コラム

男たるものホストクラブ体験に一回は行っとけ!面白かった話、裏話あれこれ!

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

男を磨きたいなら、ホストクラブ体験に行け!!
別にホストクラブで働けと言っている訳ではないです。

営業マンは商品を売っています、ですがそれと同じくらい「自分」を売り込んでいますよね!?
そう、ホストは日本で最も「自分」と「男」を売っているプロ集団なのです。

 

場所は、大阪にある宗右衛門町。
ここにある無数のホストクラブ、大阪の夜の平均温度をあげている根源です!

 

6,7年前には何度か体験に行ったことがあり、その時の最も面白かった店の話!f:id:BitCorleone:20190530200349j:image

 

 

体験に行くぞ!

6,7年前の20,21歳の大学生の時、まだギャル男だった時。
その時期は悲しいくらいにお金が全然なかった。

 

この当時は、今よりもスカウトの人達がわんさかいました。
規制もまだ緩かったのかな、インバウンドもまだなく、ひっかけ橋に海外からの観光客もまだ少なかった頃です。

 

その頃、多くのホストクラブは、体験入店をすると、夜の10時ごろから朝の5時ごろまで入ってその場で5000円位体験入店手当として、現金として支給していました。
これが非常に助かるので私はもうスカウトの人に声をかけられると、ついてしまっていました。 

ホストクラブあれこれ!

最も印象に残っている体験をした店は、関西ではそこそこ大きなホストクラブグループ系列でした。
名前は言いませんが、その時お店にいて話した何人かは今でも現役バリバリのようです。

 

まず、スカウトの人に連れられお店へ、まずそこで説明を受けます。
基本的なマナーや、席においての振る舞い方など。
そして、その後店で使うおしぼりの準備、基本はレンタルしている様でそれを一つ一つ巻いていきました。

「源氏名を決めてね」と言われ、とりあえずその時Men's Knuckleで活躍していたホスト兼読モだった桐生レイラから名前を取り、「レイラ」に決定!
ちなみに桐生レイラはフランス生まれ、ブラジル育ちだったはず。
かたや関西生まれ、関西育ち、似ても似つきませんが。笑

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その後、開店前のミーテイングが行われます。
まず、お店の代表が全員に、気合が出るようなメッセージを話します。
この時、基本全員起立の状態。そして、ホストは端から順番に昨日の売り上げを発表。

「指名客が◯◯組みでした」、「売り上げは◯◯円でした。」などなど。
うーん、売れていない人の表情は非常に苦しげ・・・

 

 一通り終わると、何人かで組になりミナミに繰り出していきます。
お客さんに声をかけ、お店に来てもらうわけです。
そして、ある程度キャッチ活動をすると、客がとれているかいないかに関わらずひとまずお店に戻りそこから店内の営業スタート。

僕が行ったお店に限った話なのかもしれませんが、基本的に音楽はずっと大音量で流れていました。
会話がしづらくて仕方ない。。
この時は、当時大ブレイクしていたBig Bangがヘビロテ!

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爆音の中では、お客さんと会話ができているようで全くできていませんでした、クラブの中での会話に近いかもしれません。
そして僕が接客している時に、突如隣に売れっ子ホストが・・・!

 

どんな七色のトークが聞けるのか、わくわく・・・

しかし、会話の中身は全くない!笑
本当に、只の勢い重視、正直全く面白くは無いのです。笑
自分がいつも行っているセットサロンで髪の毛をセットしてもらった時に、普段よりも筋が1本少なかったと言うような取るに足りない内容を延々話しているのです。

 

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※※当時、ホストの髪型はスジ盛り全盛期でした。※※

ですが、売れっ子イケメンホストが元気よく、そしてテンション高くマシンガントークを繰り広げることで、お客さんも大満足ご様子。
やはり大阪のホストは愛嬌が第一なのだなぁと実感。

舞台裏あれこれ!

