【月刊】振り返り

26年3月、振り返り。年度終わりには、色々なことを考える。

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産4,000万円突破|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

アメリカ株が大暴落。耐え忍ぶしかない。新入社員の情弱バキバキの時に、契約させられた保険を解約して、NISAにぶち込んだ。

 

この頃、都に流行るもの、「NISA貧乏」なる言葉。同じような苦悩を抱えている人がいることに安堵。この暗く長いトンネルを抜けるため、爪の先に火を、いやいっそキャンプファイヤーを灯す。

 

僕の地元の友達。もうすぐ30代半ばに差しかかろうとするも実家暮らし。無職になろうとしている男。ふるさと納税もNISAも一切していない。ある種、「NISA金持ち」と言えるかも。

 

 

 

今月のお金の収支

使ったお金まとめ

 

 

 

家賃53,880円
駐車場代+保険20,000円
電気 11,000円
水道代 2,500円
通信費(スマホ) 3,281円
通信費(Wi-Fi) 5,368円
Netflix 1,490円
ブログサーバー代 1,100円
キックボクシングジム 8,410円
合計104,529円

 

食費32,780円
本代12,540円
その他51,510円
合計96,830円

 

 

今月はモノの購入は少なめ。UNIQLOのTシャツは情報が出たタイミングで欲しいなと思っていたので、発売されてすぐに購入。

 

集英社は100周年。ポケモンは30周年。アツい。ポケモンの緑版はめちゃくちゃ遊んでた。幼稚園の頃だったけど、ポケモンのゲームで、文字を読めるようになった気すらする。

 

今でこそスタイリッシュで、ワテがポケモンの元締めでっせ、ミスターポケモンでござい、って顔してるピカチュウ。初期はずんぐりむっくりで、スター感は乏しかった。でもそこが良い。

 

下劣な例えをすると、超絶美女の単体作品を拝むよりも、素人モノを礼賛する感覚に近いのかもしれない。

 

 

ハンターハンターのバックプリントは、ナニカ。ファーストテイクといい、UNIQLOといい、毎回チョイスしてる人がとても気になる。

 

資産推移

 

 

資産合計はこんな感じ!

 

証券口座41,502,342円(+14,496,380円:+53.67%)
銀行口座688,799円
ゴールド469,342円(+19,852円:+5.49 %)
合計42,660,483円

 

イカつい。先月よりもゴリゴリに下がってる。保険を解約して、150万円くらい返ってきたのに、この有り様。

 

先月の資産よりマイナス60〜70万円くらい。保険の解約分がなかったら、マイナス200万くらいか。相場って怖い。といいつつ、ガチホ&定期購入。

 

どうでも良いけど、ガチホって言葉なんかエロいよね。乳液とか成城石井みたいな。

 

今月に観た映画まとめ

 

 

今月観た映画はコレだ!!!

 

