【月刊】振り返り

【26年10月】秋が始まった。博多と山口に旅行へ。

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産5,000万円突破|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

10月になった。涼しい。秋が始まる。

 

 

 

今月のお金の収支

使ったお金まとめ

 

 

 

家賃53,880円
駐車場代+保険20,000円
電気 11,000円
水道代 2,500円
通信費(スマホ) 3,281円
通信費(Wi-Fi) 5,368円
Netflix 1,490円
ブログサーバー代 1,100円
合計96,119円

 

今月はかなりお金を使ってしまった。ホクロ除去もしたし、国内旅行にも行った。国内旅行でも意外と高い。

 

YouTubeプレミアムも更新したし、とにかく出費が多かった。来月には新幹線移動を経ての結婚式もある。年末まで出費は続きそう。

 

資産推移

 

 

僕
資産合計はこんな感じ!

 

 

証券口座50,194,713円(+21,589,341円:+75.47%)
銀行口座1,484,416円
ゴールド756,086円(-11.49%)
合計52,435,215円

 

良くない。この一ヶ月で急速にパフォーマンスが低下した。オルカンが下がったし、ゴールドも弱くなってる。

 

こんなものは長期保有が前提なので、気にしない。資産形成で一喜一憂は禁物なのだ。今は耐え時。

 

良かった&悪かった、お金の使い方

 

 

特に悪いお金の使い方ってのはないんだけど、とにかく今月は出費が多かった。年末までにかけて知人の結婚式もあるし、車検もある。お金が足りない。

 

ふるさと納税が10月1日から、実質的な改悪がされると聞いて、10数万円分突っ込んだ。カードの支払いが怖い。YouTubeプレミアムを更新した、12,800円。

 

ホクロを4箇所取って、合計4万円くらい。博多旅行で10万円くらい。東京への一泊二日の旅行で、合計45,000円くらい。ふるさと納税を除いて、260,500円も使ってしまったのだ。

 

無駄なモノを買ったり、自分で説明できないようなジャンルにお金を使ったわけではないけれど、出費の時期が重なってしまった。ここからは気を引き締めていかないといけない。

 

今月に観た映画まとめ

 

 

僕
今月観た映画はコレだ!!!

 

  • 終わらない週末
    かなり好き。英会話の勉強がてら、英語音声、英語字幕で鑑賞。名俳優たちが揃い踏み。世界的に未曾有の事態が起きているっぽいんだけど、結局全く全貌が掴めない。かなり大変な実態なのに、舞台の多くは、山の上の豪華な邸宅とそのベランダのみって、アンバランス感も面白い。住宅も、その周辺の自然も、綺麗なだけに、不気味さが募る。タンカーが海岸に乗り上げる、借りていた家の家主が急に帰ってくるけど、本当に家主か分からない、ネットが不通、怪電波、自動運転車が暴走し事故った車が一列に並ぶ、息子が調子が悪くなりなぜか歯がモロモロと抜ける、印象的なシーンがいっぱい。最後まで分からない。どう終わるのかなって思ったら、娘が誰かの個人邸宅のシェルターを発見。その中で、途中まで見ていたけど、ネット不通で見れなくなった、ドラマの続きをDVDで見るってラスト。最高。俳優たちの台詞回し、音楽使いなどで、世界の広がりを感じさせる、舞台的な面白さ。
  • アバター/ファイヤーアンドアッシュ
    映像は文句なしにスゴい。でも内容はさほどでもない。原住民が、外来から来た戦力と戦い、勝利を収める。このフォーマットも、3作目になってくるとさすがに飽きてきた。そもそもアバターって、世界で一番金のかかった、異世界転生モノだよな。久々に見たので、専門用語も分からなくなってる。エイワってなんやっけ、大阪に河内永和ってあったよな、みたいなノリ。もののけ姫、三国志、ここら辺を混ぜて、おもんなくした感じ。そもそも主人公ジェイクがなぜ、特別な存在かあんまり分かっていない。特別な要素や能力もないし、むしろクオリッチ大佐の方が有能で、原住民に、戦術と兵器を与えてる。ここまでくると、このアバター3部作は、クオリッチサーガと言っても過言じゃないかも。外来種生まれの原住民育ち、そんなキャラであるスパイダーが、大きな意味を持っているんだけど、このスパイダーを受け入れる入れないのくだりが長い。新キャラであるファイヤー族の女族長は良い味出てるんだけど、最後はなんかしれっといなくなってしまったし、うやむや。話そのものはぎゅっとするとたいしたことないけど、とにかく長い。でも映像はすごいし、観ている間は、なんかすごい物観てる感はある。
  • 私がビーバーになる時
