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サラリーマンの出世は50歳で確定する!50歳の時点で部長以上でなければ、出世は望めない!

2020年5月28日

会社員コルレオーネBLOG

関西出身、独身アラサー|ゆとり世代サラリーマンが、現代社会を生き抜くサバイバル術を発信|ABEMA primeに出演、あのひろゆきとも討論|一浪一留、GPAは平均の半分以下|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|30歳で資産2,100万円達成|

出世は50歳の時点で決まっています。50歳の時点で部長以上でなければ、普通に定年退職です。

 

50歳の時点で部長以上の方のみ、その後役員になり、現役時代を長く続けることができるのです。

 

これはある程度規模が大きい会社ならだいたい当てはまると思います。逆にベンチャー企業とかであれば、20・30代で役員などもありえますので、参考にはなりません。

 

ちなみに、僕は出世意欲は0。笑

 

なので、偏見なしにサラリーマン人生というものを見れている自信はあります。キャリアは無限というのは意外に欺瞞かもしれません。。。

 

読者
・サラリーマン人生の終わりを知りたい!
・出世したい!

 

という人にむけて書きました。

 

記事の前に自己紹介!

 

・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成

 

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出世の道はいばらの道なのだ

従業員数が数百人以上であれば同じ傾向

 

 

状況のみ説明しておくと、先日の記事にも書きましたが、僕は会社で人の異動を担当していました。

 

役員以上のみが出席する人の異動にかかある会議にも、書記・雑用係として参加していました。おそらく、普通のサラリーマンの方よりも、キャリアというのもについては触れている気がします。

 

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今回の記事は、会社の従業員数が数百人以上であれば、おおむね対象となってくるかと思います。

 

自分の会社もそうですが、大企業に勤めている友人達に事情を聞いてもだいたい同じ傾向が見られました。

 

会社のキャリアにおいて、ミスは許されない

 

 

まず会社のキャリアの大前提は、「ミスは許されない」ということ。

 

大きい会社では、果敢なチャレンジをしてのミスでも大目には見てくれません。プラスを積むのも重要ですが、マイナスを生まないことも必須。

 

新入社員のうちはまだいいですが、ある程度年齢を重ねるとペナルティが発生します。

 

ここでのペナルティは、今までと全く業務関連性の無い部署に異動させられるなどでしょうか。

 

若くないのに、全く知識のないところにいきなり飛ばされ、そこから人並み以上の成果をあげるのはかなり難しい。つまり、出世は確実に遠のくわけです。

 

ここがベンチャー企業との違いですが、ミスしても良いからチャレンジしろというような風潮になっていないんですね。チャレンジした挙げ句、

 

  • 売上げが激減
  • 在庫を抱えてしまって、さばけない
  • 投資したお金が全く回収できない

 

みたいなことになれば、その時点でキャリアからは遠く遠ざかります。僕のバイブルでもあるカイジで利根川先生はこの様に言っておられました。

 

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ここの最後を、お金ではなく、「出世」・「キャリア」と脳内変換して下さい。笑

 

ちなみに、昨今では「ハラスメント」は一発アウトです。

 

意図的であればもちろんですし、そうでなくても訴えが出てきた時点で結構雲行きは怪しくなります。

 

会社で部長や課長が急に役職が剥奪されて、遠くの工場や営業所などに異動というパターンって会社でありませんか?

 

ハラスメントのペナルティかもよ

 

出世の定型パターン

入社10〜15年で、後輩が上司になることがある

 

 

会社で見ていて多いのが、後輩が先輩の上司なっているというパターン。珍しくも何ともないですよね。

 

これは、入社数年ではあまり起きません、そもそもみんな役職ないですしね。

 

この現象に自分や同期達が巻き込まれ出すのが、平均して入社してから10〜15年くらいでしょうか。

 

ここら辺になって、ジャイアントキリングというか、下克上が起きるのです。

 

見ていて思うことには、一度こうなってしまうと、ひっくり返すのはなかなか難しい。つまり上司になった後輩が出世し、その空いたポストの後釜を狙って行く形になりますね。

 

出世に興味の無い僕でも、さすがにこれは面倒くさそうだなと思います。顔見知りの後輩なら何とも面白くないですしね。

 

ちなみに、僕が入社した時の最初の課長は部長より年次も年も一回りくらい上でした。下克上されちゃったんやな。

 

入社25年で、末路が決まる

 

 

そして、入社25年、年齢にして大体50歳ごろ。ここで末路が決まります。

 

この時点で部長以上でないと、定年してサラリーマン人生は終わりです。今後定年の年齢もひきあがると思いますので、状況は変わっていくと思いますが。

 

50歳の時点で部長であれば、そこから理事になり、役員になりといったルートを歩める可能性があります。あくまで可能性で全員ではありません。

 

 

どこまでを出世として見るかは人それぞれですが、役員クラスまで上り詰めたければ、50歳の時点で部長以上になっていないといけません。

 

こう考えると、出世するのは大変です。ミスなく、クレームなく過ごさないといけません。

 

経済情勢のせいで、会社が経営危機になったりしても出世は遠のきますよね、リストラされない様にしないといけない。

 

僕の友達
外部要因にも影響されるんやね

 

おれ出世しなくていいや・・・笑

 

まとめ

 

では、この記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 従業員が数百人規模であれば、キャリアは似た傾向とある
  • ミスやハラスメントをしては、出世できない
  • 入社してから10〜15年で、後輩が先輩の上司になる
  • 入社して25年経って、部長以上じゃないと役員にはなれない

 

うーん、出世は大変です。若者の出世欲がないのも当然ですかな。上が詰まってしまっていますもんね。個人的には、仕事以外で人生の楽しみを見つけれる人が増えてきたのかなと思ったり。

 

僕は完全にそっちのパターンですかね。マズローの欲求5段階の最上位の「自己実現欲求」、これをSNSやネットを通じての発信活動で満たせている方が多いんじゃないかなと。

 

そう考えると、世の中は幸せになってきているのでしょうか。僕を含めた若者達は、金銭面以外の出世の魅力を見出せれば出世したいとなるのかも。

 

副業でYouTuberをしたり、ブログを書いたりしている人は、会社の給料が10万円あがるよりも、副業の売上げが10万円上がる方が嬉しいのではないでしょうか。

 

自己実現の方法が増えたのは良いことだ!

 

ではでは!

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