  • フェラーリ
    昔はけったいな顔してるなと思ったアダム・ドライバー、老けると味のある顔に見えるから面白い。GLAYのTAKUROと同じ感じ。分かりやすい見どころというか、ショッキングシーンはあるけど、それ以外は総じて地味。でもそれはあえてな気がするし、なんでもかんでも見せ場を詰め込んだ現代映画とは違った魅力がある。ただ似たテーマの、「フォードvsフェラーリ」と比較すると、あちらの方が好きかもしれない。モータースポーツを描いてはいるんだけど、レースシーンで手に汗握るものではない。というか昔のレースって、全部オープンカーだったんやな。危なすぎる。ビジネスパートナーでもある妻との関係、かつて亡くした長男。愛人と、今まさに生きている息子。経営が危なくなり、合わせて、家族仲も揺らいでいく。フェラーリが愛人の息子に、嬉々として車のエンジンシステムの説明をしているのが一番印象的。経営もそうなんだけど、純粋に車を作るというのが一番楽しみだったんだろうな。
  • 猿楽町で会いましょう
    もうジャンルとして確立していると言っても過言ではない、若者×恋愛×エモ×サブカル×就職(×東京)。子供から大人になる際の、通過儀礼というか、振り返ったら良かったよね、みたいな恋愛経験。めちゃくちゃ好きな作品。主人公はユカちゃんかも。女優を目指して状況、演技の専門学校に通って学費80万円以上、プラスなんやかんやの費用を搾取される。声優とかYouTuberとかe-sportsプロとか、ああいった、情弱向けの予備校っぽさ。金ない、メンエスでバイト。彼ぴっぴの家に住むも、本命ができたと追い出される。プロフィール写真を撮ってくれたカメラマンの家に転がり込む。キングギドラの「スタア誕生」のような、上京地獄物語。本気で好きになっちゃったカメラマンの男の子もキツいけれど、この子は技術を認められて、まだ先がある。でもユカちゃんは、誰にとっての一番にもなれないあたり、とても苦しい。古着屋の声が高い男が暴走するとこも最高。こういう男は、自己犠牲的な、怖さを覚えるギブをするんだよな。受理されなかったらキレるし。ユカちゃんも、いきをするように虚言を吐くのも、打算ではなく、自己防衛になっているのかなと思うとツラい。金子大地の眉毛だけ真っ黒とか、来ているTシャツがサブカル全開のとことか、ツボも押さえている。
  • 東京物語
    巨匠、小津安二郎。なんだかんだ初めて見た。白黒って黒沢明くらいしか見たことないかも。カメラワークに時代を感じる。キャラクターがセリフを言う際は、そのキャラだけの画角になる。全員目が笑っていなくて、現代映画でこれをやると、必ずパンチラインを決めるか、悪だくみをしているかなんだけど、そういう意図はないっぽい。大正なのか、昭和初期なのか、当時の生活の空気感を感じるし、銀座の映像見てなんかテンション上がる。アパートの隣の人に、調味料借ります、みたいなのってもうないよな。広島から旅行に来た老夫婦を迎える、子供たち。でもたらい回しで、なぜか亡くなった息子の嫁さんa.k.a.血のつながりがない他人が一番親切という設定が良い。厄介ばらいとばかりに、子供が金を握らせ熱海の旅館に送り出すものの、徹マンしまくる若者が多く、安眠できないというシーンが、一番好き。
  • うみべの女の子
    猿楽町の主演である石川瑠華。良い。痛い、傷だらけやん、こんなの。プンプンの浅野いにお作品と聞いて、すごく納得。地方特有の閉鎖空間と、そこにあるいじめと犯罪を厭わない不良たち、そしてあけっぴろげな性。不健全と言ってしまえばそうなんだけど、こうとして生きられなかったのかなとも思う。先月観た「リリィシュシュのすべて」に通じる、行き止まり感。どこにも逃げられない、感情をぶちまけたり、騒いだり、性交渉でしかコミュニケーションをとることのできない、若さゆえの愚かしさ。好きではなく、性の対象としての相手だったのに、気がつけば好きになっていて、自分のアイデンティティにすらなってるのっても切ない。主人公はうつろいやすく、足元がグラグラした、それこそ海の波みたいな女の子なんだけど、ここからきっと大人になっていくんだろうな。終わってみれば通過儀礼とも言える、煌めく恋愛を描いた映画。あと地元の犯罪者予備軍みたいな先輩たちが、良い味を出してる。
  • レヴェナント:蘇りし者
    リアルタイムで気になってたんだよなー、と思ったらもう10年経っていた。ディカプリオが若い。といいつつも、ここ10年くらいで老け込み度は変わってない気もする。話そのものは単純だし、どの理屈で蘇ったの?とはなる。映像美を楽しむ作品。アカデミー賞主演男優賞とった割には、あんまり耳にしなかったようなと思うけど、なんか納得。昨今の獣害で熊の存在を意識するけど、熊はやべえ。ライフル銃でも勝てない。クマを拳で制した鷹村守はやっぱり只者ではない。原住民への弾圧とかの社会問題にも目が行くんだけど、大自然の中を、マジでサバイバルするディカプリオの体当たり過ぎる様が良い。ゲレンデでビキニで撮影するグラビアアイドルよりも過酷。よく見ると、脇役もその後の映画で、重役を担うメンバーばかり。登竜門的な作品だったのかもしれん。どんでん返しもないし、ただロードムービーとして楽しむのが正解。帝国の逆襲の、凍えるルークを、動物の腹を切って体内で温めるシーンを彷彿とさせる、ディカプリオin馬のシーンは激アツ。
  • うみべの女の子
    傷だらけの恋愛。浅野いにお作品と聞いて、激しく納得。地方都市特有の閉鎖的で逃げ場がない空気と、そこに潜むヤンキー感と犯罪の香り。リリィシュシュの全て、を少し思い出す。俳優たちは総じて良い演技。爽やかな好いた惚れたではなく、生々しく性を媒介にした居場所づくり。自分の実体験とは違い過ぎて、感情移入できないけれど、この二人には通過儀礼的な恋愛だったのかなと思う。主人公が欲しいのは、居場所だったのか、レゾンデートルだったのか、自信や自尊心だったのか
  • 枯れ葉
    アキ・カウリスマキ作品、なんだかんだ初めて。フィンランドのヘルシンキが舞台。街並みに情緒が薄く、どこか工業的で、ドイツっぽい印象。良い歳をした男女のラブストーリー。その二人がなぜ独身でいたのか、どこに惹かれあったのか、など説明のない部分は多い。なんだかんだ結構好き。大きなドラマはないし、ヤバめな元カレとか出てこない。不治の病もない。ただただ金に余裕のない労働者で、男がアル中ってだけ。そう思うとキラキラ韓国ドラマと対極。最大のトラブルが、もらった電話番号の紙をなくす、というのも良い。めちゃくちゃ面白いというものでもないけど、なんか記憶に残るジャームッシュ的な味わい。気の抜けたセリフ回しも好き。
  • マーティ・シュプリーム
    最高。めっちゃ好き。主人公はゴリゴリのクズなんだけど、卓球にかける思いは本物で、そこが一本筋が通っているあたり憎めない。ボーリング場で、小芝居を打ってからの賭け卓球の下りが好き。友達が見た目も声もタイラーザクリエイターに似てるなって思ったら、本人だった。音楽の使い方も良くて、映画のテンションとアップテンポの曲がマッチしている。精子で始まる激キモOPから、出産ベイビーの爽やかラストで、見様によっては妊娠期間奮闘記と見えなくもない。卓球の相手の選手が良いなと思ってたら、マジのトヨタ所属のデフリンピック卓球メダリストだった。友達の靴屋の息子の肥満体型の人が一番可愛そう。
  • 朽ちないサクラ
    まあまあ。陰惨なストーカー殺人が起こるんだけど、舞台はそこから。その裏に大きな闇が広がっているというのは良いんだけど、明らかにオウムを模した宗教団体。宗教団体と敵をデカくするのもなんか安易。キャラもちょっと定型的で、応援したくなる人がいない。しかし安田顕の存在感とか、腹に一物抱えた感じは良い。主人公が急に名探偵化しすぎやんとは思うものの、全ては公安の描いた絵の上という展開は面白い。そして真の黒幕は糾弾されず、白と黒の狭間で生きるというラストが良い。
  • THE WITCH/魔女 増殖
    1作目がかなり好きだったんだけど、あれがもう7年前か。1作目は途中からアクション映画にジャンルチェンジしたという面白さがあったものの、今回はのっけからサイキックアクション満載。ただ話自体は安易。スーパーヒーロー作品にありがちな、超能力はあるけどピュアで世間を知らない、見知らぬ他人と疑似家族。一宿一飯の恩を受ける。その他人が被害に遭って、主人公が覚醒し、危機を脱する。え、そもそも、出会わなかったら住んだのでは?と聞くだけ野暮。主人公、地上げヤクザ(一般人)、サイキック勢力A、サイキック勢力B、の四すくみ。1作目もうろ覚えなので、超能力エネミーの立ち位置が難しい。終わってみれば意外とこじんまりした話だし、ストレンジャーシングスっぽい部隊の戦闘がメイン。ただ秋元梢みたいな髪型とマスクした女の子が、ナイフを自在に操って戦うキャラがいる時点で、個人的には観る価値あり。
  • 勇敢な市民
    韓国の森香澄みたいな女優が主演。なんとも分かりやすい勧善懲悪。学校×成敗×格闘技。ジャンルムービーとしてしっかりニーズを満たしてくれる。感謝。韓国版GTOとかごくせんって感じ。全く裏切られないストーリー展開。悪役の生徒は激悪の金持ちで学校経営にも口出しできる。主人公はメダルも狙えた元ボクサー、非正規雇用で正社員になれるかどうかはいじめっ子次第。この設定も良い。いじめっ子は留年して成人しているのに、親の権力を傘にきるあたりも図々しくて好き。牧野つくしに出会えなかった道明寺みたいな世界線。成人しても高校生の中でボス気取るって痛いなとか、主人公ボクシングのくせしてMMAじゃねぇかなどなど気になる部分もあるけれど、気軽に楽しめる一本。
  • プロジェクト・ヘイルメアリー
    小説がとにかく好きで、映画版を心待ちにしていた。小説の方がワクワク感があるかなと思うものの、ストーリーの筋を知っているのもあると思う。映画体験として最高だった。こういうハードSFを久々に見たので、高揚感ある。どうやって映像にするんだろうとか、ロッキーってどんな感じになるのかな、って疑問に答えてくれた。コメディ出身の監督だけあって、宇宙を舞台にしたボケのシーンも多くて良い。尺の長い作品で、舞台が宇宙と宇宙船で、どうしても絵面が同じになり間延びしている感もあるけど、要所要所にアクションシーンも盛り込んでいて、その制約の上では、かなり奮闘していたように思う。科学×陽キャ×コミュニケーションが世界を救う。
  • シンシン/SING SING
    良作。ここ最近マンガ「CHANGE THE WORLD」を読んでいて、演劇に興味を持っていたので、とても響いた。観終わった後に、実写化と知る。刑務所という閉鎖的な空間だけど、演劇を通じて外の世界に想像を広げる。主人公は無罪だし、他の囚人を諭す感じ。全く嫌味ではないけど、内心では俺は違うという意識が見える。しかし長年かけて集めた無罪の証拠を、無残にもあっさりと無に帰されるとこがツラい。そこで初めて感情を吐露し、目線が合うのも印象的。色々準備したけど、上司に持ってたら、ほとんど意味なかったみたいな。他人の靴を履く、みたいな表現があるけど、演技をすることで他の気持ちを理解する。相互理解を深めていく。上手く接することができなかったメンバーと、演技を通じてコミュニケーションをとっていく過程が好き。
  • 恋する惑星
    香港を舞台にした映画の中ではど定番。今更ながら鑑賞。恋愛×青春×群像劇って感じ。金城剛が若い。前半と後半でテイストがガラッと変わる。後半部分は、チー牛に一歩スレスレな髪型をした女性が、顔面の強さで絶妙なバランスで成り立たせてる。よく分からないといえば分からないけれど、細部を楽しむ感じかも。後半はアメリとかに近い印象。気になった男性の家に忍び込んで、勝手に模様替えしたり、細部を弄りまくる。その男性が失恋した相手の痕跡を消していく。ヤベえ奴なんだけど、当人同士が楽しければ、それでOK。金城剛のパートは好き。パイナップルの缶を買い占める件とか、犯罪者の得体の知れないヘレナボナムカーターみたいな見た目の女性と妖しい夜を過ごすのとか蠱惑的。

