コラム ビジネス

【仕事をサボる】手を抜くにも、美学があるのだ。

2024年12月12日

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産3,300万円、アッパーマス層へ|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

仕事を思わずサボってしまう。特にリモートワークではあるある。

 

読者
・仕事にやる気が出ない
・めちゃくちゃ仕事をサボってしまう

 

という人にむけて書きました。

 

仕事はサボっても良い。だけど美学を持つべき。

 

一日に余暇の時間が7時間以上あると、逆に幸福感は下がるなんて研究結果もある。サボるなら頭を使って、罪悪感を薄めながらサボるべき。

 

 

 

※注意、僕は仕事サボったことはない

 

 

仕事をサボる。おそらくサボっている人は多いと思う。

 

なんか面倒くさくなったら嫌だから、ここから下に書いていることは、妄想。コント。実際の事実とは異なるってことで読んでください

 

僕はマジメだから、仕事をサボるわけがない。仕事、サイコー!やりがい搾取、バンザイ!

 

ということで、ショートコント、「仕事をゴリゴリにサボる人」!

 

仕事をサボるのは合理的ですらある

仕事中にサボってブログを書いてみる

 

 

いやー、僕もサボっちゃう、手を抜いちゃう。このブログも仕事の、進捗確認をするだけの、ムダで不毛なオンライン会議を聴きながら書いている。

 

自分の共有はさっき終わったので、チャーリーパーカーの音楽をかけながら、僕は淡々と書いてる。まぁ、あくまでコントやけどね。

 

体調管理も仕事のうち、なんてのはよく聞く表現で、文章を書くことで間違いなくメンタリティの健康管理はできているので、大目に見てほしい。

 

プライベートのところで、仕事に気を使っているんだから、仕事のところでプライベートに気を使わせてほしい。

 

ここ最近は少し文章の書き方を変えている。ここ4年くらいは、記事を書く前に下書きをしていた。

 

ノートに、起承転結をまとめる。それぞれの部分で、書きたい要素や、使ってみたい表現や例えなどもメモする。その骨組みをもとに、細かい肉付けは、実際に書く中で決める。

 

こんな流れで進めていたんだけど、直近の数記事は下書きもなく、いきなり書き出している。頭の中から、その場で思いついたものを、書き殴ってる。

 

書くテーマだけ大きく決めて、その後は思考の流れに身を委ねる。完全に自分のための文章。どうせブログなんて衰退してるんだから、エゴに走ってもいいじゃないっすか。

 

ラップで言えば、フリースタイル。ジャズで言えば、インプロビゼーション、もしくはビバップ。

 

 

人生のバイブルのひとつ「バガボンド」。武蔵が剣での戦いに迷った際に、「剣の意思に合わせて体を動かす」という境地に達するってシーンがある。

 

それと同じで僕もこの場で、キーボードを叩く指に任せて書いていく。千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。ただ書いていくのみ。

 

そしてそんな鍛錬を、仕事中にしている。武蔵よりも、よっぽど悪童の自信がある。

 

サボるにも、美学がある

 

 

仕事をサボるにも、美学はいると思う。むやみやたらにサボるのはセンスがない。

 

最低条件として人に迷惑をかけてはいけない。納期があるものや、他の人を待たせているものは終わらして、そこからサボるのだ。これが大事。

 

YouTubeやNetflixを見ても良いけど、隣に会社のパソコンを置いておいて、チャットなどがきたらすぐに返してしまうのが望ましい。

 

現代人は仕事に時間を割きすぎ。そして「忙しい」という状態を、ブランドにし過ぎてる。

 

ドキュメンタリーでも、誰かを紹介する際に、「業界で今最も多忙な男」みたいな箔の付け方をする。良くないって。

 

ただここでも大事なのは、本当に忙しいかどうかではない、忙しそうに見えるかどうかである。印象の話。

 

会社の中で同僚でも、上司でも、本当に忙しいかを把握できてる人は少ない。ましてやリモートワークを許可している企業ならなおさら。

 

同じオフィスで隣のデスクで、仕事をしていてもギリギリ。姿が見えないなら、なおさら分からん。僕も正直自分以外の人が、今何に忙しいのかは把握しきれていない。

 

ただチャットやメールなどが頻繁に動いている人は、忙しそうだなって思う。だからサボりながらも、返信は怠ってはいけない。

 

会社員というステータス

会社員というだけで信用を得られる

 

 

