会社員コルレオーネBLOG

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人事異動したい、したくない?理由も様々、転勤もあるし、面倒くさい!ただ環境が変わるのは悪いことじゃない!

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もうそろそろ4月です。日本の企業で考えると、一番人事異動が多い時期ではないでしょうか。異動したい人は分かりやすいですよね。

 

業務に興味もなければ、適正も感じない。部署の人間関係も嫌だ。こんな場合であれば、異動を希望するものです。しかし一方で、異動を望まない人もいます。

 

今の業務にやりがいを感じている、手がけているプロジェクトが終っていないなど理由は色々あるでしょう。「 今の部署は慣れているし、新しい環境に移るのはエネルギーがかかって面倒くさい」という人も多いと思います。

 

僕も新卒で入社して4年間同じ部署だったのですが、4月に違う部署に行くこととなりました。今の部署に未練もなにもないのですが、ただただ面倒くさい

 

新しい部署に行ってまた仕事を覚えるのははっきり言ってダルい。まぁ、開き直って前向きに解釈しようと思います。

 

・今の部署から異動したくない
・異動の内示を受けて、ブルーな気分になっている

 

という人にむけて書きました。

 

最初に結論から!

 

  • 大きな不満がなければ、異動なんて面倒なだけ
  • あなたが異動することで、会社は活性化する
  • 変化を恐れない・面倒くさがらない能力を上げるために、異動を前向きに捉えよう

 

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異動したくない人の心理

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もうこれ以上、今の部署にいたくない!

 

こういう場合は分かりやすい。異動をすれば解決する可能性は高いでしょう。社風に合っていない場合はどうしようもないですが。僕もそうではあるのですが。

 

異動したい人は不満を溜め込んでいて、分かりやすい。ただ「異動を望む人」もいれば、「異動を望まない人」がいることも確か。

 

異動したくない人って、結構な割合でいるんじゃないかと思うんですね。目に見えてきづらいだけなんです。

 

今の仕事にやりがいを感じている、今の部署の人間関係に満足しているなどの理由もあります。ただ単純に「異動するのは面倒くさい」と感じている人も多いのではないでしょうか。

 

場合によっては、転居も伴います。引っ越しの準備が面倒くさい。家族揃っての引っ越しならば、もっと手間がかかる。

 

新しい部署に行くとなると、落ち着くまでエネルギーを使う。今の部署の人に引き継ぎをしないといけない。営業の方なら、挨拶回りなどをしないといけない場面もあるでしょう。

 

新しい部署でこれまで覚えた仕事とは関係ない仕事を1から覚えないといけない。新しい環境で、新しく人間関係を構築しないといけない。すなわち、ダルい!

 

書いているだけで、僕自身も面倒になってきました。のど元過ぎれば、落ち着くのでしょうが、面倒そうな印象しか持てないですね。今からでも、僕の異動を撤回してくんないかな。

僕も異動したくない・・・

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僕の過去記事を読んで頂いたことがある方なら、お気づきかと思います。僕は仕事が嫌いだし、職場の人間関係も嫌いな人間なのです。

 

責任感も欠如しています。やる気もなけりゃ、興味もない。そんなことを赤裸々に記事にしたら、以下の記事で「ゴミ思考すぎる」とコメントを頂いたりしました。赤裸々に書きすぎました。

 

www.bit-corleone.com

 

そんな僕なんです。しかしそんな僕でも、どちらかと言うと、「異動したくない」派なんです。

 

理由はシンプル、ただただ面倒くさいからです。今の仕事にやりがいをそこまで感じていません。ただ慣れていはいます。ある程度自分でスケジュールは分かるし、自分の裁量で進めることができました。

 

慣れているということは、多少の工夫もできるのです。押さえるべきポイントは押さえる。優先度の低い箇所は、ほどほどにしておく。はい、はっきり言うと、手抜きです。 

 

新しい業務に移ると、手抜きができません。どこに力を入れて、どこに力を抜けば良いのかもまだ分からないからです。怒られないサボり方法をまた見つけないといけないのです。

 

今の部署の人間関係には辟易してはいます。ここを捉えて、

 

周りの人間関係がガラッと変わるから良いんじゃないの?