 

恋する惑星のフェイウォン。完全なるチー、飛んで、牛、な髪型なんだけど、顔面の強さで成り立っている。

 

 

普通の髪型にしたら、さすがに可愛い。 

 

今月に読んだ本まとめ

読んだ本リスト

 

 

今月読んだ本はコレだ!!!

 

  • 手取り26万円で資産1億円
    よく見ているYouTubeチャンネル「倹者の流儀」の本。今さらながらだけど、「倹者」ってめっちゃ良い。良い本なんだけど、この手の本は、もう買わなくても良い気がする。自己啓発本って書いてること同じだよね、と同じノリ。支出を下げろ、収入を上げろ、S&P500orオルカンで投資しまくれ、以上。ただ投資に対するモチベーションは上がったし、金投資と暗号資産投資に関して、知見が広がった。そして美容、健康、知識など、株式など以外にも、張り切って投資をしていきたい。
  • 世界99(上・下)
    村田沙耶香は天才。一生ついていくってばよ。読んでてずっとキツいし、ツラいし、とにかく気持ち悪い。全て褒めてる。たぶんこんなこじらせた激しいスピットができるなんて、作家人生で一回じゃないだろうか。古今東西、老若男女、人間が抱えている性欲をはじめとした欲望の気持ち悪さが、メタファーを駆使して炙り出される。性と書いて「さが」って読むんだなって再確認。ピョコルンという存在がとにかく、物語に深みとキモさを出している。人ってそれぞれコミュニティがあって、キャラ変しちゃうことあるよね、くらいのあるあるをここまで壮大に描けてしまうなんて、マジですごい。圧巻の読書体験と没入感。上下合計で5,000円弱するけど、買って損なし。
  • デミスの剣
    初めて読んだ中山七里の作品。YouTubeで、一日に16-17時間も執筆に使っているサマを見て驚愕したのも記憶に新しい。飽きさせずに一気に読ませる内容。時系列もあり、最初の事件、違う事件が起こり最初の事件での冤罪が発覚、その後に総まとめの事件、と3つの事件が起こる。そして事件を経て、徐々に真実が明らかになってくる。キャラへの思い入れは起きづらいし、愛着も湧きにくい。なんか青臭いし、と思うものの、その青臭ささから展開がツイストしてくる。人の感情の機微が丹念に描かれているし、最後に分かるどんでん返しも最高。正義とか悪とか、そういうのはかったるいけど、実はあいつは裏でこんなことしてました、という展開はやっぱり好き。
  • 雨心中(唯川恵)
    エモエモ。話がサクサク進む痛快さ。身寄りがなく施設出身、血のつながりのない男女二人、姉弟のような関係で共同生活をしている。弟は追われる身になり、各地を転々とする。今回は上手くいくかもと思いきや、無理でした、の繰り返し。男側がなんとも情弱というか脇が甘い。女性は色々な男に出会い、安住の地を見つけたかに思えたけど、逃げる弟に寄り添うことで終了。母性本能なのか、独占欲なのか、情なのか。ラストが切ないし、この二人の幸せを祈ってしまう。
  • 息がとまるほど(唯川恵)
    最高。女性の嫌なところが全部詰まってる。思春期に女性の攻略本として読みたかったなと思う反面、読んでたら女性不信になりかねないなとも思う。嫉妬、マウンティング、横取り、などなど。相手の女性を貶めることに全力を使ってしまうサマとか、痛いなー、って楽しめる。身近にいたら嫌だけど、こうやって文学にまで昇華してくれると芸術たりえる。困ったちゃんのSDGs。
  • 日本経済地図(すあし社長)
    良い本。思えば、日本史は大学受験で使った。地理と世界史や政治経済は高校受験まで。大人になってから、学び直しているのがここ最近。というか社会の科目って総じて大人になってから学ぶ方が面白い。なんか自分ごととして理解できる。なんで円安なのか、経済格差、軍事、金融政策、個人単位での経済状況などなど、俯瞰的に日本を見ることができる。この一冊を読んだからと言って、年収が上がることはないし、具体的なToDoもない。しかしそういうものではない。今自分がいる現代日本の状況を正しく理解することで、これからの人生の過ごし方が変わってくる。日本人全員読んで損はない。
  • 彼の左手は蛇
    蛇の道は蛇。なんで一つ目は「じゃ」で、二つ目は「へび」なんだろう。昔からの素朴な疑問。めちゃくちゃ中村文則っぽい。社会に向けられていないパーソナリティ。日陰の日常。鬱屈とした感情。夢か現実か分からなくなり、周囲を巻き込む破滅を望むみたいな世界観。現代的かつミニマルに変わった村上龍のテロリズムみたいな感じ。蛇信仰というだけあって、蛇知識も豊富。蛇のナーガが、長崎とか、日本の「長」がつく地名の語源になったそうな。近所で蛇が脱走し、見つけて秘密裡に家で飼うシーンや、ターゲットとなるアメリカ政治界の大物との過去エピソードや、それを狙うテロ計画もワクワクする。独りとしてマトモな人はいないし、みんなスネに傷がある感じ、いつもながら好き。性善説をちょっと突き放したスタンス、いつもながらたまらない。