仕事はダルいけど、会社員でいるメリットは大きい。固定給をもらえるし、初対面で人と会う際も、信用してもらえる。少なくとも自信が生まれる。

 

この自信が意外とバカにできない。「誰が相手でも、最悪殴り合いで勝てる」という自信の持ち方を、トレーニーからしばしば耳にする。

 

自分も格闘技を最近始めたから、言っていることがちょっと分かるようになってきた。

 

これと同じで、「会社員です、正社員です」という肩書きは自信をつけてくれる。メンタルの世界でいくと、BIG3で500kg挙げられます、と同じくらい自信がつく。

 

転職もしたし、元から愛社精神もない。会社に対してドライなんだけど、そんなポジションで思うことには、会社は使い勝手の良いツールである。

 

生きていく上で、人と接する機会は0にならない。その時に会社員として、職を得ていることで、偏見を持たれなくて済む。

 

アメリカのドキュメンタリーで、路上生活者の人が、「仕事をくれ!」と悲痛な声をあげているシーンを目にしたことがある。しかし毎回「そこは、金をくれ!、が正しいやろ」って思う。

 

国籍も関係なく、お金は働いて稼ぐものという価値観が強固に根付いているんだと思う。だから年収1億円の経営者は尊敬され、1億円の宝くじに当たった人は恨まれてる。

 

どれだけ能力があっても、会社員でない場合は、初対面でナメられる可能性は高くなる。

 

大企業に勤めて威張れる、1番の福利厚生

 

 

フリーランスであれば、自分の実績を早い段階でそれとなくアピールでもして、カマさないといけない。そんなん毎回する人生もかなりダルそう。

 

新卒の会社から転職して今の会社。社名は書かないけど、おそらく知名度はトップクラスの大企業。誰もが知っている会社で働いてるだけで、人の視線は変わる。

 

みみっちい話だけど、自己紹介の流れで、会社名を聞かれると、内心「お、Spitしてやるか」って気持ちになる。会社名を言うと、相手の態度が変わる。

 

何の能力も見せていないのに、一目置かれる。大企業の一番の福利厚生はこれかもしれない。

 

社会的立場もある上に、固定給ももらえる。これはかなり美味しい。しかも日本は経営者に厳しく、労働者に甘い。日本に生まれて良かった。

 

無断欠勤を繰り返すとか勤務態度によっぽど難がない限りはクビにされることはない。本来は強い立場なんだけど、ブラック企業などに搾取されてしまっている。

 

労働者は強く、会社は弱い。少なくとも、法律上はそうなのだ。愛社精神とか、妙なプロ意識のせいで、自分で自分の首を絞めているだけ。

 

マネー、パワー、リスペクトを手にできる

 

 

僕は仕事で自己実現をしようって意思はない。肩書き、金。これだけ。

 

HIP HOPの世界で、頻繁にラップされる言葉がある。マネー、パワー、リスペクト、この3つ。金、権力、敬意、これが大きなステータスになる。

 

そう思うと、大企業で勤めているってことは、かなりHIP HOP偏差値が高いのだ。そしてこの3つの中に、ワーク、仕事はない。

 

つまりもう会社員の時点で、ある種ゴールテープを切ってる。だからそれ以上はいらない。給料は上がってほしいけど、それくらいなもん。

 

こうなると仕事へのモチベーションもそりゃ湧かない。最低限の仕事はする。締め切りは守る。迷惑はかけない。だけど+αはない。

 

仕事を上品にサボる

サボるにはリモートワークが大事

 

 

では仕事をどうサボるのが、最も品があるのか、考えていきたい。下品にサボってはいけない。

 

  • 読書
  • 副業
  • 動画を見る
  • 瞑想をする
  • ボーッとして目を休める
  • 自重トレーニングをする
  • オ○ニー
  • 掃除をする
  • 資産形成を考える
  • 休日の予定を考える

 

ここらへん。自分で書いたくせに、品があるかどうか、少し自信がなくなってきた。

 

サボる環境界のボス、範馬勇次郎、HIP HOP界のDef jamレコード、それはリモートワーク。家で仕事をする制度があれば、かなり勝ちが確定する。

 

ただオフィスで仕事をしていても、サボれないわけではない。知恵を搾る。詐欺師などの世の中を大きく揺るがす犯罪、かなり練られている。

 

時として正義よりも、イービルの方が求められるハードルが高い。オフィスで普通に仕事するだけなんてサルでもできる。迷惑をかけない範囲でサボるのが難しい。

 

