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スニーカー好きの心理とは?30代メンズがなぜスニーカーの魅力を徹底解説。

2021年1月15日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

スニーカーにこだわりのない人は何が楽しくて毎日過ごしているのか。僕はスニーカーが大好きです、自分のアイデンティティの一部だとすら思っている。

 

目は口ほどにものを言いますが、スニーカーは饒舌にその持ち主のことを語っているんです。

 

世の中に溢れるプレミアスニーカー、高いものだと高級外車を購入できるくらいの値段だったりもします。

 

スニーカーに熱狂する人もいれば、そんな人達を理解しがたく考えている人がいるのもまた事実。スニーカー情報を紹介する雑誌や、スニーカーを選ぶコツなどは往々にして見かけます。

 

しかし、スニーカー自体がどのように素晴らしいのかを説明しているコンテンツって意外と少ない。門外漢の人には結構冷たいんですね。

 

おっしゃ、スニーカーの魅力を語ったんで!

 

と勢い勇んで筆をとった次第です。

 

読者
・スニーカーの魅力が分からない
・スニーカーに大金を払ったり、収集する人の気が知れない

 

という人にむけて書きました。

 

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スニーカーは第2の顔である

スニーカーは言葉がなくても自己表現できる

 

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自分のことをべらべら語る人は好きじゃない。いませんか、どんな話題になっても自分の自慢話や武勇伝につなげる人。

 

自己アピールは大事ですが、聞いている側からすると煩わしい。人間って自分の話は聞いてほしいけど、人の話は聞きたくないって思っているもの。

 

それに口で自分のことを語るのもどこか野暮ったい。行動とか、言葉ではないもので示すべきなのです。そして言葉じゃない自分を語れる手段として、スニーカーがあります。

 

ここがスニーカー好きとそうでない方で大きく意見が分かれるところかと思います。

 

読者
たかが靴でしょ!?

 

と感じる方もいるかもしれません。しかし断言できます。

 

スニーカーが好きな人の足下には、ライフスタイルが宿る!

 

 

スニーカーに人生の楽しみを見出している方であれば、この意見に賛同してもらえるはず。スニーカーは靴というジャンルを超えて、自分を表現する手段なのです

 

雄弁は銀、沈黙は金。だったらスニーカーはプラチナ。口から語らずとも、足元から雄弁に語ってる。

 

スニーカーを見れば、性格診断すらできる

 

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その日に履いている一足で、どんな文化に興味があって、どんな服装が好きで、どんな人生を歩んできたのかが透けて見える。

 

  • 好きな音楽
  • 好きな映画
  • 影響を受けた文化
  • その人の価値観
  • ライフスタイル

 

などが足下に表れるのです。

 

機能性をとるのか、デザインをとるのか。 ローテクなのかハイテクなのか。ローカットかハイカットか。現行モデルが好きなのか、ヴィンテージが好きなのか。

 

好きなスニーカーブランドはどこなのか。好きなスポーツは何なのか。定番モデルが好きなのか、限定モデルに心がくすぐられるのか。

 

 

こういったことから、その人の趣味趣向がバッチリ分かるんです。大げさでなくスニーカー好きであれば、とある人のお気に入りスニーカーを3〜5足見れば性格診断ができると思います

 

それくらいスニーカーは足下から、他の人達に向けて特殊な電波を飛ばしているんです。

 

他のもので例えるなら、腕時計や車に近いかもしれません。実用性に重きを置いているのか、希少性を軸に選んでいるのか、デザイン重視なのか。

 

どのメーカーの車を買うのか。こんな色々な観点からその人の人間性って見えてきますよね?

 

スニーカー好きの脳内とは!?

スニーカーでもっと自己表現をしたい

 

 

スニーカーを明らかに必要以上に持っている。スニーカーを買っていると思えないプレミア価格でも購入する。こういうある種の人間たちがいます。

 

読者
なんでそんなことをするの?

 

と疑問を持つ方は多いと思います。だって極論を言えば、スニーカーなんて1足でいいですもん。会社員で週休2日としても、2足持っていれば休みの日にお出かけしても履き回せますし。

 

とは言え、そんなことはスニーカー好きは分かっています。 自分が過剰な足数を持っていることは重々承知してはいるんです。

 

それでも買ってしまうし、捨てずにずっとコレクションしている。「スニーカーが好きだ」という気持ちは大前提。さらにいつしか

 

持っているスニーカーが、自分のアイデンティティだ!