 

面白かった表現まとめ

 

 

  • 男性を落としにかかる際に、勝ち確で手が震える羽生みたいな女子
    河邑ミクのR1のネタ
  • マリアージュ
  • パブロエスコバルが現金を稼ぎすぎて、札束を縛るゴム代で、週に2,000ドルかかる
  • 星屑ロンリネス
    タッチの歌詞より
  • 幾何ブラウン運動
  • なんで富の再分配せなあかんねん
    貧乏人が奢ってくれと言ってきた際に
  • 合理的の、対義語は、男気
  • サッカーで手を使ったらええやんってボールを持って走り出すくらいの反則、ラグビー生まれちゃうから
  • 人々は何をしているかよりも、何故それをしているのかに心を動かされる
    サイモンシネックの言葉
  • 重要なことは滅多に緊急ではなく、緊急なことは滅多に重要ではない
  • カプレカ数 495
  • 渺々たる
  • 山県有朋、死んだのが最高の社会貢献
  • 薫陶を受ける
  • 此岸
    彼岸の対義語
  • 喧しい、かまびすしい

 

 

面白かったエンタメ

 

 

  • 正直不動産
    YouTubeで無料で漫画が上がっているので、読むことができた。一生に一回の買い物なだけに、購買経験も一生に一回だけ。それよりも遥かに安価な家電を買う時の方が吟味してるなんて、なんたる皮肉。
  • VIVANT
    話題になっていたけれど、やっとこさ視聴。まあまあおもろい!って感じ。連ドラらしく、ムダな引っ張りや、一気見するにはなくても良いひやひやシーンも多い。でも実は堺雅人が別班だってのには騙されたし、途中から俄然楽しめた。重さを測れる特技が何の役に立つねん、からの、家族への貢献、ならびに仲間を救うという二つの意味を持つのが一番好きだった。チンギスも分かりやすい良さだし、松坂桃李はいつもながら好き。ニノがなんか過剰なところは気になる。実はこうでした、って後半は好感度マネジメントな展開が多いけど、こういうところをきっちりしておかないと、観る人も純粋に応援できないもんなってなんか納得。
  • サラ・キムという女
    めっちゃ好き。ラストにもっとエグさを出してほしかったけれど、そこまでが面白かったのでOK。色々な人の視点から、とある人物の行為と、周辺情報が分かってくる。詐欺と事業、そしてブランド価値は紙一重。「ブランドって、原価はそこまで高くないけど、結局ロゴ代に金払ってるよね」って誰しもが思ったことのあるであろうことを、エンタメに昇華してる。女優シン・ヘソンと刑事のイ・ジュニョクの顔面がとにかく強い。アップになるシーンが何度もあるんだけど、余裕で耐えてくる。有吉佐和子の「悪女について」が類似作品かも。金も地位も後ろ盾もない女性が、ストリートで得た知識と、ハッタリと度胸と体ひとつで成り上がっていくサマが痛快。姿勢や着こなしのセンス、余裕のある表情と自信、人の気持ちを掌握するにはこれが大事。ミステリーとしても詐欺サスペンスとしても楽しい。
  • R-1グランプリ

 

 

不動産って奥が深い

 

最近のブームは不動産。といっても買うわけではないけど。なんならREITに投資して、今絶賛赤字中。

 

-10%くらいになっている。ヤバい。そう思わせておいて、投資したのは13万円とか。まぁ最悪0になっても笑って済ませることができる額ではある。

 

FPの勉強をしていると、6つのテーマを勉強することになる。それが以下。

 

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業承継

テーマの一つが不動産。僕はもともと不動産に対しての思い入れは薄い。でも興味はある。

 

住んでいる家は、1Kで家賃5万円強。これで不満はなし。別にどこに住んでも、そんなに変わらん。オシャレなデザイナーズマンションに住みたいなんて欲もない。

 