そして話はホストクラブの舞台裏へ。

やはり、なんやかんや枕営業もあるみたいです。
ドンキホーテでいっぱい避妊具を購入していました。
義務的なHは大変そうだな。。。

 

そして、あるお客さんが1本数百万円のお酒をおろすと言う場面が実際にありました。そして、そのお酒を注文した直後、女の人のところにホストクラブのナンバー上位の人達が次々に、その席へ。
せ、節操がねぇ、、まぁでもそりゃそうか。笑

 

そして面白かったのが、その店のNo.1ホストの人の話。
この人は、賑やかテンション高いタイプ。
年齢は30近くとホストにしては年長でしたが、髪の毛も金髪にして見た目は若い感じでした。

「レイラ、今からすごいデブのお客さんが来んでー笑」と発言。
そしてそのお客さんが来ました、実際まあまあのアザラシ体型。
風俗で働いている方とのことでした、そして僕とそのNo.1ホストが同席します。
しかし、すぐにそのホストは席を外し他のお客さんの元へ。

 

残るは、僕とアザラシの2人、するとアザラシはそのホストの人の愚痴を言い始めます。
最近、あんまり相手をしてくれない、彼に使うために貯金をしてきて50万円も用意してきたのに。
ここで面白かったのは、その女の人はとことん上から目線の物言だったということ。
自分はそのホストにとって必要不可欠な存在だと信じて疑わない様子でした、うーむ。

 

そして、No.1ホストは戻り次第、その女の人に甘い話術でもてなし始めます。
そこから、あれよあれよで女の人はお金を使い出します、あっという間に予算の50万円に達していました。
うーん、なんとも人間とは愚かなものだなぁと感じた21歳の冬でした。 

売れっ子ホストはやっぱり凄い!

実際、生で売れっ子ホストの人達を見た訳です。
額で言うと月数百万円稼いでいる人達、上場企業の役員以上に稼いでいるんですねこれは。

 

20代でそのような、偉業を達成する人達ですからやはりオーラがあります。
実際に、イケメンの方も多いですし、顔がそこまでイケメンと言う訳ではなくても自分の顔をよく見せるような髪型やファッションを心得ているようでした。

 

アクセサリーも高価なもの、時計もかなり根の張りそうな物をつけていました。
スーツも体にフィットしたタイトなもの、やはり外見に気を使うと言うのは基本中の基本のようです。

 

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そして、香水もみんな使用しており、メイクをしているホストも多数いました。
店内では凄い整って見えるのですが、バチバチの蛍光灯のエレベーターに一緒にン乗ると顔が不自然な位白いのです。
やはり、普通の男性ができない様なサービスをする為に、色々な試行錯誤があるんですね。

 

そして売れているホストに共通する事は、自分のキャラを貫いてるということ。
クールな人は終始クールに徹し、お馬鹿っぽくて愛嬌がある人はその態度を貫いていました。
そしてお笑いが売りの人は、終始テンションが高く自分を売り込み続けていました。
ここはTVタレントの◯◯キャラという概念に似ていますね。

実際に見て感じたのは、売れているホストは皆ギラギラしていました
もっと稼ごう・もっと売れてやろうと言う気概ややる気が体から溢れているのがひしひしと伝わるのです。

その時の僕は大学生で、何となく毎日を過ごしていました。
何となく授業を受け、たまにサークルに通い、アルバイトもしたりとそんな感じ。
周りの友人も、大差はありません。
なので、全然学がなくとも(これは自分たちで言っていました)輝き、そして普通ではあり得ない額のお金を稼ぎ、自己投資を怠らないホストが眩しく見えたのを覚えています。

まとめ

女の人がホストクラブに行くのは正直オススメはできません。
実際お金もかかりますし、ホストからすればいい金づるだと思われている事は、正直なところ間違いはないと思います。

 

ですが、そこまで自分を磨き続けている男性というのは周りに多くないはず。
ですので、会ってみると非常に良い刺激をもらえることは請け合いです。
現実とファンタジーの間を覗き見ると言う感じでしょうか。

 

そして、大学生男であれば、是非一度ホストクラブ体験に行ってみて欲しい。
お金を稼ぐと言うだけでなく、今までとはひと味違った世界で、自分とは違った価値観の中で稼ぎ続けている人達を生で見るのは大きな刺激になります、間違いなく。

 

もう、6・7年前になりますし、そのお店に行ったのはその1回きりです。
しかし、今でも記憶に鮮明に残っていると言うのは、やはり今まで見たことない世界を垣間見れたからだと思います。

 

ではでは!!

 


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