    気になってた作品。個人的には結構好き。自然と人間の共生ってのは、もののけ姫とも通ずるテーマだけど、重さはなくて、軽く見れる作品。とにかく小ボケが多いし、テンポが良い。カーアクションで、サメが飛んでくるシーンが、めちゃくちゃすぎる。主人公の性格が奇天烈すぎて、感情移入はあまりできない。狂人ムーブ。あくまで他人事で、「ほーん」と思いながら見るのが丁度良いかも。池のルールということで、食物連鎖に組み込まれている動物の妙な達観も面白いけど、虫の王を勢いあまって手でつぶしてしまうシーンは笑ってしまうけど、あまり一環してない気もする。動物のロボットに意識を転移させる、というワンアイデアから広がっていったのもスゴイし、そのロボットに、敵役の人間が味方になるということで、一時期的に入ったのも素晴らしい。虫は虫でその技術を悪用して、人間のロボットに入り、敵に利用されるって展開も見事。動物界の謎のコミュニケーションとか、各ジャンルに王がいたりとか、自分が知らないところで、社会が形成されているワクワク感も良い。
  • デッドプールvsウルヴァリン
    個人的にはそこまでハマらず。ただデッドプール特有の小ネタとか、不謹慎ギャグとか、ここらへんは健在。一作目も二作目も観て、これまでと方向性は同じなんだけど、今回は取って付けた感は否めず。デッドプールとウルヴァリンを同居させたら、面白いんじゃね?、ってワンアイデアをそのまま使った感じ。スパイダーマンで、歴代のピーターパーカーが出てくるシーンで感極まった身からしたら申し訳ないけど、さすがにマルチバースも乱用しすぎ。気持ちよくなった上で、文句垂れてる、風俗嬢に説教するおぢみたいな。話そのものというか、解決しようとしている事象に乗れないのが、今回大きかった。世界を救ったのはそうだし、堕落し過ちを犯したヒーローが再起するって筋は分かるんだけど、別になくても良くねって感じ。ただ好きなシーンも多く、ブレイドとかが出てきた時はあがったし、大勢のデッドプールとゲームさながら横スクロールで戦うアクションシーンも好き。映画の中でメタ的なセリフも多く、お家騒動というのか、映画版権とか、そういう部分までネタにしてしまうのは、松竹を馬鹿にしているみなみかわとか、吉本をネタにする芸人みたいなたくましさを感じる。
  • サンダーボルツ
    まあまあ。フローレンスピューの存在感は最高。顔はめちゃくちゃ整ってるのに、体つきがなんか一般人っぽい感じも踏まえて良い。ただ今回のメンツが、今後のアベンジャーズかと思うと、引きはないかも。セントリー以外、全員ホークアイみたいな。めちゃくちゃ強くなった一般人達の集い。ボブがもう一人の主人公なんだけど、仲良くなるまでの過程が短くて、思い入れは薄いかも。最後にみんな寄り添うけど、そんなに絆はないやんって。ストーリーそのものも単純で、はっと驚くようなものはなし。意表もつかない。目新しい絵面もなし。ヒーロー達が、ヒーローである自覚を持ち、チームビルディングに終始しただけ。ただサンダーボルツが、子供の頃のサッカーチームの名前ってのは面白い。なんやかんや、フローレンスピューのビジュアルや、メンバーの掛け合いで、楽しく観れる作品。
  • 憐れみの3章
    個人的に結構好き。余白が多く、全貌が見えてこない作品。でもそこがきっと良さなんだと思う。タイトルの通り3章で構成されていて、出てくるメインキャストは同じだけど、役割が違う。手塚治虫作品みたいな。1章はそこまでハマらず。事前情報もなかったので、どう転がるかが見ものというスタンスで鑑賞。3章とも、先の展開が全く読めず、既存のコード進行はまるで無視。なんでメインの男性二人はあんな関係性になったのか、そこも分からない。どんな目的があって、自動車事故を誘発しているのかも謎。昔に指示された「手を捻挫しましてん」ってナンパテクを、もう一回やったら全く効果なかったのは、笑ってしまった。2章は面白い。3章もそうだけど、「こいつ、おかしくなってやがる、そんなわけないやん、妄想ですやん」って思ってたら、最後の最後で「あれ、ホントだったんだ!」ってオチが良い。ここら辺は、以前に見た「ブゴニア」と似ているかも。エマ・ストーン主演というのも同じだし。行方不明になっていた妻が帰ってきたけど、足のサイズが違うし、なんか別人、ってだけの話ではある。でも旦那がおかしいのか、妻がおかしいのか、分からなくなるあたりも良い。友人夫婦を招き、話している時に、「妻を思い出したいから、ビデオ観たい」って泣き出して、何見るのかと思ったら、4Pのハメ撮りってのが不意打ちで笑ってしまった。3章目が一番好き。これも結局分からないけど、ここら辺で段々と楽しみ方が分かってきた。決められた条件を満たした双子の片割れを探す、どうもその人物には、死者を甦らせる能力があるっぽい、ってことが分かってくる。きっと家族を捨てて、そのカルト宗教みたいに入ったエマ・ストーンが、延々と探し続ける。家族も大変だなと思ったけど、旦那も旦那でヤバい。けど、エマ・ストーンも、やっと見つけた女性に薬盛るので、同点。双子の片割れが、プールに飛び込むのも伏線回収で素敵。女性が踊ってエンディングって、「母なる証明」のラスト以来だけど、その後に、自動車事故って伏線回収して、探し求めていた女性が死去。このオチまで含めて、良い切れ味。面白くないとか、何が何だか分からないって人もいると思うけど、それもこの映画の持ち味だと思う。とある人物たちの、とある瞬間を区切った映像と思うとなんか納得できる。

