コラム

30代、資産4,000万円達成、2025年回顧録。

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産4,000万円突破|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

2025年が終わった。そして21世紀の第1クオーターが終わった。これは記念すべきことである。

 

 

 

お金の話

年収は毎年最高額を更新

今年は900万円を突破

 

 

社会人歴9年目。年収は今のところ右肩上がり。ただこれはJTCに勤めているのが大きな要因。2025年はこんな感じ。初めて900万円を突破した。あざす。

 

年収約900万円(端数で+数万円)
手取り約700万円(端数で+数万円)

 

基本給がちょっとずつUPしているからこそできる技である。給料分の貢献をしているかは、神のみぞ知る。

 

あとは残業をとにかくしているから、というのも大きい。外資でもなく、成果報酬型でもない日本の会社は、とにかく残業代で稼ぐというのが打ち筋。

 

付き合い残業?、望むところ。Z世代で、残業拒否みたいな風潮はあるけど、1時間遅く会社に残るって考えたら良い。

 

社会人を9年もすると、残業単価が3,000円になった。毎日30分早く来て、1時間残ったとする。その日で4,500円。これを平日20日間すると、9万円になる。

 

大学生の頃、塾講師のバイトを週3で入って、6〜7万円だった。社会人の残業の旨みを、もっと噛み締めるべき。

 

新入社員、すぐに会社を辞めるのは勿体ない

 

社会人になった時は、会社がおもんなさすぎた。クソみたいな同僚、ブルシットな上司、マザーファッカーな先輩もいたもんさ。

 

世間を見れば、すぐに退職する新入社員のニュースが目に入る。退職代行だって大きなトレンドだ。

 

しかしすぐに辞めるのは勿体ない。美しい話でもなんでもなくて、打算で考えると、長く勤めている方がコスパが良い。

 

熱いお湯に浸かるみたいな感じで、最初が一番苦しい。段々とての抜き方が分かってくるし、サボれる様になる。年収も上がってくる。

 

どうせ辞めるなら、より条件の良い就業環境に移るのが吉。

 

資産額は4,000万円を突破

 

 

4,000万円突破と書いたけれど、計算してみたら、4,300万円あった。r>g、ここに極まる。

 

投資、あり寄りのあり、ピケ寄りのピケ。ありおりはべりいまそかり。

 

株式投資・投資信託41,832,456円
ゴールド280,168円
銀行口座885,877円
合計42,998,501円

 

投資を初めてから、もうそろそろ丸4年になる。今のところ、1,600万円プラスになった。とは言うものの、これは自分の実力ではない。

 

もちろん勉強したし、細々した手続きはあるものの、基本はS&P500もといアメリカ合衆国御大のおかげ。

 

ってか、4年で1,600万円増えるって、冷静に考えるととんでもない。だって、年収500万円の人がいたとして、手取り額の400万円を毎年僕にくれているのと同じ計算になる。贈与税はこの際気にしない。

 

日本の平均年収は400万円強なので、平均以上の人のパワーだ。これが女性なら、僕はなかなかにヒモである。糸井重里よりも、よっぽど太い糸に違いない。もはやロープ井重里である。

 

そう考えると、年収500万円の人と結婚した、二馬力の家庭と表現もできる。

 

今年新たに行った取り組みは、数ヶ月前にゴールドの投資を始めたこと。クロムハーツが昔から好きなんだけど、ゴールドのアイテムはどうも肌の色的に似合わなさそう。

 

だったらゴールドそのものを買ってしまえ、こんなノリ。だけどそれくらい。あとは安くなった時期に、NISAの成長投資枠を使って購入。

 

積立投資枠は毎月10万円分、自動で買い増しているだけ。なんの努力もしていない。

 

投資を前にして毎回思うけれど、知っているか知っていないかの差が、最も如実に浮き出るジャンルだと思う。4年前に始めておいて本当に良かった。

 

25年の支出を振り返る

 

 

年収は約900万円、そのうち手元に残るのは約700万円。では一体いくら使ったのか。

 

クレジットカードの合計は、約200万円。家賃の引き落としなどはクレジットカード外、銀行からの引き落としなどあ、諸々合計して約125万円。合計325万円。

 

ただ会社の経費建て替えや、カードで代わりに払った分などもあり、実質はおそらく280〜290万円ってところ。

 

通勤場所が変わり、車通勤を余儀なくされ、仕方なく中古車を購入。購入代金は約120万円。しかしこれは亡くなった祖母の遺産を充てたので、今回は計上しない。

 