 

という意見もあるとは思います。ただ言いたいのは、

 

正直どこに行っても、あんまり変わらない気もする

 

同じ会社の中での異動です。共通の知り合いも、もちろんいっぱいいます。全くの新天地ではないわけなんですよね。

 

しかし、賽は投げられたのです。僕も既に異動の辞令を受けてしまいました。異動先の上司になる人に挨拶もしました。

 

わざわざありがとう。異動までに、◯◯を勉強して、この本を読んでおいてね!

 

はい!(めんどくせぇ・・・)

 

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あなたも辞令を受けているのでしょう。この記事を見ているなのだから。嘆いていても始まらない。異動を前向きに捉えていきましょう。 

環境の変化の機会は必要である

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ただ異動を望まない人に、言いたい。というよりも異動を望んでいないのに、異動が決まって一抹の面倒臭さを感じている人。こういう人に、救いの言葉として言いたい。

 

環境の変化って大事だよ!

 

そう、大人こそ環境の変化を意識しておかなければいけない。子供の時は、そこまで意識する必要はない。なぜか、それは勝手に環境が変わるから。

 

小学校は6年、中学校は3年、高校生は3年、大学生は4年、院に行ったら2年。時間が経つと、自然と環境が変わるのだ。留年しないことが前提ではあるけど。大学まで進学したらの話だけど。

 

ちなみに僕は一浪して、大学を一留した。浪人という新たな環境を追加したりもしている。

 

会社に入るまでは自動的に環境が切り替わっていたけど、意識はしていなかった。「そういうものだろう」くらいの感覚。数年ごとに、通う場所が変わり、学ぶ内容が変わり、人間関係が変わる。

 

大人になると、自動的に切り替わるシステムはない。新卒でとある会社に入る、転職もしない、その部署で一生異動もなかった。こうなると永遠に環境の変化はない

 

異動を面倒くさがる僕もさすがにこれはちょっと怖い。あまりにも狭い世界で人生の大半を過ごすことになる気がするからだ。

 

「ドラゴン桜」で有名な三田紀房先生の作品で、「エンゼルバンク」というマンガがある。 かつてはドラマ化もされた人気作品。

 

 

三田先生のマンガは僕も好きで、結構読んでいる。どのマンガにも大きなテーマがある。「ドラゴン桜」は受験だし、「インベスターZ」では投資。ではこの「エンゼルバンク」のテーマは何か、それは「転職」なのだ。「日本の会社制度」も大きく取り扱っている。

 

この「エンゼルバンク」の中で人事異動についても、触れられています。

 

人事異動は会社組織に新しい価値を、創りだすためのものだ

 

とのこと。

 

会社は人を異動させる。それは新しい視野を手に入れてほしいからなんですね。

 

あるひとつの部署で留まり続け、専門家になる。ノウハウは吸収するけど、新しいことに気付きにくく、どうしてもマンネリ化してしまう。そういう環境を打破する為に、その分野の人を他の部署に異動させる。もしくは全くの新参者を、マンネリ化している部署に投入する。

 

会社組織を活性化するために、人は動くのです。「エンゼルバンク」では、

 

人事異動は種の交配だ

 

とも言っていました。言い得て妙ですね。つまり人が動くことで、会社組織は活性化するのです。

 

あえて大げさに考えちゃいましょう。あなたが異動することで、日本経済は潤います。あなたが異動することで、日本の株価は右肩上がりです。こう思い込みましょう。

 

異動にも色々あります。社内でのキャリア形成のための異動もありますが、左遷的な異動もないわけじゃない。適正がないと見なされて、異動させられたというケースもあるでしょう。僕も経験あるから分かります、隣の課に移るレベルの話でしたが。

 

こういう後ろ向きな異動でもあまり気にしてはいけません。そりゃ周りの人が「あいつはできなかった奴だ」と見てくることもあります。自分が疑心暗鬼になって「周りにバカにされているのでは!?」と思うこともあるでしょう。

 

ただそんなことを言っても、できることは限られています。新しいチャンスをものにするのです。新しい環境で工夫し続けるくらいしかできることはないですし、余計なことを考えずそれだけしておけば良いのです。

 

仕事が嫌いだし、会社も嫌いな僕でも、2ミリくらいはこんな気持ちになっています。あなたも絶対になれるはず。

「変わりたくない」という気持ちは良くない

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「変わりたくない」という気持ちは、時として良くないです。「ぶれない」とか、「あの人は変わらず立派な人間だ」みたいな変わらなさなら良いんですが。

 

時代は変化していくし、情報も変化していきます。昨日までのスタンダードは今日は異常かもしれない。

 

変化を恐れるな!