 

 

 

 

今月に読んだ本まとめ

読んだ本リスト

 

 

僕
今月読んだ本はコレだ!!!

 

  • タイタン
    野崎まどの作品。「小説」は、かなり好きだったので、期待していたけど、かなり肩透かしを食らった感じ。一応は科学的ではあるものの、数字計算などはなく、リアリティに乏しい、ラノベ寄りのSF作品って感じ。2200年という未来で、仕事は全てAIにとって変わられていて、人間は思考を放棄し、最適化された世界で生きているみたいな設定。ここはかなりワクワクしたし、その後に心理学を趣味で専攻している主人公が、「エクス・マキナ」よろしく、AIの知能を成長させるべく毎日会話をするって展開も面白い。ただそこからが盛り上がりに欠ける。全てを司る超巨大人型AIが立ち上がり、移動するってシーンは、本来ワクワクするはずなのに、アクションに逃げてしまった様に思える。すぐに修復できるAI同士が、腕を切って、文字通り「腕を切られる様な痛み」を会得するとか、神話級の出来事が目の前で起こるって発想は最高に面白い。でもちょっと哲学に寄りすぎて、「仕事」とはなにか、という問いに時間を割きすぎ。「誰かに影響を与えること」って、結論に至るんだけど、これはもうサルトルが「嘔吐」で、すでに出してしまった結論で、今更書くことでもない。
  • 最後の記憶
    東野圭吾の遺作。遺作がガリレオシリーズというのも味わい深い。生涯に106作品出したそうな。日本の文学界というよりも、エンタメ界に貢献した功績は計り知れない。ただ後年の作品はそこまで好みではなく、中期くらいが一番好きだった。今回の作品は、事件そのものは、正直そこまでって感じ。真相もこじんまりとしていたし、早い段階で結論が出てしまう。トリックはなく、人間関係にまつわる話が多い。ただ序盤から一気に掴まれたし、内海刑事が、結婚して子供もいて、かつ襲撃をされたというスタートはあまりにキャッチーで、引き込まれる。膝を打つようなトリックはなかったものの、ガリレオ最大の傑作「容疑者Xの献身」に紐づいたラストや、そこに関係してくるんだって部分で感動した。昔の作品をこすったら、そりゃ感動するだろって人もいるかもしれないけど、キャリアの集大成の作品で、過去作品を包括するような内容ってのも、意味があった気がする。
  • 一緒に老衰しようね(唐川らい)
    僕も応募していた文藝新人賞。一次通過ですでに、1%台にまで絞られてしまうという狭き関門で、ここで止まる。つまり僕は、この作品に完膚なきまでに負けたわけだけど、それも納得。ストーリーそのものは、あってないようなもの。蛇にピアスみたいな世界観の女子高生、タトゥーあり、喫煙者、初体験済、が片思いをしていて、学校生活を送っている中で、体育祭の日に両思いになって終わり。しかもその過程で、駆け引きとか、ありきたりなデートシーンもない。一緒に話して喫煙するくらい。三角関係もない。でもとにかく文体が凄まじい。さらっと読んでしまうにはあまりにもったいないほどの、歯ごたえ。一文一文がパンチライン。完全に飽和しているまでの比喩表現など、暴力的なまでにアクの強い表現が多い。上手いとかではなく、単純に畏怖の念を覚える。スタイルウォーズな感じ。伏線があるわけでもないけど、そんなことはお構いなし。M-1とかと同じで、みんなが上手く仕上げている中で、圧倒的なオリジナリティが飛来した感じ。最初に真空ジェシカとか、ランジャタイ見た時みたいな。周りと違いすぎてて、その異質性から、何か一作選べと言われたら、選んでしまうしかない作品。「ギャルが深夜にピンセットで、一つ一つ隙間を埋めるように恋心を言葉でデコり尽くしていったような情熱と好奇心と挑戦が詰まった作品」って、金原ひとみが称してた。まさに!
  • スター
    朝井リョウらしい作品。商業主義対クオリティ主義、という二項対立に留まらないのが素晴らしい。とにかく毎回、時事ネタを踏まえた多角的視点を提供できるもんだなと感心してしまう。映画が、サブスクサービスや、YouTubeなどの動画メディアとの競り合いの構造も良いし、主人公のパートナーが料理という世界で、愚直な修行と、それに対する料理人YouTuberというのも面白い。映像メディア、料理という、二つの観点の敵役を兼ねてるのも技あり。自分の正しさを証明するため、努力の矛先を相手の粗探しにすり替えるのも、見ていて痛々しいし、そう言ってるキャラが完全栄養食に走るって、他ジャンルには無頓着なのも、描写として面白い。ひとつの対立だけでなく、複数軸、複数観点から捉えるのが、朝井リョウの持ち味なんだろうな。
  • なぜあなたの感想は普通なのか
    よくYouTubeも見ている大島育宙の初著書。同い年、すごい人だ。感想の書き方を説明してくれてる本の感想を書くって難しいよね。後半の読書を習慣化するとか、創作してみるところは、実際にしている部分もあるけど、読書会を主催するのは楽しそう。感想を言うためには、まずはスタンスをとる、切り口を定めるのが肝心要。そして、意見を構築するためには、まずは引き出しがないと広がらない。本や映画をコンスタントにインプットする、新作にこだわらずに過去作を中心に見ていくのも良い。自分の中に出てきた違和感を大事にする、自分ならではの注目ポイントを広げる。確かに、動画開いてすぐにコメント欄見たり、誰かの感想や考察をすぐに調べてしまってる。あくまで参考にはするけど、合ってる合ってない、ズレてるズレてない、そんなことに関わらず自分の感想をまずは構築するように進めたい。
  • 殺し屋の営業術
    江戸川乱歩賞はあんまり好みじゃなかったけど、これはかなり好き。設定からして面白いし、主人公鳥井のキャラが良い。ちょっと極端だけど、そもそも日常生活に冷めているが故に、ゲームとして営業の仕事に従事し、コミュニケーションは全て打算。殺し屋稼業という異なるジャンルでも、サラリーマン的な働き方を見つけ出し、交渉and営業で、生きる道を見つけるのが面白い。闇バイトの会社も、サラリーマン的な働き方をするらしいし、表の世界でやり手の人は裏稼業でもそれなりにやっていけるのかも。最後らへんになると、なんでこんなにやり手やねんと思わんでもないけど、人が殺される場面に立ち会ってショックを受けたり、心情変化はあるのでいきなり感はないかも。競合他社が出てきたりしたのも楽しいけど、ジョンウィックみたいに、もっと世界の広がりを感じたかったかも。ライバルと話す際に、「返報性の法則は効かないわよ」みたいな、ビジネス本に書いてるようなことを、堂々というのは流石にダサい。とはいえ、格闘シーンはほぼなく、ほとんど交渉場面という組み立ても自分好み。受賞も納得の出来。
  • 屁理屈と哲学
    小川 哲のエッセイ集というのか、コラム集。東京というゲーム、というのが煽情的。でも穏やかなものも多く、過去に得た気付きを短い文章にまとめているような印象。内容も面白いんだけど、こういう短い文章にもニーズがあるって、作家ってやっぱり良いなって思う。あまりピンとこないものもあったけど、短い中で、世界観を作るのはやっぱりすごいし、脳の中の一部を覗いているみたいな気になる。「運動神経」があるように、現代には「メンタル神経」があるなど、独自の理論もあり、面白い。やっぱり頭が良い人だし、発想が面白いなと感心してしまう。世の中を、良いバランスでシニカルに捉えているのも、非情に僕好み。
  • 獣走
    安堂ホセの最新作。なんだかんだ全部買って読んでる。今回は一番癖がなく、万人にお勧めできる作品かも。これまでと同じように、ゲイ、黒人ミックス、という持ち味はそのまま。思考実験みたいな小説。良い年をした大人が急に走りたい衝動にかられ、鬼ごっこが流行るという微妙にフィクショナルな状況で、突如四足歩行にハマった主人公の話。そこからすでに四足歩行に目覚めたメンバーと、スポーツ化していくというストーリー。スポーツマンガ・映画・小説は数多くあるけど、架空のスポーツを生み出すストーリーは初めてかも。やられたって感じ。言われてみると、スポーツは厳然としてそこに存在していて、生活にも溶け込んでるけど、どうやって生まれたのかは諸説あったりして定かではない。もともと主人公はバスケをしていたけれど、勝ち負けにこだわることにバカらしさを覚え、やめるに至った。心境の変化がありつつも、新しくスポーツを作っていく過程が面白いし、絵が浮かぶかどうかはさておき、ルールを作るということの難しさや試行錯誤が丁寧に描かれている。キャラも立っているし、カルマとか、人々でヒドラとか、その双子で炎々でメララとか、ネーミングも良い。徐々に出来上がっていく楽しさもあるし、元陸上選手が体験に来て、過剰に勝敗を出して辟易するとことか、どちらが先に獣走の商標を取るかとか、スポーツよりも熱い会議室での舌戦など好きなシーンは多い。スポーツを楽しむ楽しまない、勝敗にこだわるこだわらない、とかの対比も良い。またスポーツを学生時代にやり切って、大人になってやっても、味わえていない感情はほとんど残っていないという、ありそうでなかった心情描写も正直で面白い。あんまりガチでやってなかった自分には新鮮。あとやっぱり安堂ホセは文体が好き。カジュアルというのか、無理せず背伸びをせずに、横文字を使っているあたりも、異文化な印象を受ける。

