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ハーマンミラーのセイルチェアを購入!コスパ最高、在宅勤務の悩みが消えた!

2021年3月11日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

おそらく12時間以上ですかね。え、ああ、一日で椅子に座っている時間です。

 

在宅勤務の日は仕事をして、その後休憩したり、食事をしたり、お風呂に入ったりという流れなんです。座ってばかり。

 

在宅勤務やテレワークで仕事をしている方も多いはず。着座時間of日本人の平均は西暦の中で一番長いんじゃないでしょうか。かつてないほど、人類は座っているのです。

 

そんな中で、座っている弊害を感じている方も多いでしょう。僕もそう、腰が痛い。座っているのに、体に倦怠感を感じるし。

 

今住んでいる家は家具付きの会社の寮なのですが、4月から大阪に転勤となり、引っ越すことに。これまではもともとあった椅子を使っていたのですが、新しく購入する必要が出てきたのです。

 

せっかくだから、気に入ったのを買いたい!

 

そう思い、色々検討しました。そして買ったのがハーマンミラー社セイルチェアという椅子。デザインもオシャレ、座りやすい、言うことなし。

 

読者
・ハーマンミラーの椅子の購入を考えている
・在宅勤務をしていて、腰が痛い・・・

 

という人にむけて書きました。

 

記事の前に自己紹介!

 

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

 

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座ることは、実はリスクを秘めている

 

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「動かざること山のごとし」といった武田信玄も、若干引くくらいに現代人は動かない。

 

座しているのみ。椅子に根が生えた様に座って、どこにも行かない。いや、行けない。たまんない。

 

在宅勤務だと、この傾向はもっと加速するでしょう。打ち合わせもオンライン通話などでするので、会議室に行くなんてこともない。便利になったのはありがたいけど、座る状況に拍車がかかっちゃている。

 

1日に座っている時間が4時間未満の人に比べ、8〜11時間の人の死亡リスクは15%増

 

11時間以上だと40%増になるという報告もあるそうです。きちぃ、俺今生きてるの奇跡やん、ひぃぃ。

 

ちなみにこれは、座り過ぎ研究の先端を行くオーストラリアのちゃんとした研究機関によるものだそうです。「そんな研究があるのか!」とか「オーストラリアすげぇ」とか色々感想は出てきちゃう。

 

飛び跳ねまくっているカンガルーとともに生活していると、「さすがに俺ら動かなさ過ぎやん、What do you mean?」的な発想になるのかも、知らんけど。

 

日本人というか地球人は、歴史上最も座っている時間が長いのがまさに今ではないでしょうか。

 

とはいえ、死亡リスクが高まるからと言って、立ちながらパソコンを操作するのはちょっと非現実的。

 

なかなか座る時間を削れません。スタンディングデスクも検討しましたが、ちょっと馴染めなさそうで断念。

 

 

ここ最近は小説を読んだり、スマホを触る際は、なるべく立ちながらする様にはしています。立ちながら本を読むのはオススメです、結構頭に入ってきますよ

 

しかし仕事をしたり、ブログを書いたり、座る時間はどうしても発生してしまう。それに毎日座る時間が長くて、腰も痛い。漫画家の人とか、本当に大変なんだろうなって思ってしまう。

 

どうせ座るなら、座る時間のクオリティをあげよう!

 

と閃く。ちゃんとしたワークチェアに姿勢を正して座る、そうすればきっと体の問題も良くなるはずだ

 

引っ越しに際して、椅子の購入を検討することに

イスを妥協すると痛い目を見る

 

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今住んでいるのは会社の寮、東京で家賃が安いのはありがたい。エレベーターとかで会社の人に会うのはストレスフル、そんな塩梅です。

 

エレベーターが途中の階で止まる度に、「誰か乗ってくるぞ」と身構えます。エレベーター内でビビるなんて、ホラー映画の中だけだと思っていました。やれやれ。

 

4月から大阪に転勤になり、寮も出ることになりました。大阪にも寮はあるのですが、今度は賃貸に住むことにしました。

 

もともと奈良県の出身で大阪には土地勘があったので、好きなスポットに住むことにしたんです。

 

寮はある程度の家具は備え付けでした。ベッドとか、冷蔵庫とか、洗濯機とか、机とか、椅子とか。そう椅子とか!

 

今まで在宅勤務でデスクチェアとして使っていたのは、もともと寮に備え付けられていた椅子だったのです。

 

今の寮ができたのは確か5年前、つまり在宅勤務などまだ浸透していない時期にできた物件なのです。

 

おそらくその当時に家具が備え付けられたと思うのですが、「仕事終わりとか、休みの日に座るくらいでしょ」ということで買われた感バリバリの椅子なのです。

 

ここでもっとタチが悪いのは、可もなく不可もないところ。絶賛できるほど良くもないし、ネタにできるほどひどくもない。

 

まぁ座れるよね、って感じ。まぁ椅子に生まれた時点で、座れないのはありえないのですが。

 

仕方がないので座り続けていたわけです。別にきしみもないし、普通に使用できるので、毎日使用するわけです。

 

腰に優しいイスを買いたい!