 

というマインドに達するのです。スニーカーで自分の思いを語れるという事実に気付く。そしてもっと自分を表したいという表現欲求がむくむくと自分の中に立ち上がってくるんですね。

 

筆や画材を買う画家や、工具を買う職人や、音楽機材に凝るサウンドクリエイターと同じ。

 

男はスニーカー以外で個性を出せない

 

 

「今でもスニーカーいっぱい持っているけど、なんで新たに買うの?」と質問されたら、僕らは

 

自分のことをもっともっと表現したいから!

 

って答えになりますね。持っていない素材、色、スニーカーブランド、モデルなど探せばないものだらけ。

 

ショップでたまたま目に留ったスニーカーが、今の手持ちのスニーカーではできない表現を実現してくれそうなら欲しくなるんです。

 

そもそもファッションにおいて、大人の男はスニーカーしか遊ぶところがないんです。

 

女性はまだファッションの幅が広いですが、男はそうもいかない。年相応な格好をしようとすると、どうしてもシンプルで無難なものになってしまう。

 

もちろんそれもかっこいい。でもどこか物足りないと思う日もあるはず。結婚指輪以外のアクセサリーは付けづらい、派手な色も着づらい。目立つデザインの服はちょっと。こんな人も多いですよね?

 

そう考えると、ファッションで遊べる場所って意外に少ない。ところがスニーカーはどんなものを選んでもOKなんです。

 

 

遠くから見て目立つ色でも、トリッキーなスニーカーでもおおよそいくつの人が履いても似合います。

 

ボリュームがあるスニーカーでも、全身に占める割合は少ない。どれだけ派手でも、そこまで邪魔をしてこないのです。

 

アクセサリーならそもそも着ける意味があるのかないのか議論は出てきますが、スニーカーはそんな議論起きません。そら靴履くやん。

 

大人が年相応憲法に則って合法で遊び心を出せるのはもうスニーカーだけなのです。

 

僕も三度の飯よりスニーカー

所有しているのは約30足

 

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スニーカーの足数はそこまで多くありません。たぶん40足いかないくらい。

 

普通の人からすれば多く感じられるかと思うのですが、スニーカー好きからすればまだまだってレベル。

 

一人暮らしをして、よく履くスニーカーだけを持ってきたので、今履けるものはもっと少ない。

 

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ここらへんは箱すら無。 雨の日はここらへんのキャンバス地のスニーカーを履くことがほとんどですね。

 

社会人になって履く機会も減りました。あなたも大学や高校を卒業して就職する際に様々な不安や不満があったと思います。僕が真っ先に思った不満は

 

うわぁ、、スニーカー履ける機会減るやん・・・

 

ってことでした。笑

 

僕の友達
来世はムカデかケンタウロスになれるといいね!

 

スニーカーは人が生み出した完全な存在

 

 

履く機会が減ってもやはりスニーカーが好きなんですね。不完全な人間が生み出した唯一の完全なものがスニーカーなんです、本当に。

 

休みの日に服を選ぶ際は、まずスニーカーから決めますからね。これは基本中の基本です。空手の「押忍」みたいなもん、初歩の初歩。

 

大学生の頃よくひとりでやっていた「スニーカー当て」という遊び。やり方は簡単。ファッション誌をめくって、足下を隠す。そして、

 

この人の履いているのは、Vansのオールドスクールだな!

 

なんて当てるというもの。今思うとまぁまぁ気持ち悪い。ただやりだすと止まりません。

 

スニーカー好きの方は是非やってみて下さい。やっていると不思議なもんで正答率が上がっていきます。

 

スニーカーがあって良かったなとつくづく思います。もともとインドア派で引きこもり偏差値は灘高校レベル。そんな僕が休みの日にわざわざ遠出しようと思えるのはスニーカーがあるから。

 

スニーカーが僕の性格までも矯正してくれたんです。感謝感激。

 

本当に好きなスニーカーを履こう!

流行とか限定とか気にせずに、好きなスニーカーを履こう!

 

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ここで賛否両論分かれると思いますが、僕の意見をひとつ。

 

スニーカーがレアか、プレミア価格が付いているかはどうでも良い!

 

あくまで「気に入ったスニーカーだけ履いとけばいいじゃん」という思想です。プレミア価格とか希少性は他人の価値観ですからね。

 

世間の流行とかもありますが、そこまで気にする必要もないかなと思っています。上の写真はついこないだ購入したNikeの「Air More Uptempo」というスニーカー。

 

スニーカー好きなら知っていると思いますが、数年前に爆発的に流行りました。

 

ここで大事なのは「数年前」ということ。実はこのタイミングで買うのは結構「今更感」があるんです。

 

言っちゃうとちょっと時代遅れ。今になってORANGE RANGEを聴くとか、アイシールド21にハマるとか、スギちゃんのネタを見まくるとかそんな時代感。

 

でも買いました。何故か?