 

 

野崎まど「タイタン」は個人的にはいまひとつだった。タイタンって元々は、神話に出てくる神の巨人なんだっけ。

 

オデュッセイアの時もそうだったけど、神話というのは、多くのエンタメの下敷きになっているんだよなと思うと面白い。世界中の共通理解なのかも。

 

どうでも良いけど、遊戯王脳すぎて、タイタンって聞くと、毎回「岩の精霊タイタン」ってモンスターカードが頭をよぎる。さして強くもないのに。

 

関西では「炊いたもの」を「炊いたん」って言うんだけど、「茄子の炊いたん」って言われても、このカードを思い浮かべるんだからもう末期。

 

 

面白かった表現まとめ

 

 

  • 1、2、参勤交代
  • そーれそれ、そーれそれ、髭剃れ、脇剃れ、VIO
  • 今日も丁寧に(松浦弥太郎)
  • 最低の中から、最高を見つけたい。もしくは最高を持って、最低を知りたい。最低で最高な乞食王子。(松浦弥太郎)
  • 怠惰、傲慢、短期はプログラマーにとって三大美徳である
  • 人後に落ちない
  • 身長150cmでダンクをしようとしている
    能力が足りていないのに、大仰なことをしようとしている時に
  • なんでも文字通りに受け取るな、軽自動車に軽油、原付に原油、重機に重油、トレーラーにラー油、トヨタのアクアに水
  • 下位80%、プリンでいうところの黄色い部分

 

 

 

面白かったエンタメ

 

 

  • 細川バレンタイン×トマホークチャンネル

 

個人的に結構好きな細川バレンタイン。ホストの軍神なんかもそうなんだけど、独自の意見やメソッドを持っている人が好きなんだな。

 

言っている意見や哲学が正しいかはさておき、オリジナルの意見を持っていて、そこが一貫してブレてないのが面白い。ロジックが破綻してない意見は聞いていると安心する。

 

ボクシングの見方を解説した本も、過去に買ったし、満足のいく内容だった。アートとかスポーツとか映画とか、抽象的な鑑賞になりがちなジャンルを、言葉でちゃんとすごさや見所を解説してくれるのが良い。

 

  • シティ銀行勤務
  • スーパーライト級ボクサー
  • 通信制の大学勤務

 

この三足の草鞋。最初は派遣だったらしいんだけど、正社員になろうとすると、大卒が必須条件だったらしい。

 

起きて会社に行く。通勤1時間。仕事して、帰る。通勤1時間。家の側にあるボクシングジムに行く。帰って寝る。そしてこの通勤2時間の間は、ずっと勉強に充てていたらしい。

 

電車に乗っている間に、出さねばならないレポートを全て片付けていたそうだ。大学を卒業するまでの4〜5年の間、ずっとこの生活をしていたらしい。

 

このバイタリティよ。体力もそうだし、精神力も必要。人間やってやれないことはないと思わされる。

 

大学受験の時に、ケンブリッジ大学を受けたらしい。ただここが日本と違うポイントがあって、「なぜ、あなたはその答えを導き出したんですか?」ということらしい。

 

答えを出す過程が、答えそのものよりも、重要になるんだそうな。おもろい。答えに辿り着くまでの理由づけが重要になるのだそう。

 

「俺の正解はこれ!」、「他は知らんけど、俺はそう思う!」というのが、極めて重要になるらしい。

 

先ほどのタイムマネジメントも良かったけれど、ぶっちゃけこれが一番刺さった。AIに聞けば、すぐに答えをくれるし、考えを取り込むのは容易。

 

僕の悪癖のひとつに、動画の内容を噛み締める前に、先にコメントを見てしまうってものがある。みんなどう思っているのかを、知ってから、動画を見るのだ。

 

これじゃダメ。僕はまず自分で考えなければいけない。他の人は二の次で、まずは自分がどう思ったか、その意見を構築しないといけない。

 

ということで、僕はまず自分の頭で考える。まずは自分の意見を固める。それが正しいかはさておき、自分の軸を固める人間になるのだ。

 

 

 

面白かったエンタメ

 

 

  • ガンニバル
    シーズン1は無類の面白さ、ただシーズン2はちょっとダレる。過去回想がとにかく長い、ダメな時期のワンピースみたい。回想終わった後に、「よくわかんねえ」と一蹴されるのは気持ち良いけど、なくても良いかも。シーズン1は日本の怪談や、閉鎖的な村社会、というジャパニーズホラーを、現代ミステリーまで昇華したような手応え。柳楽優弥がとにかく良い。ディストラクションベイビーズの影響もあったのか、一見穏やかだけど、狂気を秘めてる感じ。体つきとかファッションも完全に臨戦体制なのが良い。時たま、「めんどくせえ」とか、「怒るぞ」とか、チラッと暴力性が顔を覗かせるのが最高。シーズン1の過去編はクオリティが高く、銃弾をきっかけに現代に戻るのもアジがある。村人のねちっこい感じとか、同調圧力を訴えたくる嫌な職場な雰囲気も良い。笠松将の存在感も良くて、ずっと謎めいてる。2話目でいきなりあの人の攻撃を受けるシーンは白眉。謎が明らかになる過程も最高だけど、シーズン2からはもうバトル展開で、殲滅させるゲリラ戦になるのはちょっと勿体ないかも。でも柳楽優弥が覚醒して、「こっちも狂うしかない」って、頭のネジが外れたのが最高。ダークヒーローたる獅子奮迅の暴れっぷりを見るだけでも面白い。途中らへんから、リアリティラインを完全に無視して、ゾンビとか人外の敵と戦ってる感じも、怪談にフランケンシュタインを組み込んだみたいで、とにかく面白い。