ちなみに前職の会社では、仕事をしているフリをして、ワードファイルにこのブログの原稿をゴリゴリ書いていた。そしてそのファイルを自分のパソコンに送信。

 

家に帰り自分のパソコンで、ファイルを開きブログに貼り付けるということをしていた。一人でハスリングをしてる感覚。

 

「会社ダルい」みたいな記事を、社内で上司の隣の席で書く。今思うとかなり狂気じみた行動をしていたと思う。

 

サボりの罪悪感を消す

 

 

まぁだけど、結局は家でサボるのが一番良い。だがマトモな人間であれば、あまりにサボると、「え、これでいいの?」って思考は生まれる。

 

特にある程度の企業に勤めている人ならそうなる。ちゃんと勉強したり、スポーツに打ち込み、それなりの大学に入る。就活もちゃんとこなして社会人になる。

 

レベルの差はあるものの、だいたいがマジメなのだ。だから過剰にサボると罪悪感が生まれる。一日に余暇の時間が7時間以上あると、逆に幸福感は下がるなんて研究結果もある。

 

自分の最大の敵は自分、この表現はサボる世界線でも顔を出してくる。サボりなんて本来は、淫美で楽しい背徳的な行為なのだ。罪悪感を抱いてしまうなんて元も子もない。

 

だからサボる際は、会社のパソコンや会社ケータイの側でサボる。いつでも電話やメールやチャットを拾えるようにしておく。

 

来たものにはきちんと対応する。非常に受け身ではあるものの、ここを押さえておくだけで、罪悪感からは解放される。

 

こうなると机の上でできるサボりが一番相性が良い。さらにいくと、「積み上げている感覚」が生まれるサボりが、ベストofサボりである。

 

サボると罪悪感が生まれる。これは仕方ない。「こんなに仕事サボったら、将来困ったことになるかも」とも思いを馳せてしまう。仕方ない。

 

だからサボるにしても、自分のレベルアップになるような、少なくともそう錯覚できるようなことをするのが望ましい。

 

積み上げになるサボりは、ベストofサボりである

 

 

読書なんか良いぞ。ビジネス本なんか読んでみたら、「自己研鑽だし、普通に仕事なんじゃね?もはやサボってなくね?」と思える。

 

副業をするのも良い。固定給をもらいながら、自分の副業を広げていく。副業なんて最初は全く稼げない。しかしその時間を、本業の間にしてしまう。

 

前世は、ルイ16世やマリー・アントワネットを手にかけた、パリの処刑人シャルル=アンリ・サンソンだったのではと思ってしまうほどの、悪魔的発想。

 

自重トレーニングもおすすめ。体調や健康を管理するのも仕事のうちなんやろ、仕事しとんでって感じ。

 

資産形成を考えるのもベター。仕事はお金のためにしてる。だったらもう仕事の間に、お金周りのことを整えてしまう。

 

  • 保有株、インデックスファンドの確認
  • 積立設定の確認
  • 証券口座の買付余力確認、入出金対応
    平日に行うのがスムーズ、相性良し
  • ふるさと納税を決める
  • お金関係の本を読む、もしくは動画を見る

 

現在の資産額は3,200万円。仕事の間に、お金関係の本を読み、動画を見まくった。

 

つまらない打ち合わせを片耳で聞きながら、証券口座のサイトでインデックスファンドの積み立て設定をした。

 

 

そこからほぼ毎日仕事中に、インデックスファンドの金額を確認。大きく下がっていたら、買いを入れる。

 

サボるなら、自分の未来に繋がる時間の使い方をするのが、最適解。もしくはだらだらネットサーフィンするなら、リフレッシュだと割り切る。

 

ちなみに僕は過去に宮古島に旅行に行ったことがある。友人と2人で行った。

 

僕は有給休暇中、その友人は普通に仕事がある。しかしリモートワークで、宮古島のゲストハウスで仕事をしていた。

 

しかも打ち合わせが終わったタイミングでパソコンを付けっぱなしにしたまま、部屋を後にして、一緒にサーダーアンダーギーを食べ海で遊んだ。

 

上には上がいる。驚愕した瞬間である。僕なんてまだまだだ。サボりの奥の細道、奥はまだ見えない。これからもどんどんサボっていこう。

 

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ということでコント終わり。サボるなんて信じられない。良くないよねー。

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