家賃なんて払うだけアホらしい。だからといって、家を買いたいなんてのもない。

 

ただ面白いもので、僕の同世代は、判で押したように、マイホームを購入していく。家族ができたという場合も多く、合理的な選択なんだとは思う。

 

ただ家を購入したことで、幸福度が上がった人はあまり聞いたことはない。自分にだけ絞って考えても、「家を持っていればもっと幸せなのにな」と思ったことはない。

 

「もっと良い家に住めたら」という物件へのこだわりもない。渋谷とか原宿に住みたい、というロケーションへの願望くらいはあるけど。今の勤務地で見たら、どこ住んでもそんなに変わらない。

 

僕は年間でかかる家賃が60~70万円。こう見ると高い。毎年これだけ住まいに金を払ってるんだと悲しくなる。

 

じゃあ新築で家を建てよう。仮に5,000万円したとしても、ここから50年賃貸だとして、3000万円以上かかる。それなら差額で考えれば、実質2000万円だ。

 

なーんてことはない。ちょっと調べると分かるが、年に30万円近く固定資産税がかかる。バカバカしすぎる。

 

え、60~70万円で一年間生きていけるのに、家買ったら、税金で30万円もとられるのって感じ。しかも家買ったら、つどお金がかかるはず。水回りの修理とか、エアコンの買い替えとか。

 

そもそも物件代+これらの維持費なんだから、割に合わない。独り暮らしなら賃貸一択かもしれない。

 

あわせて見ているのが、不動産Gメン滝嶋というYouTube。これが面白い。数年前に爆流行りした、ワンルーム投資詐欺に関して、扱っている。

 

僕も何度となく勧誘の電話がかかってきた。耳障りの良いことばっかり言って怪しかったので、結局相手にはしなかったけど。

 

電話終わって、ちょっと調べれば、明らかに怪しいものだとすぐに分かったし。

 

しかし引っかかっている人が多いのなんの。年収400万円弱で、4000万円の物件を、たいして分からずに買ってしまっているのが恐ろしい。

 

投資にしても、なんにしても、自分の頭できちんと理解できていないと危険。

 

自分自身への戒めでもあるんだけど、きちんと考えないとダメ。お金がかかる時はなおさら。

 

2000万円くらいのワンルームを、3000万円くらいで購入させられる。空室になり家賃がなく、お金が出ていくのみ。

 

人が入っても、出ていくお金の方が大きくて、結局赤字。建物の資産価値なんて数十年も経てば0なのに、老後の資産になると思い込む。

 

節税になりますよ!と言われたとて、年収400万円弱で、何の税を減らすというのか。まずはふるさと納税して、積立NISAしようって思う。

 

年収何千万も稼いだ人が、行う節税対策と一緒にしてはダメ。

 

えぐい構造だし、これ一発で、自己破産になったり、致命傷になりうるんだよな。トラップすぎ。

 

ワンルーム投資詐欺は無視。引っかかってしまった人が、損切り的に割安で売りに出したそのワンルームを購入し、そこに住むのが一番賢明なんだろうきっと。 

 

手書きを楽しむということ

 

 

字がもっとキレイだったら良かったのにと思う。なぜなら文字を書くことが楽しくなるからだ。

 

ノートに文字を書くという習慣をもっと身に付けたい。社会人になった頃には、パソコンでポチポチ操作をしているのがカッコいいと思っていたのだけれど、最近は手書きでノートをとっているのがクールだと思う。

 

ZORNなりAKLOなりエミネムなりが、ノートに手書きでリリックをガシガシ書いているのとか見ててたまんない。

 

日本ではマネーリテラシーに関する教育が不十分だと言われている。義務教育はあくまで一般教養などの内容も含んでいて、カバーできていない範囲も多い。もしくは僕がちゃんと聞いていなかっただけ。

 

健康とか、食事とか、実社会で必要になることは自分で覚えないといけない。ノートの使い方も実は盲点なんじゃないかと思う。

 

ノートとペン。カッコつけて言うけれど、この二大ツールは、すでに小学校の時からみんな慣れ親しんでいる。もちろん僕だってそう。

 

しかし本当に使いこなせているのかはなかなか疑問。なぜならこれまで受動的な使い方しかしてこなかったからだ。

 

板書する。問題を解く。もしくは教科書の内容をまとめる。そんくらい。0→1はない。

 

最初からあるものを、目の前の紙にトレースしただけ。コルトピのギャラリーフェイクと同じ。もしくはすでに販売されている問題を解くだけ。

 

自発的に、ノートをツールとして使う術は学んでいない。だからこそ僕はもっとノートを使って遊んでいきたい。

 

  • 支出
  • 映画タイトル
  • 気になった言葉
  • Dailyログ
  • 年度の目標、月次のタスク
  • 小説のネタ・着想
  • 達成したい目標、人生の優先順位
  • 伸ばしたい技能
  • 読んだ本の抜き書き
  • 欲しいモノ

 

僕は上記をノートにメモしている。でもなんか他にもっと、使いこなせそうな気もする。

 

ちなみに映画タイトルをメモするノートは、それだけで一冊設けている。小説のプロットを書くノートも別にしている。

 

小説に関しては、ごっこ遊びに近い。ラッパーのリリック帳、芸人のネタ帳みたいなノリ。カッコから入ると楽しい。

 

ChatGPTの社長のサムアルトマンも、紙のメモを愛用しているらしい。テクノロジーの最先端を走っている人物がこう言ってるんだから、こりゃ信用できる。

 

しかしノートに文字を書いていくというのは、微妙にハードルが高い。そもそも何を書くのか、思考しないといけない。

 

 

「気が付いたら、ノートを触らない日だったな」、これはある。「気が付いたら、スマホ触んない日だったな」、これはない。

 

人の行く裏に道あり花の山、なんて投資でも言われてる。ふわっと付和雷同しているようではダメなのだ。こういう時に違った行動をすることこそ肝要。

 

もっとノートに文字を書く遊びをするためには、何が必要なのか。自分の中に体系だった思考や、目的意識が大事なんだと思う。

 