 

 

初めて経験したこと

 

 

  • フロアフロスを使った

 

ずっと前から、直そう直そうと思っていたけど、できていなかったこと。それはフロス。

 

もともと虫歯はないし、比較的口の中は健康だった。ただ不満がないわけではなく、ホワイトニングなんかを、先日は検討したりもした。

 

しかし見栄えが良くなるだけど、おそらく口内環境が良くなるわけでもない。それに一旦白くなっても、月に8,000円のサブスクになると思うと、割高だ。

 

乳歯は十年くらいで消えて永久歯が生えてくる。そしてその永久歯で、残りの80年くらいをやりくりしないといけないなんて、人体の構造のバグだと思う。

 

本来はそんなに長く生きるはずじゃなかったんだろうけど、そうなってしまったものは仕方がない。

 

パナソニックのドルツって、歯間洗浄器具があり、値段が1万円台で購入を検討していた。ただ調べてみると、「歯ブラシとフロスで十分」なんて書かれている。

 

フロスか。僕はこれまで何度もフロスを使おうとして断念してきた。痛いし、やたらと血が出るし。あ、女性目線の初体験の話じゃないよ。

 

 

しかし避けては通れない。ここから先、人生は長いのだ、フロスをしようと思う。

 

フロスをしてから歯磨きをする。毎日夜一回、これを習慣にしたい。

 

博多&山口へ旅行した

観光していない都道府県を0にしたい

 

昨年くらいからの密かな目標が、観光したことのない都道府県を0にしたいというもの。

 

行ったことがあるのではなく、観光したというのがミソ。新幹線で通り過ぎただけでも、行ったカウントはできてしまう。

 

トランジットで乗り継ぎした国も、訪れた国にカウントするくらいの面の皮の厚さ。AVを観ても、経験人数にカウントしてしまうくらいの業突く張り。

 

きちんと観光して、その土地の空気を吸って、食事をして、観光名所を見る。そこまでしないといけない。

 

  • 宮城
  • 福島
  • 茨城
  • 群馬
  • 埼玉
  • 富山
  • 福井
  • 山口
  • 島根
  • 鳥取
  • 愛媛
  • 佐賀
  • 高知
  • 福岡

 

意外と行ったことがない都道府県が多い。福島、福井、福岡、トリプル福がまだ。

 

ということで、福岡・博多と、山口県に行ってきた。博多は出張で、ちょっと立ち寄ったりはあったけど、本格的な観光はまだ。

 

合計費用は十万円くらい。意外と高くついた。国内に一人旅は久しぶりなので、相場感はあまりなし。二年前に行った香港旅行も十万円くらいだったので、なんか海外行っても良かったかもみたいなマインドにもなる。

 

ホテルと航空券の往復で五万円くらい。ホテルはとにかく高くて、1.5万円くらいのとこばかり。ホステル形式で、かなり安いところを見つけて、それでも一泊8,000円とか。

 

 

ホテルはこんな感じ。ここで寝る。ホステルだからなのか、外国人ばっかり。そんな環境で、身支度を整えたり、ホテルでの時間を過ごすもんだから、外国旅行に来たかのような錯覚に陥る。

 

海外に行って、日本人ばかりの宿に泊まったら、国内旅行をしている感覚になるんだろうか。また実験してみたい。

 

一日目のフライトで夕方に福岡空港へ。二日目は博多観光。三日目に、山口県へ足を伸ばし、秋芳洞と秋吉台へ。四日目の朝の便で帰ってくる。

 

博多空港はマジで便利

 

 

最近は旅行に行ったら、毎回備忘も兼ねて、記事にしている。貧乏性なんやな、たぶん。せっかく高い金払って旅行したんだから、元を取りたいんだと思う。

 

経験に複利がつく、なんて手垢の付いた表現になってきたけど、終わった後で、振り返ることで、利回りがUPするはず。

 

今回初めて福岡空港を利用したけど、めちゃくちゃ便利。中心地である博多駅から5分、料金も260円。関空とかセントレアとかって、中心地から遠いんだよね。

 

博多は、理想的なコンパクトシティ。グルメ、ファッション、観光地スポット、ビジネス街である博多、歓楽街である中洲、全て歩いてアクセスできる。

 

札幌とかとも近い存在感。ただすぐに回れてしまうので、長期滞在には向いていない。本気出せば、一日で満喫できる。太宰府とかは行ってないけど。

 

空港に着いて、駅に行くまでに、今年人々の耳目をかっさらった「西日本シティ銀行」の看板を見つける。口座開設するなら、って謳ってるけど、ごめん被る。

 

ホステルに泊まるという選択

 

 

個人的な感覚でいくと、ホテルなんて安ければ安いほど良い。もちろんアメニティも充実しててほしいし、サウナもあれば最高。でもそこで追加の料金がかかるのもアホらしい。

 

今回のホテルも、バスタオルはサービスで一枚だけ。歯ブラシや化粧水などもなし。シャワーのみ。カプセルホテルみたいに、個人空間はベッドのみ。ただその分安い。

 

よくよく考えると、これで良い。歯ブラシも化粧水も、持って行けば良い。タオルも持って行けば良い。荷物が増えるってんなら、郵送しても良い。使った後で、コインランドリーで洗濯して、家に送れば良い。

 

都会であれば、ホテルの近くに銭湯がある場合も多い。そこに毎日入ったって良い。全部やっても、トータル費用は安く済むはず。

 

結局のところ、パッケージツアーみたいなもんで、細々した手間を省きたいだけど、割高なお金を払っているのかもしれない。

 

泊まったホステルは面白いところで、イベントを多めにしているらしく、着いた日はムービーナイトなるイベントが企画されていた。「もののけ姫やります」と言ってたけれど、まぁいいか、と見送り。

 

 

ホテルに戻った際には、終盤も終盤だったけど、観客はほぼいない。サンの表情が、いつもより険しいような気がしてしまう。

 

 