ばあちゃん、愛してんで、ほんま。腰が曲がってたのは、前に進もうという意識が強くて、気持ちが前に向いてたんやんな、分かってるって。

 

月にならすと、25万円くらいか。意外と使ってるな。でも気になってた物は買ったし、海外も二ヵ国行った。

 

良しとしよう。全く使わなくて、貯金はできたけど、経験増えず、思い出もないです、みたいなことになってたら、それはそれで反省していたはずだし。

 

一年に300万あれば、十分に楽しく、健康的に、好きなものを買って生活できる。

 

4%ルールで考えると、7,500万円か。まだまだ先は長い。

 

趣味の話

インプット量は変わらず

本はおよそ100冊読んだ

 

 

読書量も、映画鑑賞料も変わらず。本は数えていないけど100冊は越えてるはず。

 

「趣味が読書です」と語る人が数字を出す際は、「年に100冊読んでいます」と言うのが定番。

 

分かる。12ヶ月だから120冊の方が数字上は良いのだけれど、とりあえず100冊としている。

 

それに圧倒的な読書量を達成することが習慣になっている人は、たぶんあんまり数えていない。併読してたりすると、ややこしいし。

 

映画は120本

 

 

映画は120本程度。これもだいたい例年通り。

 

  • サブスタンス
  • スーパーマン
  • ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
  • ブラックベリー
  • MAD MAX フュリオサ
  • ゴールドボーイ
  • 十一人の賊軍
  • ぼくがいきてる、ふたつの世界
  • ハウス・オブ・グッチ
  • アノーラ

 

順不同だけど、観て良かった映画10本はこんな感じ。

 

イノセンツ、スンブ二人の棋士、悪い夏、が次点。良い映画を観れれば、その月の満足度が有意に上がると発見。

 

映画をこうやってまとめるのには、大きな意味がある。

 

というのも最近大きな発見があった。固有名詞をすぐに回答できない人は、コミュニケーション能力が高くないというもの。

 

具体的には、「趣味は映画鑑賞です」と言って、「最近何が面白かった?」と聞かれて、「〜です」と具体的な固有名詞を出せない人はダメだってこと。

 

これは映画だけじゃなくて、全てのジャンルに当てはまる。ここをもっと意識していきたい。常に棚卸しが大事だ。

 

YouTubeは常人の5倍摂取したらしい

 

 

YouTubeも多く見た。車通勤になったということもあり、耳でのインプットが加速。

 

年間のダイジェストが出たのだけれど、年間で1830個のチャンネルを観たらしい。平均の視聴者の五倍の多さなんだとか。

 

本を他の人の5倍読むのであれば良いのだろうけど、YouTubeチャンネルとなると、なんとも微妙な味わい。

 

積読チャンネル、Fラン大学就職チャンネル、鬼越えトマホーク、サバンナ八木の芸人男塾、ずんだもん末路ストーリー。上から順にトップ5。

 

文章を書きまくった

 

 

今年は文章を多く書いた年だと思う。ブログだけで、10〜15万字は書いた。ほとんどログというか、振り返りなんだけど。

 

メインは小説。とにかく小説を書いた。そりゃあもう仕事中にだって、書いたさ。上司ぴ、ごめんね。

 

小説は50〜55万字は書いた。とにかく応募しまくった。結果待ちのものもあるし、箸にも棒にもかからないものもあった。

 

ただ今年の4月に集英社の、新人短編文学賞にノミネートされたのは、一生の自慢。これを得ただけでも、この一年の価値があった。

 

しかし文学賞の結果が出るのはラグがあるってもの。実際に評価された小説は去年の年末に書いた作品。

 

ってことで24年の自分の手柄。25年の自分の手柄が出るか判断できるのは、まだちょっと先。

 

小説を書いたのは、お慕い申し上げている、金原ひとみ女史のおかげ。

 

去年すばる文学賞を受賞した、大田ステファニー歓人が金原ひとみと対談していたから。

 

「え、受賞したら、金原ひとみに会えるの!?」って感覚。小栗旬が内田有紀に会いたくて、芸能界に入ったのと同じノリ。

 

ただ結局会えず。頑張る、いずれ受賞する。もし金原ひとみと対談できることがあれば、不要になった下着一枚くらい譲り受けたい。嘘。もちろん嘘ぴょん。

 

2025年のベストバイ

 

 

せっかく今年を振り返るんだから、購入品も今一度振り返りたい。今年300万円弱使ったのだ。

 

