる。

 

依存しているものは、基本的に体に悪い。お酒、タバコ、スマホゲーム、高糖質の食べ物などなど。依存して適量を超えていると、体に悪い。まぁ、適量を超えると、どんなものでも良くはないんだけど。

 

体に悪いものは、エビデンスがありとあらゆるところに転がっています。これを調べる。論文とか、本とか、ネットでも、とにかくいっぱい見つかる。

 

このエビデンスを片っぱしから読む。なんとなくダメとか、やめようとか思っている状態から脱するんです。具体的に何が良くないのかを知る。

 

「アイスが食べたい、美味しい、ストレス解消だ」と完全に感情で動いていた僕、恐怖心を植え付けるために、体に悪いと書かれている記事を読みました。見た一発目の記事に書いてました、

 

あ、発がん性や糖尿病の発生リスクがある、パーム油がいっぱい使われているんや・・・

 

怖い。怖すぎる。。。こんなリスクを承知の上で、食べ続けるほど好きでもないや。。。そこまでストロングスタイルじゃないし。。。

 

自分で自分の恐怖心を煽る、このドMの所業効果抜群。科学的にやめた方がいい理由を探しましょう。

脳は他人だと思え!

さっきの2つの方法で、僕はアイス生活を現在2週間ほどやめれています。このまま続けたいところです。

 

依存をなくすためのキーワードをここで一つ紹介します。「自分の脳は他人だと思え!」ということ。僕らの意思とは無関係に、脳が選択して行動してしまうことがあるんです。

 

詳しくは過去記事を見てみてください。

 

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行動力がない人必見!コツは「脳は他人だと思うこと」、成功する為に行動力をつける方法を紹介します!

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この過去記事でも扱ったのが、「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法」という本です。気合とかの根性論ではなく、科学的にどうすれば無理なく行動力をあげられるかを教えてくれる名著です。

 

この中で、自分の脳との付き合い方を学びました。気になった方は是非読んでみてください。

 

 

自分で自分がコントロールできるは、半分正解で、半分間違いなんですね。自分の脳は他人なので、完璧にコントロールすることは難しい。しかし、その脳が正しく動く様な環境作りはできる。

 

すぐにスマホを触ってしまう人なら、目につくところに置かないで、隣の部屋に置いておくとかそういった工夫ですね。

 

Mr.Somebody
自分でする選択なのだから、全て自分の思い通りにできるはずだ

 

は過大な自信です。依存はすでに脳の中に、がっちがちの回路ができあがってしまっているんです。結局は意思の力なのですが、それだけでは勝てないこともある。意思の力をもっと有効に響かせるために、科学的に考える必要があるんです。

 

ロジックで、依存から抜け出しましょう。

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

  • 僕は甘いものが大好きで、アイス依存症になっていた
  • 依存から抜け出すためには、トリガーを意識し、理屈で恐怖心を煽ることが効果的
  • 自分を自分で完全にコントロールできない、ロジックで依存から抜け出そう

 

アイスを愛す、そんなことはもうないっす。

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!

  • この記事を書いた人

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関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

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