朝食付きで、ビュッフェスタイル。と言いつつ、トーストとパンが2種類。「全部で4つまでね」という、注意書きあり。ゆで卵、こちらは一人一個まで。

 

ヨーグルト、グラノーラ。あとはコーヒー。非常に簡素。おいおい、グルメが売りのこの博多で、朝からそんなに食うかいな。

 

 

最初はそう思っていたけど、ついつい食べてしまうのが人間の性。

 

 

ここがエントランスで、朝はここで食事をする。

 

 

最上階には、共用スペースあり、夜は人種のサラダボウルと化していた。めっちゃ雰囲気は良いんだけど、灯りがとにかく薄暗い。水商売やってるくらいのルクス。

 

と言いつつ、楽しめたし、不便もあったけど、それも含めて良い思い出。不便を楽しみ、不合理を働くのが旅行なので、今後も体力と気力があればカプセルホテルに泊まりたい。

 

グルメ

 

 

博多と言えばグルメ。YouTubeで博多観光に関して調べると、ほとんどグルメのことしか出てこない。買い物とか観光地巡りはあんまりない。

 

日本の大都市圏でも、最もグルメに特化した都市と言っても過言ではない。

 

基本的に僕は、チェーン店が大好きで、外食はほとんどチェーン店しかいかない。店内が清潔だし、明るい。本が読みやすいし、値段も手頃。

 

メニューも豊富だし、写真が付いているので、ハズれることも少ない。外食チェーン店の本社には、きっと優秀な人たちが多いはずで、味のプロも多いはず。

 

街のこじゃれた飲食店の、センス良い系マスターのメニューも良いけど、チェーン店のブレーンには勝てない。

 

しかし今回は別だ。チェーン店にはこだわらない。

 

博多のグルメで今回食べたのは、ラーメン、うどん、しめさば、もつ鍋、水炊き。明太子はしめさば定職に付いていたので、クリアしたと判断。だいたい勘所は押さえられたと思う。グラノーラを食ってたわけじゃない。

 

まずラーメン。獣の臭いがする。だがそれが良い。ただ本場のは、一段と食べやすい。大阪で博多ラーメンの店に入った時は、店内にずぶ濡れの狼でもいるんかとビビった。

 

麺の硬さは、バリ硬か、硬めを選んでしまう。ライムもラーメンも、硬いに越したことはない。下ネタを言いそうになる男の性、でもやめました、これが品性。

 

 

続いてしめさば。これはあんまり名物とは知らなかったけど、まこなり社長の動画でオススメされていたので、食べることに。ご飯が進むし、定食として完成度が高い。

 

サバってここ最近は、ふるさと納税でもらったサバ缶しか食べてなかったけど、また別格の美味しさ。

 

続いてもつ鍋。水炊きもなんだけど、なぜかどちらの店も、ワンドリンク制で、鍋一人前とあわせて飲み物を頼まされる。クラブかなんかですかって感じ。

 

お通し代と、ドリンク代だけで、千円。ラーメン一杯分。金持ちの食い物やな。

 

 

ただもつ鍋は文句なしに美味しい。あんまりホルモンは好きじゃなくて、焼肉でもそこまで頼まないんだけど、食べやすい。醤油ベースのスープによく合っている。

 

水炊きは初めて食べたけど、これも美味しい。昨年に韓国で食べたタッカンマリと似ているかも。

 

シンプルで薄味だけど、その分量飲めてしまうスープが鶏肉によく合う。野菜ともベストマッチ。

 

 

店の中の紹介文で、水炊きはスープがメインって書かれてた。学生時代に、メガネをかけている奴が、「お前の本体、メガネだよな」みたいな雑なイジリを受けていたけど、それと似たノリ。

 

ある程度飲んだら、店員さんがスープに足してくれる。嬉しい。おれんちの蛇口からこのスープが出てほしい。

 

鶏料理って古今東西多くあるけど、ヘルシーだし、これはかなり優れた料理なんじゃないかって思う。牛も豚も食えないイスラム教徒の口に突っ込んだら、感激の涙を流しそう。

 

そしてうどん。驚いたことに、博多と言えば、実はうどんらしい。香川だけじゃない。

 

 

牧のうどんという、博多のチェーン店。食券を買って、体感30秒で出てくる。面白いのが、麺の固さをここでも聞かれる。麺の硬さというのが、博多ヌードル界隈で重要な要素っぽい。

 

これも美味しいし、スープも味わい深い。全部飲んでしまえる。継ぎ足し用のスープもくれる。このサービスも博多ならでは。

 

博多の屋台ゾーンにも足を運んでみたけど、結局ここでは食べず。屋台のくせに、と言うと、失礼かもしれないけど、意外と値段が高め。

 

 

屋台ってリーズナブルで然るべきというか、家賃なんてかかってなさそうなのに高いんだなって思ったりして、歩いて通り過ぎるだけだった。

 

行ったところ

 

 

旧福岡県公会堂貴賓館、名前を覚えてなくてさっきググった。個人的な感覚で行くと、都市部の旅行は夜がメインなのだ。

 

ライトアップされたりして、街が一段と艶めかしくなる。天神から中洲に至るまでの道中にあり、思わず足を止めてしまうフォトスポット。100年の歴史があるらしい。

 

 

キャナルシティ福岡。なかなかトリッキーな外観で、東南アジアにありそうなショッピングモール。

 

なんと大阪難波にある難波パークスを手がけた建築家と同じらしい。確かに世界観が似ている。広場の真ん中で、音と光と水のショーがやっていた。クアラルンプールでも似たようなん見たなって感慨。

 

入っているショップは、スポーツブランドなどの定番のアパレルショップ、フィギュア、そして飲食店。ここでもつ鍋を食べた。

 

 

supreme。いや、別に行かんでええやん、ではある。何も買うことはない。でもなんかあったら入ってしまう。内装とか似通っているけど、各店舗ごとに表情が違うし、その土地のsupremeを見るのはなんか楽しい。

 

ヒューマンメイドも見たし、ベイプも見た。ネイバーフッド、Y-3、ヴィヴィアンなども入ってみた。そういう意味では、あまり東京でのショッピング事情とは差が少ないかも。

 

大阪、名古屋、博多、ここらへんで買えないものって、かなり少ない気がする。あったとしても、かなり高額でニッチなものなので、自分が買うという選択をとることは極めて稀。

