会社員コルレオーネBLOG

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「物」よりも「体験」、ライフスタイルは大ヒット商品!?ハルキストという生活様式

今売れ筋の商品って聞かれて、何が思い浮かびますか?
iPhoneでしょうか、AirPodsでしょうか、インナーダウンでしょうか。

色々ありますが、平成後期で最も売れ筋だった商品は「ライフスタイル」だった様に思います。
「こういう生活を送れますよ」、「こういう日々がありますよ」などと言った感じ。

画一的に生きる時代は終わり、それぞれ自分の趣味趣向にあった生活様式をとることができる様になりました。
その生活を追い求めることに人はお金を使うのです。

意識していないだけで、憧れのライフスタイルは誰にでもあるはず。

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ライフスタイルが近年売れ筋

ライフスタイルという概念が生まれた大きな原因の一つはこれ。
007のジェームズ・ボンド!!

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多分世の中的には、ショーン・コネリーがボンドのイメージかと思いますが、僕はダニエル・クレイグの直撃世代なので。

ちなみに、ダニエルボンドで最も面白いのがスカイフォール
是非ご覧あれ!

007 / スカイフォール (字幕版)
 

 

007がヒットした要因として、そもそもの面白さはもちろんのこと、男のこだわりを提示してくれたから。
ボンドのスタイルやライフスタイルに、当時の男性は憧れたそうです。

 

かっこいい車に乗り、スーツをエレガンスに着こなし、高級ブランドの時計を身につけ、グラマラスな美女を隣に、こだわりのお酒を嗜む。
この色気に憧れるのも無理はない・・・

 

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今のボンドの時計の愛用ブランドはOMEGA!
こうやって今でも、広告に出ているのだから、ボンドは既にファッション界でも大きなアイコンなのです。

 

ここで重要なのは、単純にボンドの着ているTOM FORDのスーツやOMEGAの時計が欲しいわけではないのです。
ボンドの着ているアイテムを身につけて、ボンドになりたいのがキモなのです!

 

あるアイテムを買うと、憧れのライフスタイルに近づきたいと言う心理ですね。

 

少し、話は変わりますが、近年ファッション雑誌が次々休刊になっています。
しかし、それはあくまで若い世代に向けた雑誌の話。

 

LEONしかり、GQジャパンしかり大人のファッション雑誌は根強い需要があります。
これは何故か。
僕が思うに、若い世代に向けたファッション雑誌は主にファッションの紹介しかしていないから。

・このパンツが今流行っていますよ
・この色が今のトレンドですよ

とこんな塩梅です。

 

しかし、LEONのジローラモやGQジャパンの鈴木編集長が売り物にしているのは少し違います。

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・この服を買えば、パーティで好印象を与えれますよ
・このアイテムを買えば、週末のキャンプで家族の人気者ですよ

などの、この物を買えば、その結果どうなるかを、どのようなライフスタイルになるのかを明確に提示してくれているのです。

人々は、ある物を買って、その結果どのような体験に落とし込めるかを求めているのですね!

ハルキストという生き方

さて、ライフスタイルがトレンドと言うことは理解してもらえたかと思うのですが、「自分にとって憧れのライフスタイルってないよな・・・」と言う人に向けて一つご紹介。

 

僕も色々なライフスタイルに影響を受け、そのエッセンスを抽出し自分なりのこだわりを持っています。(良い様に言い過ぎかな・・・笑)

 

僕が影響を受けたライフスタイルがハルキスト

詳しい説明は以下をご確認ください。

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以下の本より、抜粋しました。

 

好きな芸能人は?
好きなアーティストは?

この質問には大抵答えられるかと思いますが、

好きな作家は?

この質問はすぐに答えれる人ってそこまでいなさそう。
僕は迷わず、村上春樹と答えます。

 

村上春樹の魅力を語りだすとキリがないですが、それはまた別の機会に。
これから村上春樹を読みたいって人は、まずは「ノルウェイの森」から。
多分一番読みやすいはず。 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

 

 

村上春樹は僕が思うに、最もライフスタイルを提示してくれている作家。 

ランニング、水泳、ジャズやロックなどの音楽、映画、文学、料理、アイロンがけなどの家事などミニマルで洗練された生活様式を常に小説の中で表現しています。

 

これ、僕の過去記事なんですけど、我ながら完全にハルキストな内容です。
見てみてください。

bitcorleone.hatenablog.com

 

・少し俗世とは距離を取りたい人
・一人での時間を大切にしたい人
・様々なカルチャー・文化を享受する時間を大事にしたい人

この3つのうち、2つに当てはまったら、すぐに村上春樹作品を読んでください。
そして、ハルキストというライフスタイルにについて触れてください。

 

もうすでに、村上作品あらかた読んだって人には、「遠い太鼓」がオススメ!

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

 

4年間に渡る海外生活をまとめた村上春樹のエッセイ。
ヨーロッパを中心に生活していて、その当時の海外の様子が鮮明に浮かびます。
そして、自身の生活を書いているだけあって、ライフスタイル色も濃厚! 

まとめ

自分がどのような生活を送りたいかを明確にしていると、普段の行動も変わってきます。
少し考えてみると、新たな発見があるかも!
 
P O I N T

人々はライフスタイルにお金を払う様になった。
憧れのライフスタイルが無い人は、村上春樹を読むべし!

 
ではでは!