 

今が履きたい気分だったから

 

これでいいんじゃないかなと思うんですね。好きなスニーカーを好きな時に履くで良いと思うんです。流行とか、限定品だとか気にしないで。

 

持っている足数はどうでも良い

 

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ここでも僕の持論をひとつ。

 

スニーカーの持っている数で優劣をつけるのはナンセンス!

 

スニーカー好きではやりがちなのが、スニーカーの収集数でマウントをとってしまうこと。かく言う僕も、スニーカー数百足持っているみたいな人に会うとちょっと萎縮してしまうのですが。

 

ただこの足数問題がスニーカー好きへのハードルを高めているのも確か。スニーカーを好きになりたいけど、数を集めないといけないと思っている人はそんなの気にしないでほしい。

 

正直3足くらいあれば、

 

読者
自分はスニーカー好きです!

 

と胸を張っても良いです。寺門ジモンが「3つあればコレクション」と言っていた気がする。(うろ覚え)

 

あと5年くらい昔に読んだ雑誌で、スニーカーショップの店員さんがインタビューで答えていたのが個人的に印象的。

 

「スニーカーをただ100足持っている人よりも、10足しか持っていないけどそれぞれのスニーカーについて1時間語れる人の方が魅力的!」と言っていました。

 

やはり数じゃないんですね。どれだけ愛情を持っているか、気に入っているかというのが大事。僕は持っているスニーカーは全て履きます。観賞用とかは持っていないし、今後買う気もないですね。

 

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ちなみに、このスニーカーは僕のお気に入りのひとつ。オニツカタイガーのものです。僕の敬愛するブルース・リー死亡遊戯という映画で履いていたのと同じモデルなんです。

 

死亡遊戯 (字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

 

このオニツカタイガーを履いて街を歩いていると、自分の中から闘魂みたいなものが出てくるんですね。こういうウンチクがあったりするとスニーカーがより好きになります。

 

是非今履かれているスニーカーについて色々調べてみて下さい。愛情が増すこと請け合いです。

 

最後にお勧めしたいのが防水スプレー。スニーカーの足数はどうでも良いので、一足一足を大事に使ってあげましょう。

 

そこで役に立つのが防水スプレー。その名の通り、水からのダメージを守ってくれます。あとは一振りしておくだけで、汚れ防止になります。

 

買った直後とか、シーズンの移り目などのタイミングで降るようにしています。スーツをクリーニングに出す感覚と似ているかも。

 

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色々試してきましたが、オススメはこのクレップの防水スプレー。スニーカー好きでさすがに防水スプレーを持っていない方はいないとは思いますが、これからハマりそうな方は是非使ってみて下さい。

 

定期的にケアすることで、思い入れも増しますよ!

 

【関連記事】Nikeのランニングシューズがオススメ!

 

趣味でランニングをしています。今愛用しているランニングシューズはNike「フリーラン5.0」というもの。

 

軽い、走りやすい、足の負担が軽減される、めちゃくちゃオススメです。ただフルマラソンにはオススメしません。なぜなら、5kmまでのランニングという範囲に特化したランニングシューズだからです

 

日常でランニングをしていて、一回に走る距離が5km以内という方にはこれ以上無いランニングシューズなんです。お試しあれ。

 

www.bit-corleone.com

 

【関連記事】人類の3大発明は火、紙、スニーカー

このブログの開設初期も初期に書いた記事です。言っている内容の根幹はだいたい同じ。笑

 

進化していないのか、ぶれていないのか。スニーカー好きの方はあわせて読んでみて下さい!

 

www.bit-corleone.com

 

まとめ

では、最後にもう一度この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • スニーカーは自分を表現できる数少ない手段である
  • スニーカーは年齢関係なく、遊び心を出すことができる
  • お気に入りのスニーカーを履けばOK、流行や持っている数なんて気にしなくても良い

 

いかがでしょうか?得体の知れなかったであろうスニーカー好きの気持ちが少しでも分かって頂けましたでしょうか。

 

もし少しでもスニーカーに興味を持った方がいれば、是非一緒にスニーカーにハマりましょう!

 

占い師が手相を見て占うように、ある種の人間はスニーカーを見てその人物像を見極めることができるのです。スニーカーにハマれば、いつかあなたもそうなるはず。

 

ではでは!

  • この記事を書いた人

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関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

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