 

 

そしてスケートボードブランドのpalace。ここはかなり気になってて、日本に直営店がまだ3店舗しかない。東京、大阪、博多のみ。名古屋はない。

 

スケボーブランドってなると、supreme、スラッシャー、HUF、サンタクルーズ、などなどアメリカブランドが有名。その中でも燦然と輝く、メイドインブリティッシュ。

 

今年はイギリスに旅行に行ったし、ドクターマーチンのローファー買ったし、気持ちはめちゃくちゃイギリス。

 

 

店内はなかなか広い。ど真ん中に、スケボー要素があるんだか、ないんだかのリモコン片手のブルドッグが鎮座している。なんというか、アメリカっぽい。でもUK。

 

 

一日目に行き、悩みに悩んで、三日目に再訪。7,700円でビーニーを買う。ロゴが可愛い。真正面に付いていないところもポイント。

 

ファッションアイテムに限らずなんだけど、この歳になると、すでに持っているが発生する。でもその持っているモノが、良品だったり、満足なパフォーマンスを発揮しているとも限らない。

 

ビーニーはすでに持ってる。でも10年近く前に、アウトレットで買った安いモノで、へたりまくってて、コシもない。ということで、ここで新調。大事に使っていきたいところ。

 

 

福岡タワーの近くの、世界の建築家通りにも行く。世界的な建築家7人が設計に参加した建物が集まる街区、1989年のアジア太平洋博覧会「よかトピア」に合わせて開発されたエリア、らしい。チャッピーが言ってた。

 

写真はマイケル・グレイブスなる建築家の作品らしい。お洒落。住まいにはあまり興味はないし、家賃なんて安ければ安いほど良いと思ってるけど、こういうのを見ると面白い。

 

人工物の中で、一番インパクトがあるし、長期間に及んで人を惹きつけることができるのが建築。見ているとロマンがある。

 

 

個人的に博多で一番行ってみたかったのが大濠公園。真ん中に大きな池があり、その周辺が公園になっている。一周するのに2kmかかる。ランニングスポットとしては最高。

 

公園内にスタバがあった。ちょうどスマホの充電がギリギリで、ホテルで充電している際に、本と手帳と筆記用具を持って、コーヒーとドーナッツを注文。

 

これが最高だった。穏やかに本を読むことができたし、考えごとも捗る。旅行で一人の時間ができて、スマホからも離れると、本が面白いし、手書きをしている時間も楽しい。

 

日常生活でも、もっと紙に書き出しながら考えてみたい。しっかりと時間をとって、腰を据える時間を設けるととても贅沢なひと時になりそう。

 

そしてこの大濠公園は、思い入れがあった。僕が好きな作家の一人である村上龍の「半島を出よ」に、この大濠公園が出てくる。

 

この大濠公園が、この話で重大な転換点を迎える場面で出てくる。血みどろな争いに発展していくんだけど、どんな所か見てみたかった。

 

なるほどって思ってたんだけど、この旅行の最後の日に、村上龍が亡くなったとニュースで聞いた。たまたまといえば、たまたまなんだけど、なにか付合するものを感じる。

 

村上龍の小説は、総じて反体制とか、アンチ権力を掲げていて、思考停止で生きている人を糾弾するエネルギーがあった。倫理的な善悪よりも、自分の欲望に突き動かされている人を好意的に描いているのが好きだった。

 

人生でエネルギーをもらったし、深作欣二作品とも通じるんだけど、「大人は嘘つきだ!」ってマインドを、大人になった今でも僕に植え付けてくれた。

 

聖地巡礼と、追悼の意を込めた旅行になってしまった。

 

秋芳洞と秋吉台

 

 

博多から山口県へ移動。博多駅から、新山口駅まで移動。こだましかないし、新山口駅から秋芳洞までのバスは1時間に1本。ミスると、時間ロス必至。

 

びっくりしたことに、新山口駅周辺には、ほとんどなにもない。時間を潰すのも難しい。

 

ただある程度スムーズに行って、秋芳洞に到着。入り口が神秘的。

 

 

CaCO₃+H₂O+CO₂→Ca(HCO₃)₂、というのが鍾乳洞にあたる石灰岩の化学反応式なんだけど、この化学反応式が無数に、無限とも思える時間の中で、繰り返され、出来上がった。

 

建築の話もしたけど、やっぱり自然が作ったものには勝てない。スケールが違う。

 

中はひんやりしているけれど、アップダウンが激しく、段々と暑くなってくる。他のアジアの国の人も多くいたし、遠足で来たと思しき小学生集団もいた。

 

 

昔はめちゃくちゃコウモリがいたらしい。完全にバットマンの世界観。ブルースはこんな祠に突っ込まれて、コウモリが発動したんだと思う。

 

 

しかし、秋芳洞と秋吉台、よしの漢字が違うのかは謎。石灰岩が地下にできたのが、秋芳洞で、地上にできたのが秋吉台。

 

 

地上に出るとこんな風景。至る所に、白い突起が出ているのがなんか可愛い。

 

ここを数十分かけて散策する。

 

 

ずっと原っぱが続き、石が立ち並ぶ。なんかの曲のPVが撮影できそう。ここも近所にあったら、散歩コースにしたかった。

 

その後、山口県名物の瓦そばを食べる。熱された瓦の上に、茶を練り込んだ麺。錦糸卵、牛肉のしぐれ煮。ネギ。レモン。これが絶妙に合う。

 

 

器を熱くするというビビンバ方式。食べやすいし、ツユにも合う。また機会があれば食べてみたい。

 

その他

英会話ができるようになりたい

 

 

7月から開始した英会話レッスン。なんだかんだ継続をして、二ヶ月半が経った。

 

しかし英会話というものは難しい。練習をするもなかなかレベルアップはしていない。しているんだろうけど、まだまだ手応えがない。

 

日本人は義務教育で英語を習うけれど、読むと聴く、くらいなもの。書くと話す、は致命的。入試英語でもTOEICでも、会話能力は求められなかった。

 

TOEICは最高スコアは800オーバーだし、センター試験では9割以上取った。ここで共通一次ではなく、センター試験っていうあたりに、世代が出ているのはご愛嬌。

 

 

あまり分かっていなかったけど、英会話にはレベル分けが存在しているらしい。まとめたのが上記。

 