 

 

ただ最近になって腰が痛くなってきた。もともとそこまで長時間座ることを想定して買われていなかったんだろうと薄々は気付いていたけれど。

 

使いやすいワークチェアほしいなぁ 

 

とは思うものの、買えない。

 

椅子はもともと物件に付いているので、捨てるなんてできない。 家具付きの物件に住んで、その家具を捨てるのはさすがにパンク過ぎ。

 

椅子を買ったとしても、元々の椅子はちゃんと保管しておかないといけない。こんなんスペースのムダ使い。そう思って、今の椅子で耐え忍んでいたのです。

 

ただ先日異動が決まりました、転勤です。この寮とも、あの椅子ともお別れです。引っ越し先では、新たに椅子を買わないといけません

 

よし、今のうちに新しい椅子を買ってしまおう!

 

そう決意しました。もともとの椅子は家の空きスペースに放置です。一ヶ月だけ我慢しよう。

 

ハーマンミラーのセイルチェアを買った!

 

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デニムを買うならデニムブランドのが良い、スニーカーを買うならスポーツブランドのが良い、時計を買うなら時計ブランドの物が良い。

 

そして椅子を買うなら、ちゃんとした家具ブランドのが良い。ディオはディオ・ブランドーだから良い。

 

多角化も進んできて、色々なブランドは特化した分野以外でも商品を出しがちです。アパレルブランドが、スニーカーを出したり、時計を出したりする感じですね。

 

そういった商品も魅力的ではありますが、僕はなるべくその分野に精通したブランド・メーカーから買う様にしています。

 

そんな考えのもと、候補として出てきたのがハーマンミラーでした。

 

アメリカの事務用家具、オフィス設備、家財道具の製造メーカーとして有名で、僕でも知っていました。アーロンチェアと言われるモデルが1番有名なのかな。

 

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あ、こっちじゃないか

 

僕の友達
これは悪い方のアーロンだな

 

ただ個人的にアーロンチェアはちょっと高かったり、デザインもかっこ良いけどそこまでドンズバではなかったんですね。候補として考えながら、他のメーカーも見ていました。

 

検討を続けて、数日。思い出してハーマンミラーのサイトに行ってセイルチェアというモデルの存在に気が付きます。

 

このミニマルなデザイン、どストライクやで!!

 

来ました、衝撃です。気になっていたブランドに、デザインが好みの製品があったのですから。う◯こみたいな例えで恐縮ですが、近所でも評判のお嬢様学校の中に自分のタイプな女性を見つけたようなものです。

 

値段もアーロンチェアと比べて安い。8〜9万円です。

 

すっかり舞い上がりました調べてみると、使い勝手も良いらしい。デザインも良い、評判も高い。購入です、こんなもん早速購入です。

 

f:id:BitCorleone:20210307113236j:imagehttps://eiga.com/amp/news/20151001/4/ より引用)

 

未だ誰かからけなし文句を聞いたことがない映画「マイ・インターン」のあのオシャレなオフィスにあっても違和感0です。

 

これで僕もアン・ハサウェイだ。いやいやロバート・デ・ニーロだ。(適当)

 

 

B'zの超名曲「いつかのメリークリスマス」。稲葉さんが歌い上げる。

 

「僕は走り、閉店間際、君の欲しがった椅子を買った。荷物抱え電車の中1人で幸せだった」、うん良い歌詞だ。

 

ところでその椅子って、ハーマンミラーのセイルチェアですよね!その気持ち分かります!(適当)

 

とにかく僕は、性能が良くて、好みのデザインの椅子に出会えたのです。

 

セイルチェアはコスパ抜群である!

 

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読者
椅子に8〜9万円って高くない?

 

というあなたに言いたい。そんなことはない。このハーマンミラーのセイルチェアに関して言えば、決して高くないんです。

 

僕が実際に使ってみて感じたセイルチェアの良さは、この3点。

 

  • デザインが良い
  • 座っていて疲れにくい
  • コスパが抜群に良い

 

シートの高さ調整、座面の奥行き調整、リクライニングの固さの調整、リクライニングの範囲設定などの基本的な装備は一通り対応しています。

 

また前傾姿勢になった際に、背もたれも前傾する前傾チルトという機能も搭載されています。

 

僕はパソコン作業が多いのでそこまで使いませんが、受験勉強や資格勉強など、集中して座学を行う人にはもってこいの機能だと思います。

デザインが良い

 

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インテリアでもあるので、デザインも非常に重要。これに関しては文句なし。セイルチェアのセイル、これは日本語ではですね。

 

言われてみるとデザインは確かにヨットとか船っぽい。

 

カラーバリエーションも多いみたいですが、僕は定番のオールブラックを選びました。部屋の内装に左右されないし、汚れも目立たないし、黒が一番です。

 

