ビジネス 読書

多動力、80対20の法則、たいていのことは20時間で習得できる〜100万人に1人の人材になる方法〜

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

こんにちは、ビットコルレオーネです。

 

ダイヤモンドの価値は美しいからではなく、珍しいから。
金も同じ、いつの時代も本当に価値があるものは希少なもの。

 

自分自身を効率的に論理的に、100万人に1人というレアカードにしてしまいましょう!
その方法を3冊の本から考察しました。

 

f:id:BitCorleone:20181027090432j:plain

 

100万人に1人になる〜理論編〜
 

まず、100万人に1人になる骨組みを説明します。
僕がなんやかんややはり尊敬してしまう堀江貴文さんの著書「多動力」から。

ホリエモンの本は今までに何冊か読みましたが、正直この本がダントツで1番良い、ホリエモンをギューっと絞って出たエキスを文章にした感じ。
彼の思考スタイルがそのまま出ています。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

「あれこれ考えずにまずは見切り発車」

「とことん熱中して、飽きたらさっさと次にいけ」

「会議中でもスマホで自分の仕事をしろ、スマホだけで今の時代全ての仕事はできる」

「常識に囚われるな、1日に10件以上居酒屋をはしごしろ、1日に何個もライブに行っても良いし、何人の女性とデートしても良い」

などなど堀江節全開。

これは数あるビジネス本の中でも郡を抜いて面白い。

 

しかし、今回はその中でも彼の語る「3つの肩書きを持てば、あなたの価値は1万倍になる」という章にスポットライトを当てます。

 

POINT!!

100人の中で1番レベルの肩書きを3つ持つと、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人間になれる

というもの。
なるほどロジカル!

この理論を下に、話を進めていきます。

 

肩書きとは、「営業マン」「SE」「編集者」「ランナー」など様々。

僕の場合であれば、「UK・USロック愛好家」「映画鑑賞家」「プログラマー」、なりかけなものとしたら「ブロガー」などでしょうか。

 

ここでの肩書きの基準は100人集めて1位になれるかどうか

今回はお金になるかどうかは気にせず、自分が持っている肩書きを整理し、そして、今後手に入れたい肩書きを準備してください。

 

100万人に1人になる〜実践編〜
 
では、ここから目標の肩書きを取得するための方法です。
まず、参考資料はこの2冊。
 
リチャード・コッチ「80対20の法則」

 

人生を変える80対20の法則

人生を変える80対20の法則

 
 

 

まず、「80対20の法則」の本はこの法則を軸に、様々な事象やそれを導くエビデンスを考察する本。これもかなりの名著。

この本を貫いている法則とは、

80対20の法則

成し遂げる仕事の80%は、費やした時間の20%から産まれる。
費やした時間の80%は、わずか20%の成果しか産まない。

というもの。
例えば、100時間かけて完成するタスクがあるとすると、そのタスクを80%仕上げるのには20時間で済むが、残りの20%を仕上げるのに80時間かかるということ。

大枠やあらかたの完成度までいくのは比較的早いが、そこから完全に達成の状態に持っていくのはとても時間がかかると考えてもいいです。

しかし、今回の目標はあくまで「100人に1人」レベル
言えば、80%仕上げるただけでもう十分なのです。

 

世界陸上でウサイン・ボルトが1位になった時に「63億の1位」と称されていましたが、このレベルまで達成する必要などさらさらないのです。

f:id:BitCorleone:20181027105150j:plain

 

まずは、欲しい肩書きを最小限の労力で達成できるということを理解しましょう!

 

その次は、ジョシュ・カウフマン「たいていのことは20時間で習得できる」

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

 

 

この本は自称「学習中毒」の作者が「ヨガ」「プログラミング」「タイピング」「囲碁」「ウクレレ」「ウインドサーフィン」を20時間で1人前になる過程をまとめたもの。
この本もかなり面白い!
「1万時間の法則」の反例とも言えますね。

 

題材こそ様々だが、練習方法は全て同じ。
必要なのは以下の4つの項目。

 

【分解】
スキルをできるだけ小さな「サブスキル」に分解する

【学習】
賢く練習できるように、また練習中に自己修正できる様に、個々のサブスキルについて十分な知識を得る。

【除去】
練習の邪魔になる、物理的、精神的、感情的な障害を取り除く

【練習】
特に重要なサブスキルを少なくとも20時間練習する

 

これを基にして、スキルを最短で獲得するためのルールがこちら。

 

1.一時に1つのスキルにエネルギーを集中する
2.目標とするパフォーマンスレベルを明確にする
3.スキルをサブスキルに分解する
4.重要なツールを手に入れる(道具、練習できる環境など)
5.練習の障害を取り除く
6.練習時間を確保する(1日あたり90分がオススメ)
7.すぐにフィードバックが返ってくる仕組みを作る
  (ほぼ瞬時にフィードバックが返ってくるのがベター、こうすると中毒性増加)
8.時計の側で練習する
  (1回20分程度でタイマーを設定、スタートしたら鳴るまで集中を切らさず)
9.量と早さを重視
  (量をこなしまくると、自然と質が追いつく、最初から質を求めると上手くいかな   い、見切り発車で行け)

 

このルールを遵守することで、最短で一人前になれる。
そして、エッセンスの80%を仕上げたら次の肩書きに取り組む。

このサイクルを繰り返すことで、最速で100万人に1人の人材になれます!!

何が怒るか分からない世の中、自分の価値を今から高めることで何があっても自分の能力で生きていけるようにしましょう!

 

ではでは!!

  • この記事を書いた人

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

-ビジネス, 読書

© 2024 会社員コルレオーネBLOG Powered by AFFINGER5