 

と著名な経営者がスピーチで言うなんてあるある。僕らはその時は、「その通りだ、良いこと言うぜ!」と思うのですが、やはりいざ自分の身に降りかかると面倒くさい。

 

ただ変化がないと、そのまま終ってしまう。茹でられたカエルになってしまう。井戸の中のカエルのままでフィニッシュしてしまう。

 

「変化を恐れない能力」というのは実は現代で最も必要なスキルなのかもしれません。人間は本能的に安定を求めると思うんですね。もちろん、変化することで結果的に安定に近付くこともあるのですが。

 

慣れている生活や環境を手放したくないのです。住む環境とか、人間関係とか、毎日することとかを変えたくない、できることなら。ただ変化させないと、味わえない面白みもあるとも思うんですね。

 

人事異動することで「変化を恐れない能力」を鍛えることができる、そう自分で整理することにしました。昨日の夜、眠る前にそう決めた、自分でそう決めた。

 

人生の時間は限りはあるけど、体験できる総量に限りはない。ただ体験できる量を増やすには、変化が必須。同じところにいる、同じ人間関係のまま、同じことを毎日・毎月・毎年している。これでは体験できる種類や幅は限られてしまいますよね。

 

環境に慣れると、周りの色彩が薄れていきます。色があったことを意識しなくなるのです。

 

英語には「A rolling stone gathers no moss.(転がる石には苔がつかない)」という諺もあります。アメリカでは変化をし続ける人は、常にフレッシュでい続けることができるという意味なんですね。

 

ただイギリスでは、一ヶ所に落ち着かない人はなにも身に付かないという意味なんだとか。同じ英語でも違いますね。日本でも「石の上にも三年」なんて言っているので、イギリス的な思想なんでしょう。

 

「苔=悪いものとしているのがアメリカ、「苔=良いものとしているのがイギリスですね。ちなみに日本は「苔=国歌です。

 

異動が決まったあなたはアメリカンなスタンスで決まりです。異動がなかった方は、英国紳士・淑女。こうすればみんなハッピー。ハッピーは、アメリカでもイギリスでも、ハッピー。

 

ちょっと余談。ボブ・ディランで僕が大好きなアルバム「追憶のハイウェイ61」。このアルバムの一曲目に「Like a Rolling Stone」という超名曲があるんです。

 

情熱大陸で漫画家の浦沢直樹の回でも、浦沢直樹のアトリエでガンガン流れていました。 ロック好きなら、みんな大好きな曲。

 

これを機に、歌詞の和訳をちゃんと見ました。「時代は変わる、俺もお前も変わるぜ」的な歌詞だろう、きっと。めちゃくちゃかっけぇやん。かと思ったのですが、全然違いました。あわわ。

 

追憶のハイウェイ61

追憶のハイウェイ61

 

 

【関連記事】サラリーマンは「評判=評価」 

異動と不可分な存在として、評価があります。 査定、考課、など会社によって呼び方は違うかもしれません。

 

サラリーマンで数字などももちろん大事です。ただ間接部門など数字で目標がたてづらい部署は、「評価=評判」となりがちなのです。

 

なので実力に見合った評価を受けれない場面も当然ある、恐ろしい。。。 僕は人事総務部で、人の異動に関する仕事をしていました。

 

役員と一緒に、人の異動を決める会議に参加していました。そこでの会話なども載せています、見て損はありませんよ!

 

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【関連記事】俺、左遷されたことがあるよ・・・

僕がサラリーマン3年間続けた際に書いた記事。「とりあえず3年」はクリアした時ですね、何とか辞めずにこれました。

 

色々ありました、まぁ面倒くさいことの方が多かったですが。一度周りと噛み合なさ過ぎて、左遷されたこともありました。

 

異動が決まり、ブルーになった方、是非見て下さい! 

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まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

  • 大きな不満がなければ、異動なんて面倒なだけ
  • あなたが異動することで、会社は活性化する
  • 変化を恐れない・面倒くさがらない能力を上げるために、異動を前向きに捉えよう

 

分かります、異動面倒くさいですよね。色々言っても。僕もやはり面倒くささは否めません。

 

でも変化がしんどいのは最初だけです。激痛は一瞬。そこからまた慣れていきます。マンネリ化をして、なんとなく過ぎる時間よりも、変化が始まり「大変だ」と感じるその瞬間を精一杯噛み締めましょう。

 

ではでは!