会社で予算を使ったのなら、振り返りを求められる。個人でもそうすべきである。番号を振っているけど、順位ではない。

 

25年のベストバイ10選

  1. LOEWEの財布:8万円
  2. MM6のジャパニーズバッグ:9万円
  3. AirPods Pro:4万円
    故障していたので、再度購入
  4. 仕事をサボる用のUSB:1,500円
    起動すると、パソコン内でカーソルがランダムに動き続ける
  5. Venumボクシンググローブ:9,000円
  6. ユニクロC:ロングコート:9,900円
  7. ユニクロ×ニードルス:フリースセットアップ:8,000円
  8. YouTubeプレミアム加入:12,000円
    買い物ではないけど
  9. 小説「イクサガミ」:4,000円
    今年で一番楽しかった読書体験
  10. 無印良品:ボックスシーツ:3,000円

 

値段はかなりうろ覚え。そう思うと、そこまであまりモノを買っていない。

 

スニーカー好きなんだけど、今年は一足も買っていない。成長なのか、枯れたのか。なんとも微妙なライン。

 

ニューエラのキャップを買って愛用している。山善のサーキュレーターも、4,000円くらいで、暑き夏を救ってくれた。

 

添加物のないプロテインもリピート買いしている。リムレスメガネも買ったけど、そこまで着用の機会はない。もっとかけていきたい。

 

数でいくと、とにかく本が多かった。山ほど買った気がする。そして来年もおそらく買い続ける。

 

文庫本ではない、1,870円とか、1,650円するソフトカバーの本を、何冊もまとめ買いした時に、「働いていて良かったな」と思える。

 

ファッション系のアイテムを、年末のラスト三ヶ月で、どかっと買い足したけど、ほぼユニクロ。

 

コート、フリースのセットアップ、マフラー。合計しても、2万円ちょっと。安い。

 

ユニクロCは、クレア・ワイト・ケラーがデザイナー。ジバンシイやクロエのデザイナー経験もあり。

 

品質もデザインも十分。ロゴがない服、無地の服なら、やっぱりユニクロで十分。ここにブランドものを組み合わせるのが良さそう。

 

全身ゴリゴリにロゴだらけは逆にダサい。結局はバランスを整えるのが大事。

 

2026年に向けて

健康、美容、経験が3本柱

 

 

別に26年になったからと言って、格別のことはない。いつも通り。

 

仕事上の目標はない。金くれ。このスタンスもいつも通り。今年は仕事で大きなトラブルがあり、関係メンバーが、上司含め、涙を流すという場面があった。

 

僕は全く泣かず。なんなら、そこからしばらくして、目が痛いから眼科に行ったら、ドライアイって診断された。

 

その話を知人にしたら、「仕事に思い入れがないんじゃない?」と言われた。その通り。

 

  • 文学賞を受賞している
  • 資産5,000万円
  • 人生で一番ビジュアルが良い状態になっている
    髪型、肌質、姿勢、ファッション、体つき
  • 睡眠の質が人生で一番高い
  • 上半身の筋肉が増えている
    健康診断で標準以下との診断あり
  • トーク力がずば抜けている
  • 人生の自由時間がMAX

 

雑に書いたけど、25年末にこの状態になっていたら理想的。

 

26年の目標はコレだ

 

 

目標を10個決めた。それが以下。ただ言ってもまだ仮決め。今後変わるかも。

 

26年の目標

  1. 資産5,000万円達成
  2. 海外3ヵ国に行く
  3. 80〜100万文字書く
    今年は70万文字弱なので、もう一踏ん張りする
  4. 上半身の筋肉量を、3〜5kgUP
  5. トーク力の向上
    具体的なメニュー考案はこれから!!
  6. AIを使いこなす
    まずはChatGPTから
  7. 未経験のことを30個する
    週に一回あれば理想的、そしてきちんとメモしていくこと
  8. M-1に出場する
    完全なる思い出作り
  9. 行ったことのない都道府県3県に行く
    福島、福井、茨城、山口、群馬、島根、埼玉、鳥取、愛媛、佐賀、高知(県省略)
  10. FP3級を取る
    ここは変更しても良いかも

 

この年末になって、「25年の目標ってなんだっけな?」となり、見返そうとするも、見当たらず。

 

目標をしたためたノートなり、記事なりを、見失う時点で終わってる。

 

っていうか、そもそも覚えてなかったり、諳んじることができない時点で、終わり申し上げてる。

 

少なくとも、行方不明にならないように、ここにまとめておく。

 

26年も楽しむぞ、YOLO!
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