自分が日々考えていること、目標に向かっての進捗、好奇心に触れた物事などなど。僕は仕事のやる気がいないので、仕事関係でメモを取る気はない。自分で勝手に設けたハードルに圧迫されている。

 

えてして、人は、特にちょっとお金に余裕ができた大人は、問題にぶつかると、課金という道に走りがち。

 

iPadとアップルペンシルを買って、メモ機能を使ってみたりする。新しい文房具を買ってみたりする。高級なボールペンを揃えるとかもあるかも。

 

ただそれは本質ではない。やっすいペンと紙でも、書くべきことがある人はあるのだ。サムアルトマンは無印のボールペン使ってるらしい。言い訳できない。

 

強がっているものの、僕も最近までちょっと高い文房具を買おうとしていた。ボールペン。

 

モンブランのボールペンってデザイン爆イケすぎん?でも値段がとにかく高い。安くても8万円以上する。

 

海外ブランドですもんね、お高くとまってますわ、なんて思ってたけど、日本のZEBRAも、6万円くらいする高級ラインのボールペンを販売していた。

 

欲しいかと言われれば、欲しい。でも維持費が高い。替え芯だけで、1,000円以上する。僕が愛用しているユニボールワンFの替え芯なんて、10本で1,000円ぞ。

 

ってかなんやねん。なんで文房具で、維持費とか考えなあかんねん。車とか高級時計じゃあるまいし。

 

モンブランでいっぱい書こーっと、あれ?でもモンブランの替え芯って1,600円するんだって、慎重に書かないと。インクもったいないし、書く内容は吟味しよーっと。こうなると逆効果も甚だしい。

 

なんでコスパそんなに悪いのに、モンブランってずっと君臨してるのか、評価が高いのか。

 

それは簡単。ボールペンにそれだけの大枚をはたく余裕のある人しか買ってないから。FIREを目指して、残業代でチマチマと稼ぐ人間が買うべきものではない。

 

ドイツの文房具にも憧れあって、LAMYのボールペンほしいんだけど、それでも4,000円弱。替え芯は1,000円以上。そう思うと替え芯って平等だな。

 

ラーメン屋で値段違っても、替え玉ってだいたい100~200円で収まるもんな。似た感じなのかな。

 

しかし8万円って高いよな。俺の愛用している2着あるノースフェイスのダウン合わせたくらいするやん。

 

キッチンにある冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、皿、包丁、もろもろ、全部足したよりも高いやんけ。

 

ということで、リーズナブルなペンと、リーズナブルなノートで、高級な人生を歩めるように頑張ります。

 

R-1グランプリ

 

 

お笑いが好きだし、芸人がやっているYouTubeは毎日なにかしら見たり聴いたりしてる。

 

そこそこのお笑い好きだとは思っているけれど、R-1をきちんと通して観たことはなかった。M-1は観るんだけど、みたいな温度感。こういう人は結構多いんだと思うんだけど、お笑い好きとしてはレベルが低い。

 

そもそも僕はテレビを観ない。テレビはあるんだけど、地デジ設定をしてないし、正確には設定の仕方も知らない。配信サブスクやYouTubeを観るモニターでしかない。

 

お笑い番組も減ったし、ネタ番組をやっていても観ない。新聞のテレビ欄を確認をしていないので、何の番組がやっているかも知らない。

 

正確には新聞すら購読していない。というかテレビの番組表って、新聞以外でも把握できるとは思うんだけど、ネット検索する気も起きない。

 

一体全体みんなはどうやってチェックしているんだろう。そもそもチェックしてないのかな。気になる番組だけ、最初から押さえているんだろうか。教えてくれ、令和キッズたち。

 

テレビを観ない生活になって、早くも五年になるけど、全く不便がない。あの時観ておけば、という後悔もない。本当に面白いドラマなら、放っておけばNetflixに上がってくるので、そちらで観れる。

 

それにここ数年で一番ヒットしたテレビドラマ「VIVANT」を今月観た。確かに面白いんだけど、「サラ・キムという女」の方が面白かった。あくまで個人的な好み。

 

テレビでしか観れない、超絶面白い作品はもう出ないのかもしれない。

 

ただテレビでしか味わえないコンテンツがあって、それがお笑いの賞レース。WBCはNetflixに独占になったので、スポーツはその限りではなくなった。

 

ちょっと脱線するけど、WBCは気が付いたら始まって、気が付いたら終わってた。結局一試合も観ていない。稲葉浩志のタッチは何回も聴いた。星屑ロンリネス。

 

準々決勝にすら辿り着かなかったのは初らしい。ベスト8ってスゴいやんとは思うものの、参加国は20ヵ国なんやね、しょっぱい話である。

 

野球観戦は富豪から貧民まで平等な権利だったはずが、課金制になってしまった。こういうのが積もり積もると格差になるんだろうな。

 

ただ日本が思ったよりも早く敗退をしたこともあって、そこまで盛り上がっていた印象もない。野球が好きで見ているわけじゃないんだろうな、と毎回バカバカしくなる。野球が好きなら大会が終わるまで楽しむはずだし。

 

野球にそこまで興味がないので、最初から最後まで、徹頭徹尾観ない、Netflix会員なのにも関わらず。一本筋が通っている気がする、自分、不器用なんで。

 

儲かると思って独占契約をしたけれど、早々に負けて目論見が外れる。「欲張りネトフリくん」みたいな昔話にできそう。

 

知り合いの人が、内々で優勝国の予想をしていたそうな。「ベネズエラの優勝を予想してたの僕だけだったんで、10倍になりました」と言っていた。勝負師すぎる。桜井章一かよ。

 

話を戻すと、R-1グランプリをTVerで観た。リアルタイム。ネタ数で行くと10本強。2時間半は長い気もする。TVerで鑑賞。

 

真空ジェシカのネタで、ロケをしていると、「え、これTVer?TVer?」というボケに対して、「これテレビ?テレビ?じゃないんだ、時代だなあ」というツッコミをしていたのを思い出す。

 

M-1の時も思ったけど、CM多いな、こういうお祭りテンションの時しかテレビは観れない。

 

渡辺銀次は準優勝(?)、M-1に続き2回目。ノリに乗ってる。ただそう思うと、M-1もR-1も制した野田クリスタルは凄まじい。

 