ちなみに僕が属しているのが、B1。中級、しょっぱい。中級の下だから、文字通り、中の下。もっと話せる様になりたい。

 

中学と高校、受験期、TOEICを考えても、英語は数千時間勉強している気はする。それでこのザマ。情けない。

 

大学の頃は、研究室で、英語の論文を読んでいた。僕は英語ができないわけではないし、それなりに読めるんだけど、まだまだ話せないのだ。それが分かった。

 

発音、ヒアリング、決まり文句など、こういったところに伸び代がある。あとはなんと言っても、日本語で先に考えて、それを英語に変換しようとしてしまってる。

 

だって仕方ないやん。毎日日本語喋ってるし、ブログで200万文字以上書いたし、小説でも50万文字くらいは書いたかもしれない。

 

脳が完全に、日本語による思考に特化してるんだもん。過去に林修が言ってた。小さいうちに英語を習わせるのは反対だ。なぜなら日本語による思考の基礎を、先に身につけさせるべきだって。

 

じゃあ、いつ英会話するの、今でしょ、ってことで頑張ってるんだけど、その癖はまだまだ抜けない。

 

僕は言語化力が高い自負があるし、そう言ってもらえることも多い。ただそれは日本語の語彙や、表現の引き出しのストックが多いからだって、英会話を勉強していて気が付いた。

 

思考はできるし、考えはまとまっているけど、それを表現できないのだ。英語として口から出せない。めちゃくちゃもどかしい。

 

口下手な人が、上手く言葉にできず、周囲の物へと八つ当たりをするシーンは、映画でしばしば目にするけど、その気持ちがよく分かる。

 

頭の中では答えは出ているんだけど、それを英語にしてコミュニケーションを取れない、このギャップを埋めていきたい。ここら辺は頭の良さとかではなく、場数と慣れな気がする。

 

Netflixなんかは、映画を見る際に、英語音声&英語字幕を設定できるので、この設定で見ると没入感が増す。

 

不思議なもんで、自由自在に操れる日本語で見ている時よりも、意味を理解しようとして、必死で内容や会話を追うから、映画そのものへの理解が深まる気もする。日本語だと片手間で見てしまう時あるしね。

 

ChatGPT相手にいつも英会話の勉強をしているんだけど、これまでの練習をしている中で、見えてきた欠点を教えてもらった。

 

 

ここがメインポイント。英会話は確かに難しいけど、新しいフレーズを覚えて使うと、ポケモンで新しい技を使うみたいな楽しさがある。

 

それにお金もかからないし、毎日成長できている感じもする。そして間違いなく人生を豊かにしてくれる。趣味としてはこれ以上ないくらいに素晴らしい。

 

 

ホクロを除去した

 

 

顔とお腹にあるホクロを三箇所除去した。特に顔にあるホクロは、昔からずっと気になっていて、今回勇気を出して切除することになったのだ。

 

たいがいの容姿の悩みは、その人の自己満足。どれだけイケメンでも、自分の顔にひとつやふたつ悩みを抱えていると思う。

 

他の人からしたら、気にならないけれど、その人にとっては大問題。一度気になってしまったが最後、鏡を見るたびに、いつも気にしてしまう。

 

職場の同僚で、韓国に行った際に、ホクロ除去をした女性がいた。有給休暇明けに帰ってきたと思ったら、顔の至る所にテープが貼られている。

 

「ホクロ取り放題だったんだ、顔のホクロ全部取ってもらった」とのこと。そんな果物狩りみたいな、トチ狂ったサービスが、隣国にあるのかと驚いた。

 

「へー、良いなー、ホクロ取るの興味あるかも」って言ったら、僕の顔を指さされて、「そのホクロも、除去できるよ」と言われた。何気ない一言だったと思うのだけれど、そういうことは、言われた側はきちんと覚えているもの。

 

僕がお世話になったクリニックは、ホクロのサイズと数で値段が決まっていて、顔のホクロを二つとるのに、16,000円だった。高いと思うか、安いと思うか、ここはその人次第。

 

でも長年のコンプレックスが、スニーカー一足分の値段で解消できるなら、全然アリだと思うし、もっと早めにやっておけば良かった。

 

僕が行ったのは、レーザーではなくて、麻酔を打って、物理的に除去する方法。ジョジョのじゃんけん少年よろしく、僕の顔には穴というのか、窪みができている。なう。

 

ここに渡されたシートみたいなのを貼っているので、遠目からは分かりづらいけど、近くで見たら明らかに違和感がある。コロナの時に、やっておけば良かった。

 

人体の治癒力に期待し、今後この窪みが盛り上がってくるそうだ。ヒゲ脱毛もしたし、僕はちょこまかとした美容施術に傾倒し始めているのかもしれない。

 

予約を入れて少しした頃に、Netflixドラマ「ダウンタイム」を観た。「え、おれも、麻酔打たれて、処置されるのん?」なんて不安になったけど、10分足らずで終わった。医療ってすげー。

 

醜形恐怖症のキャラが出てくるドラマを、ほーん、と観てから、記憶もホットなうちに、今度は施術を受ける側に回る。

 

ただ厄介なのが、この後。予後が長い。数週間は気が抜けないのだ。傷口を乾燥させてはならない。かさぶたになり、治ってしまうと、かえって目立つのだそうだ。

 

またお腹は、顔ほど血流が良くない。つまり治りが遅い。だから要注意とのことらしい。

 

まぁ、お腹は最悪別に良いけど、顔は流石にできるだけ跡は消してしまいたい。自分の気持ちをアゲアゲにするために、金を払ったのに、下がってしまっては元も子もない。

 

ただとにかく面倒くさい。渡されたシールというのか、テープというのか、これを四六時中貼っておかないといけない。

 

風呂に入ったら、必ず取れる。ペロンって剥がれる。顔を洗っても剥がれる。また日焼けも要注意なのだそう。

 

ヒゲ脱毛の後にも、「日焼けはダメよ、ダメダメ」と言われた。本当に日焼けって、皮膚にとって百害なんだなと改めて痛感する。

 

ということで、今はダウンタイム真っ最中。早くテープを外して、新たな自分になって、オシャレして街中を歩き回りたい。

 

僕
来月が人生で、一番楽しい月になる!(確信)
  • この記事を書いた人

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産5,000万円突破|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

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