仕事をしていて、脳が疲れたと感じていますか?実はそれは、基本的に目の疲れなんです!現代人はパソコンやスマホなどで仕事をする人がほとんど。つまり疲れ目や眼精疲労は現代病と言っても過言じゃありません。
僕は目が悪く、疲れ目なのですが、ホットタオルとアイマスクを使うことで日々頑張れています。日々モニターを見て、目を酷使しているあなたにこそ疲労を軽減してほしいんです!
すぐに目が疲れる
目がショボショボする
という人にむけて書きました。僕の勧める方法を試してみて下さい、絶対に今よりあなたの状況は改善されるはずです!
ホットタオルで目の筋肉をほぐせ!
まぶたの上に置く
疲れ目に最も効くのはやはりホットタオルでしょう。使い方は非常に簡単。まずハンドタオルを水で濡らして絞ります。この時に、あまり水が残らないように、強めに絞るのがポイントです。
水分が多いとあまり暖まらなかったりしますからね。その後は、電子レンジで温めるだけ。電子レンジによって設定は違うかもしれませんが、僕の場合は、絞ったタオルを電子レンジの中に入れて最も基本的な暖め機能を使っています。一緒に実際に試してみて、ぬるい・熱いなどあれば微調整していただければ!
そして温め終わった後は、それを単純にまぶたの上に置くだけ。この際、いきなり置いてしまうと、目の周りが真っ赤になってパンダみたいになってしまいます。なので、少し息を吹きかけて冷ましてからしていますね。熱い飲み物を飲んだり、ラーメンを食べたりする時にフーフーするのと同じ要領ですね。
6〜7分ぐらいまぶたの上に置くようにしています。タオルを取った時には、眼球そのものが軽くなったような錯覚に陥るほど効果があるんですよ!
首の裏に置く
続いては首の裏に起きます。目の血管が通っている場所で、首の裏を温めることで更なる目の疲労回復ができます。僕が使っているホットタオルは大体これぐらいの大きさ、これで約10分は程良い熱をキープしています。
先程まぶたのおいた面は冷めてきていますので、タオルをひっくり返し熱が残っている部分を表に。残り2〜3分は首の裏に置いて、目をつぶっておきます。タオルをとり首を回すと、すごい軽くなっています。
このホットタオルリフレッシュをいつも仕事前にしています。ホットタオルをしてから、顔を洗って寝癖を直すって流れですね。在宅勤務の場合は、パソコンを立ち上げる前にホットタオルをしています。
前日からの目の疲れがとれるぜ!
アイマスクで視覚情報をシャットダウン!
続いて目を救ってくれる救世主はアイマスク。アイマスクは電子レンジといった設備も必要ないので、どこでも手軽に使うことができます。僕は旅行先にも持っていくことも多いですね。
新幹線や飛行機の中で使ったりしています。人間が外から得る情報は、ほとんど視覚から。他の感覚よりも、視覚情報が1番大きいです。
メンタリストのDaiGoが、何もない暗闇を数分間見つめることで目薬を投与したのと同じ位の効果があると言っていました。実際にアイマスクをつけて、光を完全に遮り、その暗闇をずっと目を開けて見続けておきます。すると、不思議と目の疲れがとれます。
何も情報処理が必要ない暗闇を見続けることで、目が緩和しているのかも。ちなみに、僕は以前は飛行機に乗った際にアメニティでもらえるアイマスクを使っていました。しかし、それでは微妙に光が入ってしまう。アイマスクの縁を押さえても完全な暗闇にはならない。
そこで、検討して買ったのがこのアイマスク。この記事に載せている写真のものです。これが非常に良い! 適度に肉厚で、付けただけでほぼ暗闇。しかも、目に当たる部分は取り外せて細かいポジション変更可能、かつ洗える!
アイマスク 安眠 遮光 3D立体睡眠 圧迫感なし 通気性抜群 快眠 軽量 目隠し 旅行 柔らか質感 疲労回復(二枚耳栓,収納袋)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
パソコン仕事で疲れた時、よくこのアイマスクを付けてソファに10〜15分もたれています。その間、YouTubeなどで漫才を流し耳で聞くリラックスタイム。これだけでかなり眼精疲労がマシになりますよ。
脳科学者である池谷裕二先生のお言葉
僕は目が悪いです。どれくらいかと言えば、コンタクトの度数が右-4.5、左-4.75。分かる人には分かるんじゃないでしょうか。笑 そんなこんなで日々デバイスを使っていると、やはり疲労があるわけです。
昔は、頭が疲れるなぁなんて感じていたのですが、脳科学者の池谷裕二(いけがや ゆうじ) さんの本を読んで知りました。というか、脳科学者って茂木健一郎の他にもいたんだな。。。笑
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000025.000020765.html
人間の脳は滅多なことでは疲れません。脳が疲れていると感じているのは、たいがい目の疲れなのです。
うおおお、まじか・・・
そう、実は人間が仕事や勉強をして疲れたと感じていたのは、基本的には目の疲れなのです。つまり、目の疲れをケアしてあげれば、あなたのデスクワークの疲れは解消できると。
目が悪い僕はすでに実施して5年!
ホットタオルやアイマスクを使ってから、すでに実施して5年経ちました。特に始めてデメリットはなし。旅行先でホットタオルが恋しくなりますね。笑ホットタオルをしてからだと、コンタクトレンズも入れやすいです。
タオルも電子レンジも、すでに家にある場合が大半だと思いますので、初期投資はいりません。アイマスク自体もそこまで値が張るものではないので、自分の顔にフィットしたものを持っておけば休息の時に使えますね。
真っ暗になると、昔行った「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を思い出すな。笑 視覚障害者の方にアテンドしてもらい、真っ暗闇の一軒家に入りアクティビティを行うというイベントです。興味があれば是非、大阪梅田駅のグランフロントで体験できます!
思えば、世の中の娯楽の多くは、目で楽しむものがほとんど。それ以外で楽しむ物であっても、視覚情報ってたいがいありますよね。舌で味わう料理も見栄えが重要視されていますし。耳を楽しませる音楽を作るアーティストもルックスが良い方が人気は出ていますし。
つまり、目を使い過ぎなのです。特に在宅勤務などで、家にいる場合は息抜きも視覚を用いるものになりがち。しっかりと目を労ってあげましょう!
まとめ
今回の記事をまとめます。
- 脳の疲れ=目の疲れ
- 目の疲れにはホットタオルを使おう、普通の電子レンジとハンドタオルでOK
- アイマスクも効果的、視覚情報をシャットダウンして休憩しよう
- 無意識に目を酷使している生活を送っているので、意識的に休めよう
しっかり休んで、学業や仕事などを頑張って下さい!目を疲れさせない工夫として、パソコン周りを整理するという方法もあります。あわせてご確認ください。
ではでは!