座り過ぎの研究をしているのはオーストラリア。僕のセイルチェアはオールブラックスです、つまりはニュージーランド。オセアニア万歳

 

座っていて疲れにくい

 

 

そして機能性の面ですが、こちらも文句なし。シンプルに人が座るということを極めています。ちゃんと奥までお尻をいれて座ると、自然とキレイな座り姿勢になります。

 

クッションも絶妙なバランスです。適切な固さ、沈み込むほど柔らかくもなく、お尻が痛くなるほど固くもない。

 

それに座って気付くのですが、お尻と太ももの付け根のあたりが少し盛り上がっているんです。これによって、お尻の端が少し下に位置し、座り姿勢が正しく矯正されるんですね

 

座っていても疲れない、もっと早く買えば良かった。買っていたら家の時間が間違いなくもっと楽しくなっていたはずなのに。

 

使うにあたり、キャスターは別のものを買いました。もともとのセイルチェアについているキャスターは、カーペットを敷いた上での使用を想定したものらしいのです。

 

つまりもともとのキャスターで、直にフローリングにあてて使うと、フローリングに傷がつく恐れがあるみたい。

 

掃除の手間も増えるし、ミニマリストを気取っているので、カーペットを買う気はなし。サンワサプライという会社のキャスターで代用しました。

 

 

これが届いたキャスター。内容物の割に箱は大きめ。

 

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椅子を横にして、キャスターを引っこ抜く、そんで付ける、これだけ。意外と簡単に取り外しができるんだから驚きです。

 

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コスパが抜群に良い

 

 

最後はコスパの良さ。値段だけ見れば決して安くはありません。ただ全て勘案すると、コスパは良い。まずはオシャレなインテリアでずっと仕事ができるというだけでも価値が高い。

 

さらに保証が12年ついている、これもスゴい。買ってから干支が一周するまで無敵。

 

僕は今28だから、30代が終るまで、デスクチェアに関しては全く悩まなくても済むって話。

 

そしてここで僕が言いたいのは、椅子というよりも解決策を買ったということです。「腰が痛い」とか「在宅勤務で椅子にずっと座っているのがツラい」という問題に対しての処方箋を買ったのです。

 

静岡県立大学経営情報学部教授である岩崎邦彦さんの書いた「小さな会社を強くするブランドづくりの教科書」という本。

 

 

高糖度トマトのトップブランド「アメーラ」という商品を軸にどうすれば、ブランド力を手に入れられるのか。

 

そもそもブランド力とは何なのかということを書いてくれています。この中で、消費者1000人を対象にした面白い研究が載っていました。

 

トマトの購入に、一回あたり、いくらまで払えますか?

 

この質問の回答の平均値は335円でした。うん、違和感はあまりないですね。僕も払えてもこんなもんです。ところが、質問を変えると答えも変わります。

 

美味しさの感動に、一回あたり、いくらまで払えますか?

 

この質問の回答の平均値はなんと8,939円でした。

 

現代の消費者がお金を払いたいのは、モノではなく、コトということなんですね。

 

僕はハーマンミラーのセイルチェアを買う際に、自分に問いかけました。「椅子にいくら出せるか?」と聞かずに、こう聞いたんです。

 

これから12年間、1日8時間以上の時間を椅子で過ごすとする。これからの人生の約35,000時間のクオリティを底上げするのに、いくらまで出せるか?

 

こう考えて、思いました。

 

いや、8~9万円でクリアできるなら、払った方が絶対に良いな

 

もう買いました、気が楽です。後は恩恵を享受するだけなのだから。

 

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これからよろしく、おれの体を守ってくれよ、頼んだぜ。

 

 

【関連記事】デュアルモニターにして、デスク周りを強化しよう

 

椅子にこだわるのももちろん、パソコン周りの機器にもこだわりましょう。オススメはモニターを2画面にすることです。

 

一説によると、デュアルモニターにすることで、生産性が40%もアップするのだとか。

 

是非試してみて下さい。早く仕事を終らせて、あとはゆっくり好きなことをしましょう。

 

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まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 座る時間は体にリスク、せめて座る時間に体にかかる負荷は減らそう
  • ハーマンミラーのセイルチェアはコスパが抜群
  • ただ椅子を買ったんじゃなく、生活のクオリティをあげるのにお金を使ったんです

 

フランスの思想家パスカルは「人間は考える葦」であると言いました。ただパスカルは17世紀の人物です。17世紀はまだ人は立っていました。

 

21世紀は「人は考える切り株」であるくらいが正しいのかも、だって座っている時間の方が長いし。

 

そんな切り株な我々ですが、どんな椅子に座って切り株になるかの自由は残されています。僕は相棒の椅子を決めました。

 

たまたま僕が好きになったのが、ハーマンミラーのセイルチェアだっただけ。あなたも探して、お気に入りのデザインの椅子を見つけたら是非買ってみて下さい。生活そのもの質が向上しますよ!

 

このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。

 

この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。

 

ではでは!

  • この記事を書いた人

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関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

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