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僕は上司からの信用がない。職場の人から信用されていない人の生き残り方。

2020年12月24日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

あなたは上司からの信用がありますか、また上司を信用していますか?僕は残念ながらどちらもNOです。

 

上司からの信用がないのに、色々なことを任されるという支離滅裂っぷり。「信用していないなら任せるなよ」と思ってしまうのですが。笑

 

読者
・同じことをしても、自分と他の人とでは上司の反応が違う
・人によって態度が違う上司を信用できない

 

という人にむけて書きました。

 

信用は日々の積み重ねが大きいです。ですがサラリーマンを約4年もしていると、他の要因があることにも気付きます。

 

それは実態に伴っていないうわさ話だったり評判だったりします。

 

そして一度変な固定観念を上司が持つと、そこかは負のスパイラル。

 

正しいことをしても、斜に構えて受け取られてしまいます。まぁそんな上司だから、こちらも信用できなくなるわけですが。

 

上司からの信頼がない、そして自分も上司を信頼していない。こんな状況でどう対応していくかを考えました。

 

記事の前に自己紹介

 

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

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僕は上司からの信用がない・・・

僕は初対面の印象は良いけど、2回目から下がるタイプ

 

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信用、信頼。形がないものって難しいですね、特にこの2つは難易度トップじゃないでしょうか。

 

信用を築くまでに長い時間がかかる、でも崩れるのは一瞬です。うーん、割に合わないですよね。笑

 

初対面の人間からは好感度バツグンだけど、2度目以降に会っていく中で徐々に本性が見えていき好感度は右肩下がり、みたいなタイプいますよね?

 

これ、僕です

 

あなたはどうでしょうか?こういうタイプの人ってちょこちょこいる気はするのですが。

 

なかなか長期の人間関係って難しいなぁと思うんですね。

 

特に信用とか信頼とか長期間かけて形成されるものは、そもそも僕には向いていないのかもしれない。笑

 

もともと「自分が良ければなんでもOK」という非常に自分本位な人間だしなぁ。

 

上司は僕にだけ態度が違う

 

 

というわけで上司からは信頼がない。部長とか課長から信頼がない、非常に面倒くさい。やることやっていても信用がない。

 

「ほんまにコレでええんか?」と書類を回す際に、異常に聞かれる。

 

他の人が回したら、黙ってハンコを押すくせに。

 

僕と同じ行為を、仮に他の誰かがしたら受け取られ方が違うと思う。というか実際に同僚にそう言われた。損してるわと痛感しています。

 

なぜ信用がなくなったのか?

周りの評判が信用につながる

 

 

なぜ僕は信用がなくなったのか?一言で言ってしまえば、これまでの積み重ねなんでしょう。

 

もともとそこまで仕事にやる気があるタイプでもなかった。内定式の時点で薄々感づいていたけど、社風にも合っていなかった。

 

僕の実感ですが、その人の信用は周りの評判に大きく左右されると思うんです。

 

その人が実際にどんな人間なのか、どういった仕事ぶりかなのかに関係ないという場面も多い。

 

実際にしっかり仕事をしていたり、やるべきことをやっているのに、なぜか信用されていない人。探してみると、社内にも結構いたりします。

 

人間は誰しも無意識に偏見という色眼鏡をかけて周囲を見ているもの。僕もそう、あなたもそう、あのクソ上司もそう。

 

どれだけしっかりしていても、誰か一人の悪口が足を引っ張ることもあるんですね。

 

褒め意見がいくつかあっても、けなす意見がひとつあるだけでチャラになってしまいます。

 

陰で悪口を言っている人が全ての元凶

 

 

人間の脳には、そもそも「ネガティブバイアス」が備わっているんですね。

 

危険なものなど、自分にとって良くないものを見つけたり、物事を悪く捉えようとしたりする機能があるんですね。

 

別にちゃんとしていない人でも、ネガティブバイアスをフル稼働させて、あなたの悪口を陰で言い出したら、信用がなくなる坂道を転がり出しているわけです。

 

バカでも一票は一票

 

さぁ、一緒に口に出して3回唱えましょう!

 

実際のところ、僕にもこういう人がいました。

 

1年目の頃から、なぜか敵視してきてあることないことを言って、評判を下げてくる人がいたんです。

 

まずはこれが大きかったな。こいつがいなかったらもうちょいマシだった。

 

実際に僕が仕事にそこまで熱意がなく、ミスが必ずしも0ではないということは棚に上げておきますね。笑

 

一度負のスパイラルにハマると、さぁ大変。何をやっても悪く捉えられてしまう。

 

僕の上司は言い分や事情も聞いてくれないし、だから信用してないだけど。

 

人のミスを自分のせいにされる

 

 

人がミスをしても、僕の責任にされることもしばしば。というか上司が勝手に、内心で僕の責任だと判断している感じですね。

 

これは実際にあった話。山田さん(仮名)がシステムに入力し、僕がチェックするという流れの業務でした。

 

山田さんがシステムに入力したのですが、その登録が誤っていたんです。

 

僕がチェック時に気付き、山田さんに指摘。しかしシステム上、修正することは難しく、そのシステムを卸している業者に問い合わせ。

 

そのシステム業者に直してもらうことになったのですが、かなり高い費用がかかるとのこと。

 