 

観ていて思ったんだけど、ピン芸の採点って難しい。フリップやモニターを使う場合もあれば、他の小道具を使う場面もある。マイク一本の漫談パターンもある。

 

あまりにジャンルレスで、同じ評価軸に乗せるのってとても大変なんだろうな。

 

ド素人意見で、申し訳ないけど、これまでに「なんでこの人は優勝だったんだろう」って思うこともあった。

 

しかし生放送で、ぶっ通しで見ると分かる。ネタだけぶつ切りで鑑賞したら伝わらない空気感。

 

観客の盛り上がりや、前後のネタ順、それまでの審査員のリアクションなどにも左右される。全ての要素が関係しているんだな。

 

それにピン芸って、ルールがあってないようなもんだから、「え、全部面白いけど」ってこれまでなってた。

 

ただ審査員コメントを聞いて、納得できた。九条ジョーのネタは好きだったんだけど、「面接を受けに来た就活生の異常性を示すのに、ハンドスピナーとねるねるねる、では弱い」みたいな、プロットもそうだし、細部の伸びしろを指摘していた。

 

ルシファー吉岡は8年連続で決勝進出。往年の笑い飯や和牛を彷彿とさせる。とんでもない偉業なんだけど、プレッシャーもハンパないんだろうな。

 

面白いんだけど、他の人たちの流れで見ると、動きが少ないというかキャッチ―さはない感じ。組み合わせの妙で、ずっと戦いの螺旋にとどまり続けている。

 

個人的には道具に頼らない、ステゴロというのか、マイク一本、もしくは衣装だけ着て身ひとつで戦うスタイルが好き。

 

剣道とキックボクシング経験があるけど、キックボクシングの方が好きだな、というあたりにも自分の癖が出ているのかも。

 

初めて経験したこと

 

 

  • 日本生命、解約

 

社会人一年目になかば強制的に契約させられた保険料。やっとこさ解約した。

 

新入社員になった際に、多くの人が感じる謎のひとつ。なんかフロアに保険のおばちゃんないしはお姉さんがガンガン入ってくるってやつ。

 

何度も時間をとられ、なかば強引に契約させられたのも懐かしき思い出。自分が契約したのは、年金積立+3大疾病の保険。合計17,000円弱。

 

年金積立が16,000円くらいで、3大疾病が1,000円くらい。解約したら、年金積立として突っ込んだ金額から数%のマイナス。

 

加入期間は8年半ほど。かけた総額は171万円。3大疾病分は掛け捨てで、それを除くと160万円。

 

150万円弱が返ってきて、10万円のマイナス。まぁ毎年年末調整の控除もあったので、マイナス分は少しは圧縮されるけど、5〜6万円は損をしているんだな。

 

そう考えると、保険会社の積立商品は弱い。自分でS&P500をベースにした手数料の低い投資信託を買うのが吉。とはいえ、致命的な損失ってわけでもないし、良い勉強代かも。

 

保険会社の平均年収がなぜ高いのか、こういうところから考えてみるとすぐに分かる。僕が世間知らずだったのだ。仕方ない。情弱だった自分が悪い。

 

損切りはできたし、今後クレジットカードの明細を見て、日本生命の金額が引かれてるって思わなくても良い。

 

26年の積立NISA。積立投資枠は毎月10万円を入れていて、今の時点では30万円を投入。成長投資枠は昨年の冬のボーナス分を入れていたので、残り140万円というところまで来ていた。

 

ところが臨時収入、ではないんだけど感覚的には臨時収入、が飛び込んできて、その分で一気に成長投資枠が埋まる。

 

なんと世間には、「NISA貧乏」なる言葉があるそうな。ワシやないか。NISAにお金を入れすぎて現金あんまり持ってないって、ワシやないか。陣内みたいなツッコミをしてしまう。

 

NISAを最速で埋めようとしても、28年の話になる。そこまでNISA貧乏が続くかと思いきや、ここで150万円くらいのまとまった額が入ったのはかなり助かった。資産の内訳のキャッシュをもうちょっと増やしていこうと思う。

 

その他

文学賞はまだ霞の先

 

 

本屋に行った際に、あれ、もう出てたんだ。文芸誌を手に取る。

 

昨年九月末に応募した「第131回文學会新人賞」選考結果が載っているのだ。わくわく。

 

名前と都道府県と作品名が書いているのは、五十人程度。意外と都道府県で探すのが良いなと思い、目で追っていく。

 

五回は往復した。おかしい。こんなはずではない。名前がない。嘘だ。そんなバカな。

 

受験の結果発表みたいに、「さて、これから結果発表だ」というように身構えていなかった。

 

耳にはAirPodsを突っ込んでいて、ナイツのラジオ番組に、中山功太がゲストとして参加している回をちょうど聞いていたのだ。しかも仕事中だった。

 

在宅勤務の昼休みに近所のショッピングモールのスーパーに食材を買いに行き、ついでに本屋に寄った際だった。

 

「中山功太ってやっぱり結局面白いんだよな。俺も漫談できるようになりたいな、チャレンジしてみるか」、「ヤバい、昼休み終わってる、急いで戻らないと、電話とかかかってきたらバレる」、頭の中はマルチタスク。

 

ここに、「おい!複数作品応募したのに、落ちとるがな!」という感情が割り込んでくる。たまらん。

 

ただもっとショックを受けるかと思ったけれど、なんか事務的に受け止めて、家に帰る。役所に資料を持っていて、「あ、不備ありましたか、えらいすんまへん。ダメでしたか」みたいなノリ。

 

家に帰って、ぼーっとしていると、なんとなく落ちたことを思い出すので、YouTubeを開く。

 

野球漬けだったのに、レギュラーに選ばれなくて、高校球児人生を終えたことに嘆く高校生の動画。ヒットではなく、ピリオドを打っている。

 

ネタを書いても書いても、売れないピン芸人生活に見切りをつけ、一般企業に就職をしようと試みる密着番組。筆を走らせるのは、フリップではなく、履歴書である。

 

気持ちを奮い立たせる。大丈夫だ。俺は会社員としての稼ぎもある。コスパの良い趣味として、これからも書き続けよう。

 

