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アーケイドファイアはロックの主役!「リフレクター」は2010年代のベストアルバム!

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

現代を代表するロックバンドは数あれど、アーケイドファイア(Arcade Fire)を欠かすことはできません。

2003年より活動を開始。
キャリアは長いですが、出しているフルアルバムは5枚。
今からでも網羅可能です!

このバンドは、2010年代のみならず、2000年代も代表するロックバンド。
現代で最も芯を食ったアーティスト!
世界最高級のバンドサウンドに酔いしれるべし! 

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(転用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000157983

アーケイドファイアの凄さとは

ざっくりした説明ですが、カナダのインディーロックバンド。
7人のメンバーで結成されました、少し大所帯ですね。

 

2003年にデビューしますが、この当時の背景を少し。
この時、ロックシーンは冬の時代。
才能あるアーティストの多くは、インディーレーベルでの活動を好みました。
同じ様にクリエイティブで流行に敏感な人々を対象に、洗練された音楽作品を作り続けていました。
その筆頭がアーケイドファイア!

 

しかし、インディーロックを奏でる他のアーティストと大きな違いがありました。
それは、ビッグになることができたこと!

 

デビューアルバム「Funeral」をリリースしたら、瞬く間にスターダムを駆け上がり一流ロックスターに仲間入り!

 

FUNERAL [CD]

FUNERAL [CD]

 

 

天才デヴィッド・ボウイも

 

アーケイドファイアのとてつもなく緻密なサウンドには、何ものにも囚われないある種の情熱が込められている

 

と絶賛。
ちなみに友人全員に、「Funeral」の音源コピーを配ったらしいです。
どんだけ、好っきゃねん!笑

2000年代が終わり、「Funeral」を聴いた

僕が出会ったのは、高校生の時。
洋楽を聴きはじめたのは、高校生の頃2009~2010年にかけて。
ちょうど2010年年始に2000年代ベストアルバム100選が各音楽雑誌で組まれていました。

当時、僕が購入したのが「日本版ローリングストーンズ誌」
ここで、アーケイドファイアのファーストアルバム「フューネラル」が6位に!
(ちなみに1位はRadiohead 「Kid A」)

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このランキングで初めて、アーケイドファイアの存在を知りました。
「聴いてみたい!」と思い、すぐにレンタル。
この時はお金がなく、購入できず。。。笑

包み込むようなサウンド、穏やかな音空間。
耳が産まれたてに戻った様な、そんな衝撃!

 

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このアルバムからアーケイドファイアの快進撃が始まるわけです。

2010年代の傑作、2枚組「Reflektor」

2000年代を自分たちの時代にしてしまったアーケイドファイア。
では、2010年代はどうか?

 

やはり抜かり無し、2010年代にもこれまた大傑作を発表します。
それが4thアルバム「Reflektor(リフレクター)」、2枚組アルバム!

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アーケイドファイアのアルバムで1枚選べと言われると、ファンは「フューネラル」と「リフレクター」のどちらかになるんじゃないかな〜と。
僕は「リフレクター」派ですね!

 

プロデューサーも新たに招き、音に新たな要素をミックス。
(元LCDサウンドシステムというアーティストのブレインであるジェームス・マーフィー)

 

音の数を削ぎ落としミニマルにしました。
これが功を奏し、鼓膜に凝縮された音のみが突撃。

 

2枚組で、少しづつテイスト異なります。
ざっくり言うと、1枚目は明るい感じ、2枚目は暗い感じ。

 

1枚目の特徴は、ディスコサウンドも取り入れて、思わず体が動き出すグルーヴィーさ!
2枚目の特徴は、自分と向かい合う内省的なムードを称えた落ち着きぶり!

 

リフレクター

リフレクター

 

 

 2010年代ベストアルバム100選という様なランキングが2020年になれば、必ず出るはず!
その際に、この「リフレクター」は出てくるはず!
断言!!

まとめ

アーケイドファイアは現代ロックの顔。
インディーであっても、良質なものであれば、大きな反響を起こせると証明した実力者達。

 

寡作なアーティスト、次回作が出るまで少し時間があるはず。
5枚ありますが、まずは、「Funeral」と「Reflektor」を聴いて待ちましょう!
ではでは!

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