とりあえず見積もりをもらい、上司に山田さんと僕で報告に行きました。

 

すると、上司は開口一番に「おい、何でこんなことになったんや!お前のチェックが甘かったんちゃうんか!」と怒鳴ってきました。

 

(は・・・?僕がチェックしたから、気付いたんやん・・・)

 

訳が分からない。しかしそのまま、あれよあれよで僕のせいにされてしまいました。

 

たまらない。説明しても思考停止していて、聞く耳を持ってくれません。。。

 

そうして「あいつはミスしそうだ」と思われ、必要以上に勘ぐられることになります。面倒くさい。

 

信用がなくなると、上司はこんな動きをする

上司がこんな動きをしたら黄色信号

 

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上司が僕やあなたを信用していないと、次の様な行動が起こりがち。

 

  • メールをしても、返信が来ない or 遅い
  • 説明しても信じてくれない、「本当か?」と疑って聞いてくる
  • 短期間で同じ指摘を何度も言ってくる

 

上司の中で信用していない部下の優先順位は低い。なので、自分が発信したメールは見送られがち。何度か督促しないと返事が来ない。

 

そうしてプロジェクトが進まなくなる。なぜか「なぜ部長(課長)から回答をもらっていないんだ?早く督促して回答をもらえ!」と自分が悪いかの様に怒られる。

 

あるある、僕の職場だけなのかな。

 

返信をしない上司よりも、返信をしない上司にプッシュしない自分が悪いという構図みたい。腐ってる。。。

 

ただ気が乗らないで先延ばしたいプロジェクトがあるとします。

 

これに上司をかませると、先送りは超楽勝。メールをする、返信が来ない、数日置いて督促する。この手順を何回か重ねるだけで、もう次の月。笑

 

説明をしてもちゃんと聞いてくれなくなる

 

 

あとは信用がないから、説明をしてもなかなか飲み込んでくれません。

 

これは非常にダルい、同じことを他の人が説明したらすんなり通るであることをネチネチ聞かれる。

 

もういっそ、他の人に説明させるのがベターかも。

 

そこまで熱意があるわけじゃない仕事なのに、進まない。こうなるともうやる気なんか皆無です、こっちも上司への信用が揺らぐ。

 

あとは重要なことを頼んだ際に、信用がないと同じことを何度も言ってきます。もはやガキのお使いやんって思ってしまう。

 

つい先日も、14時から重要な会議が社内でありました。その際に、会議室のセッティングをしておいてと頼まれたのですが、

 

「10階の◯◯会議室の準備頼むな!」と13時半から14時の間に、3回も言われましたからね。笑

 

(もはや他の人に頼めよ・・・)

 

と思わずにはいられない。上司が部下を見ている以上に、部下も上司を見ています、これを日本の全管理職の人はもう一度思い出すべき。

 

これからどうするべきか?

信用がない状態での選択肢は3つ

 

 

上司から信用がない状態。この状態からどのような行動を起こすべきか。きっと選択肢はこの3つ。

 

  • コツコツ地道に信用を築いていく
  • 環境を思い切って変える(異動・転職など)
  • 別にそのまま

 

自分を変えるか・変えないか、環境を変えるかという判断をしましょう。上から順に難易度が高いですね。

 

信用がない状態から、信用を築くのはなかなか難しい。でも不可能じゃない。ただそこまでやってやるぜって気概もない。笑

 

今の上司に今さら信用されてもって感じだし。

 

こちらとしても信用していない上司に、必死にアピールするなんて面倒くさい以外の感情が起こらない。

 

そう思うと、「別にそのまま」でも良いかもしれない。

 

出世に興味のない僕みたいな割り切った人間からすれば、上司に向けた努力はムダなのかも。

 

別に・・・

 

それに上司も永遠ではない。自分が異動するか、上司が異動する日もいつか来る。こればっかりは自分でコントロールできませんが。

 

信用されていない職場を変えるのもアリ

 

 

だましだましやっておいて、異動したタイミングから0からスタートで頑張るもありですね。

 

ただ社内というのは、色々な部署があって広いようにも見えますが、意外と狭いもの。

 

上司からの自分の良くない評価・評判を知ってしまっている方が社内に多いと、それはそれでハンデ。

 

こうなるといっそ会社を変えるのも良いですよね。これで完全に0からのスタートがきれます。

 

人間が環境から受ける影響ってかなり大きい、環境を変えれば自分もがらっと変わるかしれない。

 

アメリカのことわざで言っていました、「転がる石にコケは付かない」って。変化は悪いことじゃない。

 

後日談ですが、この記事を書いた数年後に、僕は転職しました!

 

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まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 上司から信用がなくなると、同じことをしても受け取られ方が違う
  • 風評被害でも信用はなくなるので注意しよう
  • 上司からの信用がない場合は、「自分を変えるor変えない、環境を変える」のいずれかの選択をしよう

 

上司は基本的に部下を品定めしています。しかし口には出さないだけで、部下も上司を冷静に見ていて、裏では色々言っています。

 

たぶんどの職場でもそう。

 

まぁそれも不健全な話ではあるのですが、世の中の部下を持っている管理職の方は今一度思い出して下さい。

 

上司は僕のことを信用していない、しかしそれ以上に僕は上司を信用していない。ごきげんよう!

 

ではでは!

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