文学賞に対しての飽きが来るまでは、まだまだ書いてみようと思う。こんなものは通過点さ。それに幸か不幸か、僕はまだ書くことよりも面白い娯楽を知らないのだ。

 

気分はゾロさながら。俺、結構、腕に覚えありますよ。そこそこ書けまっせ。

 

人の心の機微。あっと思わせる話の展開。トンチが効いたセリフ。どんとこいや。そう思っていた時期が、僕にもありました。

 

イーストブルーで、キーボード叩かせたら、右に出るものはいませんわ。そう思って、名高い新人文学賞というミホークに殴り込みをかける。

 

あれ、おかしい。びくともしない。切り刻んだはずなのに、ピタッと止められている。おかしい、こんなはずではない。こんなに世界が遠いわきゃないのだ。

 

 

文学賞の何が怖いって、審査基準がてんで分からないことだ。受験や資格試験なら正誤がはっきりするし、部分点も理解できる。

 

しかしこういった明確に点数付けのできない競技って難しい。しかも自分の上に行った作品を読めるわけでもないので、フィードバックがまるでない。

 

どうしたもんか。しかし僕には分かっている。面白い作品を書くのだ。これしかない。

 

書けなくなったらやめるのみ。大学受験、あそこに受かりたいって気持ちがあった。就職活動、留年したし、なんとか入社しないとって負けん気があった。

 

しかしどうだ、そっからどうなんだ、俺。資産形成はガチだったし、ブログのPV数も望んだけど、何かの勝負事でガチになったことったあったか、ないだろ。楽しめよ。

 

もう負けねぇから、とはさすがに言えない。たぶんまだまだ負ける。しかし負けて悔しいと思えるジャンルで、踊り続けるのだ。

 

考えるのはお金のことばかり

 

今月は出費抑えめ。食費も比較的マシ。本の購入も少なめ。人から借りたり、世界99の上下で1~2週間は楽しめた。

 

FPの勉強を本格的に始めたのも今月。合格率は高い試験なんだけど、最初に問題を解いたら普通に間違う。厳しいって。

 

人事部業務をやっていたから、自然と解ける部分もあるけど、やってたくせに間違うところもある。いかにおざなりに仕事をしていたか分かるってもの。

 

4月か5月に一度受けてみたい。ただ受けるからには良い点数で受かりたい。最初に問題を解いた時点で、勘も含めて半分くらいは合ってた。6割取れば合格なので、ちょい粘れば、合格そのものはできるかも。

 

しかし、そんなことではダメだ。女性のお尻と夢は、デカければデカい方が良い。建築物も志も、高ければ高い方がワクワクするってもんさ。

 

それにFP3級の資格を取った程度では人生は変わらない。その過程で得た知識には意味がある。ってことで、どうせ金払って受けるなら、8割~満点を目指す。

 

S&P500は激下がりをしている。泣ける。ゴールドは株とは逆の動きをするからリスクヘッジになる。昨年買ったんだもんね、ゴールドの値段を確認するも、劇的に値下がりしてる。号泣。

 

ただ保険を解約した金額を使って130万円以上のインデックスファンドを購入。今が買い場。脳の中の海馬。海馬瀬人。

 

なんだかんだ数ヵ月も経てば、これで落ち着いていてくれるはず。今月はいつになくお金に関して考えることが多かった。

 

というか社会人になってからお金のことを考えなかった日なんて、一日たりとしてあったんだろうか。ないんだよな、たぶん。

 

なんとなくログを取っていて思ったけれど、支出の額と、その月の満足感はあまり比例していない。

 

購入品は買った直後が一番ドーパミンが出て、その後はしぼむ。長続きはしない。

 

その後も満足感を与えてくれるものは、値段ではなく稼働時間。どれだけ使うかや思い出すかによる。

 

恋愛においてマメな人は、連絡が頻繁ということではなく、「いかに相手に思い出させるか」ということらしい。

 

自分にとってマメなものを買うことが満足度に繋がる。昨年買ったコンポジションノートは定期的に使うし、机にあるので視界に入る。1,500円くらいだったけど、買って損なし。

 

その月の満足感っていったいどうやったら決まるんだろう。

 

  • 良いコミュニケーションをとれているか
    プライベートでもそうだし、仕事の面でもそう。全体最適を目指すべき。一個が100点で、一個が0点より、二個とも50点の方がたぶん良い。ひとつで激しいストレスを抱えて、他を逃避先にするのは望ましくない。その100点が90点になっただけで詰む。
  • 毎日歩んでいる実感があるか
    ここらへんはもう脳の錯覚みたいなもんで、なんでも良いから毎日前進している感覚が大事。文章を書く、本を読む、語彙を増やすとか
  • 健康的な生活を送れているか

 

そして最近思うことだけど、大きなマイナスを無くすのが大事。仕事でもそうだけど、一発アウトは避ける。

 

余暇の時間を増やすよりも、苦痛の時間を無痛の時間に変えることが大事。この無痛の時間は余暇の時間でなくてもOK。

 

今の部署は正直なところ、なかなかにヒマで、残業は少ないし、在宅中に自由なことをできる余裕がある。しかしその時間が多すぎると、なんか倦怠感を覚えてしまう。我ながら、人間って勝手な生き物だと思う。

 

仕事で緊迫感を感じる瞬間を減らす方が良い。車を1時間スイスイ運転するのと、30分で行ける道を渋滞にはまって50分かかるんだったら、後者の方がストレスが大きい。

 

日々の生活で楽しい時間の密度を高めるのも大事。この瞬間があるから生きていける、って噛みしめるようなやつ。

 

ただ嫌な時間と落差がありすぎると、楽しさは際立つものの、長い目で見ると良くはない。この極北がホス狂いだと思ってる。

  

日々の生活でいかにムダなストレスをなくすかは、日々いかに楽しい時間を生み出すかよりも、インパクトが大きい。どれだけ美味しい調味料を足した料理を作っても、糞尿を放り込んだら食べれたもんじゃなくなる。

 

来月が人生で、一番楽しい月になる!(確信)
  • この記事を書いた人

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産4,000万円突破|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

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